BLOG

投資に役立つ
伝えたいことが毎日ある。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ニコラス・グールドのブログ
  4. たくさんやっても稼げない?

たくさんやっても稼げない?

From:ニコラス・グールド
都内のトレーディングルームより、、、

トレードを始めて、勝つことができると、
どうしても時間をたくさん使って、
多くのトレードをすれば稼げると考えがちです。

しかしながら、現実には、
たくさんのトレードをすることには
様々な問題があります。

その問題を知らずして、
トレードばかりしていると
やがて損失になってしまうばかりか、
私生活にも影響が出てきてしまいますので

今日は一緒に、
トレードをたくさんやることの問題を理解し、
トレードで安定的に利益を出すためのヒントを学びましょう・・・

一般的に、
たくさんのトレードをすれば、
よりたくさん稼げると考えてしまうのは、

世の中の仕事の大半が、
たくさんの時間働けば、その分たくさんの収入を得ている現実があるからでしょう。

ですが、
トレーダーは、そういった一般の職業とは異なり、
多くの時間を費やせば、より多くの収入を得られるわけではありません。

トレードでは、
マーケットのパターンを見出し、
リスクコントロールすることで、
報酬としての対価を得ます。

なので、一般とは異なり、
トレーダーは比較的短時間で行える
利益性の高い職業と言えますが、

それだけに、
トレードを長い時間かけて、
たくさんやることについては
注意が必要なのです。

 

最近では、
売買システムがとても進化して、
スマホやPCで簡単にトレードできます。

場所も、時間も関係なく、
気楽にできるので、とても便利なのですが、

気軽に出来るからといって
ちゃんと準備もしないでトレードをすれば、
それはギャンブル的なトレードになり、
継続的な利益には結びつきません。

一つ一つのトレードに正しい準備をして、
見直し、改善することも考えれば、
数をたくさんやることのデメリットもわかると思います。

そして、長時間、たくさんトレードをすれば、
当然、いつも勝つわけではありませんので、
疲れやストレスもたまってきます。

そうすると、
疲れた状態、ストレスがたまった状態では
ルールに従うのが難しく、

リスクコントロールのルールを破り、
負けトレードの原因になってしまいます。

トレードをやりすぎて、
そういった失敗をするのではなく、

心身ともに良い状態で
ルールを守ってトレードするためにも
トレードのやり過ぎは避けるべきです。

また、トレードのやり過ぎは
私生活のバランスを崩すことにもつながるので、
注意が必要です。

日常的に仕事をしている人は、
本業への集中力を欠く可能性もありますし、

トレーディングでのストレスを
家庭や友人関係に持ち込めば、
悪循環にも陥りかねません。

トレードは娯楽にも似た楽しさがあり、
長時間マーケットを眺め続けていると
病み付きになってしまうので、
常習性には気をつけてください。

そういう意味では、
意図的にマーケットから離れる時間を作ることも
パフォーマンスを向上させるために大切だと
わかると思います。

マーケットと向き合う時間をコントロールすることで
新鮮な気持ちでトレードでき、
パフォーマンスを向上させるアイディアも湧いてきます。

どうでしょうか?

これまで、どうしてもたくさんトレードしがちだった方は
これを機に自分のトレーディングを見直してみてください。

そして、少ないトレードの回数でも稼げることを理解し、
もっとストレスなく利益を出せるスタイルを探してみてください。

私は、多くの場合、
その方がうまくいくと考えています。

頑張りましょう!

 

—ニコラス・グールド

 

<事務局からのおすすめ>

いろんな手法を勉強すればするほど
投資が難しく感じ、思うように収益が増えなくて
悩んでいるなら、、、

『5本と13本』
2つの移動平均線だけを使ったシンプルな手法にもかかわらず、
再現性の高い、収益力のあるトレード手法があります。

しかも、期間限定の無料公開中です。
詳細はこちらをご覧ください。

https://websitepromo.net/201709/513trade/sea/op/01/?afid=170926y513-b

投資の学校・LINE@登録募集中!
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
ご登録はこちらから

https://toushi-gp.jp/line

  • コメント ( 1 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. マサ54

    ニコラス先生、以前ブログでだと思ったのですが、プロとアマとの違いについてお話されていた記事がありました。大変感銘を受けたのですが、コピーしようとしてもどこのブログだったのかわかりません。このブログを見る方法を教えてください。机の上に貼って教訓にしたいと思います。

CAPTCHA


主要指標

最近の記事