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メンタルコントロールに活用できる心理

こんばんは、
投資の学校プレミアム事務局の北森です。

投資の世界では、
メンタルコントロールが大切だと
わかっていても、

どうしても感情に左右されて
ルールから外れた行動をしてしまうときが
ありますよね。

「なんで思ったとおりに
 トレードができないんだろう」

と、悩んでいる場合は、もしかすると、
このような3つの心理が働いているかもしれません。

1.プロスペクト理論

プロスペクト理論は
ご存知の方も多いですが、

損を避けることを優先して
損失が大きくなる可能性があっても
小さな利益を優先してしまう心理ですね。

収益が出ていれば、損失回避のために
すぐに利確をしてしまったり、

損失が出ている場合は、
取り戻そうとして大きなリスクを
取ってしまうという場合は、

プロスペクト理論が
働いているかもしれません。

2. サンクコスト効果・コンコルド効果

2つ目は、サンクコスト効果です。
(コンコルド効果とも呼びます)

損失が大きくなると分かっていても
費やした時間や労力が惜しくなり、
やめられなくなる心理です。

本当なら損切りする場面でも、

「こんなにチャートをたくさん見たり
 分析したのだから」

と正しい判断ができなくなってしまうときは
サンクコスト効果が働いてないか
一度考えてみることで、
冷静な判断をしやすくなりますよ。

3.認知的不協和

「買ったら下がり、売ったら上がる」

といった矛盾に直面したとき、
不快な気持ちを和らげるため
正当化しようとする心理です。

もし、そのような場面で、

「これから上がる(下がる)かもしれないし」

とピンチを正当化してしまっていたら、
根拠が言えるかどうかを考えると
正しい判断がしやすくなります。

事前にこのような心理が働くことがあると
理解したうえで投資をしていくと、
メンタルをコントロールしやすくなるので、
ぜひ、活用してみてください!

▼スタッフプロフィール▼

北森えりこ(きたもり えりこ)

小学生の娘がいるシングルマザー。

過去にモデル・女優、WEBマーケティング、
コピーライター、広告運用などを経験する中で、
お金の知識の必要性を感じ、投資の勉強を開始。

SNSを通じてFIのビジョンに共感し、即、入社。

現在は、投資を勉強しながらFIのマーケティング周りを担当中。

それではお待たせしました!
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■ 本日の出来高急増銘柄

※上昇銘柄の推奨などではありません。

※投資の学校の全講師の手法に使える、
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売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。

【1】東京エレクトロン(8035)
株価(終値):54,550
日付:9月10日
売買代金(千円):90,439,920

【2】ファーストリテイリング(9983)
株価(終値):75,880
日付:9月10日
売買代金(千円):60,657,120

【3】レノバ(9519)
株価(終値):6,110
日付:9月10日
売買代金(千円):49,465,820

【4】エーザイ(4523)
株価(終値):8,300
日付:9月10日
売買代金(千円):44,885,020

【5】ダイキン工業(6367)
株価(終値):29,155
日付:9月10日
売買代金(千円):38,217,860

*ランキングは売買代金の
 総額に基づく順位を示したものです。

*この銘柄一覧は、
 特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

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