BLOG

投資に役立つ
伝えたいことが毎日ある。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフのブログ
  4. 4兆円の手切れ金

4兆円の手切れ金

From 投資の学校事務局

新宿三丁目のオフィスより……

投資の学校事務局の菊地です。
いかがお過ごしでしょうか?

私はといえば、
花粉症が肌に来てしまい、
化粧すらできない状態です……。

この時期は気温も変わりやすいので、
皆様も体調に気を付けてくださいね。

さて、新しい元号「令和」が発表されたり、
イチロー選手が国民栄誉賞を辞退したりと、
目を引くニュースはたくさんありましたが、
その中でもびっくりした記事があったので、
今日はそれについてお話させてください。

慰謝料は過去最高の4兆円

大手通販サイト・アマゾンの創始者であるジェフ・ベゾス氏が、
奥様のマッケンジー・ベゾス氏との離婚に合意したそうです。

慰謝料として、同社の株式350億ドル=4兆円が設定されたとのことでした。
(気の遠くなるような金額ですね……。)

ちなみに、アマゾンが創立されたのは、
1994年でしたが、それ以来、株価はどのように上がってきたのか、
調べてみました。

こちらが、アマゾンの株価の推移です。

やっぱり、右肩上がりですね……。
4億円の手切れ金を用意できるわけだ、と思いました。

アマゾンは悪者なのか

アメリカでは、「アマゾン・エフェクト」と言って、
アマゾンが扱う消費財を扱う企業が
次々と窮地に追い込まれているといわれています。

小売業のシアーズや、玩具大手のトイザらスなどは、
その代表的な例です。

これらの企業で働く人の雇用が脅かされたり、
アマゾンの物流センター内で働く人の労働環境が悪かったりなど、
やはり問題はあるのです。

それでも、いい面があるから支持される

それでも、これだけ株価が順調に上がるのは、
やはり、アマゾンが企業として期待されている現れでしょう。

私は今、オフィスの机でこれを書いていますが、
ノートパソコンを置くためのスタンドや本立て台も、
全部アマゾンで買いました。

探したいものがすぐ見つかるのは、
やはりありがたいです。

ご家族の介護で外出が難しい知人も、
「アマゾンには助けられている」と言っていました。

また、貧困家庭のお子さんの学習支援を行っているNPO法人キッズドアは、
2019年4月15日から「Amazon IT自習室」を運営するそうです。

Amazonが提供するSTEM教育教材やIT機器を利用し、
スタッフのサポートを受けながら無料で学習できるー
こういう施設が、日本中に広がっていけば、
教育格差をなくす為に役立つと思います。

仕事の本質は、「誰かの悩みを解決すること」

ここまで書いて、
代表の高橋から言われたことを思い出しました。

仕事の本質は、「誰かの悩みを解決すること」

という言葉です。
アマゾンだって、手放しで喜べない部分はありますが、
誰かの悩みを解決する企業ではあるので、
それが株価にも反映されているはずです。

ベゾス夫妻の離婚から、
ずいぶんといろいろなことを考えてしまいましたが、
新年度も「誰かの悩みを解決する」ことを目指し、
仕事に励んでいきたいと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

本日も、素敵な一日になりますように。

<編集部のおすすめ>

Yahoo!ファイナンスの株価予想で
【No.1】を獲得した戸松信博先生が、
銘柄分析のノウハウ、大きな相場の流れを自分で読み解くコツを
定期配信する会員制コミュニティが誕生。

このページからお申込み頂くと、
特別割引価格でご参加頂けます。
詳細はこちらをクリック

 
<公式Twitterはじめました!>
最新の情報や相場の格言を
毎日つぶやいています。
フォローよろしくお願いします!

今すぐフォローする

 
投資の学校・LINE@登録募集中!
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
ご登録はこちらから

LINE@の詳細をチェックする

  • コメント ( 2 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. 宙船

    花粉症と聞いて最近面白い記事を読みました。
    1日の食事量を半分に減らすというものです。
    ネタ元は子供が行っている塾が出している週刊機関紙なんですが、
    思い当たる事があったのでまんざら当たらずとも遠からずだと。

    私は2歳の頃からアレルギー性鼻炎だったのです。
    世の中にまだアレルギーなぞというものが周知してない時代だったので
    周囲から見たら四六時中鼻をかんで呼吸困難に陥っている子供はさぞ不思議だったみたいです。

    私の祖母が孫に以上にご飯を食べるのを強要する人で、
    「一膳めしは縁起が悪い」という理由だけでキャパを超えているお代わりを強要され続けてました。
    お代わりをするほど食べれずほどんど飲み込んでいたので太ることはなかったのですが、
    ガリガリに痩せてました。

    いやー黒歴史。
    機関紙の内容を簡単に書くと、
    食べ過ぎによって腸が傷つけられる→その傷口から本来吸収されないはずの未消化のタンパク質が体内に吸収→未消化のタンパク質は、人体にとって異物であり猛毒だから体が拒絶反応を起こし免疫機構が攻撃を始める→アレルギー症状がでる。
    腸管内の傷を治すことが治療の唯一の道。ちなみに減らすべき食材の最優先は肉。。。
    なんで、あんな幼少時から私だけ激性アレルギーになってしまったのか腑に落ちました。

    そういえばs、牛肉を沢山食べているときはアレルギーのピークでした。
    長年思っていたことが文字になっていたことが驚きだったのと、
    お金を掛けないでいい治療法は広まっていかないんだなぁ・・・

    今は、血液検査のアレルギー値は高いですが、発作的症状はほとんどなくなりました。
    やっぱり、肉、砂糖がダメみたいです。

    • 事務局

      コメント、ありがとうございます。
      菊地です。

      お子さんの時、
      かなり大変な思いをされたんですね……
      今は給食でも無理やり食べさせない、
      が主流みたいですしね。

      ちなみに、
      牛肉で思い出したのですが、
      知人のお医者さん(精神科医)は、

      「鬱病や統合失調症で来る患者さんに食生活を聞いてみると、
      肉や魚が嫌い、という人が多い」

      と言っていました。

      ここまでくると、
      「何が体にいい食事か」は全く分からないですね……。
      ひとまず、体質に合わないものを無理に食べる必要はない気がします。

CAPTCHA


主要指標

最近の記事