考えよう・考えよう・考えよう
From:自宅のリビング
ちょっとたまには、
投資とは関係がない分野だけれども、
僕が考えている大切なことー
これをシェアさせていただきたいと思います。
ズバリ言えば、
これからの時代は、
「考える力がある人」が成功を掴みとっていくだろうと
僕は思っています。
なので、
今日の記事では成功の鍵となる、
考える力がある人っていうのは、どんなことができる人で、
なぜ成功をしていくのかということを、
お話しさせていただきたいと思います。
まず、
成功をするために、
気を付けなければならないことを
お話しします。
「考え」のことを
「思考」とも呼びますが、
ズバリ言えば、
「思考」は「知識」にだまされます。
よく知らない分野であれば
革新的なアイデアを寛大に受け入れる人も、
自分の専門分野については保守的であることがあります。
しかも、よくあります。
これは、
保有する知識が多すぎて、
どんなに斬新なアイデアを聞いても
頭の中にすでにある知識によって、
「そんなことは不可能だ」
「そんなことはできるわけがない」
という風に否定をしてしまうからです。
詳しくなればなるほど、
その分野での新しいアイデアに、
否定的になる傾向があるのですが、
これがいわゆる「知識が思考を邪魔している」
というような状態です。
反対に、
本当に考える力のある、思考力がある人は、
自分の専門分野にさえ、革新的で柔軟です。
それはなぜかというと、
常にゼロから考えているからです。
時代が変わり、
世の中が変わると、
新しい出来事が生まれてきます。
そういう
新しい出来事に触れた時、
成功する人と、成功できない人は分かれます。
新しい出来事に触れた時、
過去の知識ではなくて、
目の前の情報から考える、ということができるかどうか。
ここが、
考えることができる人と、
考えることができない人の分かれ目となります。
「時代の変化に気が付く人」
と呼んでもいいでしょう。
また、
知識は思考の邪魔をすることがあるのですが、
とくに、あなたの思考の邪魔をするのが、
体験に結びついた知識です。
例えば
何かで過去に成功をした記憶などは、
新しい出来事に触れたときに無意識に出てきて、
「考える」ということを邪魔してきます。
そうなると、
せっかく時代の変化があって
チャンスが訪れているにもかかわらず、
過去の知識にとらわれて、先入観を持たずに
考えることができなくなってしまいます。
知識ってなんだろう、
といえば、
例えば、
書籍やセミナーなどで学ぶのが一般的なものですが、
そういうものを、自分の頭に保存しているようなもので、
たいてい人は、
何かを考えよう、と言われたときに、
過去の知識を頭の中から取り出してくるわけです。
でもこれは、
書籍やセミナーなどであなたに知識を与えてくれた
「誰かほかの人の思考を取り出してくる行為」
であるともいえます。
他人の思考は、
正しい場合もあれば間違っている場合もあるし、
時代背景や状況によって、
合っているものが間違いになったりすることもあります。
ちょっと恐いな、
と思うのは、
その道のプロと呼ばれる人がどの世界にもいますが、
多くの場合、彼らプロの発信する情報の中には、
「何かを解決する答え」が書いてあります。
そうすると、
どんどん人は、自分の頭で考える、
ということをしなくなります。
最初に述べたように、
「考えることができる人が成功する」というのは、
もちろん、「自分の頭で考える人」なのですが、
そういうことができる人がどんどん減るんじゃないかな、
と思ったりもします。
その道のプロ、
と呼ばれる人たちが発信する「答え」。
いいえ、「大変すばらしい答え」。
この大変すばらしい答えを見ても、
僕らは、自分の頭で考えないといけないのです。
じゃないと、
未来に向けた新しい思考が
きりひらかれていかないのです。
調べ事をしていると、
どんな情報も貴重で重要に思えます。
優秀であればあるほど、
あれもこれも調べたくなるし、
「知らないことを知る」ということに熱中します。
しかし、
情報が重要かどうか、
というのは、
「どんな情報が必要で、どんな情報が不要なのか」
ということを
あらかじめ知っていないといけないわけです。
なんとなく役に立ちそうだし、
どこかで役立つだろう、
と思って情報を集める人は、
なんとなく使えそうな食材や
調味料を買い物かごに入れる主婦、
と一緒なのですが、
恐らく、
そうやってなんとなく買った調味料は、
一度も使われないまま賞味期限を迎えて
ゴミ箱行きになるのですが、
目的意識を持たずに集められた
「プロの答え」なども、
使われないまま旬の時期が過ぎてしまって、
一度も使われないままゴミ箱いきになるのです。
ああ、間違えました、
情報はもっとたちが悪いんです。
食材は捨てれば終わりですが、
過去の知識にはゴミ箱がありません。
でもって、あなたの未来に対する思考の邪魔をするからです。
知識は大切なのですが、
時に、未来に対する邪魔者にもなります。
未来を動かすのは、
知識ではなく「思考」と「行動」です。
知識は、
知識そのものでは意味をなしません。
知識があって、
その知識があるから、
どうすることができるのかってことを自分で考え、
未来に対して行動をしていかないといけないんです。
過去の話はどうでもよくて、
未来の話が大事なんです。
自分の頭だけで考えていると、
最初のうちは、
浅い幼稚な考えしか生まれてこないので、
泣けてきます。
考えの深い人がそばにいるなら、
すぐにその人の意見を聞きたくなる、
そういう気持ちも分かります。
でも、
ここをぐっとこらえて自分で考えるんです。
自分で考えることができる人
「自分の未来を切り開ける人」です。
トレーニングとしては、
「答えを先に見る」ということを
やめてみるのはいかがでしょう。
どうしてもすぐ、
素晴らしい先人に答えを聞いてしまいたくなる、
そういう気持ちも分かるのですが、
先に素晴らしい先人の答えを聞くと、
どうしても、その知識に影響を受けて、
自分の頭を使って考えることがしにくくなります。
まずは、
自分で考えてみて、やってみる。
その上で、答え合わせをするのはいかがでしょう。
ああ、でも誤解しないでください。
投資の場合は、自分独自でやると失敗して
お金を失うこともあるので、必要なことは学びましょう。
ただ、
学んだことを鵜呑みにするのではなくて、
学んだうえで、自分の答えというものを考えてみるのが良いと思います。
素晴らしい先人により、
圧倒的な知識差を見せつけられ、
自分にはとてもできない、と思ったとしても、
諦めずに自分の頭で考えることをやめない、
というのは目指すべき姿、あるべき姿だと思います。
最初の話に戻りますが、
これからの時代は、
「考える力がある人」が成功を掴みとっていくだろうと
僕は思っています。
で、
今日が人生で最も若い1日のスタートです。
今から「素敵な未来のために考える人生」、スタートしましょう。
そして、
次に僕がブログを書くのは、
12月31日です。
何か、
こういうものを書いてほしい、
というものがあれば、是非、
コメントをお願いします(^.^)
長文、
ありがとうございました。
ー高橋慶行
なるほどね〜
よしのさん
です、
ありがとうございます!
また、コメントお願いします!
文面が長すぎては何が言いたいのか良く分かりません。
要点は簡潔明瞭にしましょう。
67歳(団塊の世代より)
ヨシムラマコトさん
長すぎますかねw
それは失礼しました!
要するに、
知識ばっかりつけようとしないで、
自分の頭で考えようってことです。
メリークリスマス!
文章が長すぎる?歳とると結論だけ早く言え俺はこの先君と違って短いいんだと
わかりやすく説明しているのだからかく言う私も67歳前置き長すぎ!
これも年寄りの証拠
5つの思考回路ご存知?
①ステップ回路「これだからこうなる」
②リバース回路「こうなるためには」
③クリエイト回路「あっ!もしかして」
④ノック回路「…の場合、…の場合、…」
⑤スキャン回路「つまりこれは…」この5つを使いこなすことが必要‼️
若きウエルテルの悩み、人間は考える葦である、ロダン考える人
5つの思考回路、知りませんでした((+_+))
そんなものがあるのですね!
勉強になりました、
ありがとうございます!!!
良い意味で疑ってみる、検証してみる、試してみる、兎に角、TRY でしょうか?
疑ってみるの大切ですよね。
Try!大事です。
DOしましょう!(^.^)
冬眠中の考える。。。橘玲の「仕事も結婚も、「イヤなことを断れる」のが幸せの条件。」というワードにひっかかっておりました。
仕事ってなんだろ。少なくとも今の仕事はこれっぽっちも何かの生産性があるとは思えない。
長時間がまんする、ルールを覚えて拘束される忍耐力に対して賃金が発生しているように思う。
日本の今までの社会では考えない人の方が村社会では成功してきたように思う。
どうしてこうなるの?本当にこんなことがあったの?普通ありえないよね。みたいなことなどの疑問を封じてひたすら暗記する、体制に巻かれている鈍感さがないとマジョリティーにはなれない。
それに対する制裁が身に染みているので疑問にさえ思わなくなってきたこと。
制裁とは?社会という仕組みから給与が貰えなくなって逸脱してしまうことさ。
枠組みから逸脱するには余程の才覚か外圧(海外のお墨付き)を利用すること。
しかし、その体制もほころびがでてきている。
大手企業の不祥事、年功序列の崩壊、超高齢化時代、、、学歴信奉時代の終焉の序章だろう。
既成概念だけではこの変化は乗り切れない。。。
考えよう考えよう、ただ無策に考えるだけでは時間がかかりすぎる。
メンターの必要を感じる。
ただ、考えるだけでは方向性が無くて時間だけが浪費される。
良きメンターの必要性を感じる。
最近、疑問に思う事、、、義務教育ってなんだろう。
社会に恭順な人間を生産するための洗脳システム?
理不尽を耐える事を学ぶシステム?
しかし、我慢強い人ほど理不尽を強いられるように思うのは錯覚だろうか?
求人広告を見ると=奴隷募集 に見える今日この頃
以上、冬眠の長い夢。
ヨシ君先輩に書いてほしい( ˘ω˘ )は
本当の教育ってなんだろうね。
蛙先輩!
深いコメントありがとうございます!
本当の教育について、
考えてみたいと思います。
答え沢山ありそう( ;∀;)