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儲かる人と儲からない人の決定的な違い

From:自宅の書斎より、、、

金曜日に
突然、37.9度の熱が出ました。

金曜は用事があって
午後から会社に出社したのですが、
デスクに座って仕事をしていると、、、

うーん、
寒気がするなぁ。
寒い!

さらには、
あれ、節々痛いな。

ちょっと熱計ってみよう・・・
と、そのとき37.1度。

おお、
微熱やん。

早めに帰ろう、
早めに帰ろう、、、と思っていたら、
37.5度。

おおお、
上がってるやん(関西弁)

早めに帰ろう、
早めに帰ろう、、、と思っていたら、
あっという間に、37.9度。

突然、
37.9度の熱が出たのです。
で、症状は節々が痛いだけ。

喉もいたくないし、
席も出ない・・・

これはまさか、
インフルエンザじゃなかろうか!!!

インフルエンザだったら、
1/10(水)に予定をしている
仙台セミナー&新年会もキャンセルしなきゃならんかも!
※ちなみにこれです。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMdlynA

と、
翌朝、すぐに病院に行きましたが、
インフルエンザでもなければ、熱も36.5度に下がっており、
土曜日はバリバリ仕事をしていましたとさ。

と、
前置きが長くなりましたが、
インフルエンザと風邪にはお気を付けくださいね。
そういうことをお伝えしたかった前置きでした。

ところで、
何の書き物をしていたかというと、
儲かる人と、儲からない人の違いについて、
書き物をしていました。

今後は、
FairFinanceでは、
投資の世界の枠を超えて、こういうマインドセットのことについても
どんどん公開していきたいと思っています。

あ、
FairFinanceはこちらから申込できます。
https://lounge.dmm.com/detail/714/

はいところで、
儲かる人と、儲からない人の違いについてですが、
考えたことをシェアさせて頂きたいと思いますので、
何か1つでも参考になることがあれば、実践してみてください。

まず、
儲かる人というのは、

自分自身に、
自分が決めた「芯」みたいなものがあり、
それを徹底的に守り抜きます。
右往左往しません。

例えば、
FXで稼ぐには、
大前提として覚えておかないとならないことがあります。

この大前提がずれると利益がうまく上がらず、
損をすることが増えたり、
迷いが増えたりします。

FXというと、
例えば、今1ドル100円で、
それが1ドル101円と「上昇」したとき、
買いポジションを持っていれば、
1円分の利益が得られます。

1円分の利益というのは
10000通貨(約5万円の資金)の場合、
1万円の利益が出るよ、という意味です。

もし、
50万円くらいをつかって10万通貨で取引をすれば、
1円分の値動きは10万円の儲けになります。

で、
ここで重要なポイントがあるのですが、

「いつからいつまでの間に1円上がったのか」

というので、
この1円を利益にする方法は、
まったく違うものになります。

いろいろ経済事情などに詳しくなって、
1ヶ月の間をかけて
1円くらいあがるだろうなぁという「予想」でも、
稼ぐことはできるし、

このチャートの形状だったら、
1日で1円くらいあがるだろう、
という「事実確認後」の対処でも、
稼ぐことはできます。

一週間、一か月、三か月などの
ある程度の期間をかけてポジションを持つ場合、
「投資」と呼ばれることが多いですね。

一方で、
1日の中の数時間で決着をつけてしまう場合、
短期の値動きを取りに行く行為は
「トレード」と呼ばれたりします。

「投資」は「予想」で利益を上げ、
「トレード」は「技術」で利益を上げます。

同じFXだけど、
「期間の違い」だけで、
戦略が全く変わります。

これは
株でも先物でも一緒です。

期間の違いだけで、
取るべき戦略は全く変わります。

期間に関わらず、
FXは暴騰、暴落はあるわけですが、

期間が長ければ、
トランプ大統領のような要人が何か発言をしたり、
北朝鮮がミサイルを打つなどで、

簡単に昨日までの利益を
吹き飛ばしてマイナスになることがあります。
寝ている間に、こういうことが起こることはよくあります。

「どうやったら稼げるんだろう」

とばかり考えている人は、
こういうところに目は向かず、
とにかく「稼げる方法の旅」に出てしまいます。

僕が個人的に思うのは、
時間軸が長ければなればなるほど、
会社経営でもなんでもそうなのですが、
実力以外の要素に影響されることがどんどん大きくなり、

ある種の運や勘、流れに乗るとか、時流に
運命を任せることが多くなります。

運命に利益を任せることが多くなると、
例え一時的に大きな利益が上がったとしても、
繰り返し利益が上げられないので「本当に意味での力」が付きませんし、

日本という国は、
一次的に大きな利益が上がったくらいでは、
なかなか豊かになるのは難しい税制ルールを持っている国なので、
やはり、安定利益を実力に合わせてあげられるような収入源を
作る方が住んでいる身としては件名と思います。

その点、
トレードは「自分の技術で収入が完結」します。

そういう理由があり、
僕は投資の学校では、
トレードで利益を上げるための講義ラインナップを
多数企画し、作り上げています。

トレードの儲けや、
その儲けの安定さは、
それまでの知識量や経験量には比例しません。

トレードの儲けや
その儲けの安定さは、
最低限の知識を覚えた上での「実践の数」「行動の数」には、
比例していきます。ルールを守ることは前提です。

トレードの技術っていうのは、
寿司職人とか自転車に乗るとか、自動車を運転するのと一緒で、
一度身に付けてしまえば、ほぼ完成度の高い成果を上げることができます。

(昨日自転車を運転できたのに、今日はたまたまできない、
明後日はたまたまできた、なんてことはないように)

ただし、
利益が上がるトレード技術っていうのは、
身に付けてしまえば、本当に単調作業の連続で、
利益さえ上がりますが「楽しいかどうか」はわかりません。

寿司職人は、精魂込めて1カンを握るにせよ、
毎日の仕事なので、
1カン1カンをエンジョイしながら握っているわけではないので、
それと一緒です。

でも、
努力し、練習すれば技術が身に付くので、
やはり、トレードの技術を習得しよう、、、と、
考えるわけですが、

このように決めたら、
もうそれを習得するまでは脇目も降らず、
一点集中すべきなのです。

・脇目も降らず
・一点集中

ができず、

・成果が出る前に
・脇目を振る

人は、儲けが安定しませんし、
儲かり続けることができません。

はっきり言いますが、
流行を追うのはやめた方がいいです。

金儲けは流行を追うことが大切だ、
という人がいますが、

最初の一儲けは、流行なんて考える必要はないと、
僕は思っています。

すでに成功をしている人でお金に余裕があるなら、
流行を追って更なる飛躍にチャレンジしても良いと思いますが、
まだ成功をしてない人が流行で仮に稼いだところで
実力が付いていない状態だったら、単なる一発屋で終わります。

一発屋になると、
過去の成功経験が未来の可能性を邪魔するようになり、
かえって「人生トータルの成功」が遠のきます。

まずは、
実力が付けること。

実力が付くまでの期間というのは、
人によって異なりますが、
「自分が」実力が付くまでは、我慢しながら勉強を続け、
大損だけは回避しながら、儲けが実らなくても行動を続けること。

逆に、
実力が付いていても、
成功できない場合もありますが、
実力が付いていれば、あとはタイミングだけです。
行動を続けていれば必ず飛躍できます。

実力がないのに運良く飛躍した場合というのは、
後になって二倍、三倍の苦労があります。

長くなってきましたので
この辺にしますが、
2018年のキーワードは「Do」・・・

ではありません。

「Do Now」です。

長文、
ありがとうございました!

ー高橋慶行

  • コメント ( 1 )

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  1. 日本蛙の会 健康管理部

    いやーそれはやはり、インフルではないでしょうか。
    数年前、仕事中やはり節々が痛く、悪寒がし、熱を測ると37度を超えておりました。
    「インフルきた」と思いつつ、「こりゃ明日休まんとあかんなぁ。下手すると1週間位やすまなあかんw」
    (こういう思考の時はやっぱり関西弁)
    一週間なにしよっかなーと妄想中に帰るころには急速に熱が引き、平熱に。。。
    ミクロの白血球たちが果敢にもインフルに打ち勝ったのですね⤵
    「一週間お家で安静計画」は水泡に帰すこととなりました。
    日ごろの鍛錬(?)がモノをいうのです。

    という事でこの白血球くらいに副交感神経でトレードできるようになったら達人の域なんでしょうね( ˘ω˘ )
    明鏡止水の心境。
    最近の悩みは、1日が24時間しかないこと。寒いこと。
    つい「明日やろう」と思ってしまうのですね。
    それにしても昨日の「TOMAZAP」はアツかったですね(^^)

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