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11月
5
2026
たられば相場
言い方を変えれば、思わせぶりな相場とも言えると思います。
相場には、絶対に思惑が当たるということはありません。
ただ、思惑が当たる確率が高い相場、
つまりトレンド相場のような場合と、
気を持たせるだけ持たせておいて、肩透かしを食うことが多い、
レンジ相場のような相場があります。
たられば相場は、この肩透かしを食うレンジ相場でよくあります。
たとえば、ある水準が超えたら買いとか、
ある水準をより下げれば売りといったレンジブレイクを
レンジ相場でしようとすると、
ある水準を超えても上がらず反落、
ある水準より下げても反発ということになりがちです。
それは、マーケットにモメンタム(勢い)がなく、
レンジをブレイクしさらに進行するだけの力がないためです。
そんな相場に対して、期待感を持って「たられば」で付き合うと、
大変なコストを払うことになることがあります。
したがって、相場に対するスタンスも一定ではなく、
トレンド相場であれば攻めで、レンジ相場であれば守りでというように、
場面場面に応じてスタンスをスイッチすることが必要です。
また、どんな相場にもフル出場する必要はなく、
自分が得意とする地合に絞って出場する要領の良さも必要です。