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トレンドの初期段階

From:平野朋之
自宅デスクより、、、
 
おはようございます。
平野朋之です。

11日の
東京外国為替市場の
ドルの対円相場は、
終盤も1ドル=108円台後半でしたね。

まさに、
もみ合い相場の状況でした。

その日の
午後5時頃では、
前日比10銭のドル高・円安でした。

またドル円は、
前日の海外市場で、
世界経済のニュースによって、
左右されていたと考えられます。

まさに米国の
対中国制裁関税第4弾が、
影響していた可能性がありますね。

それによって
108円70銭台へと
上昇していました。

また、東京時間の早朝も
108円80銭台に
上がる場面も、見受けられました。

しかし午前9時以降は
売りの傾向が多く
108円60銭台まで下がっていました。

同じような流れで
やはりもみ合いが続いていた状況です。

世界経済の影響により
FOMCや英国総選挙、
米国による対中制裁関税の発動期限を目前として
様々な動きがあったと考えられます。

 
本日は、
そのようなもみ合いの状況下の前に
トレンドの初期段階の
押し目売り、戻り売りに絞る大切さ
についてお伝えします。

以前もこのブログで、
トレンドを確認する重要さについて、お伝えしましたが

相場は、動きますから
トレンドには、必ず終わりがやってきます。

では、その後はどうなるのか。

11日の様な、もみ合い相場になったり
方向転換することも。

また再び、同じ方向にトレンドが発生する
ことさえ起きる可能性があります。

5つのタイミング、時期から、
見てみましょう。

まず1つ目は、
上昇トレンドに沿って、買い目線でチャートを見る時期です。

これは、トレンドを確認して
買いのエントリーをする時期ですね。

それに伴い、2つ目は
下降トレンドに沿い、売り目線でチャートを見る時期です。

これらは、大きなトレンドを確認することで
改めて買い、売りの目線で見ることができます。

やはり大切なのは、トレンドを確認することですね。

次に、3つ目が
もみ合い相場で、手を出さない時期です。

このタイミングでは、なるべく
手を出さず、トレンドを確認して
待ちましょう。

以前お伝えした様に
トレードをする上で
リスク管理も、非常に大切なポイントです。

次は、4つ目の
高値形成中で高値追いをしない時期です。

これは、上昇トレンド時ですね。
上昇トレンドに対して、
最終段階では、追いかけて高値を追わない
ということです。

5つ目も同じ様に、
安値形成中で安値追いをしない時期です。
下降トレンドの最終段階で、
追いかけて、安値を追わないことですね。

最終段階で追うのではなく、
あくまで
トレンド発生時の
初期段階で、ポジションを持つ
工夫が必要です。

本日はトレンドの初期段階について
お伝えしました。

是非、今後のトレードに活かして下さい。

それでは、
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

―平野朋之

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  • コメント ( 2 )

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  1. トレンドしっかり見極めます

    • 平野朋之

      コメントありがとうございます。
      平野朋之です。
      トレンドの初期段階に
      注目して、見極めて下さい。

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