保存版:これぞ「投資で幸せ」になる方法
おはようございます、
投資の学校グループ代表、高橋慶行です。
先週の土曜日朝の記事は、
「セルフイメージ」に関する記事が好評だったようで、
沢山のコメントを頂き、誠にありがとうございました。
1件1件、
コメント返しをさせて頂きましたので、
コメントをしてくださった方は、こちらからご確認くださいね!
https://toushi-gp.jp/archives/302
さて、
本日の話に移ります。
本日の記事は、
保存版として頂きたいほど、
大切な記事だと自負しています。
そのテーマというのが、
「幸せとは何か」です。
なぜ、
投資の学校の記事で、幸せの話をするのか、
疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、
投資をするのは、
お金を稼ぐため。
そして、お金を稼ぐのは、幸せに過ごすため、
ということに繋がる、ということで、あえて今回は、このテーマに
触れさせていただくことにしました。
どんな職業の人であっても、
どの国の人でも、いくつになっても、
男性、女性を問わず、誰もが望むもの。
それは、
「幸せ」です。
そして、
人は誰でも幸せになりたいと思っていますし、
私個人は、実際問題として、誰でも幸せになる事ができると思っています。
ただ、
誰もが幸せになりたいと思っている一方で、
そもそも「幸せ」とは何なのか。
ということをどれほどの人が真剣に考えたことがあるでしょうか。
幸せとは、
・使いきれないほどのお金が沢山ある状況なのか
・病気がなく、健康でいられる状況なのか
・周りの人から成功していると認められている状況なのか
・何かを達成した状況なのか
・好きな人と結ばれて結婚に至った状態なのか
あなたは、
「明確に」いう事ができるでしょうか。
もし、
それが明確でないのであれば、
「幸せ」になることは難しくなります。
なぜ難しくなるかというと、
私たち人間は、「ゴール」に向かう生き物だからです。
「幸せ」というゴールを明確にしなければ、
あなたはそこへのたどり着き方を見つけることはできません。
もし私が、
とにかくお金を儲けましょう。
お金があれば幸せですー
などと言ったら、
恐らくこれには、誰も賛同しないと思います。
たしかに、
現代の世の中では、
お金があったほうが、幸せになれる確率は上がりますが、
収入さえ増えれば、今の問題がすべて解決し、幸せになるかというと、
それは間違いです。
実際に、
使いきれないほどのお金があっても、
不幸だという人は山ほどいます。
wikipediaで「幸せ」を調べてみると、
「心が満ち足りていること」だそうです。
しかし、
「心が満ち足りていること」って、
抽象的すぎて、わかりませんよね。
どうすれば、心が満ち足りるかも、分からないと思います。
だから、
今日は、私がひとつ、
明確な答えをお届けしたいと思っています。
そして、
この答えというのは、
あなたがトレードで利益を上げる際にも
大いに重要なポイントにもなります。
繰り返しますが、
幸せとはいったい何なのかが、明確にわかれば、
実際に幸せになることも簡単になります。
そのために何をすればいいのか、
わかるようにもなります。
幸せとは何か?
それは、「習慣」です。
もっと言えば、、
幸せとは「考え方の癖」だと、
私は思っています。
朝起きたら、
あなたはいつもまず何をしますか?
朝起きたら、
洗面所に行って、顔を洗って歯を磨いて、
テレビをつけて本日の天気を確認するー
と、無意識に習慣的に繰り返していることと同じで、
幸せとは、習慣だと思うのです。
朝の習慣というのは、
頭が動いていなくても、
自然と身体が動いていると思うのですが、
このような習慣と、同じことだと思うのです。
幸せというのは、
どんな出来事に対しても、明るく反応できる習慣を指し、
どんな些細なことからも、「楽しみ」や「満足」や「感謝」などを
見つけることができる習慣だと、私は思うのです。
習慣ですから、
身につけることもできるし、
無くすこともできます。
習慣ですから、
何かを達成しないと幸せになれないという事もなく、
年収を上げないと幸せになれないという事もありません。
美人になる必要もないし、
高級品を身にまとう必要もありません。
痩せる必要もないし、
他人から認めてもらう必要もありませんし、
褒めてもらう必要もありません。
いい家に住む必要もないし、
いい車に乗る必要もないし、
結婚する必要もないし、
独身でいる必要もないのです。
多くの人が、
自分が幸せではないと感じているのは、
幸せを「何かの報酬」だと勘違いしているからです。
何かを達成したら、
その報酬としてもらえるものが、
「幸せ」という風に無意識に思い込んでしまっているのだと思います。
でも、
そんなことはありません。
何も達成しなくても、幸せになることはできますし、
今すぐ、無条件で幸せになることもできます。
小さな子供で、
いつもニコニコ幸せそうな顔をしている子は良くいますが、
この子は、何かを達成したときの満足した顔ではありません。
この子は、
年収1000万円になったときの顔をしているわけでは、
決してないのですし、
この子は、
みんなから尊敬されている立派な人の顔という事でも、
決してないのです。
小さな子供は、
現実の出来事を楽しんでいるだけなんです。
しかし、
大人になるにつれ、
他人や社会を意識するようになり、
なぜか、「社会的に認められないとならない」という思い込みが生まれ、
それを達成しないと、幸せになれないと思うようになるのです。
幸せは、
考え方の癖ですから、
無条件で、今すぐ、幸せになれるのです。
逆を言うと、
不幸も習慣です。
不幸とは、
どんな出来事に対しても、
ネガティブな側面ばかりを見てしまう考え方の習慣です。
そして、
ネガティブな反応ばかりをしてしまう習慣でもあるのです。
不幸な人というのは、
心の中で、過去のうまく行かなかったことや失敗を
何度も何度も再現してしまい、何度も何度も、
ダメな自分、騙された自分を想像して現実社会に反映しています。
出来事というのは事実ですが、
それを「良いもの」とするのか「悪いもの」とするのは、
その人それぞれで、出来事は出来事にすぎません。
その人が、
自分で意味づけをしてしまっているのです。
事実そのものが、その人を幸せにしたり、不幸にしたりするわけではないのです。
トレードにおいての共通点もここに見えてきます。
値動きは事実です。
この事実に対して、
どのような判断をするのか。
ここで利益が変わります。
さらに言えば、
トレードそのものにおいても、
利益を出すことが目的ならば、トレードを良い方向で習慣化させ、
行動をすることが大切になります。
もう少し大きい視点でいえば、
トレードに対する「向き合い方」や「考え方」を見直すことが、
トレードを通して幸せになるための、
大前提になるのだと思います。
もちろん、
トレードをするにおいては、
損失(必要経費)はつきものです。
損失という言葉を聞いて、
ネガティブに思う人でも、
必要経費と考えたら、少しはポジティブになるかもしれませんが、
そういうような「考え方の癖」ですし、
損失をポジティブに考えることで、人によっては、
損切の際にも躊躇なく、行えることにもつながり、
無駄な損失を減らせるかもしれません。
長文になりましたが、
ここまでお読みいただきありがとうございます。
参考にして頂ける方は、是非ともこの「考え方」を
活用してみてくださいね。
高橋慶行
あなたのコメントは承認待ちです。
お早うございます。「幸せ」とは何なのか
凄く良いテーマだと思います。100人おれば100通り幸せがあると考えます。
幸せだな、不幸だと思うのはその人の「心が」決めるというか、その人の置かれている状況をどう感ずるかと思ってます。
私の幸福感は、あの世に逝くまで健康で、桜の下でお花見をし、翌日に家族にお世話になったと挨拶してからあの世に旅たつこと。
そこそこお金があって(豪華客船で世界一周する金額でなく、国内の温泉旅行を妻と二人で5泊位を年に6回できる)、トレードで得られた利益の10パーセントを盲導犬協会に寄付すること。
最大の望みは、心と身体を健康に保ち 「宇宙と一体」と感じることができれば幸せこの上ないと思っている今日この頃です。
お陰さまで再認識しました。有り難うございます。
『幸せの青い鳥』を見つけるのは自身の器。トレードは楽しむ。お金の価値は使い方。
幸せは時とともに、また環境とともに変わると思います。太平洋戦争の戦中戦後、白米のおにぎりを食べることができた時幸せを感じ、青年期には恋人ができないと不幸を感じ、老人になって友人の奥さんが認知症になったと知り気の毒に感じているこの頃です。
その通りだと思います。しかしあなたは幸せな環境に生まれ育ったからこの様に思考が出来るのだと思います。
世の中には色々な環境の中で育っている人か沢山います。人間は強くもあり、又弱い存在でもあると思います。お互いが思いやりの精神を持つ1人1人の人間になり、世界から戦争、貧困などがなくなり、国々が互いに手を取り合って行く事が大切のように思います。
私の幸せとは雨にも負けずに出てくるでくのぼうと言われる人が大勢いる世界に住む事です
そして、自分もその一人になることです
なるほど。いいこと言いますね。
事実はひとつ。解釈は無限。
良いも悪いも、自分の心が決める。
よくわかりました。
ありがとうございました。