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ブレークアウト研究~(2)あなたはホントにトレンドフォロワー?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
前号からブレークアウトの真意
という大それた大テーマのもと、
唯一の売買ポイントは、

ブレークの瞬間しかない!

という立場に立って、
考察を開始いたしました。

前号ではトレンドを重視するが余り、
ブレークアウトも近年は、
トレンドブレークが
中心になり過ぎていると申し上げました。

今回はこの違いを深堀りしてみる予定ですが
前置きが長くなる予感もあり、
その場合は次回に持ち越したいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

個人的には為替相場がこのところ、
急にやり難くなってきました。

大統領選挙を11月3日に控え、
ポジションの全部…とは言わないまでも
部分的にスクエアリングしているのか、

下げて買いが出れば一方的に上昇し、
上げて売りが出れば一方的に下落する…
といったまるでクリスマス休暇中
のような猫の目相場と化しています。

選挙前で本腰を入れた売買が控えられ、
市場の流動性が低下しているのも一因
だと思いますが、

日米の上半期決算発表も本格化する中、
英国とEUの離脱交渉の行方も
スパイスとなって、
もはや、何の料理を食べているのか
味が判らない状況ですが、

ボラティリティだけを見ると、
つい…手が出てしまう自分が悲しく、
愚痴ってしまいました。

———————————–

さて、繰り返しになりますが、

ブレークアウトとは、
サポートを割りこんで下落したり、
レジスタンスを越えて上昇する値動き
でありますから、

サポートを安値
レジスタンスを高値に、
言葉を置き換えれば

正に
安値を切り下げるのが下落トレンド
高値を切り上げるのが上昇トレンド

と言っているのと同じことです。

上昇トレンドの安値切り上げと
下落トレンドの高値切り下げは、
あくまで十分条件に近い側面があり、

安値を切り下げない限りは
上昇トレンド継続の可能性を残し、
高値を切り上げない限りは
下落トレンド継続の可能性を残す…

程度の意味合いだと思います。

あなたはホントにトレンドフォロワー?

最近の一般的な相場論として、
トレンドは大きな収益が期待できる半面で
レンジはなかなか収益を上げるのは難しい
だから
トレンドに乗りましょう!

といった意味合いの教えを多く見聞きしますが、
これは正論で、私もその通りだと思います。

 
そこで、突然ですが第1問です。

今このような上昇トレンド相場があります。

現在のポジションはスクエアだとして
あなたならどこで買いを入れますか??
チャートに丸印で図示した上で、
理由を答えなさい。理由を説明する際に必要な
作図は行って構いません。

 
あなたならどう答えますか??

 
では次に第2問題です。

このようなロウソク足があります。

そして今この瞬間、このロウソク足は
終値を迎え足が切り替わりました。

あなたは現在スクエアだとして、
この新しい足が終わる前に必ず、
売買注文を入れることとします。

問2-1:売りますか買いますか?
問2-2:注文方法の種類を書き、
注文価格を左矢印で示すと共に、
その理由を明示しなさい。

 
さて、あなたならどう答えますか?

先ず第1問の答え合わせです

第1問の最も多い回答はおそらく、
次のような内容だと思います。

確かに、上昇トレンドに引けた
サポートラインはトレンドに沿ったもので、
どうせ買うならなるべく安く買いたい…
というのは心情ではあります。

しかし、
「どうせ上がるならなるべく安く」
というメンタルは、
レンジ相場の対処そのものでもあり、
トレンドラインを水平にして見れば、
だれでもその意味が
お分かりいただけるでしょう。

 
また押し目というのは、
どこまで入るかを事前に推測するのは
幅が広すぎて難しく、
サポートライン近くに置いた注文価格まで
届かずに上昇していく事など日常茶飯事で、

強いトレンドになればなるほど
サポートラインと実際の直近安値との
ギャップ範囲が広くなります。

そうした場合、
サポートラインは割り込んでも
直近安値を割り込まずに再度、
上昇トレンドを継続する場合もあります。

 
これらは結局、
レンジ相場でも絶対にしてはいけない、
高値と安値の間というレンジの中間での取引を、
自ら進んで行っているのと同じ結果を
招いているのです。

このように、
上昇時のトレンドサポートラインは、
あくまで仮想のサポートであり、
過信は禁物だということになる反面で、

上昇トレンドであれば、
高値は必ず更新される瞬間が訪れ、
しかも同時に、
上昇トレンドで絶対に必要な条件を満たす
ことになります。

 
ということで、

と答えられた方が本当の
トレンドフォロワーに近い!
ということになります。

第2問の答え合わせです

足が連続しないと考えにくいかも
知れませんが、

例えばこれが週足だと考えればこの足には、
日足5本分の情報が含まれていることになり、

この1本だけでも明らかに上昇トレンド
を物語っていることになります。

 
ということで正解は

となります。

だたし、

こちらもある意味で正解ではありますが、

その場合は前述したように、
発想はレンジ相場の立場に立った
逆張り戦略になっており、

上手くここまで下落した後に、
安値を割らずに反発し、
高値を更新していく…といった
3重の奇跡が前提になっていると
言わざるを得ません。

この戦略はトレンドに沿った売買方向を
選んではいるものの、
売買タイミングとしては決して
トレンドフォロワーとは言いにくい発想
だと思います。

 
また別の選択として、

これも正解だと言えますし、

大陰線の中でバリバリの逆張りである
前出の戦略より、
こちらの方がトレンドフォロワーとしての
感覚を持ち合わせた発想だと思います。

最後に補足を

特に第2問に関しては足1本での判断
でしたから回答例であげた3通りは、
どれも正しいと思います。

言い換えると、足1本での判断だと
このように色々な可能性が出てしまうため、
複数の足を用いてより精度が高い判断を
しようとするわけですが、

トレンドの流れに乗る…
という意味を具体的に突き詰めると
正に高値と安値の更新…
つまりブレークアウトしかあり得ず、

その間の価格は全て揉み合い(レンジ)
ということをご理解いただければ
幸いに思います。

 
既に相当長くなってしまったので、
ブレークアウトの分類については、
結局次回に譲ることに致しますが、

今回の説明の中にも
エッセンスは至る所に出ていますので、
是非、次回をお楽しみにお待ちください。

 
 
浅野敏郎

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ブレークアウト研究~(1)そもそもどういうこと?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
半値線のお話が一通り終わり、
次のテーマを考えました。

かれこれ当ブログも、
開始してから短くとも3年が経過しており、
ネタ切れは否めません。

思い返せば、
この3年間の根底にあるテーマは
一貫しており、それは…
「相場には、上昇相場と下落相場、
以外に揉み合い相場の3場面があり、

最大に妙味がある売買タイミングは、
揉み合いを脱する瞬間である、
『揉み合い放れ』に尽きる」

ということだったと思います。

 
揉み合い放れを英訳すればそのまま、
ブレークアウトになるのだと思いますが、

トレンドに順じるのが相場では重要

との教育が浸透し過ぎたのか、

ブレークアウトというとどうも、
「トレンドブレーク」のことを指している
ような印象を持ちます。

 
ということで、
本テーマからは、その辺りを明確に区別し、
個人的には、唯一の売買チャンスだと理解
しているブレークアウトの真意
皆様と一緒に、ひも解いて参りたいと
思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

各種go to キャンペーンが揺れ動いてます。

中でも動く額が大きいからか、
トラベルキャンペーンの方が
紆余曲折、二転三転、右往左往
しています。

 
これまでの政府は社会保険も含めた
税金などが外から入って来る経験は豊富でも、
内から外へ金銭を払い出す経験は
殆ど無いのも一因かと思います。

言いたいことは山ほどあるのですが、
一つだけ旅行に絞って考えると、
旅行会社や限られたネット予約からの購入しか
キャンペーンの対象にならないという事態
について、

それだけが旅行ではない!
と申し上げたいと思います。

恐らくですが、
こうしたネットや民間組織を使わなければ、
補助金の収拾がつかない上に、
詐欺まがいの申請を排除できない…
などといった現実があるのかも知れませんが、

本来の目的は、
交通機関や宿泊施設、観光地などで
従事する方々の生活を維持すべく
旅行者の消費を喚起する…
だったと理解していますが、

管理のために目的が歪んでしまった現状は
結局は大手企業の優遇策にしか見えない
のは残念なことです。

気ままに旅先を訪ね、
行き先で宿を探すといったのんびり旅は
どうやらもう「旅」ではないようです。

———————————–

ブレークアウトとはそもそも

私が認識している限り、

サポートやレジスタンスを
逆方向へ抜ける値動きのこと
を総じてブレークアウトと言います。

つまり、
本来は上値を抑えるべき水準である
レジスタンスを突き抜けて上値を更新する

あるいは、
本来は下値を支えるべき水準である
サポートを割り込んで下値を更新する

この2種類の値動きを指します。

ですから、
ブレークアウトを捉えるには、
予めサポートとレジスタンスの価格や水準を
把握している必要があり、
それを越える瞬間でしか遭遇できない話です。

もちろん、こうした価格や水準を突破した足が
終値でも突破した水準にあって初めて…
という見方もできますが、

本当のブレークアウトであれば
その瞬間に値が走るのが一般的ですから、
ブレークポイントより大きく離れた水準で
終値を迎えた場合でも、その価格で
売買しなければならない可能性が高く、

その後の下値確認(リコンファームとも言います)
で耐えきれず、或いはトップロスが掛かり、
振り落とされてしまうリスクを伴います。

ですから、戦略として安全な売買
(この場合はエントリー)を目指すのであれば、
ブレークポイントから数ポイント以内に
逆指値で売買するのがベストということ
になりそうです。
(いわゆる、ストップエントリーです)

 
ただ気になることは近年の傾向を見ていると、
こうしたブレークプレーをあえて約定させ、
そのストップを付けさせるような値動きが多い
のも事実で、よく「ダマシ」ともいわれる
現象です。

この点では、終値を確認してから…
というアプローチはある意味では安全だ、
というのは一理ありますが、

ブレークポイントから離れてしまった場合でも、
ストップロスの置き場所としては、
越えてきたブレークポイントより少し先
というのがセオリーになりますから、
損切りに到達した際のダメージが、
大きくなるのも事実です。

ということは、
どちらも相対的なリスクに対するメリットは
大体一緒ですから損切りのことを重視した場合、
早いエントリーの方が、
より深い位置に損切を置くこともでき、
対処の幅が広がるとも言えるでしょう。

 
更に言えば、
なるべく早くエントリーするブレークプレーでも
ダマシになりにくいブレーク、
言い換えれば、
その後にしっかりとしたトレンドにつながるような
本当のブレークアウトを見極められれば最強で、

そのためにテクニカル分析があるのだと思います。

最後に一つだけ、

上昇トレンドの時の、
下値側にあるチャートポイントがサポート
下落トレンドの時の
上値側にあるチャートポイントがレジスタンス

と思われがちですが、

相場がどんな状態にあるかどうかは問題ではなく
現状価格の…
上値側にあるチャートポイントがレジスタンス
下値側にあるチャートポイントがサポート

というのが事実です。

ですから、一度割り込んだサポートポイントは
直後からレジスタンスとなり、
一度越えたレジスタンスポイントは
直後からサポートになるのですから、

一度抜けた後に入り直すような値動きは、
「ダマシ」と言うよりも、
始めのサポートやレジスタンスを読み間違った
として、
直ぐに降りるべきだということにもなります。

ここは是非とも頭の中を、
ニュートラルにしていただければと思います。

 
次回は「十把一絡げ」にされがちな
ブレークアウトを幾つかに分類し、
一つずつ見て参りましょう。

 
 
浅野敏郎

 
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自分からならイイけど強制はイヤかも

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここまで数回にわたってお送りした
半値についての考察は
本号で一旦、終わりたいと思います。

「半値」は
とあるスパン(期間)の値幅
の中から引っ張ってきた、
現実的な価格の内の1つですから、

複雑な計算によって導かれた、
架空の数値であるインジケーターや
理論上の数値、という括りではなく、

どちらかと言えば、
ポイント&フィギャーや
カギ足のようなチャートそのもの
にも見えてきますね。

ということで早速、
半値を見ていく上で
知っておきたい注意点などを
考えてみたいと思います。

 
半値という捉え方は、
一目均衡表が代表的な体系理論ですが、
半値だけを考えても、

ここまでお読みいただいた方なら、
その意義の大きさが
お分かりいただけたかと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

確か先週の金曜早朝の時点で、
トランプ大統領のコロナ感染ニュースは
まだだったと思いますが、

あれから1週間、
ドルへの影響は限定的で、

イギリスのジョンソン首相が
感染した時のようなポンド売り
にもなりませんでした。

強いて言えば、
若干のドル安にはなりましたが、
大統領選挙本番まで
あと一か月足らずに迫る中、

それまでの間に相場の方向が出る…
などといったはかない夢は、
見ない方が良さそうです。

———————————–

逆行はなぜ起きるか

半値を追いかけるという、
いくらシンプルな方法でも、
スパン(期間)という区切りを設ける以上は、
新たに加わる足と、
スパンから外れ落ちていく足があるのは
移動平均線同様に宿命です。

 
例えば、
新たに加わる足の高値安値が、
ここ数本の高値安値に収まるような場合でも

外れる足がそれまでの高値や安値の対象
になっていた場合は、
新たな高値や安値を更新なくして
半値線の水準は動きます。

特に次のケースなどのように、
外れる足の高値や安値が、
飛び抜けて離れていた場合は、
半値線も大きく動きますので、

半値線が動く方向を鵜呑みにトレンド
として考えたり、
そのまま自動売買などに組み込むと、
大きなミスを犯すことになりますから
注意が必要です。

こうした動きを受動上昇、受動下落と言い、
移動平均線にもつきものですが、

半値線の場合は、
次に外れるのはどの高値か安値かを
前もって簡単に把握できますから、

移動平均線のように
終わってみないと分からなかったり、
一つの終値が平均値に及ぼす影響を
わざわざ計算する必要もありません。

 

受動と能動の考え方

ここまでの説明ですと、
受動的な動きは一種のデメリット
のように聞こえるかも知れませんが、

事実、半値の水準は変わっているので、
例えば受動的に下落している場合は、
下落しやすいと予測を立てることは
間違っていません。

しかし実際の値動きが逆行するのなら、
一旦はその相場を見送り、
順行し始めるまで待つことはできますし、

ポジションがある場合は一旦決済に備える
などの行動はできますね。

 
能動的に下落している場合は、
正に値動きと動きが一致している訳なので
その方向に乗るべきであることは、
このテーマの中のどこかで説明済です。

 
受動と能動のイメージを
もっとわかりやすく考えてみた場合、

先ず能動は…、

現在の価格の動きに引っ張られて
半値線も動きますから、

今までの水準には留まれない
危急なことが発生している…
と考えられます。

それが大きな災害から逃れるだったり、
相手通貨の金融政策が大転換したり、
相手国家が存亡の危機だったり、

小さい事であれば、
揉み合いで偏ったポジションが、
一気に吐き出されたり、
予想より指標が悪かったり、
等々です。

 
一方で、
現在の価格はさほど動いていないのに
受動的に変化するということは、
今すぐに動く必要は特にない半面で、
その分、
時間が経過してしまったという証になり、

新たな半値水準からどちらへ抜けるか
試されることになります。

 
もし受動下落している中で相場も下がる…
という場合は、
損失を抱えたまま、
反転を待つ時間が長過ぎたために、

痺れを切らした向きが、
渋々ロスカットをしている…
そんな状況が頭に浮かびます。

言い換えると、
能動的な変動は、
相場が熱くなっている状態を物語り、

受動的な変動は、
相場が少しずつ冷やされていく状態、

変動しない場合、つまり横ばいは、
相場が冷え切っているか、
過熱し過ぎた熱をさましている状態

という風にも考えられそうです。

 
では最後に逆行について、
例えば、半値線が下がっているのに、
相場が上がっていく場合、

何処まで相場が上がれば
下がっている半値線が下げ止まるか
或いは、
下落から上昇へ転換するか、
という価格までも、

対象の高値や安値を把握することで
予め判断できます。

単なる調整の逆行であれば、
向きを変えるまでもないとした場合、
向きが変わらないまでの逆行はあり得る…
という考え方もできます。

ですから、
相場は上げか下げか、の二通りで考えると、
ボトムを打った相場は即、上昇
と考えるしかありませんが、

半値線で考えると、
ボトムを打ったとしても、
半値線が逆に振れない限りは底値揉み合い
ということになります。

こう考えることで、
右往左往する局面は半減できる上に、

例えば、
ボトムやトップのフォーメンションに
乗ったとしても、
降りる場所を
予め想定しておくことはできますから、

落ち着いた対処もできるのではないか
と思います。

 
これまでに学習された様々な手法に
半値線の理解を加えることで、

それまで以上の閃きと正確性を、
手に入れられることを願っています。

 
浅野敏郎

P.S.
時間の都合上、
図やチャートを提示できませんでした。
是非コメントなどでお問合せいただければ、
画像を取り入れてご説明いたします。

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短期線と長期線って同時には動かないの?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここ数週にわたって「半値線」について、
色々な角度で掘り下げてみました。

ここまで、
半値線は対象となる期間の高値・安値を
僅かでも越えるとたとえわずかでも、
必ずその方向へ動き始めること。

計算が簡単なため、
対象期間の高値と安値が判れば導けること。

対象期間の高値と安値の間で推移する
ということは、半値線は水平に推移し、
ということは、揉み合い相場だということ。

などなど、
どんな相場が上昇相場や下落相場だったか?
を考えた時、
高値を切り上げるのが上昇相場で
安値を切り下げるのが下落相場とするなら、

正に半値線を追いかけるだけで済む
ということになりませんか?

ということで、
今回は前回お約束したように、
半値線の非常に有効な別の側面を
探ってみたいと思います。

デメリットについても今回、
できれば考えてみたいですが、
余り長引くようでしたら、
次回へ回したいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
今年11月3日のアメリカ大統領選を前に
いよいよ候補合戦が本格化してきました。

今月はあと二回ほど、
代表候補の討論会が予定されていますが、
その第1回目が先日行われました…

翌日には日本のメディアも
この件に触れ始め、
どんな内容だったかを知る機会が
たくさん出てきましたが、
あんなにグダグダな討論会を
過去に見た記憶が…本当にありません。

例えれば、
あれは、
まさに、
まるで「コント」でしたね。

そんな観点で見れば爆笑ポイントが
たくさんありましたし、
下手なお笑いコンビよりも、
充分笑えたと思います。

メディアにとっては、
予め進行を考えていたのでしょうから、
取り上げない訳にもいかなかった…
とは思いますが、

あのコントを見て、
優勢だったのは民主党?共和党?
と、聞く方も聞く方ですが、

立派な肩書を持ったゲストが
必死になってひねり出したコメントも
意外と笑えました。

あと2回ある討論会はせめて…
為替相場を少しくらいは動かせるような
内容を期待したいと思います。

———————————–

さて、またも前置きが長くなりました。

早速ですが半値線も優位性について
もう少し考えてみましょう。

同時性

揉み合い相場が暫く続くと、
例えば移動平均線も傾きを失い、
水平的に推移する場合は稀にあります。

例えば日足で、3日移動平均線で考えると、
厳密に水平になるためには少なくとも
3日間の終値が同値になったあと、
同値が1日伸びるごとにやっと
厳密な水平が継続することになります。

ただ偶数の移動平均線、例えば4日では
同じ値幅の高安が4日以上続けば、
以降はその真ん中の位置で水平になれます。

つまり
0-10-0-10で、平均が5で決まり、
最初の0が外れた5日目は
0が新たに入って、平均値は同じ

二番目の10が外れる6日目は
10が新たに入って来るので平均値は同じ

そしてこの上下を以降も繰り返せばその分
5の移動平均線は水平推移が続きます。

 
ところが、奇数の3で考えると、
0-10-0と10-0-10が交互に来るので
一定なジグザクが続いて水平にはならない
ばかりか、

実際は揉み合っているのに、
傾きだけは上昇と下落を繰り返すため、
これを鵜呑みにすると、
余計に悩ましく、振り回されそうです。

平均を計算する期間が長くなることで、
ジグザグの値はわからないほど平準化されますが、
厳密な水平は基本的に無理ですから

傾きが方向を示すという理論についても
ある意味で無理があることになってしまいます。

 
話がそれましたが、
移動平均線を長短異なる複数本を用いて、
よりトレンドを把握するという考え方が
あります。

複数の期間の平均線、例えば
10日間、25日間、50日間の移動平均線は
交差することがありますが、
交点は各平均の値が一致するのではなく、
通常は、
より短期の平均値がより長期の平均値を
越えたり割ったりするだけの事です。

何が言いたいかと言うと、
複数の平均値が計算値で一致することは
殆ど奇跡的な話に加えて、

その傾きが同じ方向で一致するか否かで
トレンドの確実性を考えるということは、
特にトレンド初期ではかなり難しく、
多くの矛盾を抱えていると思います。

その代表が高値や安値を越えていないのに
移動平均線は常に、
どちらかへ傾いているという点です。

 
一方で、
半値線は複数の期間でも、
その期間中の高値と安値が同じ
でありさえすれば同値で一致しますから、
実際にも、しばしばあり得る現象で、

その現象は正しく揉み合いだったり、
ある意味では、
相場が収れんまたは収束しきった
という事実を
ダイレクトに伝えてくれます。

そして何より、
期間が違っている半値線が見ている
高値と安値が同じだということは、

相場がこれらの高値や安値を
どちらかに越えさえすれば、
同時に同じ方向へ動くことになり、

これが正しく
その方向に流れが生じた証明
ということにもなります。

同じ日足なら日足で日数が違う場合は
もちろんの事、それがもし、
時間足と日足、日足と週足で
同時に発生するような場面では、

その方向へ取引しないリスクが
非常に高くなる瞬間でもあり、

それを
具体的に価格として予め把握できる
という半値線のメリットは、
計り知れないのかもしれません。

9日間の半値線と26日間の半値線が、
同時に動いたケースを幾つか並べてみます。
どれもその後に与えたインパクトは
大きいことがお分かりいただけるかも
しれません。

↓↓ケースA:2016年11月09 日

↓↓ケースB:2017年03月21 日

↓↓ケースC:2017年09月14 日

↓↓ケースD:2019年08月01 日

↓↓ケースE:2020年02月28 日

そのほか、大きな流れに至らなかったケースが
3回程度あります。

9と26の半値線は
一目均衡表の転換線と基準線にあたります。
これらを表示すれば実際の相場で確認できます。

 
やはりデメリットまで行けませんでした。
次回はデメリットや注意点について、
考えてみたいと思います。

 
浅野敏郎

P.S.
移動平均線の平均する奇数複数の考察は
間違っていないでしょうか??
他にも水平になる例があったり、
その頻度について、
奇跡というほどでもないなど、
教えていただけると嬉しいです。

こうしたメリット・デメリットを
理解した上で参考に使うのであれば、
全く問題ないのだと思います。

 
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半値線は計算な簡単で動く価格を予測できる

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週のブログでは、
新たなチャートポイントとして
日頃から提唱している半値について、

半値はそのまま抵抗や支持として機能する
という側面を、
ポジションを推測することによって
説明してみました。

 
半値という新たな価格は、
最初に下落で始まった相場が反転する際に、
何処までが下落の継続か、
どこを越えると下落とは言えないか、
の境界線になる訳ですが、

相場は常に上下を繰り返すという把握の他に
「揉み合い」も相場の一部であること
を理解しないと
こうした反転相場はいつも上昇と下落の二択
という「悩ましい相場」になってしまいます。

つまり、
下落相場の半値戻しまでは継続と把握し
半値以上から全戻しまでを揉み合い、
全戻し以上に反転を継続するなら上昇相場入り
と把握することで、

追いかけるべきか待つべきか
のポイントがより明確になるのだと
考えています。

半値が機能しやすい一因として、
フィボナッチのリトレースも一役かっている
とは思いますが、

リトレースと表現する以上、
61.8%戻しても初動の下落が前提である事自体、
「悩ましい相場」を助長するだけですから、

50%以上戻した時点で、
少なくとも下げ相場は一旦消えたとしたほうが、
シンプルかつ天底で損切りになるリスクを
引き下げてくれるような気がします。

 
前置きが長くなりましたがお約束通り、
今回は別の観点で、この半値の意義を
考えてみたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

さ、寒いです!!
確か先週の金曜日はまだ30度以上ありました、
よね??
年々、秋の存在が薄くなっている気がしますが、
皆様はいかがお感じですか?

残暑が長く厳しくなっているのが
秋が無くなりつつある理由…かもしれませんが、
「少し汗ばむけどカラっとした秋晴れの下で運動会」
的な日々が、
冬の前に訪れることを祈りたいと思います。

———————————–

早速ですが、
長期にわたってシリーズ化した揉み合いについて
のブログや、
移動平均線との比較で考察したテーマでも
半値線の意義について説明した記憶がありますが、

今回はもう少し具体的に見て参りたいと思います。

計算の簡易性


ご覧のチャートには、
9本の半値移動線(ブルー)と
9本の単純移動平均線(ピンク)
を表示しており、

比較的滑らかな方が移動平均線
ややカクばっているのが半値移動線です。

ザックリ言ってしまえば
殆ど同じだと言うこともでき、
なのであれば、
計算が簡単な半値線の方がシンプルではないか?
と、以前に申し上げたと思います。

数式にして改めて見てみると9本の値は、
半値移動=9本以内の(最高値+最安値)/2
で求められる一方、

移動平均=
(現行足終値+1本前の終値+~8本前の終値)/9
となり、
計算の簡単さでは半値に軍配が上がります。

予測性

前出のチャート見ても、
2つの線は大体同じような動きをする
ことが判りますね。

例えば移動平均線について
線の傾きがトレンドを指すとされていますが、
半値線も同じ意義を持つことが
この2線の比較でもご理解いただけるでしょう。

そこで、この2つの線は次の足でどうなるか?
考察してみましょう。

 
例えば、
前出のチャートの□Aの部分を拡大した上で、
先が見えない状態を再現しました。


この状態から次の足に移った瞬間に
一番古いA-8足が9期間の対象から外れます。

ピンクの移動平均線の場合、
明日の寄り付きが暫定の終値として計算
されますので、一時的に急落することは
明白です。

一方ブルーの半値線は、
高値が若干下がりますが安値は概ね同じ
ですから、次の足に切り替わっても、
大きく下げることはありません。

もし次の足が寄り付いた後に反発すると…

移動平均線は急激に下げ幅を縮小し、
半値水準辺りまで戻せば横ばいになる一方、

半値線は高値も安値も変わらなので
水平を保ったまま動かないことになります。

値動きとしては、
Bのボックス内を上下しただけにも関わらず、
移動平均線は、
目まぐるしく傾き加減を変化させることになり
どちらが右往左往するかは一目瞭然です。

言い換えると、
半値線は対象期間の新値を更新しない限りは
揉み合いであることを教えてくれるため、
「悩ましい値動き」を無視すること可能です。

 
また、期間の足数が多くなればなるほど、
平均線にとっては、
計算とばらつきの把握が難しく、
最古足が抜けた時の平均値に対する影響は
計算無くして予測しにくい反面で、

半値線にとっては、
期間の足数が多くなっても計算量は同じで、
予測の着眼点も高値と安値の2点に尽きる
という点は変わりませんから、
「悩ましい相場」を大幅に削減してくれます。

にもかかわらず半値線は、
傾く瞬間の価格となる、ここまでの高値や安値を
事前に教えてくれているわけですから、

移動平均線が、
実際に終値が確定した後か、
もしくは、
余程の反転が無い限り傾きだけは変わらない
と断定できるまでは悩み続けるのと比べれば、

半値線は平均線より遥かに早い段階で、
決断して行動できる可能性が高いと言えます。

実際にその後の相場は、
陰線が3本続く下落をした後、
内側に孕む揉み合いとなりましたが、

その間の半値線の動きは、
実際の値動きを忠実に表現できており、
安値を更新しなくなってからは
揉み合いを意味する水平線になっている一方、

移動平均線は3陰連の間は緩く下落し、
下げ足が止まっても下げ続けるなど、
一貫して下落継続を示唆するなどの矛盾を
抱えています。

 
このように、
移動平均線が指標とも言われるように
実際の値動きを加工したインデックスと、

実際の値動きの一点を
単に記してつなげただけの価格表ともいえる
半値線とは、
同じ目的でも似て非なるものですし、

シンプルさだけをとっても、
どちらの方が有用かは
最初のチャートで追っていただければ
答えは自ずと見えてくるかと思います。

 
想定以上に説明ポイントが多かったので
あと一度だけ半値線の意義について
弱点も含めた事実を解説したいと思います。

 
浅野敏郎

P.S.
今回のテーマは、決して移動平均線分析を
卑下するのが目的ではなく、
半値線の有用な側面を実感しやすくするための
対比に用いたに過ぎないことを、
最後に申し添えておきたいと思います。

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半値というシンプルな値段の意味

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
これまでも、このブログで幾度か述べてきた話
ではありますが、
ある値動きのちょうど半値という水準は、
押しや戻りの最大値として考えられる
ということを説明してきました。

例えば、
100ポイント下落した値動きがあったとして、
50ポイントの戻しは充分あり得ること
という意味にもなります。

 
この100ポイントという値動きの中で、
意識的に、最高値で売り最安値で買うことは
基本的には不可能であることは間違いない
としても結果的に、

最高値で売れた人と最高値を買った人
最安値で買えた人と最安値を売った人
がいるのは事実ですね。

この市場が、十分な参加者がいるような
いわゆる流動性が高い市場であった場合、
100ポイント下落したこの値動きに限れば、

高値から安値までの例えば
1ポイントごとの出来高や参加者は、
概ね平均的に存在することになります。

 
だとすると、
最安値を付けた瞬間の売り手と買い手は
売り手全員がゼロ以上の利益を持ち、
買い手全員がゼロ以下の損失を持っています。

しかし、そこから少しでも戻し始めた直後から、
直近の売り手から順次、
ゼロ以下の損失を持ち始めるのですね。

それが
ちょうど半分まで反発した時はどうなるか?
考えてみましょう。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

梅雨明けが遅くなった2020年の夏でしたが、
開けた途端から猛暑日になって、
しかもほぼ一か月間連続するという過酷な
夏でした。

それが、
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、
秋のお彼岸を前にして
一気に秋らしく夜が涼しくなってきました。

2020年秋のお彼岸中日は秋分の日となる
10月22日ですね。
余りに暑くて結局今まで
お墓の掃除すら行けていなかったので
この連休を使ってせめてお掃除を兼ねて
お参りをしてこようと思っています。

———————————–

以前にもお話したシナリオでは、
ちょうど半値まで戻した時点では理論上、
利益になっている売り手と
利益になっている買い手とが
ちょうど半数ずつ存在するので、

半値戻しで再び、下落へ折り返した場合は
全体的に売り手が有利になり、

半値以上戻し始めた場合は、
全体的に買い手が初めて有利になるため、

半値で止まれば100ポイント下落した
最初の下げの継続となり、
半値を越えて戻せば100ポイント下落した
最初の下げは終了し、
残すは、揉み合い相場になる

という内容でした。

これはこれで、
一つの理解として正しいと思いますが、
今回はもう少し踏み込んで考えてみたい
と思います。

 
と言うのも、
下げていた相場が反発する或いは、
上げていた相場が反落する最初のきっかけこそ
真実は不明なのかも知れませんが、

半値まで回復する際の参加者を考えることで、
そのセッションのポジションがある程度、
推測できるのではないか?
と思います。

セッションとは、今回の例えだと
100ポイント下落する値動きのことで、
各波動の一つずつがセッション
とも言えそうです。

つまり、上げや下げがある程度連続し、
その動きが一旦収まった時に、
こうした一連の値動きをセッションと呼びます。

セッション参加者の決済による反転

一つは、サブタイトルにあるように、

このセッションの初期段階で売っていた参加者が
利益確定を目的に買い戻し始めると、
下落していた相場が反転上昇する可能性が高い
と言うのは理解しやすいと思います。

反発した瞬間の原因は不明だとしても、
反発し始めた直後は、
ほぼ全員の売り手がまだ利確できる状態にあり、

半値まで戻った時点で、
下落時に売っていた参加者の半数は、
既に決済している可能性があります。

そこでもし、
半値より上で売っていた参加者の利益決済で
半値まで戻したと仮定した場合、
ここから上を買うエネルギーは基本的に、
半値以下で売った参加者の損切りである可能性が
指摘できます。

この場合、利益幅が大きいショートから
先に利食いが入ったことになり、
売り手の決意は弱く、
そもそも目先の値動きだけを狙っていたと
想定できるでしょう。

 
一方で、
半値以下で売ってしまったショートの損切りで
半値まで戻した場合、
どんなことが想定できるでしょうか?

ここから先を買い上げられるのは、
新規買いを除けば、
上半分で売った参加者のショートカバー
しか残っていないことになりますが、

多少半値を越えたところで、
まだ含み益であるショートも多く、
残ったショートは全て損切りの状態だった
前者のケースよりは動きも鈍いと考えられます。

つまり、
セッションの半値はそのまま
チャートポイントを意味することになり、
半値まで反転した後に
再度、元の流れを再開した場合は、
比較的、強いトレンドの最中であるとの想定が
可能になるのと同時に、

半値を越えて最初の価格に戻る動きの相場は、
先に売った参加者が買い戻しただけの、
結局は揉み合い相場との想定が自然でしょう。

 

セッション高値・安値で新規参入があった場合

相場関係者の間ではこうした状況に遭遇すると、
「相場が何かに当たった感触がある…」
といった表現をよく口にしますが、

反転の原因が新規注文による場合、
既にポジションを持っている参加者にとって、
反転初期の価格帯で決済することは難しく、

そうなると、半値まで戻した時点でも、
ポジションの多くが未決済である可能性が高まります。

したがって、半値水準で特に何の引掛かりもなく、
反転の動きが継続する場合は、
既に損切りが損切りを呼ぶ展開に陥っていて、

セッション高値や安値を越えて
スクエアになるまでカバーが続く可能性もあり、

ということは、相場自体の方向性までもが逆転する、
或いは少なくとも陰陽が逆になるといった想定も
必要になってくるでしょう。

 
このように
一つのセッション或いは、一波動の半値は、
そのまま抵抗や支持などのチャートポイントになる
反面で、

チャートポイントは越えると、
逆の意味を持つ可能性を同時に持っていますから、
もし天底で何らかの対処に出遅れた場合は、
半値での結果を待って判断するという
新たな選択肢を持っていただければ、
紹介した意義もあり、

押しや戻しが半値にも到達したい場合は、
初動の方向性が継続していると判断するのが自然
な事ではあります。

 
 
次回は半値という価格が、
如何にシンプルで、如何に意味深いかを
別の捉え方でご紹介いたしたいと思います。

 
浅野敏郎

 
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「待てない」あなたへ…最後に贈る言葉

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここ数回にわたって、
直近の大乱高下相場だった
「コロナショック相場」について
どのような対処が可能だったかを
ドル円を使って解説しています。

今回は2月終盤の急落から
その急反発を終え、
そこからの反落に対する考え方を
ご一緒に追って参りたいと思います。

 
再三申し上げますが、
過去相場の振り返りは
「後出しジャンケン」の側面は否めない
のは確かですが、

論点はその時点の現状把握ではなく
その後の見方や考え方について
一貫しているつもりですから、

そのアプローチは
今から将来にかけての見方と同じですから、
是非皆様の引き出しの一つとして
ご記憶いただければ必ず
お役に立つ機会があるものと
確信しています。

では早速、20年3月26日の下落以降を
順番に見て参りましょう。
————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

先週はお休みをいただきました。

その間、安倍首相の辞任という
サプライズなイベントがあり、
今週に入っては、
次期総裁に対する話題で持ちきりです。

米・中両大国の注目度も
過去にも増して大きいとのことですが、
安倍政権が生んだメリットとして、

長い間、その間に立ってきた
日本のリーダーが同じであったという
信頼感があったのかも知れず、
その次期リーダーに対しては
否が応でも関心が高まっている…
といったところでしょうか。

泣いても笑っても週明け14日の総裁選で、
後継者が決まる訳ですが、
米・大統領選挙が2か月後に迫る中、
為替に関しては、
もしどちらかに振れるようなら
基本的には逆張りという戦略が有効か?
と考えています。

———————————–

前号の振り返り

さて前号では、3月の急反発相場は、
直近の急落相場から見ると揉み合いに終わり
26日の急落は、その揉み合いの中での反落
という見方をしました。

そして、
短期的な方向を示す転換線は
受動的ながら上昇期にあるなかでの下落は
さほど伸びない可能性を考え、
先ずは、この大幅な往来相場の中心水準
つまり、基準線までの下落を想定した所で
本号へ引き継ぎました。

3月の急反発でロングだった場合も、
既にスクエアになっているべきで、
ややリスクを高くとれるのであれば、
既にショートになるチャンスがあったことは
前号でお伝えしました。

26日時点でスクエアだった場合、
この下落について行けるかどうか?
は非常に勇気が必要なステージに見え、

個人的にもここまで戻したことに対して
意外感を覚えた記憶があります。

ショートエントリーに関して
強いて言うとすれば、
26日足の半値戻し水準
26日足の安値割れ
遅行スパンが当時の先行スパンを割れる水準
上昇してくる転換線を割り込むタイミング
などが考えられ、

これは既にショートになっている場合も
こうしたポイントでの値動きは
集中してみていくポイントでもありました。

繰り返すようですが、
当面の下値は基準線がポイントであることを
忘れてはいけないステージです。

従ってショートになるとしても
待ち過ぎて深追いした後のエントリーは
厳しいと考えるべきで、
26日足の結果を見た時点で決断できなければ
見送る選択肢もあったでしょう。

3月27日足について

26日の段階で注目ポイントとした水準を
一気に割り込んだ動きは、
今回の下落も強いと言わざるを得ません。

ただし、
基準線水準の106.70円前後は底堅いハズ
という想定はできていたと思いますので、
ショートを持っていたとしても
気持は決済する機会をうかがっている状況
が理想です。

もちろん、大きな揉み合いを想定すれば、
最安値近くまで下落する可能性はありますが、
3月の急騰相場で、
唯一揉み合った第二波動の値幅帯は底堅い
と考えるべきで、

概ねその中心にある基準線は、
既に底堅さを示唆していることに気づければ
最安値近い下落という乱暴な想定は
出来なかった局面でした。

3月30日足について

前2本の大陰線の勢いを見て、
「基準線水準での決済は確実に可能!」
と思った記憶がありますが、

実際は届かずに戻し、下ヒゲを付けた時点で
想定は崩れたとして、
ショートは一旦決済すべきステージでした。

未だにスクエアであれば、あり得る戦略として、
戻り売りの機会をうかがう程度ではありましたが、
大幅な乱高下を後にして、
「このセッションは一旦終了した」
という気持ちが強かった記憶があります。

30日を終わって興味があるとすれば、
4月初の動きに加えて、

・この4日間が作った値幅がレンジになるか
・この乱高下のどの位置で次に揉み合うか

辺りがポイントだったと言えそうです。

5月06日足までの動きについて

4月初は3日間反発しましたが、
半値戻しで力尽き、4月1日の安値を
幾度か試す展開となり、

前章の4日間で作った値幅内での揉み合い
となりました。

ただし、半値以下での推移に留まったことで
依然として上値が重いことを示していました。

4月下旬に、
これまでのサポートを瞬間割り込み、
先行スパンも同時に割り込んだことから
ここでショートを作った記憶があります。

その直後の反発で苦しんだのは確かですが、
月末要因やGW前要因などを考えて、
30日足の高値を更新するまでは耐える
と決めた記憶があります。

そして5月6日を迎えるのですが、
終わって見れば、
戻しもなく下値を更新
遅行スパンは基準を割り込んで終わった
転換線と基準線は再度、能動下落を開始した
など、

大幅乱高下の下半値を試すステージに入った
ことを予感するのに十分な動きであり、
再度、ショートを持つ以外の戦略はない
ステージでした。

ただし前述したように、
3月戻し相場の中段揉み合い内の動きである以上
直ぐに通過できない場合は長く持たない
程度の心構えが必要なステージでした。

5月11日陽線について

転換線を越えた時点で、
少なくとも損切りをすべきです。

この陽線1本で転換したとは言えませんが、
下落の位置関係から一気に基準線に振れる動きは、
下落力の弱さを示唆する典型でもあることを
お伝えしたいと思います。

その後の総括

前章で結局、底値Bを叩いてしまった後、
あるとすれば6月2日の大陽線で、
ロングを持った可能性が指摘できます。

ただし、
週足MID1を付けたCの後の急落で
結局は損切りで終わっており、

往復ビンタを食らった経験を生かせれば
以降は揉み合いが継続するとして暫くは様子を見る
というのが最適な判断になったでしょう。

 
ここでの視点は、
このB-C波動でできた値幅が
直近の揉み合いレンジとして想定でき、
どちらかに抜けるまでは、
トレンドとは言えないことを認識すること
だと言えます。

その結果的に現在に至るまで、
7月24日に安値を下抜けした時に
唯一ショートで取り組む機会がありましたが、
それまでは取り合うまでもない
揉み合いになっています。


7月24日の下値割れで、
ショートした際の視点は幾つかありますが、

A-B-Cから決まった三波動の各計算値
(一目均衡表では二波動構成と言います)
C-D-Eから決まった三波動の各計算値
は、結果的にX付近に幾つか集中しており、

月足LOW3も加味すれば、
目先の限界はある程度の想定ができていました。

この想定が出来ていなければ、
エントリーと概ね同価格での損切りでしたが、
想定できていれば、
7月31日足が陽転したタイミングで決済できた
可能性もあり、

150ポイント前後の収益で終われるチャンスは
あったと思います。

お終いに

9月9日時点で
ドル円に方向性がある状況には見えません。
強いて言えば、3月の二番天井を起点に、
大きな揉み合いの中の下落局面です。

週足ではやっと、コロナショック相場が
基準線の対象から外れつつありますが、
特筆するような動きは見られず、
先行スパンの下で揉み合っています。

現時点で先ずは、
8月以降のレンジをどちらに抜けるのか
が一つの示唆になりますが、

正直なところ、
「コロナショック相場」を
ドル安側に一時的にも抜けた
ユーロやポンドの対ドル相場とは異なり、
未だにその内側で推移するドル円相場は、
暫く方向性が出にくい
としか言えない状況に見えます。

一つ言えることは、
日足から月足まで共通して
下落の位置で揃っており、
その方向はやはりドル安である
ということくらいです。

そして待てないあなたへ最後に贈る言葉は、

常に想定して行動を決め、
常に現実と見比べることで、
想定と違えば止めればよく、
想定が立たないのであれば手を出さない
想定が合致している限りは持ち続ける

ということになるでしょう。
(9月9日記)

 
浅野敏郎

 
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浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここ数回にわたって、
本年2月下旬から始まった
いわゆる「コロナショック」相場を
ドル円チャートを使って
振り返っています。

前回は暴落までを追いかけましたが
今回はそこからの急反発相場を
追いかけます。

 
過去の振り返りだけに、
後出しジャンケンと思われても
致し方ないところはありますが、

「待つこと」の大切さから始まった
このシリーズですから、
先が見えない状態でも最低限言える事
を念頭に置いて、
説明していきたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
今週に入って連続的な晴天がやっと途切れ、
2回ほど待望の雨が降りましたが、
一向に気温が下がる気配がありません。

雨といってもゲリラ豪雨に近い模様で、
もしかすると同じ関東地方や神奈川県でも、
降った回数や程度は、
バラバラなのかも知れませんね。

 
ところで、アメリカの西海岸で発生している
大規模な山火事は今なお延焼しているようで、
被害面積の合計が40万ヘクタール以上(確か)
になったとのニュースを見ました。
東京都の約2倍だそうで、その規模に驚きです。

あちらも、異常な熱波に襲われている模様ですが、
湿気が多い日本とは違い、
熱波で乾燥した山林は延焼しやすい状態
とのことです。

この熱波は、地球温暖化が一因
とする地元の主張がある一方、
中央のトランプ大統領は、
地球温暖化説を頭から否定している事は有名で、
過去にもしばしば西海岸と対立していた記憶
があります。

「もう一度、強いアメリカを取り戻す」
のがトランプ大統領のスローガンでしたが、
米国民がなかなか同じ方向を向ききれない、
米国の内情も色々とありそうです。

———————————–

3月9日足が終わった時点の目線

この段階で、
更に下落するか、目先の安値を付けたか
を判断するのは正直、困難だと思います。

ただし、前号でも触れた様に、
下値側の目先には重要な100円が控えている
ことを把握できていれば、
何の手掛かりもなく
ここからショートを作るというメンタルは
非常に限定的です。

少なくとも
翌日の値動きが再度、101円台を目指すのか
当日足の半値付近まで戻すのか
を確認するために待ってみても良いステージ
に見えます。

加えて、
E計算値を大幅に下回った割に、
終値が計算値の近似値まで戻されたこと
に気づけていれば、
最悪でもショートを一旦は手仕舞う意識
は持てたかも知れません。

他にも、
100ポイント以上の連続陰線が
3本目で最大長になったことを考えると、
ロングの投げが一旦は入り切った相場状況を
察知できたかもしれません。

 

3月10日足について

前日9日の段階で、
先にも述べたようなイメージができていれば、
例えショートをもったまま待っていたとしても、
9日足の半値を越えた時点で、
スクエアにしておくのが良い選択だと思います。

このタイミングで、
ロングエントリーは基本的にNGではありますが
101円台を試しきれずにここまで戻した事実を見て、
目先の勢いだけを取る意識さえ持てれば
ワンチャンス狙うメンタルはあり得ました。

 
10日足が終わってこのチャートを見た場合、
判断は割れそうです。

一つは、一目均衡表を表示すれば、
ちょうど転換線まで戻した状況ですから、
下落目線でみれば、
短期的な戻しとしては納得できるところです。

ただ、4円近い乱高下の後ですから、
直ちにショートを作り直すのは早計に見え、

理論通りいくなら、
最安値更新までは待つべき相場に見えます。
(その前に待っている間に、
別のエントリーポイントが出来る可能性はあり、
何が何でも最安値更新まで待つ、
ということではありません。)

 
一方、ここまで戻した以上は、
この下落も一旦は終了という見方もできます。

ただし、
この大きな下落波動の半値(基準線)までは
さほどの値幅は残っていない事を考えると、
ロングを意識したとしても
今すぐにエントリーするステージではありません。

少なくともこの2日間でできた、
上昇リバーサルの半値押し前後で押し目買いし、
最安値更新で損切り
という戦略あたりが無難な気がします。

いずれにしても、
下値で十分な揉み合いがないまま反発しても
そう長くは続かないという想定は重要で、

実際に戻りの限界が見えた場合、
暫くはこの間で揉み合うという想定が、
最も適切なステージだと思います。

 

3月12日足について

上下に長いヒゲを付け
ちょうど半値辺りで終わった足はまさに、
揉み合いを予感させる象徴となりました。

実際は、
先に下値を試した後に上値を付ける展開でしたが、
最安値からの値動きを追ってみると
揉み合いに近い上昇のN波動を作っており、
若干ですが、
市場にはドル買いに対して強気が芽生えたようです。

 
ボラティリティが高いため、
値動きがいちいち気になる局面ですが、
どちらにエントリーしてもストップ水準が遠く、
もう少し待つべきステージであることは確かです。

前述したように、早めにロング目線になった場合は
既にエントリーできていることに加えて、
含み益が出ている格好です。

 

3月13日の大陽線で思う事

結果的に一発で基準線を大きく越え、
前日確認したN波動のN計算値を達成する値動き
となったことで、
下落の大相場は終焉した感じがします。

勢いがあった暴落相場でしたが、
基準線を越えて戻した以上は、
これで下落の再開が難しくなった反面で、

最高値まで全戻しとなったとしても、
基準線は水平を維持し好転もできない状況は
大きな揉み合い以外の何ものでもありません。

したがって、短期的にとったロングも、
一旦は決済するタイミングに見えます。

一方、
ここまでショート目線を維持していたとしても、
基準線を妄信して戻り売りさえしていなければ、
反落の兆しすらないこの場面で
ショートにする機会は逆になかったと思います。

 
この日が終わった時点で想定すべきことは、
基準線まで押した場合の値動きには注目する
程度ではないか?と思います。

3月19日の大陽線について

ここまでの数本の値動きは、
正に基準線を中心に値動きが荒い乱高下
になりました。

前日までの時点で、
それまでかろうじて残っていた下落目線は
完全に消え、
日足ですら好転していない状況下での上昇も
信頼が置けない、
といった文字通り様子見の相場で、
実際にこの19日の上昇と勢いは、
完全に予測不能だったことを覚えています。

19日が終わった時点で唯一の注目点は
全戻しをするのかどうか?しかなく、
現時点でのアクションに関しては
全くのノーアイデアが正解に見えます。

ただ、
もし高値更新ができないまま反落した場合、
揉み合い相場を念頭に置きながら、
ショート戦略をイメージすべきタイミングで、
損切りはもちろん最高値更新が順当です。

では全戻しに対して、
どんな尺度でどんな判断をすべきか?
についてですが、

既に値幅に対する目標は、
「ここまでの高値」である112.23円で
決まっています。

残すは、V波動で学んだように、
下落に要した時間の13日に対して
上昇も13日というのが目安になります。

つまり、既に9日が経過しているので、
あと4日間の間に全戻しが出来るかどうか
という状況でした。

 

3月26日の陰線の意義

前日25日足で安値から13日が終わり、
結果としては最高値を更新できないまま、

更には、この4日間の揉み合い高値を
初めて更新できずに
狭いレンジの十字足を作った直後の下落
というところに意義があります。

つまり、
下落に要した時間を上昇に使い切り、
それでも上げきれなかったことで、
一旦はここまでの上昇が終わる可能性が
示唆されていました。

勿論、時間的な対等が終了した直後に、
どちらへ振れるかは
これだけで一概に予測はできませんが、

終了した途端に大きめに下振れた事実は、
少なくとも次は下値を試すと推測するのに
充分な材料でした。

 
この反落の局面で、もし取り組むとすれば
26日の寄り付きでショートエントリーし、
損切りは最高値裏の月足MID2越えに構える
という戦略が一番順当に見えます。

確かに、明確に反落を示す材料は、
26日の寄り付き時点で見当たりませんが、
これだけの材料があれば、
ややギャンブル的な側面があっても、
賭す価値は十分あったように思います。

 
26日足が終わった時点での判断としては、
唯一、転換線が好転している中での下落を
信じられるかどうかに尽きますが、

ここまでの上昇自体が、
基準線に全く影響しなかったことを考えれば、
揉み合いの中での上昇だったと考えられ、

揉み合いを前提にすれば、
この下落に対しても同じことが言えますから、
戻り売りでワンチャンス狙う選択肢は
充分にあった局面に見えます。

ショートを持つうえで注目すべきポイントは、
これから受動的に上昇する転換線前後の値動きで、

その次に重要なのは、
大きな揉み合いの中心となることが証明された
基準線までの値動きに尽きると思います。

 
最後に、
今回でコロナショック相場以降の振り返りを
終わる予定でしたが、
想像以上にチェックポイントがあり
あまり前進できませんでした。

とにかく現在に至るところまでは
追いかけてみたいと思います。

 
 
浅野敏郎

P.S.
来週ですが、どうしても外せない予定があります。
事前に執筆できるようであれば更新しますが、
お休みを頂く可能性が高い状況です。

実は、来週となる9月1週目の値動きは、
注目に値すると考えており、
今のところ上下どちらもあり得る感じですが

ドルが売られるリスクの方がやや高いと考えています。

 
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「待てない!」あなたへ…次の機会を捉えるには

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
過去2回の当ブログでは、
「待てない!」あなたへ…
という見出しのもと、
相場で出遅れた際には「待つこと」
の重要性を説明して参りました。

一番の理想はもちろん、
AtoZシリーズで何度も繰り返してきた
「相場の起点に立つこと」であり、

そのためには「揉み合い」を見極めて
その放れに乗り込むことでした。

 
簡単に言い切ってしまえば、
ブレークアウトの瞬間だと言えますが、
その瞬間を見逃した場合、

本来は
「そのセッションはあきらめるべき」
と言っても過言ではないのですが、

唯一チャンスがあるとすれば、
押しや戻りを作った後の
高値再更新や安値再更新の瞬間であり、

これもまた、
ブレークアウト以外の何ものでもない
ということは
ご理解いただいていると思います。

では今回は、
先週の宿題の答え合わせを簡単に行った後、
相場展開の続きを見ていこうと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

毎日、猛暑が続いておりますが、
皆様は無事にお過ごしでしょうか。

この暑さとコロナ対策で、
外出もままならない状況ですが、
コロナ問題の陰に隠れて
アメリカの大統領選挙に関する報道が
いつもより少ない気もしますね。

 
そんな中、
数日前に民主党の候補がやっと、
バイデン氏に決まりました。

年輩である点を除けば、
悪童トランプ氏の後継者として
今回ほど進めやすい回はないのでは?

と、思えてしまいますが、
今の段階で見聞きできる
ゴシップ的報道内容は、どっちもどっち。

9月の討論会が一つの目安になる
とされているようですが、
目先の泥仕合だけはご勘弁願いたい
のと同時に、

ニュースのヘッドラインによって
またもやドルの強弱が右往左往するのか…
と思うと、それもまた憂鬱な材料です。

———————————–

では早速、答え合わせからです。

このチャートを見て、
高値からの下落は確かに強く、
既にショートになっていると
仮定することから始めるのは簡単な話です。

しかし、前号でも申し上げた通り、
日足で見る限りでは
ショートを持つタイミングは非常に限定的
でした。

高値足の1本前のブレークで
ロングになったとしても
既にスクエアになっているべきですから
やはり新規を念頭に戦略を立てるのが
ベストに思えます。

ココからの攻め方として、大きく分けて
戻り売りか追いかけ売りの2通りが順当
でしょうか。

前号でも説明いたしましたが、
2019年10月中旬以降の安値を
全て割り込んでいるものの、
下ヒゲで11月安値と1月安値以上に
戻していることから現行足の大陰線は、
オーバーシュート(売られ過ぎ)の可能性
は充分考えられます。

ただ、だからと言ってここから
ロング戦略を想定するのは、
ギャンブルに近い戦略のように思います。

戦略1
この大陰線の半値までの戻り売りを想定して
月足MID2を越えた辺りで損切り
という作戦が一番バランスは良い感じです。

戦略2
戦略1と似ていますが、慎重に行きたければ
月足MID2前後まで引き付けて戻り売りとし、
週足MID1を越えた辺りで損切りという作戦です。

11月から2月中盤までのレンジに入り込んだ
とすれば、最大で週足MID1付近への戻しは
充分考えられます。

戦略3
2月安値辺りまでの戻しを確認して
頭が重いようなら下落再開で売りエントリー
と行きたいところですが、

11月安値、2月安値、現行足安値など
微妙なポイントがひしめいていますので、
代表して、現行安値を割り込んだところで
ストップエントリーが妥当に見えます。

損切りは現行足の半値戻しまたは、
資金に余裕があれば月足MID2の裏辺り
でしょうか。

長大線を追いかける場合は、
損切りの置き所が遠くなるのは仕方ない
と割り切るしかないと思います。

 
実際にはコロナの話題が危機的になりかけた
タイミングですから、
センチメントは下落のバイアスがかかっていた
ことは確かですが、

最高値はリバーサルトップになっている点
に着目すると、
暫くは110.00円辺りを中心とした
大きな揉み合いになる可能性と、
月末要因による売られ過ぎの可能性
が気になる状況でした。

3月2日の陽線について

結果は悪い予感が的中した形でした。

先月末安値を割り込んで下値を付けた後、
概ね100ポイント反発する値動きとなり、
既にストップエントリーしてしまった以上は
もしかすると我慢できなかったかもしれません。

時間足ではWボトムが完成目前と言う状況で
しびれる一日になりました。

実際のところ28日の半値越えに置いた損切りは
ギリギリ回避はできているものの、

この日を終えて言えることは、
2月初日の安値割れを見過ごした場合は、
「待つべき」相場だったということです。

ただ今後の展開で、
時間を置かずに再度安値を更新した場合、
新たな下落の三波動が確定しますので、
それなりの下落が期待できる状況でした。

3月3日足の下落の意義について

前日に描いた良いシナリオに対して
希望の光が見えた1日でした。

高値から3本続いた下落は、
最初の陽線を第二波動として
既にE計算値を達成しており、
3日の下落再開には期待が持てる状況です。

この場合、
高値から前日2日の安値までを第一波動
とする各計算値が、
この下落の強さを測る中間計測点になる
ことを意識できれば良いかと思います。

V計算値:106.165
N計算値:103.722
E計算値:102.515

勿論、その前には
月足Hi0:105.445
月足Low3:104.548

その先には
月足Low1:101.02
月足MID1:100.665

などがあり、これらの割り方にも注目しておく
ところまで想定できれば完璧でした。

3月9日足の大陰線について

5日、6日と、
100ポイント以上の陰線が2日間続いた後、
週明けの9日に大暴落を招く結果となりました。

週末を跨ぐことに対しては賛否あると思いますが、
個人的には週末に決済を行い、
週明けはOPENを待って売り直した記憶があります。

ただし、101円台に入った以降は、
100円という最大の節目が近いことは明らかですから
ショートはいつでも決済できる準備が必要な局面です。

9日を終わって見た値動きからして、
ロングに転じる機会は殆ど無かったことを考えると
基本的には9日の大暴落は、
最高値以前にできたロングの投げによるもの
と考えるのが順当で、

後から見れば大暴落した相場も、
9日の朝方のブレークを逃した場合はやはり
「待つべき」相場だった気がします。

 
ということで一応ここまで、
コロナショック相場の暴落局面を見てきましたが、
早く入ることが如何に重要かということと、
このような相場でも「待つ」ことで
次のエントリー機会は必ず来るということ
が少しでもイメージできていただけたなら幸いです。

勿論、次の機会がどのようにやってくるかは
予測しきれないのは確かですが、

こうした次の機会に出会えたか否かが結局、
運不運ということになり、

特に一度逃した相場へ、
再び入れる運をつかむためには、
細かい値動きの兆候を捉える必要があり、
ある程度は相場に張り付くことも求められます。

毎日、長時間相場に張り付くのも非効率ですが、
毎日、数分で切り上げるスタイルでは
次のチャンスも見逃す可能性が高くなり、
これもまた非効率と言えるのかも知れません。

 
つまり、緊張すべき局面と、そうでもない局面とを
しっかりメリハリをつけることがコツになりますから、
是非、相場を予測する力を磨いていただければ
と思います。

次回もドル円相場の続きを見ていき、
今度は反発局面に対して
下落目線をどう切り替えるかを振り返ってみたい
と思います。

 
 
浅野敏郎

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「待てない!」あなたへ…待つ目的を明確に

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
相場でトレードをする際のメンタルとして
「待つこと」の重要性がしばしば指摘されます。
先月号ではこの重要性について一般的な話
を致しました。

先月号の続きとしてお約束した今月号では、
その具体例を示してみたいと思います。

 
待てない理由として典型的なのは、

1)どこまで行くかわからない
2)ついて行かないと収益機会を逃す
3)こんな安い価格で買えないかもしれない

あたりが妥当かもしれません。

1)に関しては事実かもしれませんが、
ある程度の想定ができれば現在値からの余地が判り、
「あと少しなら一旦待ってみよう」
という根拠ができれば難しい話ではありません。

2)や3)に関しても想定ができれば
「待つ」ことも充分可能ですが、
収益機会を失うことに対する焦りだとすれば、
別に今の波動しか収益機会が無い
訳でもないですし、
何なら次の下落波動で収益を上げても良い訳です。

 
勿論、今発生している波動が強いとするなら
ある程度乗り込むのが遅くなっても間に合う反面、
さほど強くないのであれば、
押し目ができるまで待っても、
さほどの価格差もなくエントリーも可能でしょう。

—————————————–

おはようございます。
早や金曜日がやって参りました。

残暑見舞い申し上げます。
危険な暑さが続いていますが、
くれぐれもご自愛ください。

先週末は連休を使って
実家へ顔を出してきました。

時期的な事もあってか戦争の話になり、
父親から色々な体験談を聞きました。
ギリギリ出兵前までの体験談でしたが、

改めて、太平洋戦争はそんな昔の事ではない
と実感しました。

昔のことは事細かに覚えているのですが、
父親は歳も歳、
近い事を記憶するのはそれなりに難しく、
少し寂しい気持ちになりますが、

それでも記憶に残るような孝行を
これからもしていきたいと思います。

————————————-

では早速ですが、
コロナショック前後の日足ドル円相場を使って
局面ごとにどのような「待ち方」が考えられるか、
順番に見て参りたいと思います。

ただ、過去の振り返りである以上、
「後出しジャンケン」になる点は止むを得ない事
ではありますが、

現在進行形のチャートでも、
皆さんが遭遇するタイミングは千差万別ですし、
その最は常に現在から過去へと振り返る訳ですから、
参考いただける余地は十分あるかと思います。

極力、その当時の状況に即して
・待つべき状況
・突っ込むべき状況
・待つ場合の着眼点
・待った後の始動ポイント
などを具体的に説明いたします。


このチャートはドル円の日足で、
2020年の年初前後から現在に至ります。

今となっては一番の山場である
2月下旬から3月下旬にかけての乱高下
ですが事の発端は、
表示領域での最高値を付けた値動きにある
と思いますので、
そこから始めたいと思います。

2020年2月19日の急騰について

当時のチャートがこちらです。

19日の急騰前の相場は、
確かに高値安値を切り上げる上昇相場の一種
ですが、
これまでにも幾度となく説明してきたように
収益化が難しい上昇相場のパターンであり、
見方によっては
2019年10月中盤以降は揉み合い相場
とも言えます。
そこで急騰前の状況下で、
皆さんはどんなポジションかを
イメージしてみてください。

レンジ相場だと見切れば、
高値圏で売り持ちでしょうし、

既に下値圏で買い持ちであれば、
1月中旬の高値を前に
利食いを入れやすい状況でしょう。

ただ、その状態で待てるか待てないか?
を考えた時、
19日の前日では特にそのような状況にはない
と思いますがいかがでしょうか。

19日に目を移すと、
私のブログ読者であれば
「1月高値越えで買い」というアイデア以外に
何かありますでしょうか。

問題はその瞬間を見逃したり、
19日が終わった時点で買いを待つのかどうか?
という点です。

待つ場合に考えられるのは、
1)1月高値付近への底値確認
2)19日の大陽線の半値押し
3)19日の高値越え
の3通りが思い浮かびますね。

ただ、当ブログの読者であれば他にも、
4)直近の下落波動のV計算値は近い
5)目先には月足MID2がある
という着眼点はあるかと思います。

だとすれば選択肢として
A)19日大陽線の半値押しを待ってロング
ストップは110.00割れの近いところ

B)1月高値の110円台序盤までの押しを待ち、
割り込まないのであればリバウンドを待ってロング
ストップは週足MID1割れ

C)19日高値更新で成り行き買いを入れ、
ストップは19日の半値割れ

に加えて、
月足MID2の手前水準辺りからは
V計算値と重なる水準でもあり頭が重くなる
可能性は意識できたはずです。

或いはもっと手堅く考えるのであれば、

19日は既に伸びすぎた事や、
この先の上値が重かった場合のことを考えると、

本当に重いかどうかを確認し、
その後の押し目が決まってから買い直す
という選択があっても悪いことではありません。

特にC)の選択肢に関しては、
ストップが遠くなるという観点だけでも
「ここは待つ」しかない局面でもあり、
高値を追いかけたとしても
残りはあと50ポイントが限界
という意識があるかないかで
その後の対処は変わるでしょう。

いずれにしても、19日が終わった時点や
その後の戦略に関して、
「ショート」という選択肢は極めて小さい
ことがご理解いただければ良いかと思います。

2020年2月20日の連騰について


ここまでくると、
ブレークアウトは一応成功したと考えられますが、
既にV計算値を達成し、
月足MID2を目前に控えて、
ロングキープか決済かは判断が割れるところです。

19日のブレークに乗れていない場合、
C)でしかエントリーできていませんから、
個人的には、
非常に危ういロングであるとの認識が必要に思います。

逆に言えば、
ここで月足MID2の超え方を観ていられるのは、
19日のブレークに乗れた場合のみだと考えます。

2020年2月21日の陰線について


この陰線を見送れたのは、繰り返しになりますが、
19日のブレークに乗れた場合のみです。

そして19日以降のエントリーは既に遅い
という判断の下、
ロングを見送った場合においては、
この陰線でチャンスの光が見えたことになります。

ただ、20日の陽線に孕まれた状態であり、
リバウンドの予兆無くしてロングは考えてはいけません。

つまり、
この押しは1月高値付近まで下げる可能性は充分あり、
ここでもリバウンドをしっかり待つメンタルが必要です。

2020年2月24日の続落について


高値足に孕まれた前日に比べて、
24日の陰線は高値足を下に割り込み、
1月高値に面合わせする下落になりました。

C)でエントリーした場合は、
高値足を割り込んだ時点では最悪でも
ロスカットすべきで、

ブレークでエントリーした場合でも
ここでは利確をした方が良いでしょう。

ただ、S点で一応は下げ止まったのも事実で、
今後は再度上昇に転じる可能性は
残っている状態です。

ただし、いくらS点と言っても、
ブレーク後の値幅の半値を割り込んでいる状況は
上昇継続は難しくなってきたという認識は
持つべき場面です。

まだポジションもなく、
依然としてロング目線の場合も、
翌日は買いのチャンスが出る可能性も残っており、
非常にナーバスな状況であることは
理解したいところです。

この続落を見て
ショート目線が芽生える可能性はありえますが、
エントリーした場合のストップは、
100ポイント以上の高値越えしかなく、
この場合も「待つ」場面ではないでしょうか。

2020年2月25日の続落について


終値こそ、1月高値まで戻したものの、
S店を割り込み、
19日大陽線の起点まで下げたことで、
目線は少なくとも
上昇から揉み合いを意識すべきに見えます。

今ポジションを持っているとすれば、
19日のブレークでロングになった場合のみで、
損益分岐をうろうろしている状況です。

ストップは週足MID1を堅持して
リバウンドを待つしかないでしょう。

上昇目線でずっと待っていた場合でも、
この下落のV波動が出た以上は、
「待つ」しかないと思います。

2020年2月27日の陰線について


週足MID1を割り込んで終わったことで、
19日大陽線前のレンジに引き戻されました。

ロング目線の場合、
前日の陽線でエントリーした可能性は
否定できませんが、
週足MID1を割り込んだ以上は
既にストップに掛かっていると思います。

下落目線に関しても
表示域の目ぼしい下値すら割り込んでいない以上
理論的にはまだ弱い上昇相場の中にあり、
ここでもショート目線は早計に思えます。

ただし、前日の短い陽線が、
下落の小さな第二波動をつくり、
27日に第三波動が確定した意義は覚えておく場面です。

2020年2月28日の大陰線について


この大陰線で2019年11月以降の安値を
全て下抜いた意義は重大です。

少なくとも上昇目線はこれで消滅し、
揉み合いまたは下落目線に変更すべきです。

前日に若干意識したN波動はE計算値を達成し
高値からの下落は強いことを実証しました。

 
ただ、終値が11月安値、1月安値を回復しており、
よくあるダマシのパターンも連想しますが、
実はその前の2月安値割れでショート
という戦略もありました。

と言うのも、
最小のストップが月足MID2越えに設定できる
ことに加え、
2月安値割れは、11月と1月安値を残して
それ以外の目ぼしい安値は全て割り込むことになり、
ある程度はブレークする可能性が指摘できます。

このブレークを逃したとしても、
目線は少なくとも「戻り売り」になるべき1日でした。

ここまでの総括として

19日の上昇ブレークに乗り遅れた場合、
あと2日間だけ待つことが出来れば、
逆に買う機会はかなり限定され、

2月末まで買わずに済んだ可能性が高かった
事になります。

説明が日足でしたから、
ご自身の時間軸とは合わなかった読者も
おいでかと思いますが、

大陽線が出たからといって
その後の詳細な展開に関しては想定は難しく、
測定値だけを想定しておき、
あとは実際の値動きに合わせて対応すれば
次のチャンスは必ず来るので、
それを「待つ」というのが真髄かと思います。

 
思ったより話が進みませんでしたので、
次回はこの続きを進めたいと思いますが、

それまでの1週間で、
28日終了時点での皆さんなりの戦略を
最後のチャートだけを見て
策定してみてください。

もちろん、現在までのチャートを見れば、
簡単に導けるかも知れませんが、
ここは見たい気持ちを、ぐっと我慢です!!

 
 
浅野 敏郎

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「待てない!」あなたへ~何をどう待つか

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
コロナが蔓延して以降、その頻度は大きく減りましたが、
多くの投資家の方々と売買経験やメンタルについて
懇親会などの場面ではよく談義をしました。

経験の有無にはあまり関係なく、
相場知識がある程度身に付いたステージでは一度、
「相場をどうしても待てない症候群」
に陥る傾向があるようです。

勿論、取り扱っている時間軸にもよりますが、
ここで言う「待てない」のは、
イグジットではなく、エントリーの話です。

特に、
買ったら下がり、売ったら上がるのは何故か?
改善するにはどうしたら良いか?
というお悩みを打ち明けられた時、

大抵の場合、私は、
「待つべし」…という類の返答を致しますが、
「それが、そのまま相場が走りそうで待てない」
となり、しばし沈黙してしまいます。

最後の返しを翻訳すれば恐らく、
「何をどのように待てばよいのか判らない」
となるのかも知れませんが、
今回はこの件について少し具体的にしましょう。
—————————————

おはようございます。
早や金曜日がやって参りました。

8月2日に関東地方が梅雨明けになりましたが、
結局今年も豪雨被害が発生してしまい、
大きな犠牲を伴いました。
被災された方々には改めてお見舞いを申し上げます。

もはや梅雨の時期の大雨は今後も標準になると
考えていた方が良いのかも知れません。

 
そして、明けたと同時に太陽全開の猛暑となり、
まるで長いトンネルを抜けた直後の明反応のように
余りのギャップに目まいがしますが、

トンネルが長すぎたのか、
昨日が広島の原爆記念日だった実感がありません。

マスコミは未だにコロナ一色ということもありますが、
数少ない関連番組を見ても、
残酷…以外の言葉が見つかりません。

それが75年前の話…となると、
この歳になったせいか、つい最近の事に思えます。
—————————————-

さて、
AtoZのシリーズでお伝えしてきた中でも
部分的に触れて参りましたが、かいつまむと
・どうなれば相場が放れたことになるのか
・どこまで行けば勢いは収まる可能性があるのか
の2点がイメージできれば、

・相場が放れるまで待つ
であるとか、
・これ以上は残りの糊代は少ないので
調整を待ったり、調整後の再出発を待つ

ことが出来るのだと思います。

このことをAtoZでは、
ブレークアウトを中心に置いて
タイミングを見分け、
想定する目標を
比較的長期でのサポートやレジスタンス
その半値などを交えて想定してきた訳です。

 
移動平均線やこれを基にしたインジケーターなどに
比較的懐疑的だったのは、天底の時点で、
こうしたインジケーターはピークを示しており、

例えば今の水準が数年来に渡って
幾度も越えられなかった高値安値であっても
ここまでの数週間、数日、数時間に勢いがあれば必ず、
強いトレンド継続を示唆する訳で、

それを見ながらトレードをすれば
いつかは必ず天底を掴む可能性が高まり、
トレンドが発生して時間が経てば経つほど、
残りの糊代は必ず少なくなるのです。

つまり、
殆どのインジケーターは
価格がそう動いたから、そのようなシグナルを出す
のであってインジケーターがそうなったから
価格がそのように動いたわけではない事

そして、
なぜ価格がそう動いたかを突き詰めると、
結局はブレークポイントを越えたから
と考えた方が、単純化できるはずなのですね。

そして最後に、
ブレークアウト戦略には2つのメリットがある
と考えられるのですが、

その1つは、そのまま大きな波動に育った場合、
最も早くエントリーできる優位性があること
そして2つめには、
ブレークに失敗した際の損切ポイントは
近い位置にあり、
結果的に失敗してもダメージは限定的
ということになります。

実は揉み合い研究の根底にはこのように、
究極的に早くエントリーするための作業に
直結することなのです。

次回はチャートを織り交ぜて、
今回の内容をもう少しばらばらに、かつ
具体的に説明する予定です。

お盆真っただ中になりますが、
頑張ってみたいと思います。

 
 
浅野 敏郎

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約1年10か月ぶり高値を更新したユーロドル?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

7月の連休が明け一週間が経過しつつありますが、
7日連続した日足陽線にも
陰線が混ざるようになりました。

29日の深夜には1.18台を覗き、
これまでの高値を更新する値動きになった訳ですが、
その際の某ニュースソースでは、
本日のタイトルにもなったフレーズが
ヘッドラインとして表示されました。

一方で相場分析の議論として、
重要な高値や安値はどこまでが有効か?
が取沙汰されることがあります。

議論される理由として考えられるのは、
私も提唱しているように
「本来のチャート分析は値動きが重要であり、
サポートとレジスタンスがベースになる」
とした際、
必ず関わってくるのが重要な高値と安値です。

重要な高値や安値とは、
ブレークアウトに用いる際の基準値と言うか、
暫く越えることが出来なかった高値や安値
ということになり、
その重要性や見方に関しては、
A-Zシリーズでも再三説明してきました。

ただ、議論の問題になるのはその
「暫く越えられなかった…」とは
どの程度の期間が暫くなのか?ということです。
————————————-
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。
そして今月も金曜日が月末となりましたね。
相変わらず金曜は何かと節目になりやすいと
つくづく思います。

 
さて、昨日のコロナ感染確認数は、
予想通り過去最高を更新し、
難しい判断を迫られる状況は
深刻さを増しています。

もはや政府が何かを言えば言うほど
自己矛盾に陥ってしまう状況となり、
トークも相当トーンダウンしていますが、

コロナの対策は、
つくづく相場に対する考え方と同じだと
考えているのは私だけでしょうか?

 
と言うのも、
相手が未知の生物に対して、
想定は幾らでも立てて、
先ずはやってみる事は重要ですが、
間違った場合や想定とは違った場合、
直ちに修正または中止をして、
検証をすることが大切な点です。

勿論、相場は生物ではありませんが、
未知なるものへ挑むという点では、
多くの共通点を感じます。

過去の決定に対して
余りこだわり過ぎると、
ロスカットができなくなり、
大損失につながることくらいは、
読者の皆様なら既にご存知ですね。

「Gotoトラベルキャンペーン」然り、
「医療機関はひっ迫していない発言」然りです。
————————————-

さて、
「約1年10か月ぶり高値を更新したユーロドル」
というヘッドラインを見て、
多くの方は…「へえ~~そうなんだ~~、で?」
と思うはずです。

一歩進んだとしても月足チャートで確認し
「いくつかある揉み合い高値の1つじゃん!」
以上、終了!!
となるのが落ちですかね??

あくまで想定になりますが、
こうしたメンタルの一因としては
先ず22か月前の高値など
今の値動きに関係するのか?といった、
イントロで述べた「議論の一因」に直結します。

古過ぎる高値や安値に意味はない
という論調もある一方で、
その割に株式市況などでは、
年初来高値や安値
上場来高値や安値
など、数年越しの出来事が話題になるのは
矛盾です。

既に数年間もの間、上値を切り上げてきた中で
その年に限って反落が先行したものの、
今その高値を更新したといったような事実
があって初めて
年初来高値が意味を持つのだと思います。

 
ところで、かのヘッドラインに必要な情報は、
実は2つあると考えており、
・1年10か月前の高値に意義はあるのか?
ということと、
・幾らの下落に何か月掛かり何か月で戻したか?
の二点だと思います。

週足辺りで確認すると、
2018年初に付けた直近の最高値から急落し、
初めて戻しらしい戻しを付けたのは9月末で
確かに月単位で言うと約1年10か月になります。

その時の戻り高値である1.1815前後は
確かに意義はあるのですが、
まだ達成されていますんから、
29日のタイミングで報じた高値は恐らく
違う高値でしょう。
だとすると、なぜその高値を、
あのタイミングに引き合いに出したのか
かなり疑問が残ります。

勿論、こうした報道を基に事実関係を調べるのは
私たちの自己責任であることは間違いないのですが、

調べても意義が伝わらない報道は、
ソース全体の信用が損なわれるくらいの自覚は
持って欲しい気もします。

 
更に重要なことは実はもう一つの点で、

今現在の30日23:30過ぎ時点の1.18前後の水準を、
直近の最高値1.2555水準からの大きな下落の中で
最後に見たのは2018年9月です。

そして、その大きな下落の最安値は、
2020年3月のコロナショック安値の1.0636水準
でしたから、
19か月掛けて1200ポイント下げた相場を、
僅か5月で回復した上昇力に注目したほうが良い
ということです。

確かに1.1815前後の最初の戻り高値水準は
重要な高値に値しますが、
月足でも戻し相場と言える限界は
既に越えているようにも見えますから、
この上昇力を合わせて考えると、

あったとしても節目を作る程度に終わる可能性を
イメージしておきたいと思います。

 
 
浅野 敏郎
P.S.
古くても重要な高値安値は、
相場に刻まれた断層のように、ほぼ半永久的に
影響を及ぼすというのが持論です。
ただ、こうした水準は、
現行水準と離れているケースが多いというだけで、
近くに存在する時の影響はあると思います。
そして、それなりの過去を取り合わない手法では、
絶対に見えないということも事実です。

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7月連休以降も注意したいユーロ高

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
7月に入ってユーロが強く推移しています。
ブログY号ではユーロドルの現状把握として
目先は戻り相場と捉え、
ユーロは強めに推移すると想定しました。

実際の相場は、当面の重要な水準とした
コロナショック時の乱高下で記録した
ユーロドル高値の1.1496水準を
7月22日に上抜けし、
ストップ狙いの後に見られるような
その後の急な調整もなく
1.15台を底堅く推移しています。

 
こうなってくると、
このユーロ高も戻り相場以上の可能性を
考える必要が出てきましたが、

今回は、
テクニカル的なアプローチはほどほどに、
基本的には私の苦手なファンダメンタルズ
を絡めて考察してみようと思います。

連休中の「読み物」として
お読みいただけると幸いです。
—————————————
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

本来であれば今日は、
東京オリンピックの開会式でした。
途中まで切に願った開催も1年延期され、
残念な結果になりましたが、

一方で、昨日から4連休が始まり、
Go To キャンペーンの是非について
マスコミがざわついていますね。
東京除外は意外な結果でしたが、
都民の不公平感は別として、
個人的には安堵しています。

ところで、
相場的には日本だけが長期休暇となる中、
いつものようにこうした時期における
意表を突くような一時的な相場変動には、
最大限の注意をしたいところです。

確かに、
目先の仕掛けなどでは動かしやすい状況ですが、
本格的に円をどうにかしたい向きにとっては逆に
円のマザーマーケットが休暇中は
基本的に動けないはずですから、

一時的な乱高下には惑わされない目線も必要です。
—————————————

さて、ここまでの7月相場は総じて、
ドルが全面安と言えると思います。

その要因として考えられるのが、
・再び米中の対立がクローズアップされている
・米金利の低下継続
・米国内のコロナ感染者数が高数値で推移
・米・大統領選が近づく中ドルのポジション調整

などが挙げられそうですが、
実際はどうなのかを判断するのに
ドルインデックスを確認するのが良いでしょう。


月足を確認すると、
意外にもドルは長期でドル高を維持している反面、

週足以下では7月相場を物語るように
ドル安時代に突入しており、

日足では
5月過ぎからその傾向が見て取れます。

特に
7月21日にギャップを伴って下落して以降は、
ドル安に拍車がかかったように見えます。

 
ところで、
ドルインデックスの算出方法は幾つかあるようですが、

大雑把に把握するには
6通貨で構成されているインデックスが一般的で、
TradingViewのドルインデックス(コード:DXY)も
その可能性が高そうです。

インデックスの構成比率は

ユーロ (EUR) 57.6%
日本円 (JPY) 13.6%
英ポンド (GBP) 11.9%
カナダドル (CAD) 9.1%
スウェーデンクローナ (SEK) 4.2%
スイスフラン (CHF) 3.6%

であることを見ても

ユーロの影響力は非常に強く、
ドルが安い傾向をユーロに当てはめると
ユーロ高ドル安になります。

実際、ユーロドルは7月に入って
上昇が顕著になっており
整合性に問題はないようです。

もちろん、
過半数を上回る影響力がユーロにある
ということは逆にユーロドル相場が
ドルインデックスを牽引している
事にもなり、

どちらが先か?については、
なかなか言い切ることは難しいでしょう。

そこで、ユーロドル相場を中心に考察すると、
ユーロ危機以降、イギリスのEU離脱を挟んで
ユーロは一貫して不安定な状態でした。

加えて、
ユーロ金利はゼロ金利政策が継続する中で、
ドル金利は一時利上げに踏み切るなど、
金利差から見ても
ドル高ユーロ安が自然な時代は長く、

ユーロドルのポジションはユーロのショート
が基本だったのは確かでした。

しかし、米中貿易摩擦が強まる中で
アメリカも利下げに踏み切って
ゼロ金利政策に近づくと、
ドルの強弱を長期金利で判断する手段を
失った状況になり、
ユーロドル相場に決定的なバイアスは
無くなりつつありました。

 
そんな矢先に
世界的なコロナ感染という事態を招き、
相場は乱高下しましたが、
結果的には、
決定的な方向性にならなかった事実は、
非常に意義があったのだと思います。

というのも、
それはCFTCの建玉を見ても分かるように、

【出典:外為ドットコムより】

コロナショックの乱高下で
投機筋のユーロのネット残高は
大幅なユーロショートが中立になったばかりか、
逆にロングに転じており、
その効果が5月以降のユーロ高となって
現れ始めたことです。

基本的に、大きなポジションの解消には
それなりの値動きが伴う上に、
ドテンするとなると、
そこから更に動くことになり、
結果的に底値や天井を掴みやすくなるのですが、

動乱に紛れてドテンまで達成したとなると、
ユーロロングのコストはかなり低いと
考えられます。

 
更に思いを膨らませると、
中国の一帯一路政策が本格化した際、
チャイナマネーの相当額がユーロに流入した
とされています。

しかし、その後の米中貿易摩擦や
ドルの利上げに伴い、
不本意でも背に腹は替えられない
チャイナマネーの一部が
米国へ逃避したと言われる中、

米大統領の選挙が近づく中で

目をそらすために再び米中対立が表面化し
更には今となっては金利差もほとんどない
コロナ対策は最悪

となれば、

ドルに逃避していたチャイナマネーが
ユーロに戻る流れは非常に自然であり、
EUが追加のコロナ対策で合意したという
先週末のニュースも華を添えたように思えます。


ドルインデックスでは目先にはまだ、
コロナパニック時の下値94.65が控えていますが、
ユーロドルはその際のレート1.1496を
既にクリアしてることから、

現状は
ユーロドルがインデックスをけん引しており、
インデックスの94.65割れが試されるのは、
「時間の問題」と考えた方が無難に見えます。

となるとインデックスから見た場合、
構成比率第2位の円に対しては本来、
ドル安円高として影響すべきでしょうが、

今のところはユーロ円の上昇に伴った円売りが
下値を支えている格好となっています。

しかし、インデックスが割れてくると、
本来のドル売り圧力が、
対円相場で急伸する可能性は充分あり、

ユーロ円につられて
ドル円のロングを単独で持つリスクは高まる
とも言えそうですので充分、ご注意ください。
(23日14:00記)

 
 
浅野敏郎
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ドル円の現状把握(Z)

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週はユーロドルの現状把握をしましたが、
月足以外は共に
先行スパンの上に位置する状況から見て、
潜在的には上昇力が優勢ながら、
月足での戻り相場を想定しました。

時間足で具体的な入り口を探しましたが、
決して強い上昇力は見られず、
押し目買いを想定しました。

押した後の返しでエントリーすることは、
もはや言うまでもない常識だと思いますが、
活字で触れなかった分、
一応私は指値で入ったわけですが…

いよいよZ号を迎えた今回は
その結果などを最初に解説した後、
ドル円相場の現状把握をしたいと思います。

 
来週以降は基本的にノープランですが、
ここまで押さえてきた基本理論を
具体的なチャートで解説しつつ、

相場にそれなりの転換期が訪れた際には、
すかさず、現状把握をお伝えするような方向を
思案しています。

ではZ号の続きをどうぞ!

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
5%還元対策はもしかすると延長?
などとかすかな期待を抱いていた私ですが、
気付かないうちに、
しっかりと期限通り打ち切られていました。

当初はコロナとは全く無縁の刺激対策でしたが、
おカネを触らなくて済むキャシュレス化は
コロナ蔓延防止に一役も二役もかう結果
になったのではないでしょうか。

その代わりではないでしょうが、
このところTVなどを賑わせているテーマが
Go toキャンペーンです。

昨日の東京は、1日間における感染者確認数が
過去最多を記録する中、
Gotoキャンペーンは東京発着を除いて決行される
可能性が高まりました。

1000万人都市を含む東京と
県人口が100万人前後の他県とを、
単純に感染者確認数で比較はできませんが、

無症状感染者数が一番多いのも東京

であることは間違いなく、
その人たちが各地にウイルスを拡散するリスクは
誰でも簡単に想像はつきますね。

私は幸いお隣の神奈川県民ではありますが、
県知事が東京に追随しなくても、
他県への移動は極力、控える予定です。

———————————–

先週の回顧録

戦略モデルの詳細は先週号Yを
ご参照いただきたいのですが、

その後、1週間が経過した現状は
こちらです。

先週以前のユーロドルは
時間足を見ても分かるように、
一応は右肩上がりに加えて
高値安値は切り上げてはいるものの、

毎回の押しでは先行スパンを割り込むなど
随分以前にも解説したように、
もはや揉み合いに等しい状態です。

青い縦線時点の前号では、

押し目買い水準を1.1295前後に定め、
ストップは1.1245割れ
暫定のプロフィットは1.1410水準
としたわけですが、

実際は押し目買い水準を
大きく割り込みストップを意識するほどの
下落になりましたが、
どうにか1.1250手前の
1.1255水準で下げ止まり、
その後は足早に上昇を再開しました。

暫定の利益確定水準をも早々に達成してしまい
100ポイント前後の収益となった結果です。

セオリー通り、
下値を打ってからの反発で入っていれば、
今回も最大で20ポイント程度の含み損で
決済まで持って行けたように思います。

ただ、今回の下値は初めて7日に付けた
前回安値1.1260水準を割り込み、
内心はかなりヒヤヒヤしていました。

そのせいで実は、
最初の1.14台に乗せたステージで
僅かに届かなった事実を見て
見切り決済をしており、
以降の50ポイントの上昇は後の祭りでした。

今回のセッションの値幅は約200ポイントで
上下共に約50ポイントの誤差は概ね25%と、
絵に書いたような結果に終わっています。

今後、週足ベースでどうにか買い時代を維持し、
週足Hi2をタイミングよく上抜けるステージでは
もう一段の上昇も期待できる形に
なりつつある様な印象です。

ドル円月足

主要3通貨ペアで今一番興味無いのがドル円です。

チャートを見ても分かるように、
2015年に戻り最高値を付けた直後の下落波動を
最大底辺として、
もう5年以上三角状に保ち合っている姿は絶望的です。

コロナショックの3月足も、
結局は上下両方のブレークを試し、
その半値水準で終わった事実を見ても、
相当な重症状態であることを物語っています。

転換線や基準線を能動的に動かすには
3月足の高値安値を越えていく必要があり、
モチベーションは上がらない状況に加え、
あと4か月は受動的な変動も期待しにくいことから
基本は揉み合いと見た方が無難でしょう。

ただ、現状の107円台は、
転換線の上でギリギリ推移している以外は、
2015年以降のどんな波動においても
半値を下回っている状態は
少なくとも「戻り売り」がイメージしやすい
としか言えません。

週足はどうかというと


月足同様、
コロナショックの乱高下を波動とするなら、
基準線と先行スパン2が同水準で水平に推移し
現在値がその上で推移していることを除き、

見える範囲のどの波動の半値位置よりも下で
推移している状況は弱いことに変わりありません。

ただし、このところのサポートになっている
基準線水準は、先行スパンの下限と一致しており、
意味することは
106.70水準を下値に底堅く推移できれば、
受動的に先行スパンの上に出られる可能性が残る
事になります。

週足が先行スパンに接するのは8月の最終週で、
ちょうど先行スパンが同時線となって急落した
タイミングになりますので、
その際に上値を抑えられずに通過できれば、
その後も底堅く推移できるチャンスはあるでしょう。

下値は常に警戒感があり、
基準線を終値でしっかり割り込んだり、
記してある各サポート割れ後の値動きは要注目です。

日足はどうか


3月のコロナショック相場は、
ある程度過去の話になっていて、
先行スパンの対象からも既に外れています。

現状を見る限り、
週足MID2が指す下落波動や
その折り返しの上昇波動の半値位置よりは
どうにか上で推移できていますが、

その他の細かい上下波動の半値どれをとっても
その下側で推移している現状は
下落目線が優勢に感じます。

一方で、現状の下値側には
4月月初以降、幾度となく下値を支えた
日足Low1の106.90
週足MID2の106.70
その返しの週足半値の106.45
日足Low2の105.97
など、1円以内に重要なサポートが並び
これらを割り込むには、
かなりのエネルギーが必要に見えます。

注意が必要なのは日足Low2を割り込むと
基準線も能動的な下落を開始でき、
3月高値と6月高値を起点とする
下落の3波動が決まる瞬間でもあります。

先ずは6月高値起点の時間的な対等に
注目しておきたいところです。

念のため時間足を見ましょう

7月高値以降の相場は
107.50円を中心とした中段揉み合いを経て、

週足MID2にほど近い、
106円60銭台の下値を2度付けて、
Wボトムを形成した後は、
107.40水準のネックラインに向けて
底堅く推移しているように見えます。

Wボトムを信じればネックライン越えを
買いで追いかける戦略もあり得ますが、
日足以上の弱さを見ると上値は限られている
と見た方が無難でしょう。

ネックラインを越えて上昇しても、
V計算値が限界という値動きを想定し、
107.85円以上で戻り売りとしますが、
あくまで反落したタイミングで
追いかけて売る最低ラインが107.85
というニュアンスです。

例えば、108.10まで上昇した後に反落した場合、
最低でも107.85円割れで
ストップ売りによるエントリー
ということになります。
或いは、
108円を挟んで狭いレンジで揉み合い
107.95がサポートになるような値動きがあれば、
95割れや90割れで追いかけるのもアリでしょう。

エントリー後のストップロスは、
7月高値の裏となる108.25円水準が今のところ
順当に見え、
例えば、108.30円まで上値を伸ばした後に
反落するような場合は、その裏が候補になるのは
当然ですね。

下値目標はひとまず
日足Low2より少し手前の
例えば106.05円前後を先ずは想定しておきます。

エントリーになる前に
そのまま上に突き抜ける様なら見送るくらいの、
半ば様子見程度の消極的戦略
と捉えるべきかもしれません。

浅野敏郎

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ユーロドルの現状把握(Y)

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週はやや無理くりに
ポンドドルの現状把握を取り上げました。

私にとっては
過去の典型を探すより
これからをどう判断するかが手っ取り早く、
時間がない事を理由に
一種、逃げたわけですが、

結果はそこそこ的を得られたと、
眉唾的に思っています。

今回は先週の簡単な振り返りをしつつ、
ユーロドルの現況を
見てみたいと思います。

ただし、FXはどのチャートも
同じような状況下にあり、
冴えないことしか言えない点は
ご了承願いたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

この一週間で梅雨前線は猛威を振るい、
悲しい状況を招いています。

つくづく水とは、
命の源である反面、
いつでも凶器になり得ることを
痛感させられました。

コロナの共存が叫ばれていますが、
水の国にいる私たちは、
いかにして水と共存できるかも、
考える時期にいるのかもしれません。

———————————–

先週の回顧録

戦略モデルの詳細は先週号Xを
ご参照いただきたいのですが、

その後、1週間が経過した現状は
こちらです。

米・雇用統計直前に入稿した訳ですが、
その時の時間足は縦の青線の位置です。

直近の日足Hi2は雇用統計を受けても
あの流れで越えられず、
翌3日の16:00には日足MID2を割り込んで
1.2438水準の安値を付けましたが、

そこからは底堅く推移し、
直近の日足Hi2を越えた後も
ストップとした1.25台は割り込まず、
日足Hi1の水準で揉み合い気味に
推移しています。

本来、短期足は苦手な私ですが、
出来過ぎな予測は立てられていたのでは
ないでしょうか?

反発するステージで
月足MID2の1.2463で買ったとしても
25ポイント程度の逆行をしのげれば、
日足MID2の1.2540前後で利益確定でき、

その後の日足Hi2の1.2542で
ストップ買いをしても、
深い押しを付ける前に
日足MID2の1.2575(MID3でしたね)
で利益確定できており、

30ポイント以上のロスカット予算が
組めていれば、寝ている間に
100ポイントは利益を出せていた結果です。

確かに3連休を控えて積極的に
取り組める環境ではありませんでしたが、
・なぜこのようなシナリオを描けたか
・なぜ今の高値も予め示した日足Hi1まで
上昇した後、同じ水準で上げ止まっているのか

始めからお付き合いいただいている方なら
理解いただけていると思います。

8日18:00の安値も
ヒゲで突っ込んだものの、S点でしたから、
以降の反発も比較的安心して追いかけられたか?
と考えています。

 

ユーロドル月足

先週のポンドは上手く行き過ぎだと思います。
次は失敗するか?と思いながらお付き合い
ください。


2018年初に数か月だけ
先行スパンの上に出た相場ですが、
それを除けば2014年以降、
常にその下で推移している状況は
ポンドにとって絶望的です。

基準線に至っては、2010年4月に
先行スパンを割り込んで以降
一度も空を見たことがない状況は
悲惨です。

陽線が3本継続する可能性がありますが、
戻り売り目線が順当に見えます。

週足はどうかというと


ここ数週間、
先行スパンの上で殆どを推移しながら
なかなか上昇トレンドを再開できません。

位置は余り良くないものの、
いわゆる三役を達成し、
月足の戻りの限界程度であれば、
上昇の可能性も見えています。

加えて
・週足MID1で代表される
2020年の半値位置を越えてからは底堅い
・週足Lo1以降週足MID1を上に抜けるまで
納得できる期間揉み合っており
目先の大底は打った可能性がある

ことを考えると
月足に反して押し目買いのイメージが
強くなる材料が揃っています。

 

日足はどうか


3月のコロナショック相場は、
ある程度過去の話になっていて、
先行スパンを上に抜ける数日前から
上昇の芽が見て取れます。

この上抜けは遅行スパンでも
上抜けを伴うなど、

週足MIDの水準1.1060前後は
日足でもキーレベルだったようです。

今問題にするべきなのは、
6月中旬の押し目波動を
揉み合いとした放れに注目です。

週足Hi2はかなり重たい水準だと
想定はできますが、
日足Hi1の上抜けで追いかけるのは
値幅が小さく、
出来れば押し目買い
というアイデアが見えてきます。

 

念のため時間足を見ましょう


7月1日安値以降、
上昇はステディですが、
一度もS点を維持できていないばかりか、
上昇波動の後には、
先行スパンを割り込む深押しが毎回入り、
楽な上昇には見えません。

日足Hi1Low1に挟まれている状況を
今一度日足で確認すればわかるように
この上昇は今のところ
勢いがある上昇では決してありません。

そもそも、
少し拡大すると日足ベースの
チャートポイントしか見えてこない状況は
まだ揉み合いの中であることは、
間違いありません。

したがって、押し目買いを想定しても
充分引き付けるのが得策のようです。

例えば、
日足MID1となる1.1295前後で
押し目買いとし、
ここまで下値を切り下げていない
ことを頼りに、
7日安値の下となる1.1245を割れれば
諦めます。

上値目標は当面日足Hi1の手前の
1.1410としておきますが、

来週もし1.13台で定着するようなら
月足までさかのぼり、
妥当な戻り高値を模索したいと思います。
時間足の上昇を構成する各N波動は
概ねきっちりとN計算値で
目先のピークを迎えており、

レンジ取引に準じた戦略が
功を奏するステージであることは
余程の事がない限り間違いなさそうです。

 
 
浅野敏郎

 
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ポンドドルの現状把握(X)

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 新宿オフィスの編集室より

先週までで一通りの理論的な話を終え、
残り少ないですが、
実際の相場を見ながら
これまでの知識を振り返ってみましょう。

私が普段、
どのような順番でチャートを見ているか
その通りに振り返ってみます。
——————————————-

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

おとなしかった2020年の梅雨も
ここ1週間で牙をむいている感じです。
ニュースを見る限り、
大惨事には至っていない模様ですが、
避難はすなわち三密そのものである
ことから、
分散避難があちこちで叫ばれています。

しかし、
私には違和感が常に伴っていて
なぜかをしばらく考えていましたが、
それは、
東北大震災の際の自宅避難が根源でした。

 
確かあの時、
幸いにも自宅が壊滅的な被害を受けなかった
方々の中には、
そのまま自宅にとどまった方も多かった…
にも拘わらず、
救援物資や援助は、
避難所にいる方々が最優先され、
自宅避難者は当初、
目もくれてもらえなかった…
と記憶しています。

分散避難も良いですが、
この辺りの方針を
きちんと国民や住民に示さない限り、
安心して分散避難など
出来るわけがないと思う次第です。
——————————————–
では早速タイトル通り、
今回はポンドドルのチャートを
順番に見ていきます。

本当は典型的な部分を探して
説明してみる予定でしたが、
吟味している余裕がなく、
手っ取り早く現状分析にしました。

まず月足から


ひと月に一度程度の頻度でOKなので、
月足の現状を把握しておくのは
無意味ではありません。
まさか、月足でトレードするのは
相当厳しいのでさらりと参ります。

現状は先行スパンの下で推移し、
転換線、基準線共に下落の中にあります。
基準線は受動的な下落を終わり、
転換線と一致したまま
今後しばらく水平に推移します。

理由は、19年12月高値と今年の3月安値
の間にすべてが収まる状況に加えて、
現在水準からは両方遠い高値安値とくれば、
自力で超えることは難しいからです。

一応来月が終わると
転換線が受動的に下落しますから、
それにつれる動きになるようですと、
月足Low1や2が視野に入る可能性があります。

コロナショックの値動きから立ち直るには
時間がかかることがよくわかりますが、
転換線と基準線が一致する状況は
通常なら緊張しておくべきことだということは
よく覚えておいてくださいね。

次に週足です


こちらも月足同じ高値と安値に挟まれ、
しかも基準線と転換線の位置で
方向感なく上下しているだけです。

こちらは高値が基準線の対象から外れ始め
受動的に下落したことに加えて、
転換線の対象下値も外れ切ったことで
受動的に上昇し、
形としては好転を成し遂げました。

しかし、真逆の受動的な現象による好転は
説得力に欠けますね。
今週02日21:00現在は陽線となっていますが、
位置的には現在値も遅行スパンも、
共に先行スパンの下で推移しており、
戻り売りが妥当に見えます。

日足を見てみます


一応、現在値と遅行スパンは
先行スパンの上に位置していますが、
受動下落と受動上昇で
基準線と転換線は逆転するなど、
ちぐはぐな状況が見て取れ、
取り組む気力もでません。

一応は3月安値からは
下値を切り上げており底堅く見えますが、
週足のイメージすら相入れないなど
手を出さない方が無難に見えます。

せっかく半値線を描いているのに
それさえも分析に必要ない状況は
悲しい限りですが、
せっかくですから
もう少し短い足を見て終わりましょう。

こちらは時間足です


日足が底堅いことを裏付けるように
7月に入って以降、
買いが強い状況です。

キレイなWボトムを上に抜け
上昇の勢いも先月末の下落に比べると
勢いを感じます。

あくまで戻りを取るという前提であれば、
日足Hi2越えで買いエントリーし、
1.25を割れるようなら
すぐにあきらめるイメージです。
いずれにしても
ロングで引っ張る意義はあまり感じませんので
日足半値2前後ではスクエアになる
のが良さそうです。

先に押し目を作るようなら
基準線及び前後にある
日足半値2や月足半値2をサポートに
再度反転上昇するようなら早めに追いかけ
日足Hi2を利益確定
とする戦略が見えてきます。

いずれにしても金曜日を前に、
明日はアメリカ市場も休みかつ
雇用統計発表を数分後に控え、
様子見が基本に見えます。(21:27了)

 
 
浅野敏郎

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雲のねじれは売買サインか?(W)

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
前回V号では、
トレンド相場を示すことが出来る
最小単位のN波動で、

第2波動までの時間を応用して
時間的な対等という考えを
簡単に説明しました。

ここで測ることが出来るのは、
3波動目の勢いという事になりますが、

収益が上がっているにもかかわらず、
何処まで行くかわからず、
そのうちにあるかも知れない急落
を考えると、

それはそれでかなりの恐怖になる…
という方は多いかと思います。

もちろん、私も同じですが、
そんな際に、
少なくともこの足で時間が終わる、
という事が事前に分りますから、

これ以上の上昇は一旦、
あまり伸びない可能性があるなどと、
ある程度の準備ができるという
メリットが考えられます。

では今回は先行スパンについて
触れてみたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

そして、6月も残すところ数日
ということは、
2020年も半分過ぎたことになります。

年初はオリンピックイヤーということで
かなり楽しみな年だったわけですが、
COVID-19の襲来を受け、
散々な上半期となりました。

全国的に梅雨入りを果たして
暫く経過しますが、今シーズン初めて
大雨が降ったとのニュースが昨夜
ありました。

避難と三密をどう解消するか、
難題を突き付けられている状況ですが、
災害はコロナなどで待ってはくれず、

今のうちから万が一を考えて
避難のイメージだけでも持ち、
余りにイメージが持てない場合は、

最寄りの役場に尋ねてみるのも一手
かも知れません。

———————————–

さて、
確かにチャートに表示させると
線の数も多く一見難解な一目均衡表ですが、
残るは先行スパンについてです。

ただ先にお伝えすると、
先行スパンの本当の意味というのが、
未だにつかめておらず、
非常に限られたことしか言えないとだけ、
申し上げておきたいと思います。

ご存知の通り、
先行スパンの線は2本あります。
その間を指して「雲」という俗称までありますが、
しばしば、この2線が交差することを
雲がねじれるという言い方をし、
価格がその時間に到達した際の
売買シグナルとする話を聞きますが、
これはどうやら間違いであるようです。

確かに、複数の移動平均線を使った分析では、
価格から長期移動平均線までの順番が一致する
パーフェクトオーダー(完全な順番)
という見方があり、

一目均衡表も長期トレンドが続くと
この2本の先行スパンは価格と遠い方が
52本の半値からできた線(先行スパン2)
になりやすいため、
パーフェクトオーダーを連想するのは
確かです。

しかし、交差位置と交差の向きを比べてみると、
先行スパンは下落の関係でも
相場は上昇していたりその逆もあったりと、
囚われすぎると失敗するように思います。

ただ、200本移動平均線が、
しばしば引き合いに出されるのと同じように、
先行スパンと価格の位置で、
価格が上なら買い時代
価格が下なら売り時代
というざっくりした見方の方が
惑わされにくいかもしれません。
(もちろん、例外はあります)

もちろん、こうした考えに関係なく
先行スパンが一致した(交差の瞬間)
ということは
そこが長期の均衡水準とも考えられ、
交差した前後を含めて
価格が先行スパンを横切り、

その他の線もその方向に動くような場合は、
強いトレンドが発生する可能性があると
考えるのは自然ですね。

逆に言いますと、トレンドがある時は
先行スパンは遠い位置にあり
それを売買の参考にするは厳しいですし、
(上のチャートで価格が先行スパンを
下に抜けた以降)

価格の近くにあって、
価格が先行スパンにまとわりつくような
ステージは揉み合いということになり、
(同じチャートで、先行スパンを
下抜ける前までの状況)

そこからどんなタイミングで放れるかに
視点を集中すれば良いとも言えそうです。

 
あとは個人的に、
現在の先行スパンが抵抗や支持になりやすい
というのは言えると思います。
もちろん、妄信してはいけませんが、

価格が先行スパンに到達したということは、
日足なら26日前の長期水準に面合わせした
ことは事実で、
跳ね返されるのも、通過するのも、
そこから勢いが付く可能性はあるということ。

そして、非常にザックリした見方ですが、
現状の値動きが先行スパンの先端水準で
止まったり加速したりということも
しばしばあります。

これは、先行スパンを先行させなかった
と考えれば、
普通に52日間の半値がその水準ですから、
チャートポイントになりやすい
と考えられそうです。

 
以上ここまで、
半値を新たなチャートポイントとして考え、
均衡表の考え方をフルに活用して
その後の値動きまでを想定することに
チャレンジしてきました。

もちろん、なる前に行動する…
例えば、チャートポイントで止まると断定し
手前で逆張りをするような場合は、
リスクが大きくなります。

ただ、半値を意識することで、
今ままで見えなかった値動きが
少しでも想定できる点は
充分な意義があると思います。

では次回以降Zまで、
実際のチャートで見方や考え方を
示していこうかと考えています。

 
 
浅野敏郎
P.S.
不特定多数の方が費用を伴わない形で、
価格情報や売買方向などが見られる場合は
投資助言にはならないと聞いています。
また、即時性もないとなれば、
結果は別として、常に過去を見ることになり
より具体的な説明ができると考えています。

 
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「三波動には頂点が2つある」がヒントです(V)

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

今回の通し記号はいよいよVとなり、
終盤に差し掛かった実感があります。

前回のU号では、
連続した2つのV波動が重なって
N波動になる考え方を、
時間経過を交えて紹介したところで
気尽きました。

今回のV号は、その続きになりますが、

上昇相場の定義は
高値を切り上げ、安値を切り上げる
ことを大前提とし(下落相場はその反対)、
その最小単位が三波動であることは、
随分早い段階で幾度も解説しました。

ただ、
この大前提は値幅だけの問題であって
複雑にならないよう時間に関しては、
ここまで無視した格好でしたが、

少しだけでも
時間の問題に触れずしては
先に進めませんので、

今回も三波動の対等時間については、
行けるところまで行ってみたい
と思います。
————————————
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
世界のあちらこちらが迷走しています。
一部の要因はCOVID-19で
世の中が不安定になっているからと考えますが、

アメリカ警官の問題行動に端を発した
人種差別に対する抗議の波は米国内に留まらず、
世界中に波及していることに加えて

人種差別以外にも格差社会
という大問題を巻き込んで、
勢力を増す台風やハリケーンのように
成長しています。

 
他にもインドと中国の国境紛争
北朝鮮の暴走再開など、
新たな火種や恒例行事が後を絶ちませんが、

今年はアメリカ大統領の選挙年であることや
コロナ支援策として、
世界各国が行う資金バラマキ政策は、
もう暫く続くと考えられる状況下で、

金融界も、
COVID-19以外の要因によっていつ何時、
不安定の渦に巻き込まれても不思議ではない
ことは肝に銘じておきたいと思います。
———————————–

さてV波動のところで、
第1波動の値幅と
折り返しの第2波動の値幅が同じでも、

折り返しの第2波動に時間が掛かる場合と

第1波動の時間が長い場合

では意味が違う
という事を再確認しました。
V波動の山や谷を中心とした時間的な対等を
考えれば当然といえば当然ですね。

 
V波動が成長してN波動になっても
第1波動に掛かった時間ABは
その頂点Bを中心として、
同じ時間が経過するまでは重要な期間
という事も、U号のこの図で

説明しました。

実はこの考え方は、
3種類ある三波動の基本的な対等時間の測り方として、
立派な1つになります(D1)。

残り2種類のうち、
2番目として
調整の時間を無視する考え方です(D2)。

つまり押しや戻しに要した
BCの時間は考慮しないで、

三波動が確定した時点で同じ方向を示す
第3波動に掛かるだろう時間を
第1波動に掛かった時間との対等で
測ろうとするものです。

 
そして、最後の1つは、
三波動固有の2つ目の頂点Cを
時間的な中心に置くという測り方です(D3)。

これはやはりU号の中で、
2つ目のVの強さを判断する際にも
Cを中心とした時間的な対等を測りましたが、

時間的にBC=CD(Dは暫定)に達しても、
Cから上昇を再開したしたとすれば
消化したのはBCに掛かった時間だけで、
ABの上昇に掛かった時間分はまだ、
残っていることになります。

つまりAC=CDという時間的な対等が
3種類ある三波動のうちの、
最後の3番目の考え方です。

合わせて1つの図に落とし込むと

皆さんもよく目にする
3波動の時間的対等関係を表す図になりました。

三波動としての値幅の計算値は、
N計算値、NT計算値、E計算値の3種類でしたが、
(V計算値は2波動)

時間的なAB=BDはE計算値
時間的なAB=CDはN計算値
時間的なAC=CDはNT計算値

というイメージを持っています。

ただし、どの対等時間も、
残っている最大時間が余っていればいるほど、
第三波動目の値動きは何でも起こり得るため、

計算値のイメージとは必ずしも一致しない点
はよく理解をお願いします。

しかし、AC=CDの対等について、
終盤ではその他の2通りの対等関係は
既に経過していることになりますから、

それまでの値動きと残存期間次第では、
最後の展開がぼんやりと見えてくるケースも
あるという印象を持っています。

以上で、どうにか三波動については
お伝えしたい事は概ね触れましたので、
次回以降の予定として、

まだ余り取り上げていない
先行スパンに触れた後、
Zまでを使って実際のチャートで
どんな見方や考え方があるのか、

フラクタルを追いつくすのは厳しいので、
断片的な見方になってしまうとは思いますが、
できるだけ示せれば幸いと思う次第です。

 
 
浅野敏郎

 
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N=V+V…絵文字ではありません(U)

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
V波動を時間の経過で考える場合、
第二波動の起点から
第一波動分の時間が経過した時、

第一波動の起点を越している場合は
第二波動の勢いが勝り、
越していなければ、
第一波動の方向が優勢である
という大前提を示してきました。

V波動から離れると、
第一波動の間で第二波動が推移している限り、
揉み合い継続である事には変わりなく、

第二波動の揉み合いが長くなるほど、
第一波動の起点を越えさえしなければ、
それだけの時間をかけても
第一波動を否定できなかったとも言えます。

 
前号の(T)で言いたかったのは、
その次の想定の仕方であって、

その後もし、
第一波動の方向を再開することが確定
(三波動目が確定)した場合には、
新たに二波動目のピークを
時間の中心に置く考え方が発生し、
対等時間に余裕があるようだと
息が長いトレンド相場になり得る
ということを


この図を使って説明したつもりでした。
しかし、
読み返してみると余りに分りにくかったので、
今回の(U)号では復習を兼ねますが、

見ての通り、話は三波動に移っていることは
ご理解ください。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

昨日のマスコミを賑わせていたのは、
東京アラートの解除でした。
解除条件は決して満たされていない中での敢行は、
始めから条件などとは実は関係なく、
一気に緩和ムードにならないための、
ソフトランディング作戦だったようにも思います。

解除されたからと言って、
いきなり以前に戻るとは思えない訳ですが、
特に飲食関係や娯楽関係の一部は、
席の半分は空けなければいけない状況下で、
営業しても黒字になるとは考えにくく、

解除によって支援も閉ざされてしまうとなると、
営業したほうが余計に赤字がかさむ状況では?
と危惧します。

こんな状況で増してや
バイトを雇用する余裕も必要性もないと思いますから
雇用創設にもつながらず、八方ふさがりです。

 
難しい問題ですが、
もし今の状態を冬山で遭難した状態と置き換えた場合、
ベストな方法は体力の消耗を防ぐために、
なるべくじっとしていることだったと思います。

もちろん国としては、遭難者が死者にならないよう
本当に行き詰っている方々への支援は必要ですが、

遭難の場合の救助を待つ行為が
何に置き換えられるかといえば、
効果的な治療方法の発見なのかもしれません。
肺炎に掛かっても死なずに治る確率が高まれば、

完全な経済復活は無理だとしても、
そこそこは元へ戻るような気もしています。

ただし、安易なビジネスはその時までには恐らく
淘汰されているのかも知れません。
そうならないように、私も頑張ります!!

———————————–

さて本題ですが、
先にN波動の話を出してしまうと、
N波動はV波動が2つ重なっていて、

1)第一波動のABと第二波動のBCでできるVと
2)第二波動のBCと第三波動のCDでできるVと
その両方で優勢だった方向が
トレンドとして認識されます。

つまり1)でも2)でも
上昇波動のABとCDが、
下落波動のBCより優勢だったので、
結果的に下値を切り上げ、上値を切り上げた
上昇のN波動ができたという訳です。


V波動が作る時間的な対等を見てみると、
Bの高値が出来た時点で、
A-Bの時間をBから伸ばした地点Xが目安でした。

つまりBから5日後までは
ABの方向性を尊重した上で、


それまでにAを割れればABの上昇は否定され、
再びBを越えて上昇するなら
Bから5日後までが上昇の目安になります。

Bから5日が経過してXを過ぎると
ABを基準にした目安は終わりますが、
XまでにBを越えなかったとしても

Aを割らずに揉み合い
いつかBを越えたとすると、

BCを第一波動とするV波動が新たに考えられ、
その対等時間は
B-Cの時間をCから伸ばした地点になるのは
お判りでしょうか。

この時点でBCとCDの優劣は
Bを越えた事実から
CDが勝ったことは明らかな上に
上昇の三波動が出来たことにもなります。

 
問題はBを越えた時のCDの時間です。
もし揉み合っている間に
1)更に安いCが出来たもののDまでが早い場合と

2)Cの更新は無かったもののDまでが長い場合とでは

意味が違ってきます。

Cを中心とする対等時間を考えると、
1)の場合はまだ余裕がありますが、
2)の場合の残り時間は短い
という事になり、

V波動だけで考えると、
Bを越えた意義は共に認めるものの、
Bに近いところでCを付けDまでに時間が掛かった場合と、
新たなCをつけたもののBから遠くDまでが短い場合は、
後者の方が上昇期待は大きいということになります。

 
すみません、三波動まで行きませんでしたが次回は是非。

 
 
浅野敏郎

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残り10分昼休み、15分ならお茶ができたのに (T)

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の寝室より

 
前回のS号では、Ⅴ波動から何がわかるか?
について触れ、

例えば短期筋が投機で行うような、
トレンドではなくフローにモノを言わせて、
相場を一時的に動かすようなケースでは、

ある時間をかけて、
ある値幅を動いた相場が反転した場合、
同じ時間をかけて同じ値幅を逆行する
という大前提を示しました。

 
日足などで大陽線が出た後、
翌日に同じ値幅を大陰線で埋めるチャートを
目にしたことは珍しくないと思いますが、
これこそが典型的なV波動という訳ですね。

今回はこのV波動について
時間経過の考え方を含めてもう少し
触れてみたいと思います。

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おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

今週は3回ほど新宿スタジオに出社しました。
3回とも時間はバラバラでしたが、
明らかに人出は増えました。

ランチ時にもなると、
お店によってはそれなりに密になっており、
社会全体が多大な犠牲を払って敢行した
自粛効果が水泡に帰さないことを願います。

世界に目を移せば、
香港の国家安全法反対運動といい、
アメリカの人種差別抗議デモといい、
問題が大きいことは認識しているつもりです。

 
しかし、
このタイミングで仕掛ける方もそうですが、
受けて立つ市民の行動も、
個人的にはやや安易な気がしており、
パンデミック第二波に至りはしないかと
心配しています。

日本が平和すぎるのは確かですが、
ランチでわざわざ密を作りに行く行動は
デモより不要かもしれないというのも確か
な気がします。

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前号で説明した代表的な内容を
簡単に図解してみようと思います。

5日で10円上昇した相場が
5日かけて5円の押しで留まった場合、
上昇力は維持できている可能性があり、
・反転の兆しで買って半値割れで損切り
・最悪でも高値更新では買いで攻める価値あり
と述べたシーンがありました。

直前の様子はこんな感じでしょうか。

前提として、何もなければ
5日で10円上昇したものが下落に転じた場合、
5日で10円下げるのが中立(揉み合い)でした。

つまりこの図のように、
上昇時間と同じ時間を使っても
半値押しで留まっているこの状況は、
買い勢力が優勢だった証としました。

 
ただし、これにはある条件があります。

この後もある程度の時間が掛かったとしても
上昇維持の目安となる半値は割り込むべきではなく、
割り込んだ場合は、
起点までズルズルと下げる可能性はあります。

例え割り込まなかったにしても、
押しに要した3日間よりも短期間で
上値の更新があるべきで、

これは押しの安値を中心とした
3日間の対等時間でまずは、
上昇有利である兆しが欲しいところです。

 
もしこれが達成できた場合、

次は、起点から押し目までの8日間という時間を
押し目を中心とした対等時間として想定でき、
現在から更に5日間という時間の猶予が
追加されることになります。

その間に
V計算値を越えるか越えないか
本当に越えたとしたら、
そこから対等時間満了まで何日間残るか
などが判明し、

時間が余れば余るほど、
N計算値やE計算値まで上昇できる可能性が
拡がってくるという訳です。

 
お終いに注意点として、

最初に掲げた5日間の対等時間で、
高値は更新したものの、
V計算値すら達成できなかった、或いは
ちょうど達成して終了し、

6日目に早速、
かつての高値を割り込むような場合では、
今度は上昇の10日目高値を中心とした
V波動を考えなければいけなくなり、

そのまま新たな半値を割り込むなど
反転の動きが収まらない場合は、
10日以内に、
起点の安値まで下落しても不思議ではないと
考えなければいけません。

つまり、前号でも説明したように、
対等時間が終わった後には、
新たな展開に発展する可能性を含んでおり、

逆方向に発展した場合は
それこそ「ダマシ」に出会った格好にもなり、
激しい徒労感に襲われることにもなります。

このようにV波動というシンプルな波動でも、
ここまで示してきた大前提や定義を第一義
として捉えておけば、
次の対処が自然に考え付くという事です。

 
次回はいよいよ、
略図として既に登場したN波動へと
話を進めていこうかと思います。

 
 
浅野敏郎

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