投資学習、受講すれば儲かるようになるのか?
「投資の学校」浅野敏郎
From 新宿のスタジオより
日本銀行が景気対策の一環として行なっている
株や土地の購入ですが、
その額は年間6兆円にものぼり、
それを既に数年間継続している状況ですが、
実際には個別株や現物の土地を購入している・・・
のではなく、
上場している投資信託を通じて、
結果的に購入している形をとっているのは
ご周知の通りです。
いわゆる、ETFという金融商品がそれにあたりますが、
最近は、「AIを駆使した・・・」という触れ込みの、
小額をただ積み立てるだけで、
裏ではAIがポートフォリオを組んで運用するような
金融商品というよりも、
もはや運用口座そのものが流行り始めています。
少し前に、海外系運用会社(と名乗る会社)が、
電車の車両内に広告まで打って資金を集めた挙句、
あっけなく倒産という、最初から詐欺がモデルだった?
と疑いたくなる裏ファンド会社の一件もありましたが、
聞いたことがある証券会社が運営元ならまだしも、
全く無名の組織が運用しているだけで
私は「怪しさ全開」になってしまうのですが、
犠牲者は必ず存在している自体がとても不思議です。
AIと言ってしまえば、万が一の時でも
「ポートフォリオの内容までは判断できなかった・・・」
という解釈が可能と言わんばかりの、
正にブラックボックス投資に、
しかも簡単にスマホで入金できてしまうといった、
「そんな上手い話」は無いと思ってしまう私の方が、
レガシーなのでしょうか????
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おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。
金融市場は米中貿易協議の行方に
揺れ動いていますね。
アメリカと北が一時、口げんかで盛り上がっていた頃の
ブログでは、
北はもしかするとコメントを利用して、
相場で仕掛けているのではないか??
という、こぼれ話的なお話した記憶があります。
しかし今となってはもしかすると、
トランプ大統領の方が、同様なことをしてやしないか?
と疑ってしまうほど、
そのコメント一つで乱高下しています。
世界の金融界を牛耳るユダヤ勢と、
ユダヤに急接近中のトランプファミリー
と来れば、
米中貿易摩擦は華僑とユダヤの覇権争い
というシナリオも見えてきそうです。
そもそも不透明なこの時期に、
腰を据えて投機している向きは、
非常に限られている可能性が高く、
と言うことは、
市場は既にかなり薄い状態とも考えられ、
恣意的に動かしやすい相場になっている、
のかもしれませんが・・・
そろそろいい加減にしてくれないと、
怒っちゃいますよ、トランプさん!!
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投資信託というそもそもの矛盾
本来、投資信託は、
何にどれだけ投資するのが適切か判断できないから、
運用はプロ集団に任せて、
投資金だけを預ける(信託する)というのが、
投資モデルです。
つまりここでの投資家というか資金の拠出者は、
楽して儲けようとしているわけです。
ところがやはり、ここにも「そんな上手い話」が
ゴロゴロと転がっているわけでもなく、
収益になってもならなくても、信託報酬は取られ、
解約時や乗り換え時には都度手数料を取られて、
原資は次第にやせてしまいます。
海外資産に投資されてしまった場合には、
為替差損も自己責任になるうえ、
例え収益化できても、
円転する際に数円ものスプレッドを巻き上げられる、
わけですから、
プラスで終われるのはもはや奇跡です。
ですから、
投資信託は証券会社の社員を養うための商品
とまで言われる所以にもなっている訳ですが、
こうした一見まともな金融商品でさえ、
「人任せ」はあらゆる場面で、
コストを抜かれやすい状況を生んでいる
といわざるを得ません。
投資の学習を最大化するためには
当の「投資の学校」では複数の先生による、
数多くの投資講座があります。
投資に因んだ講座は、
他にも世の中にはゴマンとあり、
中にはしょうもない詐欺まがいの教材も
きっとあることでしょう。
講座に参加される際は、
何となく投資が怖い・・・と思われる方や、
安くなはない参加費が無駄になりはしないか?
といった懸念をお持ちの方も居られるでしょう。
実は、よく受ける質問の中に、
「受講すれば本当に儲かるようになるのか?」
というフレーズがあるのですが、
本当に聞きたいポイントが落ちているか、
そうではないとするなら、
このメンタルこそが「人任せ」
になってはいないでしょうか。
実は昭和生まれの私の中にも、
高校や大学へ進学する際において、
良い大学へ入るために、良い高校を目指し、
良い会社入るために、良い大学を目指す、
という「学校任せ」「人任せ」のメンタルは、
確かに強かった気がします。
しかし現実は、
良い大学に入るだけで必ず良い企業に就職できる
ほど甘い話でも無く、
企業に入った後でも日常が勉強だったように、
問題はその場に入った後の自分次第
という側面の方が現実でした。
もちろん投資の学習も、
受講するだけで必ず成功する話などはなく、
学習機会を最大限に活用して、
どれだけ自分のものにできるかどうか・・・
で成功度合いは異なると思うのです。
本当に儲かるようになりたいと思えば、
質疑応答の時間などでは、
先生が困るほどの質問が出ても不思議ではなく、
逆に受講生から質問が出ないという状況の方が、
あり得ない気がします。
つまり、投資でも学問でも仕事でも、
努力すればするほど成功する確率は高く、
マスターするまでの時間はその分、短かくなる
事だけは明らかです。
そして、無事に講座を卒業した後でも、
日々勉強は必要ですから、そんな時になって、
いつでも基本に立ち戻れる教えを受けたかどうか
という違いは、
メンタル面でも相当な差となるでしょう。
便利で簡単、早くて安くて、
「人任せ」でもジャンジャン儲かる上手い話は
この世に存在しないということを胸に刻んで、
相場の学習に向き合っていただきたいと思います。
「相場は万人に対して極めてフェアで、
責任まで100%自分で負える素晴らしい収益機会」
であると矢口先生もよくおっしゃいますが、
学歴や性別、育ちなどには一切関係なく、
100万円儲けたのに85万円しか入金がない
という状況はあり得ない相場の透明な仕組みは、
自分の判断ミス以外に
損失要因が無いことを意味します。
ですから、最低でも一生に一度、
相場での投資をキチンと学習してみることは、
大切な経験になりますし、それで、
「私には向かない」ことを悟るのであれば、
それも学習結果です。
もしその事に気付くまで、
本物の相場に問い続けていればそれこそ、
学費の数倍額を失うことなど簡単な話ですから、
二度と振り向かない決意を
学費と引き換えに出来たのだから安いものだ、
という考え方もまた、結果的には有り得るでしょう。
浅野敏郎
—<<<編集部よりおススメ>>>—
株式投資は、日本でも古くから存在し、
様々なシーンで、
立役者になったり、諸悪の根源のように
扱われた歴史があります。
確かに昔は情報に乏しく、
薦めてきた知人や外務員の話を信じて、
半ば賭博のように乗るしかない取引が、
中心だった時代もあったでしょう。
しかし、今は調べようと思えば、
相当詳細なデータまで入手でき、
昔のように「宝くじ」を買うようなもの
ではなくなった気もします。
ただそれでも、
上場企業だけで数千社にも及ぶ中で、
何処に投資すれば良いのか、
逆に見えにくくなる傾向もあるでしょう。
そんな中で、
昔から投資家の信頼を得て、
株式投資の、半ばバイブル的に扱われてきた
書籍として、
「会社四季報」
があることは、多くの方がご存知だと思います。
問題はその見方で、
ページ面積こそ小さめですが、
そのぶ厚さに閉口して活用しきれないのが現状、
という方が多いと推測できる中、
あの株式投資のカリスマと呼ばれる
戸松信博先生がプロの視点から、
「会社四季報」の効率的な活用術を
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