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エントリールールを絞れば相場の見方も絞れる(M)

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
前回のブログ(L)では、
「行き先」探しの最終章として
一目均衡表のノウハウをお借りして、

目先最大となるE計算値を
「途中の通過点」という視野から、
一種の目標値として解説しました。

その根拠として、
E計算値の達成を考える段は、
既にVやNの計算値をクリアしており、
上昇余力があることを証明した後の話
ということを申し上げました。

今回のテーマ(M)はお約束通り、
これまでの「中締め」的なお話を
して参りたいと思います。
————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
昨日、非常事態宣言の対象地域が
全国へと拡大されました。

大都市の自粛が広まったことで、
行き先を求めて、
周辺都市へと人が流れている…
と聞いた時は、
「なるほど!」と妙に納得した半面で、

そこまでして、
一体何を求めて動いているのか?
と理解にも苦しみました。

人類対ウィルスの世界戦争
長引けば長引くほど様々な角度からも
人類の負けが濃厚と予想される中、

最短距離で鎮静化を達成するには、
一人一人が個人の責任を果たす他に
無いのだと思います。

———————————–

シリーズの大前提は「揉み合い放れ」

アルファベットを末尾に振って開始した
今回の大テーマは先ず前提として、
相場の方向性に付くためには
大なり小なり「揉み合い放れ」
(ブレークアウト)しかない、という立場で、

長期揉み合いの放れが一番有利であり、
それを逃した場合は、
繰り返すN波動の第三波動が確定する瞬間
のブレークを追いかけるしかない、
ということを述べてきました。

「放れ(ブレークアウト)」を狙うという事は、
直近の最高値や最安値を越えて
相場を追いかけることになり、
加えて、「ダマシ」に遭うかもしれない恐怖から、
なかなか行動しにくいところはありますが、

直近波動の高値や安値はそのまま
レジスタンスとサポートを意味し、
その手前では当然、
レンジトレードの売買が厚くなります。

しかし、そこを抜けるという事は
ブレークアウトの新規売買に加えて、
レンジトレードの手仕舞いが
単純に加算されるため、
ブレークした方向性への圧力は、
レンジで反転する場合の数倍にもなる
可能性が高く、

それだけでも断然有利な取り組み、
ということになります。

相場を単純に分析できた理由

ところで、ここまでの解説の中で、
私が示してきた数値と言えるものは、
直近波動(しばしば第1波動として把握)
の高値と安値、そしてその半値
あとは、3種類の計算値程度で、

トレンドラインはおろか、
複雑な計算を要するオシレーターに至っては
一切(確か…)触れていません。

それだけ、単純に波動と値動きだけで
相場を見てきた訳ですが、

それが可能だったのは、
トレンドを相場の方向性と考えるなら、
揉み合い放れ(ブレークアウト)しか
エントリーポイントとしてあり得ない
と考えたからでもあり、

そうすれば、
後はその放れの信憑性だけを考えれば良く、
低ければ見送り、
エントリーした場合は方向性の強弱だけに
集中すれば良いことになります。

今後の方針について

専門の為替相場は、コロナショックによって
全体的に壊れてしまった後で、
通常の相場に戻るには、まだ時間が掛かる
と見ていますが、

とは言え、少しでも実際のチャートに沿って、
自分なりの見るべきポイントを述べる、
ようなことを取り入れたいと思います。

ただ、そのためにはやはりどうしても
一目均衡表チャートを表示することになり、
となると、あと数回はチャートに関することや、
時間の考えを簡単に触れる必要がありそうです。

深堀すればどこまでも深く、
自信につながる見方はマダマダの未熟者ですが、
その片鱗でもご理解いただければ何よりです。

 
 
浅野敏郎
P.S.
今回は幾分、抽象的な内容になってしまいましたが
過去記事をお読みいただければご納得いただけると
思います。自粛の中、もしお時間があれば是非…

 
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  • コメント ( 2 )

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  1. re凡

    一目均衡表、楽しみにします。

    • 浅野敏郎

      re凡 様、

      ありがとうございます。
      ただ、多くは半値という概念を中心に…というイメージをしておりますので、
      よろしくお願い致します。

      散々寄り道をした後に一目均衡表にたどり着いたのですが、
      始めから勉強していれば良かったと思います。
      ここまでのお話もかなり、影響を受けておりますが、
      最近は人生訓としても活用しています。

      浅野 敏郎

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