投資は、応援になる。
From 投資の学校事務局
新宿六丁目のオフィスより……
事務局の菊地です。
最初に、
この度の台風21号および北海道胆振東部地震により、
被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
母親が北海道出身であり、
大阪に住んでいた経験もある私にとっては、
他人事とは到底思えませんでした。
そこで今回は、「今だからこそ、できること」についてお話させてください。
できることその1・募金
これをご覧になっている方の中にも、「まずは募金…」と思った方は多いのではないでしょうか。
今はインターネット経由でも募金ができますので、ずいぶんとハードルが低くなったはずです。
ちなみに、募金活動を行う際に「寄付金」「義援金」「支援金」と
いう名前が使われることがありますが、この3つの違い、ご存知ですか?
簡単にまとめておきます。
- 寄付金
- 被災者の支援を行う団体(例:NPO、自治体)に届くもの。
公共道路や湾岸の復旧支援事業のために使われることが多い。 - 義援金
- 被災者に直接届くもの。平等にいきわたるようにするために、災害からしばらくたってから配分が行われる。
- 支援金
- 被災地で活動を行う団体・機関(NPO、NGO)に届くもの。
できることその2・ふるさと納税
もし、これをお読みの方の中に、被災地にゆかりがある方がいらしたら、
前向きに検討していただきたいのが、ふるさと納税です。
- 被災自治体への寄附
- 代理寄附自治体の寄附
ができるので、よりダイレクトにお金を届けることができます。
ここで「代理寄附自治体」について説明しましょう。
これは、被災していない自治体が、被災自治体に代わり寄付金を受け取り、
事務作業を行った上で、被災自治体に寄付金を届ける仕組みです。
できることその3・株式投資
そして、投資をやっている方が多いであろう
この場だからこそお伝えしたいのが、「株式投資」です。
これから、被災地の復興のために、
たくさんの会社や人が一丸となって取り組まなければいけないでしょう。
その時に、その企業が十分な資金を用意できるかは非常に重要です。
では、企業が十分な資金を用意するために、何かできることはないでしょうか?
答えは「応援したいと思うなら、その会社の株を買うこと」です。
株価が上がれば、その会社の時価総額も上がります。
時価総額があがれば、
当然金融機関からの信頼も高まり、お金も調達しやすくなるのです。
ひとまず、今すぐにできることをまとめてみました。
どれも、ご自宅からできることですので、ぜひ試していただきたいです。
そして、状況が落ち着いたら、ぜひ現地に足を運びましょう。
その地域のおいしいものを食べたり、人と触れあうことで、
訪れる側の人も勇気をもらえるはずですから。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
<編集部のおすすめ>
投資に興味がある、または、実際にやっている方が
ご覧になるこの場だからこそ、
「投資は応援になる」と申し上げました。
応援するからには「上手なやり方」を知っていただきたいです。
日本でもトップクラスのプロが現在進行形で実践している方法を、
3時間でしっかり学べるセミナーを、ここでご案内します。
◎ ご自宅等から、オンライン中継でも受講できます◎
投資の学校・LINE@登録募集中!
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
大賛成。
投資は人の為ならず。
世の中が豊かになれば自分も幸せになれる。
お世話になっております。
菊地です。
コメント、ありがとうございます。
いいことをすれば、
まわりまわって自分に返ってくるー
それは、投資でも同じだと思います。
今年は「投資やお金のことを勉強し、
それを広める意味」について考えていきたいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
寄付金、義援金、支援金_φ(・_・色々あるんや。なんか24時間テレビとか見てたら寄付しても経費なんかで吸い取られて最後は細うなってしまいそうな気がするけど、ライフラインと物流が復興したらたくさん牛乳飲むことで応援したいな。
投資という面では、次世代エネルギーを開発しそうな会社を応援できたら良いなぁ。今の既得権益を覆す技術を応援したい。今回の震災を見て久しぶりに青臭い事思い出したよ。
お世話になっております。
菊地です。
寄付金、義援金、支援金……
違いがよくわからなかったので、
このブログを書くために調べました。
牛乳、私も大好きです。
余談ですが、社内で「カルピスの原液を牛乳で割るのはアリかナシか」
論争が勃発したことがありました。
ちなみに、私は「アリ」派です。
(ヨーグルトみたいでおいしいですよ)
次世代エネルギーやいろいろな人の役に立つ技術を
開発している会社は応援したいですね。
山中伸弥さんがマスコミに出ていることからもわかるように、
先進技術の研究は慢性的な予算不足でしょうから。
これからもよろしくお願いいたします。