ピンチをチャンスに変える
From:矢口 新
自宅近くの喫茶店より、、、
世間では、今日から本格的にゴールデンウィーク休暇が始まり、
帰省する人、旅行に出かける人、自宅でのんびり過ごす人など、
思い思いに休暇を過ごされることだと思います。
ゴールデンウィーク期間中は、日本の株式市場は休みですが
もちろんゴールデンウィークというのは日本だけであり、
世界の金融市場は普段通りに動いており、為替相場は動いています。
しかも、ゴールデンウィークで日本国内は休日モードとなりますが、
このゴールデンウィーク期間中には、FOMCと米国雇用統計の発表といった、
重要なイベントが実施されるため、為替相場が大きく動く可能性があります。
相場が動くということは、利益を大きく取るチャンスですが、
その分損失のリスクもはらんでいますので、
ゴールデンウィーク期間中もポジションを持っている人や、
トレードをする人は注意していきましょう。
ところで、FXをやったことがない人、株式投資をしたことがない人には
相場の世界というのは難しいものだと考える人が多いですが、
本来は実にシンプルな世界ではないでしょうか。
価格はただ上がるか下がるかだけのことです。
ただそれが、自分の持っているポジションがロング、ショートがどちらにあるかで
価格が上下、どちらに動くかでチャンスにもピンチにもなります。
つまり、ロングのポジションを取っていれば
価格が上がることが利益を取るチャンスであり、
価格が下がることは損失を被るピンチになります。
逆に、ショートのポジションを取っていれば、
価格が下がることが利益を取るチャンスであり、
価格が上がることは損失を被るピンチになります。
つまり、目の前の価格を売るか買うかで、
次の瞬間にはピンチにもなりチャンスにもなるのです。
すなわち、何事も自分次第でピンチにもなれば、チャンスにもなります。
ピンチとは、それをどのように処理するかを試されているチャンスとも言えますし、
また、チャンスを与えられたにもかかわらず、
そのチャンスを生かすことができなければ一転してピンチとなります。
ピンチとチャンスというものは、当事者が考えるほど大きな差はなく、
ピンチとチャンスは常に背中合わせにあるとも言えます。
とはいえ、
ピンチの時は何かがすれ違っているのです。
自分が流れに乗れていないことが多いのです。
こんな時に、負けが続き、損失が増えている状態を打破しようと、
一発逆転を狙った大勝負をするのは望み過ぎではないだろうか。
ここはチャンスが来るのを信じて待つ忍耐力が必要なのです。
ピンチのときこそ冷静に対処する方法を考えることです。
気づいたら、ピンチだと思ってたものが、
あなたを成功に導くチャンスに変わることもあるのです。
ピンチのときこそ冷静に、前向きに対処しよう。
そうすれば、すべてをチャンスに変えられるはずだ。
―矢口 新
<編集部のおすすめ>
トレードとは確率のビジネスです。
勝つこともあれば負けることもある。
目の前の勝ち負けに一喜一憂せずに、
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