決意と覚悟と開き直り
こんばんは。
投資の学校講師の水上紀行です。
相場観を持つことは大事ですが、
相場観に固執することは、危険です。
相場は、あたかも生き物のように一点に止まらず、
どんどん変化していきます。
したがって、
当初描いた相場の方向性が変わっていくのが当たり前のことですので、
相場観は常に調整を必要とします。
相場観を調整する度合いは、
微調整の時もありますが、
時には180度転換するような大幅な変更が必要な場合もあります。
微調整はそれほどの苦痛は伴いませんが、
見方を大幅に変更する場合は、「これで良いのか」
といった迷いを振り切りながら自己否定するわけですから、
相当の決意と覚悟が必要です。
しかし、一度大幅に変更すると決めたら、
振り返らず、実行するのみです。
こうした決意をするにあたっては
自分自身を信じてあげることが大切です。
これだけ、考えに考え抜いた末、
自ら決めたことには、誰よりも、
自分自身が信じてあげなければなりません。
そして、ダメでもともとという開き直りも
また必要だと思います。
私の経験から申し上げれば、
大幅な調整が必要と感じた時は、
変更を実行した方が結果的にはうまくいったことが多かったと言えます。
▼講師プロフィール▼
水上紀行(みずかみ のりゆき)
バーニャマーケットフォーカスト代表。
1978年三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。
1983年よりロンドンや東京、ニューヨークで為替ディーラーとして活躍。
東京外国為替市場で「三和の水上」の名を轟かせる。
1995年より外資系銀行において為替ディーラー及び外国為替部長などの要職を経て、
現在は、外国為替ストラテジストとして雑誌、テレビ、ラジオなどで活躍中
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
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売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】ヤマハ発動機(7272)
株価(終値):2,565
日付:8月24日
売買代金(千円):26,651,460
【2】昭和電工(4004)
株価(終値):2,506
日付:8月24日
売買代金(千円):20,722,140
【3】プレミアアンチエイジング(4934)
株価(終値):17,220
日付:8月24日
売買代金(千円):15,717,530
【4】ケイアイスター不動産(3465)
株価(終値):5,130
日付:8月24日
売買代金(千円):8,532,432
【5】すららネット(3998)
株価(終値):-
日付:8月24日
売買代金(千円):-
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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