作成者別アーカイブ: 矢口新

「価格」と「出来高」で見極める

From:矢口新

 

自宅の書斎より、、、
おはようございます、矢口です。

最近は、ニュースはコロナウイルスの報道で持ち切りですね。
その中でも、様々な意見があり一体どれが本当なのかわかりません。

真実を見極めるのは、至難です。

ただ、株式投資の世界では
ある2つを見極めることで可能になります。

その2つの情報というのは、
「価格」と「出来高」です。

出来高(できだか)は出来事(できごと)というのを
私はセミナーでよく話します。

どういう事かと言うと、
出来高というのは誰かが実際に売買した証であり、
さらに私が株の銘柄選びで注目する出来高急増というのは
その銘柄に何かが起きた暗示、だとお伝えしています。

ですが、
ここで勘違いしないでいただきたいのは、
あくまで出来高はその銘柄に注目するためのカギであり、
直接収益には結びつきません。

ようは、出来高では収益は決まらないのです。
では、収益は何で決まるのか?

それは「価格」なのです。
いたって単純なことで、安く買って高く売れれば稼げるのです。
出来高急増とチャートの変化が一致したとき、情報の確度がぐっと高まり、
売買判断の大きな決め手となるのです。

私の株式運用法においては、
最も重要なポイントというか、これに尽きると言えます。

出来高ということを
今まで注目されていなかった方は
ぜひ今日から出来高にも注目してみてください。

そして、出来高と価格の関係性まで見られるようになると、
もっと株式投資が面白くなると思います。

ということで、
今日も1日頑張っていきましょう。

 

本日は以上です。今週の残りもトレード頑張りましょう。

―矢口 新

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相場の時間的リスクと時間外リスクについて

From:矢口新

 

自宅デスクより、、、
おはようございます、矢口です。
本日は、時間的リスクと時間外リスクについて解説していきます。

 

私は常々、相場のリスクとは時間のリスクだと解説しています。

 

”価格変動のリスクを意味する”
マーケットリスクも、信用リスクも、ほとんどの他のリスクも、時間が経過しなければ顕在化することがないからです。

 

となれば、

 

長い時間保有する長期投資ほどリスクが大きいことに
なるのですが、その割には見合ったリターンが約束されているわけではありません。

 

例えば、1日のうちで最も長い時間保有するとは、寄値から終値まで持ち続けることですが、
そうしたリスクを取っても、必ずしもリターンが伴うとは限りません。

 

それよりも、高値で売り、安値で買えれば、保有している時間は短くなるが、確実に儲けることができます。この1日を、1カ月、1年、10 年と伸ばしていっても同じことです。

 

持ち続けるリスクを取ってもリターンが伴うとは限りませんが、高値で売り安値で買えれば、保有している時間は短かったとしても、確実に儲けることができるのです。

 

実は、長期投資が有利なのは、他人の資金を預かるプロの運用者にとっての話です。

プロの運用者にとっては、1年より5年、5年より 10 年と、より長期間にわたって「これだけ
の資金を預けた。後は任せた」と言ってくれる方が運用しやすいのです。

 

一方、短期間で利益を出せば利確の解約をされ、反対に多少の評価損で見切りの解約などされたなら、落ち着いて運用などやってられません。プロの運用者にとっては、それなりの評価損が出ていても、長期間辛抱してくれる顧客が有難いのです。そこで中途解約にはペナルティーを課すことになります。

 

このように「プロの運用者にとっては、長期投資はリスクが少ない」ことが、個人投資家にとってもリスクが少ないかのように曲解されたのです。

 

相場のリスクとは時間のリスクだと言うことが、ご理解頂けただでしょうか。

 

とすれば、時間のリスクを
持ち越さない「短期トレード」が、最も優位性のある運用だということになります。

 

そうした短い時間の中での、波動の山谷を取りに行くのです。

 

また、銘柄を組み合わせる「ポートフォリオ運用」では、時間のリスクを排除することはできませんが、組み合わせ次第では、時間のリスクを管理することができます。そのことについては、またの機会にお話いたします。

 

相場の、時間以外のリスクー。

 

相場のリスクとは時間のリスクで、価格変動のリスクを意味するマーケットリスクも、信用リスクも、ほとんどの他のリスクも、時間が経過しなければ顕在化することがな
いと、述べてきましたが、

 

ほとんどの他のリスクとは、突然の地政学的リスクを含むイベントリスクや、景気指標や
企業業績、SQを含む決まった材料がもたらすリスク、資金や商品決済が無事に行われる
かというデリバリーリスクなどですが、これらは広義ではマーケットリスクや信用リスクに
含まれます。

 

時間が経過しなければ顕在化することがないのです。
ところが、時間の経過とは無関係なリスクも存在します。それは、流動性リスクです。

 

流動性リスクとは、売り買いがスムーズに行われない、あるいは、値段が飛び、思わぬス
リッページを支払わされるリスクで、時には致命的ともなる重大なリスクなのですが、あま
り注意を払わない人たちも多いのが現状です。

 

とはいえ、昨年2019年1月3日に起こったフラッシュクラッシュで円の急騰で大きな被害を受けた人たちは、こうした流動性リスクにやられたと言っても過言ではないのです。

 

1月3日は、日本では正月の三が日で休日です。銀行、証券、商社などと挙げるまでもなく、
日本企業、日本在住の外国企業はすべて休んでいて、円の流動性は極めて低くなります。こうした
時に、円がらみのポジションを持ち、まさかの時のヘッジにと損切りオーダーでも入れて
おくと、それが狙い撃ちにされることがあるのです。

 

流動性が高いと、大きな値動きには、待ち構えたような反対売買が入ることが多いです。
ターゲットで売り買いする人や、オプションのデルタヘッジなどもあるからです。

 

そこで、通常は上値、下値の目途ができ、ボックスレンジ売買がそれなりに機能します。そうしたことが続くとレンジ内で売買する人たちが増え、レンジの外側には、損切りオーダーが並ぶことになります。

 

年末年始のような長期休日では、それなりの価格変動を見越した広めのレンジの外側に、
よもやここまでは来ないだろうという損切りオーダーが並びます。

 

ところが、損切りオーダーをウォッチしているのが休日ではない海外なので、それらを
利用した売買の誘惑に駆られることになる。

 

同じようなことは 2016 年 10 月7日(金)のポンド・ドルでも起きました。

 

ご記憶の方もいられると思いますが、
日本時間午前8時4分から数秒のうちに 6.1%の下落幅を達成したのです。

 

ポンド・ドルの売買が最も薄いのは、ロンドン市場が眠り、ニューヨーク市場が引けた、
東京市場が開くまでの時間です。

 

ましてや、東京の多くのディーリングルームは、8時からの
10 分間ほどはミーティングを持つ。

 

その最も流動性に欠ける時間が狙い撃ちにされた。
流動性は時間の経過とは関係がなく、商品や日時、時間帯で高い低いが予め分かっています。

 

プロのディーラーは基本的にそうした商品や時間帯を避けるので、そのことが更に流動性
を下げることになるのです。

 

本日は以上です。今週の残りもトレード頑張りましょう。

―矢口 新

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できていますか?損切りの徹底

From:矢口新

自宅デスクより、、、

 

おはようございます、矢口です。
本日は、当たり前だけどできていない方も多い ”損切り” についてお話します。

 

もし、まだ損切りが無駄などと言っているうちは、まだ駆け出しトレーダーの証拠です。
”損は利益をあげるために切るもの” としてとらえましょう。いわゆる必要経費です。

 

そんなことを言っても損を切るということは勇気がいるものです。

 

ただ、自分の思惑とは違う逆行したのポジションは持っていられないものですし、
逆行のポジションからは、まともなものは何一つ生み出されません。

 

必要以上のエネルギーを浪費させ、相場観を狂わせ、機会利益を減少させ、ひいては取り返せないほどのを抱える危険をはらんでいます。

 

評価損は、実現損よりも性質が悪いのです。実現損は過去の損なのですが、評価損は生きています。これからどこまでも拡大する可能性を秘めているのです。

 

また、損を切れないことを正当化するための相場観が用意されます。
そうでもしないと自己矛盾に至るからです。

 

さらに、評価損の悪いところは、せっかく大局的な相場観が当たっていても、絶好の売り場や買い場で身動きが取れなくなることです。

 

評価損を抱えての売り買いの余力は知れていますし、ナンピン買いなどでポジションがすでにパンパンになっていたなら、お手上げなのです。ただ、ひたすら元のレベルに戻ることを願うのみになってしまいます。

 

あえて、機会利益について突き詰めると買いで下がって評価損を抱えたのです。
どこかで損切って売りに転じていたなら、逆に利益が上がっていたはずです。

 

逆転の発想です。

 

具体的には売返しをします。つまり、評価損を抱えた状態では
機会利益をただ、手を招いてみているだけなのです。

 

また、評価損を恐いのは、時に損の額が一個人の耐えうる限界を超えてしまうことです。
限界点はだれにでもあると思っていてください。いわゆる器量です。

 

限界点を超えると、どうなるのでしょうか。もう、まともな思考力は失われていきます。
今後の身の振り方、家族の顔、上司の顔、相場には関係のないことばかりが頭の中をめぐります。
涙をこらえる気持ちです。

 

一種の墜落感です。私たちは、そうなる前に何か手を打たなければならないのです。

 

損をこまめに切ることにより、いつも偏らない相場観、冷静な判断力を持ち続けることができます。ここぞという買い場や売り場で、いつも100%近い力を残したままでいることが可能になります。損切りを繰り返した断続した損が積み重なっても、持ち続けた連続した損に比べるとたかが知れているのです。

 

ディーリングルームなどで、損に耐えてくる苦しんでいる姿は、傍目には美しいかもしれません。
重要な仕事をしているようにも見え、忍耐強く頼もしい人という印象すらあるものです。
ところが、実際には大事な決断を先送りにしている思考停止状態に過ぎません。

 

相場は売り買い一対で取引が成立します。考え方によっては、参加者の半数は常に間違えているのです。また、上げ下げの確率は5分と5分、買っても10回のうち5回は下落します。

 

過ちを起こさない人間はいないのです。相場は損が出たり、儲けたりするのは当たり前のことなのです。相場を間違えるのは、恥でもなんでもありません。

 

損は出るもの。そして、損は切るものです。

 

損切りとは、儲けるためのコストです。損切りを早く、こまめに行ってコストを下げる。切った損はそれ以上には膨らみません。10回買えば、うち5回は上昇します。勝負はそこでするのです。

 

損切りができるようになると、損が小さく利益が大きいという、いわゆる
損小利大のトレードになってきます。

 

本日は以上です。今週の残りもトレード頑張りましょう。

―矢口 新

 

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今年も残り約2ヶ月・・・

From:矢口新

自宅の書斎より、、、
 

おはようございます。矢口です。
11月に入り、比較的に寒くなり、暖房の季節になりまたね。
 

既に、2019年の4分3以上が終わり、今年も残り2か月と迫ってきました。
今年はどのくらい成長しましたでしょうか。

 
今年が始まったときに掲げた目標は達成できましたでしょうか。

 
人間というのは、月日がたつと、物事をすっかり
忘れてしまいます。
 
ですので、定期的に目的や目標に応じた進捗の確認が必要です。

 
これはトレードにも言えることです。

 
チャート分析をして、「ここで買いエントリーだ」と
根拠を基にした買いポジションを持ったにもかかわらず、
多少の値動きで恐くなり、ポジションを手離してしまいがちです。
 
というのも、
 
これは、エントリーをした時の目的や根拠、
その時の感情など忘れてしまいその瞬間のみの
判断で大抵決めているからです。

 
エントリーした当初の根拠を忘れたり、根拠が不透明な場合、
正確な判断ができなくなります。

 
やはり、実生活においても、トレードにおいても

 
これらの「忘れる」を防ぐには、メモを取ることが1番です。
 

 
人間は言語化することによって、脳が整理されます。
 
またその時の感情も思い返すので、トレード面においては
 
大変役に立つものです。

 
今年は残り約2ヶ月を切っています。

 
年末までの目標、トレードの目標など紙に書き起こして
 
しっかり目的に合った行動をしていきましょう。

 
 
―矢口 新

 

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イベント・リスクは避けよ

From:矢口新
自宅の書斎より、、、

 
おはようございます。
矢口です。

 
私は「実践・矢口塾」という
毎月対面セミナーを開催している講座がありますが、
そこでは株式運用もFXトレードのことも
実戦型のセミナーをさせてもらっています。

 
私がお伝えしている株式運用というのは、
ポートフォリオ型運用といい、簡単に説明すると、
買い銘柄と売り銘柄の両方を保有し、利益優先というルールで
保有銘柄を次々入れ替えていきます。

 
矢口塾ではモデルケースとして、
ポートフォリオ運用の銘柄を公開していますが、
正直、やることはシンプルで、毎日ルーティーンでやることばかりです。

 
ですので、
1取引の儲けもドカンとした儲けではなく、
毎日コツコツ積み上げる、長期的な運用で資産を増やしていくため、
派手さは正直ありません。地道にやるだけです。

 
ただ、私が実践する手順を参考にしていただき、
あとはひたすら実践の数をこなして、銘柄選定の眼を養うだけです。

 
そして、
その銘柄選定のときに
私が必ずチェックすべきとお伝えしているのが
1つだけあります。

 
それは、
その銘柄の決算発表日です。

 
なぜ、
決算発表日を避けるのか?

 
ちょうど先日、矢口塾の受講生の方からご質問を頂いたので、
このブログでもお話させていただきます。

 
まず、
頂いた質問内容は下記の通りです。

Q.
新規で売買する時に決算前を避けたほうが いいとお聞きしましたが、
材料があって価格が急上昇している場合、
決算の1週間前、2週間前で迷ってしまいます。
やはり初心者はやめておいたほうがいいでしょうか?

 
これに対する私の回答です。
↓↓↓
決算前を避けるのは、イベント・リスクを避けるためです。
イベント・リスクとは何らかの材料で、価格が大きく動くリスクで、
大儲けできるチャンスではあるものの、同時に大損のリスクを抱えています。

長続きする運用では、大損するリスクは避けるために、
決算前にはポジションを閉じることをお勧め しています。

決算前とは、前日までには閉じておきたいというもの。
新規で売買する時に 10 日以上前であれば、
問題ないとみていいと思います。

 
上記の通り、
決算のような大きなイベント前後は
価格が大きく動く可能性があり、
そこで上手くいけば大儲けできる可能性もあります。

 
ただ、
私が実践するポートフォリオ運用は
そのようなリスクを負って儲けを狙うものではありません。

 
あくまで、チャートの形状を重視し、
良い銘柄にどんどん入れ替えることでリスク管理をして
儲けを増やしていく狙いです。

 
一発逆転の大儲けを狙いたいという気持ちを持つのは、
確かに、上手くいけば投資の世界なら不可能ではないため
分からなくもないです。

 
ただ、
それ相応のリスクも背負うことになるため、
私は株式運用ではそのようなリスクを背負わずに
堅実に利益を積み上げる運用法をオススメしています。

 
大事なのは自分の性格や生活リズム、資金量などに適した
投資スタイルで取り組むことです。
ぜひ自分に合ったスタイルで、投資に取り組んでください。

 
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も1日頑張りましょう。

 
―矢口新

 

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たった1本で値動きの要約がわかる

From:矢口新
自宅の書斎より、、、

 
おはようございます。
矢口です。

 
8月ももうあと数日となりました。
今月はお盆休みで連休があった方が多いと思いますが、
どのようなお休みを過ごされたでしょうか?
 
この連休を活かして
投資の勉強をまとめてしたり、自分自身のトレードを振り返るなど
休み中も熱心に投資について考えた人もいらっしゃると思います。

 
そして今日は私から、
初心に帰るという意味も込めて
あらためて、ローソク足の読み方について
お話したいと思います。

 
というのも、
私は移動平均線を授業などで表示していますが、
それはあくまで参考とお伝えしており、

 
最終的な目標としては、
素のチャート、つまりローソク足の形状や
チャートパターンなどから売買判断ができるようになって頂くことを
私の授業ではお伝えしています。

 
ご存知の方が多いと思いますが、
ローソク足には4つの価格が反映されています。

 
寄値(始値)・・・一定期間の取引で最初に成立した値段
高値    ・・・一定期間の取引で一番高かった値段
安値    ・・・一定期間の取引で一番安かった値段
終値    ・・・一定期間の取引で最後に成立した値段

 

 
そして、このローソク足1本1本を見ていくと、
その期間内に価格がどのように変化して、最終的に終値を付けたのかが分かり、
そうすると、この銘柄(通貨ペア)の価格は、上げ方向、下げ方向、
どちらが強いのかまで読み解くことができるのです。

 
例えば、次に紹介するローソク足は、
すべて、ある銘柄の日足のローソク足だとしましょう。
そうすると、以下のようなことが、ローソク足だけで読み取れます。

 

 

 

 

 
いかがでしょうか?
今までテクニカル分析だけに頼り、
漠然とローソク足を見ていた人にとっては
こんなに価格の情報が反映されていたのかと
思われたかもしれませんね。

 
当然、実際に売買するときの手法というのは、
ご自身の性格や投資スタイルに合ったものを見つけ、
それを徹底的に練習してマスターして頂きたいと思いますが、
ローソク足から情報を読み取る力があるか、ないかは
大きな差があると思います。

 
ぜひ今日のブログを参考に、
チャートを見る際にはローソク足の形状を見て
現在の価格を付けるにあたって、
どのような価格変動があったのかを考えてみるといいでしょう。

 
それでは、今日も暑くなりそうですが、
1日頑張りましょう。

 
―矢口 新

 

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テクニカル指標を有効に使うには……

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

 

みなさんはテクニカル指標をお使いになっていますでしょうか?
テクニカル指標は転換点を見極める際の参考になると私は思っています。

 
波動を捉えて、安く買って高く売る、高く売って、安く買う
よく私は、投資は突き詰めるとこれが本質だと語っています。

 
波動を捉えるには転換点を見極めが非常に大事になってきます。
そこで、転換点の見極めに役立つのはテクニカル指標です。

 
有名どころですと

・トレンドライン+チャートパターン

・移動平均線

・一目均衡表

 
これらをお使いの方もいるでしょう、

 
ここで、皆さんがテクニカル指標をお使いの際はやっていただきたいことがあります。
それは、テクニカル指標を有効に使うには、それが何を意味しているかを必ず学んでほしいという事です。

 
例えば、

・トレンドライン+チャートパターンですと

 

上髭や下髭をポイントに
上髭が出たら次の展開はもしかして……
下髭が出たら次の展開はもしかして……
このもしかしてもしかしてと先のことを読んでいくのが効率的です。

 
もう一つに転換点に見極めるのに役立つのは

 
・移動平均線です。

 
移動平均線とは、
トレンドを知るためのものだと思ってください。

 
というのも、移動平均線は終値だけつないで大きな流れを知り
まさしく、トレンド以外見なくていいんだよ!
というぐらい思い切ったテクニカル指標になっています。

 
そして三つ目が
 
・一目均衡表です。

 
一目均衡表のユニークな部分は
高値、低値を注目し、それの中値に注目しています。
これは非常にディーラー的な考えです。

 
なので、私は一目均衡表は実際に
運用経験がある人が作ったに違いないとみています。
一方、移動平均線はおそらく運用経験がなく、頭で考えた指標だと思っています。

 
ただこれらを見比べると

 
実はこの三つはほぼ同じような場所で
転換点が変わるという指示がでています。

 
いってしまえばどれも間違いではないという事がわかります。

 
実際に運用経験がある人が作ったであろう一目均衡表と
運用経験はなく頭の中だけで完結した移動平均線

 
それでも同じような場所で
同じように転換点が変わるという指示が見て取れます。

 
なぜ同じになるかというと、このテクニカル指標が示す
本質的部分が同じだからです。

 
私は銘柄選びの際、テクニカル指標を使っていないのですが
それはテクニカル指標を無視しているのではなく、
もうテクニカル指標の言ってることを全部わかっているので見る必要がないだけです。

 
ありとあらゆるテクニカル指標が何を意味しているのかを学んだ結果
テクニカル指標の本質を理解し、結果テクニカル指標を使わずとも転換点が
見抜けるようになりました。

 
何事も突き詰めて本質的部分を理解することが
投資では安定した利益を得られるようになるので

 
ご自身がお使いになっているテクニカル指標が
何を意味しているのか、その本質は知っておくとよいでしょう。

 
そして長年の経験と知識で私がたどりついた株式の本質が
「安く買って高く売る、高く売って安く買う」
単純なことではありますが結局はここにたどり着くのです。

 
-矢口新
 
 
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なぜここまでシンプルなのか、

それは……

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老舗銀行を破綻させた危険なトレード

From:矢口新
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
矢口です。

 
先日、投資の学校さんとラジオNIKKEIさんで開催した
WEBセミナーに出演しました。

 
ご覧頂いた方はご存知かと思いますが、
そのWEBセミナーの中で私は、投資において
「実はやってはいけないこと」として4つ挙げたのですが、
お分かりになりますでしょうか?

 
1つは、証券会社に従って言われるがままに買うこと。
2つめは、リスクフリーで買うこと。
3つめは、高利回りを買うこと。

 
そして、これはもしかしたら多くの個人投資家が
すでにやっているかもしれませんが、
4つめの実はやってはいけないことは
ナンピン買いです。

 
ナンピン買いとは、
保有している銘柄の株価が下がったときに
さらに買い増しをする手法のことです。

 
株価が上昇トレンドにあって、
一時的に下がったときに行うと有利になる可能性もありますが、
下落トレンドの途中では損失をさらに大きくする可能性があります。

 
ですので、
私個人としては
ナンピン買いは推奨していません。

 
ところで、
英国のベアリングス銀行をご存知でしょうか?

 
残念ながら、ベアリングス銀行は
1995年に経営破綻しているのですが、
実は、その原因となったのが、たった一人のトレーダーによる
ナンピン買いがでした。

 
ここでは簡単にベアリングス銀行の経営破綻までのあらすじを話ますが、
1995年、シンガポール支店に勤務していたニック・リーソンは、
シンガポール国際金融取引所 (SIMEX) および大阪証券取引所に上場される
日経225先物取引を行っていました。

 
しかし、同年1月17日に阪神・淡路大震災が起きて
日経株価指数が急落し、損失が拡大。

 
そのとき、リーソンは損失を秘密口座に隠蔽すると同時に、
先物オプションを買い支えるための更なる膨大なポジションを取る、
つまり、ナンピン買いをしました。

 
しかしそれも上手くいかず、
最終的な損失は、ベアリングス銀行の自己資本(750億円)を
遥かに超過する約8.6億ポンド(約1,380億円)に達し、
ベアリングス銀行は1995年2月26日に破産。233年の歴史に幕を閉じました。

 
もっと詳しくこのストーリーに興味がある方は、
ベアリングス銀行の経営破綻を招いた張本人である
リーソンの手記を日本語訳した「私がベアリングス銀行をつぶした」であったり、

 
このストーリーを題材にした映画
「マネー・トレーダー 銀行崩壊」というものもあるので
ぜひご覧になってみてください。

 
とにかく、
今日私が言いたかったのは
ナンピン買いというのは上手くいけば
損失を一気に利益に換えるチャンスもありますが、

 
うまくいかなったときには、
致命的な損失を被ることがあります。

 
私が推奨している運用法の根幹は、
大儲けはできなくても、大損は絶対しない、ということです。

 
目先の損益ではなく、長い目でみて
長期的に資産を増やしていくためには
何が大切なのか、ということを改めて考えて頂ければと思います。

 
では、今日も1日頑張っていきましょう!

 
-矢口新

 
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3つのトレードとリスク管理

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

 

昨日は私の愛弟子プロジェクトに

参加した皆様とWEB上で勉強会を行いました。

皆様、積極的に参加して質問してくれる姿勢には

私も気合が入るというものです。

 

さて、そんなWEB勉強会で質問をしてくれた方の中に

投資の初心者の方や投資を初めてやるという方もいました。

 

今回はそんな投資を始める人や投資経験の日が浅い人に向けて

リスク管理のお話をさせていただこうと思います。

 

相場でうまくいかないときはリスク管理が

うまくいっていないのがということが多いです。

 

相場のリスクとは、いつも申し上げてますが、時間です。

時間が経過することによって、投資環境が変化し、価格が浮きます。

自分の思うように動けばいいですが、

思うようにいかないことがあるのでリスクになります。

 

トレード方法大きく分けては

「短期トレード」「スィングトレード」「長期保有」の

3つに分類され、それぞれにリスク管理の方法があります。

 

それぞれのリスク管理の方法としては

 

・「短気トレード」のリスク管理

 

時間のリスクを持ち越さず、

目の前で完結させるのがベストです。

2~3時間も離れる時があるなら、手仕舞いしてから離れるようにしましょう。

 

・「スウィングトレード」のリスク管理

 

時間のリスクを管理し

ある程度の株を保有するトレード法で

ロング・ショート(買いと売り)を組み合わせるのがベストです

この買いと売りを組み合わせることそのものがリスク管理として機能します。

株の場合は銘柄を組み合わせることによって

リターンを狙いながらリスクをそれなりに管理できるのが強みです。

 

・「長期保有」のリスク管理

 

長期保有は当然持ちっぱなしになるので、時間のリスクを取る形になります。

長期保有が機能するのは人口、経済、マネーなどの拡大期だけで、

今の先進国は結局マネーだけですね。マネーが縮小するなら長期保有は機能しなくなります。

 

長期保有の場合は基本的にリスク管理を放棄しているので、

ここでうまくいかないから塩漬けの株が生まれたりするわけです。

ですから私はこの「長期保有」はオススメしません。

 

今回行っている愛弟子プロジェクトは

「短期トレード」で

再現性の高い手法を教えていきます。

 

リスク管理についてはたびたびお話しさせて頂いておりますが

やはり世界はいま大きなリスクを抱えているという現状があるので

リスク管理をしっかりとしていないと痛い目を見る。

そういう想いがあり、リスク管理のお話をブログに書かせていただきました。

 

<編集部のおすすめ>
しっかりとしたトレードルールを持つことにより
リスク管理も大幅にしやすくなります。

なぜかというと……
ちゃんとしたルールの中にはリスク管理も含まれているからです。

まだ、
自分の中にリスク管理を含んだしっかりとしたルールがないのなら
まずはそれを作り上げるところから始めましょう。

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市場にお金が流れているとき一番怖いのは……。

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより、、、

 

おはようございます。

矢口新です。

 

7月だというのに私の住んでいるところは涼しい日が続いています。

熱すぎるよりは快適でいいですが、

いつ気温があがるか、急な気温の変化で体調を崩される方がでないか

少し心配ですね。

 

さて、気温とは裏腹に今、

市場のなにかもが上がっているのを皆様は感じていますでしょうか?

三大商品と言われる株式と債券と証券は今すべて上がっている状態です。

 

我々といいますか、投資家サイドの見方をすると、

何もかもがあっている状態は

市場にお金が入ってきているという見方をするのですが、

 

この状態で一番怖いのは全部が下がるとき、

つまり資金が逃げていく時です。

 

ところが

この資金が入っている背景、金融緩和でですが

アメリカこそ一時的に中断しましたが、あとはもう世界的に緩和の方向でだしているわけです。

 

株高のアメリカ株の主因はなんといっても企業の自社株買いです。

そういう状況で何らかの拍子で株価が落ちる。

 

何らかの拍子とは、29日FOMCで利下げがなかったとか、

米中貿易戦争が悪化したとかイランとの仲がもっと悪くなったとか、

そういう状況になったら何やるかというと

 

中央銀行はもっとお金出します。

だから売られたところは買っていいんです。

これは私がずーーーーっと言い続けています。

「売られたとこは買いだ」それは続いています。

 

アメリカ株は買われた後は高値更新しましたが

日本株も売られたとこを買えるのは同じ状況です。

高値が更新できないだけで、

 

ですので、

リスクが出てきたりなどで下がった時は

きちんと相場の都合に合わせて、

 

しっかりと【谷超え】確認してから

買いに回るようにしましょう。

 
 

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オススメの練習法

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより、、、

 

 

おはようございます。

矢口新です。

 

 

トレード技術を磨くためには

やはりトレーニングが必要です。

 

 

スポーツに置き換えて考えると分かりやすいのですが、

サッカーのフリーキックを上手くなりたいと思ったとき、

本田圭佑選手のフリーキックの映像を100回、1000回見ても

自分で実際にボールを蹴らなければ、蹴る技術は上達しません。

 

 

どんなに優秀な選手のプレーを見て勉強しても

自分で得点するためには、自分が得点するための行動を起こさなければ

絶対に自分で得点を奪う事はできないのです。

 

 

それはトレードにおいても全く一緒で、

どんなに高度な知識、専門的な知識があっても

収益には繋がりません。

 

 

そして、

もう1つ大事なのは

どのような練習をするかということです。

 

 

よく受講生の方からのご質問でもあるのですが、

練習が大事なことは分かりましたが、具体的に

どうやって練習すればいいのか分かりません。というものです。

 

 

確かに、練習の大切さを伝えるのであれば、

具体的な練習方法までお伝えするべきかと思いますので

私がオススメするトレードの練習方法をご紹介します。

 

 

まず、

私はまったくお金がかからない

デモトレードよりも、少額で自己資産を使って

トレードすることをオススメしています。

 

 

理由は単純で、

自分の大切な資金を失うリスクを背負う事で

トレードに真剣に向き合うことができるからです。

 

 

やはりどうしても資金を失う痛み、リスクがないと

デモトレードはいい加減になりがちです。

ですので、本当に少額、FXであれば1000通貨で良いと思いますので、

損しても致命傷にならない少額でトレーニングすることをオススメします。

 

 

また、私のトレードでは

転換点の見極めという事がキーになりますが、

これもチャートの山谷を数多く見て、転換点の局面を沢山見ることで

その見極める目を養うことができます。

 

 

そのために、山谷の数を多く見なければならないので、

使うチャートは1分足をオススメしています。

 

 

当然、

1時間足であれば、1時間でローソク足1本、

15分足であれば、1時間でローソク足4本、

5分足であれば、1時間でローソク足12本、

1分足であれば、1時間でローソク足60本です。

 

 

山谷を作りには、それなりにローソク足の数が必要です。

トレーニングするにも時間は限られていますので、

効率よくトレーニングするには、1分足、あるいは5分足など短い足で

数多くチャートの山と谷を見ることが大切なのです。

 

 

どちらも非常に単純なことですが、

ちょっとしたことをコツコツと続けることが

トレード技術を向上させるためには非常に重要です。

 

 

今回ご紹介したトレーニング方法も一つの参考にして頂き、

トレード技術向上に励みましょう。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

 

 

―矢口新

 

 

 

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2019年も後半戦に突入しましたが、

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市場でリアルな情報は2つだけ

From:矢口新

自宅の書斎より、、、

 
おはようございます。
矢口新です。

 
6月は投資の学校さんと
数多くのセミナーを開催しており、
皆さまと直接お会いする機会が多くあります。

 
特に、今回は初めて私と会ったという方が多く、
セミナーに私の著書を持ってきてくださり、
サインを頼まれるのですが、本当にうれしいものです。

 
皆さまとセミナーや懇親会といった場で
交流する機会というのは引き続き作っていきたいなと思っています。

 
さて、
今日はブログの表題にもある通り、
市場でリアルな情報と呼ばれる2つについて
お話してきたいと思います。

 
その2つの情報というのは、
「価格」「出来高」です。

 
出来高(できだか)は出来事(できごと)というのを
私はセミナーでよく話します。

 
どういう事かと言うと、
出来高というのは誰かが実際に売買した証であり、
さらに私が株の銘柄選びで注目する出来高急増というのは
その銘柄に何かが起きた暗示、だとお伝えしています。

 
ですが、
ここで勘違いしないでいただきたいのは、
あくまで出来高はその銘柄に注目するためのカギであり、
直接収益には結びつきません。

 
ようは、出来高では収益は決まらないのです。
では、収益は何で決まるのか?

 
それは「価格」なのです。
いたって単純なことで、安く買って高く売れれば稼げるのです。
出来高急増とチャートの変化が一致したとき、情報の確度がぐっと高まり、
売買判断の大きな決め手となるのです。

 
私の株式運用法においては、
最も重要なポイントというか、これに尽きると言えます。

 
出来高ということを
今まで注目されていなかった方は
ぜひ今日から出来高にも注目してみてください。

 
そして、出来高と価格の関係性まで見られるようになると、
もっと株式投資が面白くなると思います。

 
ということで、
今日も1日頑張っていきましょう。

 
―矢口新

 

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投資環境は大きなリスクを抱えている

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

6月15日は私が担当している講義がありで大阪に行ってまいりました。
そこで講義をいつも通り進行していったのですが、
講義に参加された皆さんは非常に勉強熱心であると感じましたね。

というのも、その講義は最後にいつも実践形式で講義に参加された
皆さん一人一人に取引をしてもらう体で買い注文、売り注文をやってもらうのですが、

買い注文、売り注文、損切りラインの設定は
皆さん的確な場所をしっかりとおさえており、
中には私の手法を完璧にマスターしているのでは?という人がいるくらいでした。

その人は残念ながらマイナスの結果ではありましたが、
私も同じ取引をしたらマイナスになったと思いますので、
そのマイナスに関しては仕方のない負けだとお伝えしました。

ただ、損切りラインはしっかりと設定されていたので、
小さなマイナスで終わることが出来ていました。

そのほかの方も注文のタイミングは私と同じか少し早め位で、利益をしっかりと取る方たちばかりでした。
中には利確が少し早めな方もいましたが、それでもしっかりと利益を取れていますからね。
本当にしっかりと勉強されてきている人ばかりだと感じましたね。

講義に参加された方々は今から始めてもしっかりと利益を取れる人ではないか思います。

ただ、しっかり利益を取れている人も、
これから投資で利益を上げていこう人も、
知っておいた方が良いことがあります。

それは、
「今の投資環境はものすごい大きなリスクを抱えている」
ということです。

というのも、
今、世界は2分されてきています。

というのはアメリカが中国に歩み寄っていたことによって
ロシアが孤立している状態だったのですが、

今や中国はロシア側にあります。
トルコもイランもロシア側です。

そんな中、中立に位置する日本は友好関係にあるイランから原油を買うと、
アメリカから経済制裁をすると脅されている。

だから日本はイランから原油が買えない。
これはやむ得ない事情なので、敵対するわけではないとイランに説明しにいきました。

ただ、日本の首相である安倍さんがイランに訪問中
ホルムズ海峡で日本国籍のタンカーが攻撃を受けました。

英国、サウジアラビア、イスラエルの各国がイランを非難し
イランはそうしたことを全面否定していました。

真相は定かではないですが、
いつ何が起きてもおかしくはないのが今の状況だと私は感じています。

このような
投資環境で大きなリスクを抱えた状態で生き残るためには
メリハリをつけて、取れる時に取る。年末年始、大型連休などは無理しない。
確実に積み上げ、継続していくことが今の投資で大事なことだと私は考えています。

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日経新聞の見出しにて

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより……

 
おはようございます。
矢口新です。

 
日経新聞の見出しで、
「高揚感なき2万1000円台回復、通商問題の霧晴れず」
というものがありました。

 
詳しく内容は読んでいませんが、
米中貿易戦争が収まる兆しもないのに、
どうして日本株が上がるのか、ということなんでしょうか?

 
米株も同様で、
下がる下がると言われたところから、
5連騰、6連騰と上げています。

 
これは不思議なことでしょうか?

 
懸念材料が多いと、
ヘッジファンドなどの投機資金は売りを考えます。
彼らが大量に売ると、目先の相場は下がる。

 
また、懸念材料が多いと、
長期投資家の株式保有割合は、現状維持がせいぜいで、
なかなか増やせません。

 
現実に、米国の生保や年金、
投信はここ何年間が買っていませんね。

 
日本の生保や銀行は、
20年近くも売り続けています。

 
日本の機関投資家は、
強気の材料の時でも売り続けたのです。

 
では、なぜ株価が上がるのか? 
どこかでもお伝えしたかもしれませんが、
再度ここでもお話します。

 
米株の買い手は、企業の自社株買いだけ。
彼らの買いだけで、すべての売りを飲み込んで上げてきました。

 
理由は、減税と金融緩和の恩恵を一手に受け、
使い切れない現金を手にしたからです。

 
この状況は、
今になって動き始めた
大手IT企業への規制等が現実になるまでは、変わりません。

 
彼らは、ヘッジファンドが売り込んでくれて、
割安となった自社株を買い続ける見込みですね。

 
そしたら日本株はどうか?
企業の自社株買いは米株と似たような状況です。

 
加えて、日本株には日銀が付いているわけですね。
日銀の買いは、懸念材料が多いほど、正当化されます。

 
また、買う金額が決まっているので、売られれば多く買える。
日米共に、株式保有割合が決まっている長期投資家は、
株価が上がれば売るしかなく、下がれば買うしかないです。

 
GPIFの株式保有割合が見直される気配はまだないので、
彼らの行動はガラス張りのように「読める」です。

 
つまり、株価が下げれば、しっかりとした買い手が出てくるのが、
ここ数年来の相場です。
ただ、日銀は上げても買うのだが・・・。

 
では、懸念材料に「実直に」反応して、
大きく売り込んだヘッジファンドはどうするのか? 
空売りなんだから、買い戻すしかないですね。

 
何度も繰り返しますが、
日米共に株価の大崩れは期待できません。

 
もちろん、上げたものはいつか売られるのですが、
それは今ではないと思います。

 
また、人口、経済、マネーなどが拡大していると、
株価が同じように拡大し続けても不思議ではないですね。

 
長期投資家が買えていない。
ファンドが買っていない。
個人投資家も買っていない。

 
そうしたことを鑑みれば、
リスクは下げる方向より、上げる方向だということになるのですが。。。

 
 
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「北朝鮮の高官処刑が事実の場合」はどんな背景か

From:矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

5月31日、
ソウルとワシントンはどんな衝撃が走ったのだろうかと
想像もつきません。

2月の末に、ベトナムのハノイで行われた
米朝首脳会談の決裂によって、
関わっていた北朝鮮高官たちが処罰されたというニュースが報じられました。

第2回米朝首脳会談が物別れに終わった後に
強制労働キャンプに送られたと報じられた
北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長について、

北朝鮮の国営メディアは3日、
金正恩朝鮮労働党委員長らとともに
2日夜の芸術公演を鑑賞したと伝えました。

一方、米朝会談の事前交渉で
「米国側に取り込まれ」「最高指導者を裏切った」
として銃殺されたと

朝鮮日報が報じた
金革哲国務委員会対米特別代表の名前は、
公演鑑賞者の名簿に記載がなかったとされています。

「韓国メディアが報じた北朝鮮高官の処分や処刑の情報が、
後に誤りだったと判明した事例はこれまでにも幾度かある」

とされていますが、
処分は3月に行われたことなので、
朝鮮日報の報道に誤りがあるとは断定できません。

いずれにしても、
北朝鮮が米国に歩み寄るという線が完全に断たれ、
南北統一もなくなった可能性が高いといます。

2018年6月の米朝首脳会談は、
南北の「平和共存と共同繁栄」を目的として、
2018年2月の韓国平昌オリンピックに、

南北統一旗を掲げた南北統一チームとして参加し、
4月に板門店で南北首脳会談を開いた流れの中にありました。

そのことは、
韓国が北朝鮮を米国側に連れてくることを意味しています。

しかしながら、
北朝鮮の存在が、

在韓米軍、中国軍、極東ロシア軍の
緩衝地帯の役割を担っていたことを鑑みれば、
南北統一は在韓米軍を中ロ国境にまで連れてくることも意味します。

これは、中国、ロシアを大いに刺激することになりますので、
北朝鮮は両国の理解を得る必要があったはずなんです。

それで金正恩委員長は、
最も重要な隣国の習近平主席と密に連絡を取り合いました。

理想のシナリオは、
金正恩氏が、米国から貿易不均衡を叩かれている中国と、
米国から経済制裁を受けているロシアと、

北朝鮮の地下資源に興味を持つ米国との間に立ち、
どの国にとってもwin-winの関係を築くことだったかもしれません。

しかしこれは、
米中ロが同様の意向を持っていて初めて成り立つ
「夢物語」ともいえることです。
米国は世界の覇権国。
中国は各地でその覇権に挑戦している状況です。

ロシアはどちらの覇権にも警戒心を露わにして、
被制裁国を支援しています。

それでも、対立よりも協調の方が、
メリットが大きいのを誰もが知っているので、
一縷の望みがある「夢」だったでしょう。

その夢を現実に引き戻したのは、
意図的かどうかは分かりませんが、
オーストラリアです。

それで、北朝鮮は
はっきりと中国側に付くことを表明する必要が生じたのです。

その原因はこれでしょう。

 
 
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「シンプルなことを、何度も繰り返す」こと。
 
 
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ブレグジットとアイルランド

From 矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

米中貿易摩擦の真っただ中に、
アメリカのトランプ大統領が
令和初の国賓として来日しました。

6月にはG20のために、
もう一度来日するとのことです。

トランプ大統領の発言はやはり、
相場に影響を及ぼすものが多いので、
次はどんなことを言うのか注意深く見守ろうと思います。

さて、私は金融機関で働いていたときに、
ロンドンへの赴任も経験しました。
だからというわけでもありませんが、
イギリスのEU離脱=ブレグジットはやはり気になります。

そこで今日はその問題について、
特にアイルランドとの関係からお話ししましょう。

誰がやっても無理なのでは?

多くの方がご存知かと思われますが、
イギリスのメイ首相がブレグジットをめぐる
政治的混乱の責任を取り、
辞任しました。

原因の一つは、
メイ首相が提出した案が、
強硬姿勢を貫くEUに妥協したものあったことでしょう。

しかし、ブレグジットをめぐっては、
もう一つ大きな問題があります。

アイルランド共和国と
英領北アイルランドの国境問題です。

もともと、アイルランド共和国と北アイルランドの国境問題は、
1998年にベルファスト条約が締結されたことで、
すでに解決しています。

今では、
両国民が自由に行き来できることになっています。

しかし、これはイギリスもアイルランドも、
同じEU諸国だったからなしえたことです。

前提が崩れたらどうなるのか=この問題、実は
「誰がやっても無理なのでは?」
と思うくらい複雑なんですよ。

ブレグジットが望まれる理由

そもそも、なぜイギリスは
ここまでEUからの離脱を望むのでしょうか?

大きな理由の一つとして、
移民問題があげられます。

つまり、アフリカ諸国からの難民が、
パスポートなしでフランスから
国境を渡って入国することも可能だからです。

イギリスとしては、
ブレグジットをなしえて、
入国をセーブしたいのが本当のところでしょう。

しかし、ブレグジットをなしえたとしても、
アイルランド共和国と北アイルランドの国境が
自由に移動できるようなら、
移民がそこから入国するのも可能です。

だからといって、
両国間で税関を含めてパスポートの検査を再開したら、
ベルファスト条約違反になってしまいます。

ある意味、
「あっちを立てればこっちが立たない」
状態になっているのです。

ちなみに、2016年の
ブレグジットをめぐる国民投票では、
北アイルランドの約56%がEU残留を支持しました。

アイルランド共和国も含め、
アイルランド人の希望はやはり、
EU残留です。

先ほど触れたベルファスト条約では、
北アイルランドの有権者の過半数が、
アイルランド共和国との統一を望みそうな情勢となった場合、
英国政府による残留投票を行うよう義務付けられています。

しかし、現状では統一する可能性は低いです。

結局のところ……

結局のところ、イギリスがここまで
EUから離脱したいのは、
EUの支配から解放されたいからでしょう。

同時に、北アイルランドがイギリス政府からの
独立を望んだ場合は、認める必要もあるのです。

もちろん、スコットランドについても、
同じように認める必要があります。

ここから先はあくまで私の意見ですが、
EUがちゃんと機能しているとは到底思えません。

いっそ、アイルランド共和国もEUから
離脱した方がいいとすら感じます。

そうすれば、
北アイルランドとアイルランド共和国の
国境をめぐる問題も、慎重に議論が重ねられるはずです。

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責任の擦り付け合い

From  矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

先日は、私が担当している
講座の懇親会に出席してきました。

講義に来てくださっている
受講生の皆様が何を考えていらっしゃるのか、
目の前で伺うことができる貴重な機会です。

私は根本的に、
人と話すのは好きなので、
仕事の一環ではありますが、
楽しませてもらっています。

来月は大阪に伺いますので、
ご出席を予定されている方は、
ぜひ、楽しみになさってくださいね。

さて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私は長年、金融機関で働いてきました。

その時ご縁があった方と、
今でも交流させていただいているのですが、
今回はまず、それにまつわるエピソードからお話させてください。

働きやすい上司って、誰?

私は5つの会社で働いてきましたが、
5つ目の会社・スイスユニオン銀行に転職したとき、
長年付き合いがあったとある生命保険会社の
年金運用部長の方から、
こんな質問をされました。

「矢口さん、どこの上司が働きやすかった?」

と。

ちなみにその生命保険会社は、
業界最大手の会社でもあったので、
私の過去の上司ともそれなりに付き合いがあった方でした。

その質問に私はこう答えたのです。

「業績がいいときは、みんないい人。
悪いときにいい人だった人はいない」

こうして書いてみると、
身も蓋もないのですが、
皆さんにも覚えはありませんか?

会社だって業績が悪いと険悪になるし、
家庭だって、複雑な問題があると、
なかなか和やかにはいかないものです。

「専業主婦の年金」はおかしい?

実は、私がこんなことを思い出したのには、
ちゃんと理由があります。

今の日本の年金制度では、
専業主婦の人でも、
年金を受け取れる仕組みです。

しかし、「専業主婦が年金を受け取るのはおかしい。
せめて半額に」という意見が、
働いている若い女性から出ているとか……

おかしいですよね。
専業主婦の分の年金を負担するのは、
配偶者であるご主人です。

そもそも、本当に若い女性が
そんなことを言っているのかはわかりません。

ただ、社会の環境が悪いときは、
人も世の中もぎすぎすするということでしょうか。

年率7%の運用?

ちなみに、国民年金の受け取り開始年齢は現状、65歳とされています。
60歳に前倒しで受け取ると減額されるし、
70歳に送らせると増額されるのですが、
なんと受給額は2倍違うそうです。

これを年率に直すと7%。
国がその利率で運用すると約束したようなものですが、
守れると思いますか?

ご存知の通り、
日本は少子高齢化に瀕しています。

つまり、いずれは負担する方が負担される方より少なくなりますが、
このシステムを維持するには、受給額を減らすか、支払額を増やすしかないのです。

もちろん、これまでシステムの維持が難しいときは、
国が補助すると約束してきました。

しかし、当の国が大赤字なのです。

政府はかねてから、数年後はプライマリーバランス=単年度の財政収支
の赤字をなくすと言い続けてきましたが、
実際には拡大を続けています。

過去何年間の歳出規模は年100兆円なのに、
税収が60兆円に届いたのは1990年の一度きりでした。

それにも関わらず口約束が続くのですから、
文句も言いたくなるものです。

でも、政府はそうされると困るから、
国民がお互い文句を言いあうようにしたほうが都合がいいのかもしれません。

もし、あなたが今、誰かを「ずるい」と思っているなら、
一度立ち止まって考えてみてください・

実は、もっと上の誰かの策略のせいかもしれませんね。

<編集部からのおすすめ>
仮に、あなたが
「勉強してもうまくいかないのは、
自分に能力がないせいだ」と思っているなら、
まずはその認識を改めてください。

うまくいかないのは、
「うまくいくやり方を知らない」だけです。

では、うまくいくやり方を、
学びたいならー
まずは、自宅で始められるこれを試してみましょう。

ここからどうぞ

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デフレというガラパゴス

From 矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

先日、電車に乗っていたら、
電車の中でスマートフォンではない
携帯電話を取り出している方を見ました。

「ガラケー」と言われているものです。

もともと、「ガラケー」の「ガラ」は、
南米のエクアドルにある「ガラパゴス諸島」の略でした。

この島は、四方を海に囲まれているため、
生物が独自の進化を遂げたといわれています。

そのため、何かが特定の地域で、
独自の進化を遂げることを、
「ガラパゴス化」というようになりました。

「ガラケー」も、日本国内の
ユーザーのためだけに開発・設計したものだから、
そう呼ばれるようになったようです。

最近「日本人はバブル時代より豊かになった」と
いう人も増えています。

でも、これも私からすれば、
一種の「ガラパゴス化」です。

この説明だけでは、
簡単すぎてわからないと思いますので、
もっと詳しく解説しましょう。

日本が世界に取り残されているという事実

世界に目を向けてみると、
学業も人物も優秀で、しかも日本語も話せるという、
非常に優秀な学生がたくさん存在します。

もちろん、日本企業だって、
そのような学生に入社してもらいたいはずです。

そして、日本企業は
優秀な人材コンサルタントに依頼し、
外国人の優秀な学生にオファーを出しますが、
内定を出しても最終的に辞退されるのは、
決して珍しくありません。

理由を簡単にまとめると

「日本企業の給与額が低く、
国際競争に負けてしまう」

からです。

そもそも、諸外国より
給与額が低いのには、
「物価が全く違う」
という背景もあります。

例えば、
スキー場でランチを食べたとしたら、
日本では1000円くらいで済むでしょう。

しかし、フランスでは、
日替わり定食のようなものでも、
18ユーロ(約2200円)もするとのことです。

スキー場のランチ1つみても、
日本は物価の安い国であり、
人件費も低くなるため、
競争力が低下してしまいます。

そこで、国内と国外の物価の差を縮めるには、
円高になってもいいことになりますが、
実際はうまくいきません。

円高になると輸出競争力が低下し、
インバウンド種皮も落ち込みます。

しかし、さらに円安になれば、
物価の差がさらに拡大し、
日本はますます貧乏になるのです。

日本がそれでもやってこれた理由

今の日本経済は、
停滞しているといっても過言ではありません。

税収だけをとってみても、
1990年(消費税導入の翌年)にピークを迎え、
それ以降はずっと落ち込み続けています。

また、超低金利政策や量的緩和による日銀資産の拡大など、
間違った経済政策を取り続けていたため、
「次の危機に打つ手がない」のが現状でしょう。

「日本人がバブル時代より豊かになった」
というのは、ある意味ガラパゴスです。

ここから生き残るために必要なのは、
「正しい現状認識」でしょう。

<編集部からのお知らせ>
世界と日本の格差が拡大している今、
自分でできることは、

「現状認識を正しくすること」
「自分を守るための正しい知識を身につけ、
できるようになること」

です。

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年金の支払いは、いくつまで?

From  矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

元号が新しくなりましたね。

昭和から平成に変わるときは、
天皇陛下の崩御(お亡くなりになること)を、
前提にしていたため、
何となく重苦しい雰囲気だった気がします。

時期が真冬だったのも、
影響していたのかもしれません。

それに比べると、
今回は天皇陛下の生前退位を前提にしているし、
時期は春だったため、
割と明るい雰囲気だったのではないでしょうか?

ずっと明るく……といきたいところですが、
ちょっと気がかりな話を今日は紹介します。

年金って、65歳からもらえるものでは?

これをお読みの方の中には、
30代から40代の働き盛りの方も、
たくさんいらっしゃるでしょう。

会社にお勤めなら、
給料からの天引きで、
ご自身でビジネスをされているなら、
自分で納める形で、
年金=国民年金の掛金を払っているはずです。

ちなみにこの国民年金は、
65歳からもらえる仕組みに
(今のところ)なっています。

しかし、仕組みが大きく変わるかもしれないという
報道を、最近目にしました。

75歳になっても払う???

簡単にまとめると、

「厚生労働省は会社員らが入る厚生年金について、
一定額以上の収入などがある場合、70歳以上も
加入して保険料の支払いを義務付ける検討に入る。
現在は 70 歳未満としている保険料の納付期間が長くなるため、
受給できる年金額は増える」

ということらしいです。

確かに、加入期間が長くなれば、
支払う保険料も多くなるので、
年金額は増えて当然です。

でも、問題なのは「義務化」されることでしょう。
根本厚生労働大臣はこの報道を否定してはいますが、
義務化されるのもそう遠くはないのかもしれません。

義務化するのは誰のせい?

なぜ義務化するのかを考えてみましょう。

とどのつまり、
「義務化しないと、制度が維持できないから」
です。

すでにご存じの方も多いと思いますが、
現在、日本は深刻な少子高齢化状態にあります。

つまり、

国民年金の掛金を払う側の人<国民年金を受け取る側の人

の状態なのですから、
年金制度が維持できないのも無理はありません。

さらに悪いことに、
この年金制度を動かしている政府も、
財政赤字が拡大する一方です。

少子化も、財政赤字も、
経済政策の失敗が招いた結果でしょう。

そして、残念なことに、
失敗に終わる経済政策を掲げた政治家を選んだのは、
私たち国民です。

その失敗のツケはやはり、
国民が払うしかないのかもしれません。

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嘘から出た実

From 矢口新

自宅のトレーディングルームより……

おはようございます。
矢口新です。

桜の季節も終わり、
毎日温かくなってきましたね。

昼間はかなり暑いので、
上着もいらないだろう……と油断して家を出ると、
夜が寒かったり、ということもあり得ます。

皆さんも、体調には気を付けてくださいね。

さて、日本には「嘘から出た実(まこと)」という言葉があります。
ご存知の通り、
「冗談のつもりで話していたことが、
実際に起こってしまうこと」
を指しますが、日本から遠く離れたウクライナで、
それを実感する出来事がありました。

大統領を演じたコメディアンが……

旧ソ連の国・ウクライナでは、
2019年4月21日に大統領選が行われました。

現職のペトロ・ポロシェンコ氏を圧倒的な大差で破ったのが、
ポロディミル・ゼレンスキー氏。

実は彼はもともと、政治とは関係のない人物でした。

本職はコメディアンで、
平凡な教師が大統領になり、
汚職対策に奮闘するドラマで主人公を演じていたのですが……

本当に大統領になってしまうとは、驚きですね。
ちなみに、選挙戦では大物財界人と政界の癒着や、
既存政党の汚職体質の打破などを訴えていました。

歴史的に大きな出来事

ウクライナは旧ソ連の国であったため、
民主主義の歴史も浅い国と言えます。

その中で、大きなトラブルもなく、
選挙をうまく運営し、
有権者がユダヤ人候補者を圧倒的支持で
国家元首に選出したことは、
歴史的な出来事でしょう。

ちなみに、ポロシェンコ前政権は、その前の
ヤヌコビッチ政権を武力クーデターで倒したことが
きっかけで誕生した政権です。

ポロシェンコ氏が大統領を名乗り、
アメリカが即座に承認したから大統領になったのですが、
この動きにロシアは黙っていませんでした。

「違法」とみなして反発し、
ウクライナの一部のクリミアを、
武力で併合したのです。

なお、その後の住民投票で、
クリミアのロシア帰属が承認されました。

とはいえ、この一件がきっかけで、
ウクライナとロシアの関係は大幅に悪化しています。

いまだに、両国間の直行便は運行を再開していないし、
2018年11月には、
ロシア軍がウクライナ感染を銃撃して拿捕する事件も起きています。

なお、この選挙戦中に、
キエフ国際社会学研究所というところが、
世論調査を行ったところ、
ロシアとの対話の再開を望む声が、23.3%と以外に大きかったことを、
書き添えておきます。

ゼレンスキー氏の勝利が示唆するもの

最後に、私の意見ではありますが、
ゼレンスキー氏の勝利が示唆するものをまとめておきましょう。

1)スラブ人の国ウクライナが、ユダヤ人候補を圧倒的に支持するという多様性を受け入
れられることの証明。

2)西側のメディアが喧伝していたほどには、ウクライナは反ロシアでも、親米、親EU
でもないということ。

3)ゼレンスキー氏の弱点だとされる政治経験のなさを、むしろ積極評価するほど、これ
までの政治家に失望していること。

4)対立よりも、平和的共存を、何よりも望んでいるということ。

世界中が、今回のウクライナとゼレンスキー氏のように、
平和で幸せに包まれることを、
私も祈っています。

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