米国株は上昇ラリーが延長している!!
自宅デスクより、、、
おはようございます。
戸松信博です。
やはり、米国株は強い・・・
しぶとい・・・とでもいいましょうか。
米国株は引き続き上昇ラリーを延長し、緩やかな上昇ペースながら週末終値として
3週連続最高値更新となりました。週間の上昇率はダウ+1.17%、S&P500+0.89%、
ナスダック+0.77%でした。ナスダックは連続上昇を7週に伸ばし、そろそろ
反落もありえそうです。ただ、昨年末~年初にかけて10週続伸したこともありますのでご注意です。
引き続き、米中協議のニュースが相場を動かしており、一時は合意なき場合は関税引き上げや
農産物を巡って協議難航しているとの報道で下げる場面もあったものの、先週15日(金)に
政府・経済アドバイザーが合意は近いとコメントすると大幅高となりました。
ダウはこの日初めて2万8千ドル台に乗せ、ナスダックとS&P500も過去最高値を更新しました。
チャートは高値を回復してから少し横に這っていましたが、金曜に窓を開けて
寄り付くと高値引けし、上抜けから一段高態勢に入ろうかという極めて重要なポイントですね!
今週の展望としては、、
米中の合意期待から米国株は一段ギアを上げた形で終えており、週明けの
日本市場がそれを織り込んでいくかに注目します。
そして、日経新聞社の最終集計によると、3月決算期の上場企業1,712社の中間決算は、
売上高が+1.0%増の313.8兆円、純利益は▲13.6%減の16.7兆円となりました。
通期予想は、売上▲0.1%減の641.3兆円、純利益▲6.8%減の30.6兆円となっています。
ソフトバンクの特殊な大幅減益を別にすれば、やはり電機、自動車、石油、化学が
減益幅の上位となっており、製造業を中心に逆風が吹いた様子です。ただ、株価は
バブル後最高値に迫ってきており、米中合意が無事達成され、中国経済の回復とともに
製造業も回復すると見込んでいる様子ととれます。
ただし、香港や中国の株価にそのような強気は見られません。このあたりの回復シナリオの
成否が今後のポイントと思いますが、回復が見込めるとしても来年以降の話であり、
年内は期待先行で年末ラリーというシナリオもありえると思います。
以上が、ざっくりとした今週の展望となります。
最近は乱高下が激しい相場となっていますので
経済ニュースなどにもアンテナを張り巡らせて
頑張っていきましょう!!
―戸松信博
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