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方向がない波動の「揉み合い」の後は…

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
チャートの中の、ある1本の足の位置を
相場の流れで特定するイメージと練習で
ここまで2週を費やしました。

宿題として問題を提示し、
応答くださった方々には個別に
解説をさせていただきましたので是非、
ご確認ください。

一見は一本調子の下落や上昇でも、
順を追って詳しく値動きを追いかけた場合、
実はいくつもの調整局面があります。

この練習によって、
チャートで見えている範囲の中で
誰もが認識できる高値や安値を起点に
説明に必要な「目印」として、
調整局面の特徴を把握してそれを活用する
体験ができたと思います。

本番の売買では、
見えているすべての足1本1本が、
現行足になり得る中で、

それぞれの状態から
次の売買アクションを判断するとすれば、
こうした「目印」を活用する以外に、
いったい何を判断材料にするのでしょうか。

今週は前回にお約束した
波動としての揉み合いについて解説します。

————————————–

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

昨夜というか昨日の早朝、
アメリカ新大統領の就任式が無事、
執り行われました。

その中での宣言内容は大きく分けて、
・米国民の一致団結
・米国の分断緩和
・世界のリーダーとしての復権
などがあげられましたが、

今更…という感覚もあり、
それほど国内のムードは最悪だった…
ということなのでしょうか。

普段であれば、
乱入騒ぎがあった議事堂前の大通りには
就任を祝う人々で埋め尽くされるのですが、

今回は極右勢力の暴動懸念から
一般人の姿はない代わりに、
軍隊が取り囲むといった異様な光景でした。

もちろん、暴動懸念がなくても、
コロナ対策として集会が禁止される可能性は
あったでしょうが、

あの光景は独裁国家が民主解放された後の
建国集会さながらであり、
米国の闇を見た気持ちになりました。

———————————–

揉み合いを把握する前に、
もう一度、先のチャートを掲載します。

宿題は、
このBの足を言葉だけで特定する説明を、
ということでしたが、

回答をお寄せいただいた方は概ね
最高値から最安値までの下落は
数段の下げ波動で構成されていることに
気づかれておりました。

各段の下げはどこからどこまでか

もちろん、B足を特定する説明には
不要なテーマではありますが、
例えば、Bの前にあった「3段目の下げ」とは
どこからどこまでを指しているのでしょう?

事後的には恐らく、eからfの下げ波動を
三段目の下げとするのは明らかだと思います。

ただ、
e-1から順に各足が現行足だった場合、
e-1の高値で売れる可能性は極めて低いはずで、
つまりe-1の足のどこかで売るという判断も
なかなか厳しいことだと思います。

では次のアクションを決定付けた値動きとは
どこになるでしょうか。

答えはe-2の足のどこかにあるのですが、
結論から言うと、
直近安値dを割り込む瞬間であり、
まさにこのポイントが唯一
「高値を更新できずに安値を更新」した
瞬間でした。

ミクロで見れば、
dからeまでの調整波動にある
下値サポートラインを割り込んだポイント
だと言えなくもないですが、

dを割り込まなければWボトムを形成し、
反転上昇につながる可能性が考えられ、
そうなれば正に典型的なダマシとなるため、
dの安値を更新する前に売る勇気は
なかなかあり得ないところでしょう。

下げ波動の途中のアクション

e-2の取引機会を逃した場合、
次の新安値となるfまでの12本の各足が
日々の現行足になるわけですが、

その間で皆さんならどこで売りますか?

同じような大陰線がcからdの下げの中に
見られますが、
大陰線以降の4本は大した下げになっておらず、

それを見て、
今回のe-2以降を直に売り込む勇気は、
こちらもかなり限定的だと思います。

つまり後から見れば、
e-3やe-4から新安値fまでの値幅は
まだ十分残っており、
e-2以降でも売れるように見えますが、

実際にそれぞれが現行足だった場合、
そう簡単に売ることはできないのでは?
と思い、増してやe-2の安値から、
離れてしまえばしまうほど、
反発する恐怖心も増すに違いありません。

結論として、
下げが決定的となった以降の下げ波動へと
途中から乗車する機会は、メンタルを含めると
ほとんど無いとしたほうが良く、

e-2で乗り遅れた場合は、
次の下げ止まりまで様子をみて、
次の下値更新を待つしかないと思うのです。

調整波動の途中のアクション

ではfの新安値が決まるまで様子を見たとして、
以降は調整の反発波動f-gが始まりますが、

gの高値に至る5本の各足が現行足だった場合
皆さんはどんなアクションを取りますか?

 
様々な理論の中には、
「この調整波動までをも買いで取る…」
といった論調もあるにはありますが、

スキャルピングではない限り、
ここまでの長きにわたる下げを見て
調整波動に買いで乗ることは難しいと考えます。

そう考えると、
ここを買っているのは恐らく、
安値fの近くを売ってしまった人の損切が
中心となっている可能性が高く、

この逆行をしのげるのは、
ポジションを持っていない場合か、
e-f波動の早い段階あるいはもっと前で
ショートになっている場合
しかないと思われます。

つまり揉み合いとは

g以降の考え方は、
e以降の考えと同じになりますから、
g以降で考えられる次のアクションは結局、

B足のような下値ブレークに乗るか、
高値gを更新する上値ブレークに乗るかの
2択となります。

ただこのケースでは
ここまで下げている相場だけに、
gを越えて本格的に上昇相場に転換するには、
それなりのエネルギーの蓄積が必要だと
考えられますが、

f以降B足前までの揉み合い程度では
不十分にも見えることから、
下落再開のほうに優位性があり、

gを上に抜けたとしてもこのままでは、
例えばeとfの間で暫く揉み合うような展開が
順当な想定だと思います。

 
そう考えると、
eからfまでのトレンド相場は実質的には、
e-2でdの安値を下抜いてからfまでになり、
dから再度dを下抜くまでの揉み合いの後に
実質的な下落の再開が発生しています。

つまり、
揉み合いは次の流れを早期に捉える
重要な初期波動と言える一方で、

一般的に言われているのとは逆に、
トレンド相場は発生してからでは、
そう簡単に入り込めない難しい波動
と言えそうです。

 
今一度、
「高値を切り下げ、安値を切り下げる」
のが下落相場の定義であることを思い出し、

例えばe-g-fの動きを考えた場合、

切り下げるべき高値gがどこで決まるかは
決まる前には察知できない半面で
切り下げるべき安値fはf-2の段階で既に
決まっており、
早い段階から対処できるのもメリットです。

 
dからB足までの値動きをよく見ると、
dを割り込んで以降、
次の安値fまでの値幅こそが唯一の
「真水の下げ」であることは前述しましたが、

加えて、
それ以外はすべて無視すべき「揉み合い」波動
という事実をご理解いただけると、

取り組むべきポイントはどう見ても
e-2とB(またはg-5)に限られ結果的に、
余計な取引で資金を失うリスクも小さくなる
ことと確信いたします。

 
 
浅野敏郎

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相場を波動として捉える意義(宿題回答を交えて)

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週号では相場を波動で捉える練習として
表示されているチャートの中の、
ある足1本を言葉だけで特定する宿題を
お出ししてみました。

チャートには少なくとも100本以上の足があり、
意図的にインジケーターも表示させず、
正に「素のチャート」のみです。

例えば普段から、
多くても数十程度の足しか見ていないと、
「右から〇〇本目の足」といった表現しか
アイデアが出ず、

増してやテクニカル指標もないので、
移動平均線の交差であるとか、
MACDのゼロ水準といった、目印も使えません。

宿題をお出ししたものの、
「おそらくは一人芝居になるだろう…」と
覚悟はしていましたが、
なんと5名の方にご参加いただき
ありがとうございました(嬉)!!

今週は早速、回答例を示してから、
この練習に一体どんな意味があるのか、
個人的な見解を述べてみたいと思いますが、

お寄せいただいた回答とそれに対する提案などを
皆さんと共有できるように、
追ってコメント欄に発表します。

—————————————–

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

緊急事態宣言が一部に発令されてから
概ね1週間が経過致しましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

世界的な新型コロナの感染爆発は、
一向に収まる気配がありませんが、
これに関連した報道はもはや、
市場を動かす材料にもならないかのようです。

そのほかの報道を見渡せば、
相変わらず世界では様々なことが起き、
飽きることはありません。

ひと昔前なら、
それぞれが材料に成り得た内容にも見えますが、
今のところどれも決め手にはなっていない中、
個人的には、
一連の米国政権交代手順の動向が気になります。

新大統領承認式当日に起きた
ワシントンの議会乱入にはびっくりしましたが、
20日に行われる予定の新大統領就任式には
武装した極右勢力の妨害計画が予想されるなど、

民主政治の危機を通り越しもはや、
同じ米国民によるテロ組織が
米国内に誕生した可能性さえ感じてしまい、
テロに対しては厳しい国が、
内なるテロに悩まされる構図が妙で皮肉です。

相場のキーワードは、
暫く「ドル安」を想定して来ていますが、
その要因の一つとしての「米国の内政不安」が、
一段と色濃くなってきた気がしています。

—————————————-

早速、先週の主題に対する回答例を示してみます。

宿題は、このBの足を言葉だけで特定できる説明を、
ということで、
説明の順序は直近から時間を遡るのではなく、
なるべく左から右へと時系列の順を推奨しました。

「左端の最高値から直近安値を割り込み
最初に付けた顕著な安値を1番目として、
3番目の顕著な安値を実体線で明確に割り込んだ
陰線がB」

というのはどうでしょうか。
表現方法は幾つかあるとして次に、
この練習意義を掲げてみましょう。

1.安定したトレンドを明快に分割する

先週の原稿で最初に挙げたAの例と比べて

より単純な値動きを取り出してみたのがBです。


つまり、このチャートの最高値から最安値までは
概ね安定益に下落しており、
正に値動きの結果そのものである
このチャートを説明する場合の多くはおそらく、
最高値から最安値をただ一直線にラインを引き、
一本の大きな下落波動と表現するでしょう。

確かに現行足(一番右の足)以降の値動きを
想定する場合や、もっと以前の値動きを見る場合は
こうした捉え方で問題ないケースはあります。
ただ、最高値から最安値へと変動する途中では、
Bが現行足だったり、1番目の安値足が現行足
だった状況は必ずあり、

こうした局面を経てこのチャートになったという
感覚がないと
「今後どうするか?」という判断は厳しい
というのが私の見解です。

そもそも論ですが、
トレンドの定義を思い起してみますと、
下落トレンドは
「高値を切り下げ、安値も切り下げる」ですから、

一見一方的に下げたこのチャートも、
1) 直近の安値を切り下げてから
2) 次の安値を付けるまでの下落が、
3) 途中で高値の更新なく
4) 何段階か継続したもの
で構成されていることが分かります。

今回、このような練習をご提案したのは、
直接下落につながった一点や
直近の高値や安値を目印にできる感覚が持てれば

現在の足、つまり今の相場がどの段階に在り、
ならば次はどうすべきかが理解できるはず、
と思ったのが理由です。

 
テクニカル指標の導入を否定しませんが、
こうした値動きを先に理解することで、
例えばBの下げに対して、
下げ余地がまだあるなら乗っていこうとか、

最安値以降、現在に至る揉み合いで、
下げの余力はなくなったので次は高値越えで
買ってみよう…

などといった判断が生まれるわけで、
売買のタイミングはあくまで
新値の更新にしか求められないことを
感じていただければ幸いです。

 
実はこのドリルで、
揉み合いの感覚も練習できるのですが、
詳細は次回に委ねたいと思います。

 
 
浅野敏郎

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相場の値動きを捉える練習をしてみよう

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
2020年の当ブログでは、
様々なテクニカル分析はあくまで、
先行する価格の動きから導かれた結果なので、
相場へ早く乗り込むためには、
価格変動を捉える必要がある、という立場で、

値動きを捉えるための原則的な話をメインに
綴って参りました。

本年のテーマをまだ決めきれない中で、
ここまでのまとめとして
一つの提案をいたしたいと思います。

 
地図などで道順を人から聞かれた場合、
殆どの皆さんは
過去に幾度か説明した経験をお持ちでしょうから、
比較的その手順が分かっていると思いますが、

地図を直接指で指し示したりできない状況で
例えば自宅までの道順を相手に説明するとなると
相当苦労するに違いありません。

つまり、私があえて今回提案したい内容とは、
チャートに沢山描かれている足の中の1本を
明確に、言葉だけで特定してみてほしいのです。

————————————–

おはようございます。
2021年になりました、
本年もよろしくお願い致します。

そして、
今週も早や金曜日がやって参りました。
今夜はアメリカの雇用統計発表がありますね。

 
それにしても
新型コロナの感染拡大が止まりません。
変異種の登場が一因なのか、
それとも単に気の緩みなのか??

日本でも過去にない数字が
毎日更新されているような事態ですが、
海外の拡大度合いはその比ではありません。

欧州の何か国かは既にロックダウンを再開し
期間の延長が相次ぐ中、
日本もついに首都圏を中心に、
大都市を抱える自治体への
緊急事態宣言に近い発表が、
昨日に現実のものとなりました。

こうした状況を受けてまだ世の中では、
コロナの感染拡大が報じられるたびに、
そのネガティブな印象からか、
リスクオフを連想し、

当該国の株式が売られ通貨は自国に戻る
といった一時的な傾向が根強く、
注目していた年始の値動きが正にそうでした。

 
しかし、こうした反応は長くは続かず
その動きに追随してしまうと逆に、
収益機会を逃してしまう可能性が、
次第に強まっていると思います。

現実に起こっている相場変動に対して
何らかの理由を見つけたい気持ちは
良く理解でき、
コロナ拡大=リスクという構図は、
納得しやすいとは思いますが

値動きの理由が良くわからない
つまり、理論的にはリスクオフなのに
実際は、
リスクオンに準じた動きになる相場の方が
アゲンストのポジションもたまりやすく
大きく動くこともしばしばです。

Buy the rumor, Sell the fact
(噂を買って事実で売る)
という相場格言があるように、

理由が分かってからでは既に時遅し
とならないようにご注意ください。

———————————–

さて、冒頭の提案だけでは曖昧過ぎて
良くわからなかったかもしれませんので、
まずは早速、本題から参りましょう。

ここにチャートがあります。

中央にほど近い部分に、
Aと矢印で示した足があります。

この足を離れている相手に伝わるように
言葉だけで説明して特定してみてください。

ただし、
相手は同じチャートを見ていますが、
そのチャートにはAと矢印は無く、
物理的に指で指したり
画像を相手に送ることはできません。

さてあなたなら、どのように説明しますか??
是非、チャートを良く見てトライしてください。

 
「ここ」とか「あれ」とか「それ」
などの表現が使えないと結構難しい
ことにお気づきではないでしょうか。

実はこの問題には幾つかの確認ポイントが
潜んでおり、大きくは2点あります。

一つ目には、チャートに関する語彙力と、
二つ目には、
値動きを波動で把握しているかどうかです。

語彙力については勉強を継続していけば
次第に力は付いてくるので特に心配はなく、
自分で理解できていれば問題ないでしょう。

問題は、値動きの把握力の方です。

語彙力が無くても値動きの把握力があれば、
例えば段階的な値動き(波動)の
高値安値に着目でき、それらを共通認識として
説明を続けられるかもしれません。

地図で言えば、ブロックごとの交差点や
分かれ道と同じ効果が期待できます。

そして、だれが見ても認識できる、
長大線のような急変動した足が近くにあれば、
何とか目的の足を説明できるとは思います。

また、
揉み合いとう値動きの意味を把握できていれば、
例えその揉み合いの中の足1本であっても、
どの揉み合いかを説明できれば、
恐らく特定できることでしょう。

回答例

説明の方法は複数あり、例えば
直近足から時系列を逆にたどるのと、

Aより昔の足から
時間経過に合わせて右へと説明するのでは
内容は違ってくると思います。

では、あくまでに一例として説明してみます。

「左端の最安値から上昇した相場は、
チャート全体の中央付近でここまでの
最高値を付けた後、最初の深押しが入ります。

その深押しから再度上昇しはじめ、
直近の最高値を更新する前に
短い足が連続する揉み合いがありますが、
その中にある4本の陰線のうち、
左から2本目の陰線がAです。」

という説明などはいかがでしょうか。

「陰線」というほかに「押し」や「揉み合い」
などの言葉の意味を理解する必要がありますが、
Aの在処を絞り込むためには、
その足がどんな状態の中の1本なのか?
つまり、

碁盤の目のように走っている道の、
どのブロックの中に自宅があるのかを
相手が認識できれば以降は、
細かい数などを用いれば良いことになります。

宿題

では同じように、
次のチャートでBの足を特定できるように
説明してください。

答え合わせは来週に行い、この練習の意義を
もう少し解説したいと思います。

もし個別に添削をご希望でしたら、
コメントにお書きください。
来週の記事を公開した後に、
私なりの意見を返信いたしたいと思います。

個人的にはまず、時系列に準じて(左から右へ)
説明する練習が良いかと思います。

 
 
浅野敏郎

 
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2020年の為替相場を振り返る~EURUSD&GBPUSD

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

今週前半までは揉み合いながらも、
一部の通貨ペアは、
ボラティリティが高い日々でしたが、

いよいよクリスマス休暇に突入し
週末を加えたロングウィークエンド
ということもあって、

ここ数日のボラティリティは
低下しつつある印象です。

年内が貿易協定合意のお尻
となっている英国のポンドは、
相変わらずイベント相場が続いており、

明確なトレンドにはなっていないものの、
乱高下による高目のボラティリティが
継続中です。

相変わらず蚊帳の外となっている
ドル円相場と違い、
これらの欧州通貨は比較的
取り組み甲斐がある1年だったと思います。

ということで、
今週は2020年の締めくくりに、
ユーロとポンドの対ドル相場を
振り返って見たいと思います。

—————————-

Merry X’mas!
そして、おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

何度も繰り返して恐縮ですが、
2020年の為替市場は堅調だった株式市場に比べ、
非常に悩ましい1年でした。

よくありがちな傾向ですが、
年初に大きく動き過ぎると、
やはりその傷を癒す時間が必要となり、
年内はトレンドが出にくいことがありますが、
今年は正にそんな1年でした。

そんな意味でも
その原因であった新型コロナの出現は、
非常に残念でしたが、
株式市場にとってはかえって
勇気付けられる値動きだった印象です。

というのも経済にとって
これだけ世界的にダメージを負った歴史は、
現代社会初…だと思われる中で、
堅調に推移できたのですから、
これ以上のリスクはそう簡単には起きない
とすれば、

有効なコロナ対策が明確になり次第
2020年による底上げか功を奏して、
そこからもう一段…という展開も見えてきた
のではないでしょうか。

また、縁起を担ぐわけではないですが、
2021年は「うし」年…つまり、
まさにBull yearということで、
すがりたくもなりますね。

ただし、あまりに急激に動くいわゆる
バブル変動は短期間で終わるのが常で、
先にも述べた通り、
その後遺症もまた重くなりがちです。

適度なトレンドが継続した後に
適度な調整が入り、
再びトレンドが出るような
数年は持つ「良い相場」展開
を期待したいと思います。

そんな観点からも年初の動きは
2021年のヒントが盛り込まれるはずなので
大いに注目したいと思います。

———————————–

では早速と行きたいところですが、
その前に冒頭の補足を!

「ボラティリティ」という単語を
何度か用いましたが、
これは「値動きの大きさ」という意味です。

どストライクな指標として
ヒストリカル・ボラティリティがあり
インジケーターとしても利用できます。
USドルインデックスチャートとヒストリカルボラティリティ
※上はドルインデックスとユーロドル相場比較、下がヒストリカルボラティリティ

また恐怖指数として有名になりつつある
VIX指数もまさに、
Volatility Indexの略ですから、
王道的な指標であることは違いありません。

ただ、VIX指数は確かに代表的な指数ですが、
VIXと日経225比較
※VIX指数と日経225の比較

特定の株式オプションの約定取引から
導かれる結果の数値なので、
どのように取引に活用するかは限定的です。

ということで早速…

2020年ユーロドル月足

EURUSD月足チャート2020
先ずは月足からですが、
当たり前ですが直近12本が今年の値動きです。

3月足の同時線は正にコロナショック相場ですが、
大底を付けた2015年から2017年前半の
下値揉み合いを再度確認に行き、
全く届かずに以降は底堅く推移しており、

一目均衡表を借りて表現すれば、
2018年初以来久しぶりに先行スパンの上で
推移できています。

3月足以降の波動で3波動目が確定したのは
今月の事であり、また転換、基準の両線も、
現行足が共通の高値対象となっており、
地合いは良好に見えます。

後で触れますが現状は、遅行スパンが
当時の先行スパン上限で上値が重い
可能性がありますが、

いずれにしても
・このまま上に抜けられるかどうか
・2018年の高値水準の1.2500前後でどうなるか
が注目されます。

2020年ユーロドル週足

EURUSD週足チャート2020
チャートの2020と書かれた縦軸以降が
2020年週足の値動きです。

3月前後のコロナショックの値幅が
大き過ぎたのは確かですが、
その後の基準線を見てもお分かりの通り、
決して下げへの影響は無かったことになります。

そしてその後の抜け方も
ストレスなく順調でしたから勢いを感じます。

月足で今後の注目として挙げた
2018年の高値付近では、
約四半期間、揉み合ったことが週足ではわかり、
そう簡単に上抜けできるとは思えません。

ただ、2020年の上昇相場で
途中の8月から11月にかけての中段揉み合いも
約四半期間掛かっており、
現在位置から調整が入った際の下値不安は
ある程度解消されているようにも思います。

中期的には既に3波動目が確定した後の状態が
現在の位置ですから、
既にロングになっていなければ今は、
様子見が最良の選択肢に見え、
モードは押し目買いを待つ状況でしょう。

2020年ユーロドル日足

EURUSD日足チャート2020
日足チャートも6月初旬に
各線が自律上昇し始めた以降も
全く問題ないとは言えないものの、

ここまで良いタイミングで各ポイントをこなし
各上昇波動では比較的明確な
エントリーとイグジットのポイントがあった
と思います。

11月初旬の深押しは
やや行き過ぎた観もありましたが、
その後の回復速度も意外と早く、
ロング戦略を再開するには比較的
気が楽だったと記憶しています。

日足だけでは既に
目ぼしいレジスタンスもなく、
買い焦る場面もありそうですが、

ここまで見てきたように
目先の大きなレンジは1.2000~1.2500が
順当に見えますから、

あとは大きな乱高下なく
揉み合いながら先行スパンに接するような
展開になれば
落ち着いて押し目を拾う
という展開がいわゆる「良い相場」
になりそうです。

2020年ポンドドル月足

GBPUSD月足チャート2020
ポンドドル相場はユーロドルと違って、
2008年の暴落以降、
一貫して下落相場を示しており、

現在も一目均衡表をお借りして言えば、
先行スパンの上限より下で推移しています。

コロナショックの本年3月足が
2008年以降の安値を更新したことを見ても、
その弱さが証明できます。

ただ、3月足以降の展開は例えば…
直近高値だった本年9月足そして
2019年12月足を越えたことで、
その間の下落波動が否定され、

転換・基準の両線の対象高値は
現行足に移っていることから、
今後も上値を更新できる状況が連続すれば、
両線は能動的に上昇できる地合いです。

変動の値幅が大きいので、
先行スパンを全て上抜けるにはまだまだ
ハードルが高いですが、

ファンダメンタルと相まって
明るい兆しであることは間違いありません。

ブレグジット問題が本格化する前の高値は
2014年7月の1.72手前ですから、
その伸びしろは計り知れないという
期待感もうなずけます。

2020年ポンドドル週足

GBPUSD週足チャート2020
月足でも確認しましたが、
コロナショックの暴落で
2014年以降の安値を更新したという弱さを
物語るように、
以前の高値を越えるまでにかなりの時間を
要しました。

9月の調整相場では一瞬、
「今回もダメか…」と思いかけましたが、
その後はドル安に引っ張られる形で、
徐々に底堅くなっています。

次の目ぼしいレジスタンスは、
2018年4月の1.438前後になりそうですが、
ここ3週間の200ポイント近い乱高下や
2019年高値を更新した際のフォローの無さを
見てしまうと、

そう簡単には上昇できないと思っておくべき
なのかも知れません。

2020年ポンドドル日足

GBPUSD日足チャート2020
3月の暴落相場は、
比較的入りやすかった記憶がありますが、
反発もきつかったので、
かなりのドローダウンを食らった覚えがあります。

以降の値動きは後から見ると
順調な上昇相場に見えますが、実態は…
7月から9月の比較的長く続いた上昇波動以外は、
押し目もきつく、
長期間ロングをキープして
全ての値幅が取れるような良い相場ではありません。

2021年も底堅い相場を想定しますが、
先週のブログに書いたドル円相場同様に、
高値更新でのブレークアウトよりも、
押し目がS点で止まるような場合にロングに転じ、
持っても10日間辺りを一つの目安として
早め早めの利益確定が良さそうな展開を想定します。

根拠としてはやはりイギリスのEU離脱が
不安定要因であり、
ユーロポンド相場が乱高下する限りは、
こちらもはっきりしないと思います。

総括

各先進国の財政政策と金融政策で、
どこまで世界経済が持つか誰にもわからない中で、

実体を伴わない株高相場は2021年もこのまま
継続するとの見通しに、私も同感です。

現在はドル資産に行き過ぎた資金が、
巻き戻されているのかも知れず、
それが各国の通貨高、逆に見ればドル安をけん引
しているのかも知れませんが、

このまま謎の好景気相場が継続するとした場合、
特に対ユーロやポンド相場にとっては、
リスクオンのドル売りは順当です。

注意が必要なステージでは、極力
そのようなコメントがお届けできるよう
2021年も引き続き努力して参りますので、
どうぞよろしくお願い致します。

是非、来年はブル年の元で、
良い1年となりますことを祈念いたしております。
どうぞ素敵な新年を、健康と共にお迎えください。

浅野敏郎

来年は8日の金曜日が初ブログとなる予定です。
ラストチャンスのステイホーム
極力、厳守したいと思います。

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2020年の為替相場を振り返る~USDJPY

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

12月も後半に差し掛かり、
いよいよ年末相場となりつつありますが、
何となくドル売りの流れが定着しつつある
という印象を受けます。

先週も軽く触れましたが、
主要3市場と呼ばれる
債券、株式、商品の各市場のうち、
株式市場は世界的に強含んでいます。

その他の市場はというと…
商品市場はコロナショックで暴落した後、
調整の買い戻しから本年終盤においてはやや
買い相場化してきた印象で、

株市場の強含みも考慮すると、
いわゆるリスクオン相場で一致します。

 
債券利回りはコロナ感染が広まる以前から
世界的な低金利政策を受けて
低利回りが一般的だった中、

コロナ感染を受けて、
一時的に悲観的な債券買いが強まり
利回りは更に急落したものの、

感染が収束せずに一層悪化している反面で、
利回りの低下は比較的留まっています。

現在の米10年債の利回りは1%弱と、
戻し基調にある中で、
これ以上の何かのリスク拡大が無い限り、
投資妙味がない債券を買う意欲は
基本的に低いとすれば、

債券市場に向かった資金或いは
向ける予定だった資金が
株式市場や商品市場に向かっていると考えても
不自然ではありません。

 
そう考えると
コロナリスクで投資が難しいと考えがちな現状
に隠れて、

その水面下では
相場が壊れないよう静か~に静か~に
グレートローテーションが始まっている
のかも知れません。

ということで、前置きが長くなりましたが、
本編では3大市場には入らないものの、
一大市場として君臨している為替市場の
2020年締めくくりを
2週に渡ってお送りしたいと思います。

——————————-
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

本年の金曜日も今週を含めてとうとう
残り2回となったところで、
2020年のスタートはどんなムードだったかを
確かめるために
自分の年初記事を読み返してみましたが、
期待感で満ち溢れていました…。

それほど、新型コロナは何もかもを
台無しにしてしまった訳ですが、

実生活とは裏腹に年末の各相場は
来年に向けて一筋の光が差しているような
状況です。

必ず、何度かはロングが振り落とされる場面が
あるとは思いますが、
絶望しかないような現在においては、
ただ、ただ、良い相場を祈るばかりです。
——————————

では早速と行きたいところですが、
その前に冒頭の補足を!

3大市場のくだりで、
グレートローテーション
という言葉を出しましたが、

簡単に言えば投資マネーが
安全資産とされる債券からリスク資産へと
流れる状態のことで、
3市場共にリスクオンで一致している状況
を指します。

 
そこで…
リスクオンなら為替の円は円安ではないか?
という疑問が出てきますが、
個人的には対ドル以外の円相場は、
まあまあの円安相場に見えなくはありません。

ただ今回は、
ドルに集まり過ぎた過剰流動性が
巻き戻されているだけの動きが
グレートローテーションに見えている可能性もあり、

特に為替に関しては
ドル売りがテーマだと仮定すると
全てのシナリオがそれなりに納得できるか
と思っています。

2020年ドル円月足

さてさて、
2020年のドル円月足チャートですが、

2020年は直近の12本になりますから、
これだけ見ると3月足の同時線が全てです。
特に以降の値動きは3月足の間での推移なので
どうにもなりません。

一目均衡表を借りれば、
各線の並びは昨年5月以来すっと下落ですし、
16年前半の大きな下落波動と
後半の大きな上昇波動
本年3月足の往来相場
どれに対しても
その半値以下で推移している限りは
下落目線を変える根拠は見当たりません。

既にサポート要因は唯一、
遅行スパンに対する先行スパンの下限しかなく、
くしくも3月足安値とおおむね一致しています。

ここを割り込むと
ブレークアウトのみならず、
転換線と基準が同時に下げることになり、
時間を考慮しない限りは、
2016年安値を試す展開が予想できます。

ドル円週足

週足を見てみますと、やはり3月の乱高下で
今年のレンジをやってしまった状況が良く判り、
その後は緩やかな下落相場になっています。

一目均衡表も、下落の位置関係に曇りは無く、
またつい先ほど、
下落相場になって以降の安値を更新し、
このまま終われば終値ベースで
乱高下以降の最安値になる状況です。

過去のブログをお読みいただければ
解っていただけるかと思いますが、
現状の転換、基準の両線は
現行足の安値が共に対象安値になるため、
同時に下落できる地合いは、
極めて弱い流れです。

ただ、比較的重要な安値を割れる局面でも、
相場は急落を見せる状況ではないことから、
ブレークアウトの順張りよりも、
戻り売りを意識したほうが有利な展開に
持ち込めそうな流れです。

ドル円日足

例の乱高下以降、比較的安定的に
下落相場を演じており、
移動平均線的には恐らく、
格好の売りシグナルを発し続けているでしょう。

ただ、下落相場であるにしては、
同じ値幅を推移する時間が、
上昇よりも下落に要した時間の方が長く、
明らかに下げ渋っていることに加え、

戻りも結構深いことなどから、
ショートを長期間維持して値幅を取るのは
難しい相場でした。

7月に106円を割ったことが
一つの分かれ目だったように見えますが、
このタイミングでショートを取っても
5か月以上かけて僅か3円の下落という事実は
実に運用効率が悪い相場だったと言えるでしょう。

現在のトレンドを見て、
買いからエントリーするのは
ある意味ルール違反だとすれば、
戻り売りでショートし、

安値更新で下値を伸ばすタイミングでは、
先ずは利益確定をするといった方法以外に
収益化は難しい相場だったと思います。

総括として

実践面では、
ドルを対円でショートキャリーすると
少ないと言えどもスワップの払いとなり、
多額で長期間保有する取引スタイルでは、
それなりのコスト負担を伴い、

日足の振り返りでも述べたように、
短期取引を繰り返すしか勝ち目はなさそうです。

段階的に発生した急激な上昇は恐らく、
クロス円の買いによる円売りカバー
だと推測できます。

 
ドルのロングは逆に
スワップの受け取りとなるため
こうした動きに乗じてドルを買い、
長めに持ちたくなる気持ちもわかりますが
結果として相場は下げており、

短期売買以外では結局ロングもショートも
トントンで終わるようなレンジ相場だった
と言えそうです。

このままユーロ相場でドル安が継続した場合、
実は円やポンドは必然的に
ドル安とならざるを得ない背景があり、
その根拠として
ドルインデックスが挙げられます。

一時期の対ドル相場は
ドル金利を見て取引するのが一種のトレンドでしたが、

2021年はドルインデックスチャートを見ながら
出遅れた通貨ペアをインデックスなりに取引すると
良いこともありそうな予感がしています。

 
ということで次週は
ユーロドル、ポンドドルを振り返る予定です。

 
 
浅野敏郎

P.S.
ご参考までに、トレーディングビューの
ドルインデックスCODEはDXYです。
どうしても見られない場合は、ユーロドル相場の
逆相関とお考え下さい。

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株式相場の上げトレンドを前提にした場合

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

「あれ?いつもと構成が違う…!!!」
と思われた方もおいででしょう。

はい、実はどうしても本日中に
執筆する時間を捻出できず、
誠に残念ながら今週号は急遽
簡単にエッセイ風な記事を書きましたので
よろしければどうぞ!

少々ショッキングなお話になりますが…
それは誰ににも潜んでいる、
「心の闇」なのかも知れません。

———————————–

ここ数カ月、アメリカの株式市場が牽引して
世界的に株高ムードが広がっています。
実際に各国の主要な株価インデックスは
底堅い動きを示していて
買い取引をしていれば良い結果が伴う地合いです。

 
インデックスとはご存知かもしれませんが、
直訳すると「指数」ということになり、
日本では日経225が代表的な株価インデックスです。

指数というとアレルギー反応してしまう方も
いらっしゃるかと思いますが、
要するに日経225の場合、
日本のメジャー株価の全体的な動きを捉えようとする数値
だと考えればよいと思います。

各国の株式市場には一国で数百数千社の株式が上場
しているわけですが、
日によって上昇銘柄数と下落銘柄数が
目まぐるしく入れ替わる中、
加えて個別に大幅高、小幅高、大幅安、小幅安など
これではその国の株市場全体が、
本当は上がっているのか下がっているのか
どちらなのかが判断しにくいため、
そこで考案されたのがインデックスです。

 
話を戻すと、
世界の株高傾向に対して
皆さんも少なからず疑問をお持ちだと思います。

そう、新型コロナ感染が依然として世界的に
猛威を振るう中、
ワクチンが開発・流通し始めたことで
若干の安心感がひろまりつつあるとはいえ、
経済への影響は深刻で、

「経済が活況でもないのになぜ株価が上がるか?」
理解に苦しむのも当然なことです。

背景はいろいろ論じられており、
どれが正解でどれが間違いなどというつもりはなく、
言いたいことはこれが現実だということです。

確かに現在の株価上昇は
「砂上の城だ」と言えなくもないですが、
だからと言っていつかは下がることを前提に、
下がってもいないのに実際に売りを立てるのは
順当ではなく、
実際にそうなってから行動するべきです。

 
また、もし現在のトレンドが継続する場合、
ありがちなこととして、
とにかく買っておけばどうにかなる、
とばかりに、
せっかく学んだルールや禁止事項を棚に上げる、
といったような一種の慢心が芽生えることです。

いや、
インジケーターやテクニカルが
買いを示しているからで、
決してルールを無視しているわけではない…
というケースもあるでしょう。

ただ、多くのテクニカル指標は、
現在の事実を示しているにすぎず、
世界的に上昇傾向であれば、
どんな指標でも買いを指すことでしょう。

しかし、永遠に相場が上昇することは無く、
いつかどこかで必ず下落相場は来ますので、
どんな時に決済をするのか、
今はエントリーよりも、
既にイグジットへのイメージを
作るべきフェーズに思えます。

 

お仕舞にある悲劇の教訓話を一つ

ある有名な会社の証券マンだったA氏は、
テクニカル分析にも熱心で、
それが高じてとうとう
自動売買のプライベートファンドを作りました。

確かに暫くは運用成績もよく
預かり資産も多額になりましたが、
やがて利益率も低下し解約が相次ぎました。

A氏はそのたびに新たな売買モデルを開発し、
資金流失を食い止めようとしましたが、
損切によるファンド解散が相次ぎ、結局は破綻。

プログラムを一般投資家向けに切り売りして
急場をしのごうにも元々中途半端なロジックでは
評判も完全に断たれ、知人らは去っていき…、

A氏は自殺してしまいました。

 
私たちがこの悲劇から学ぶべきは、
A氏は預かり資産を増やすこと、つまり
最初から最後までエントリーのことしか
考慮していなかった…ということです。

どんな愚劣な売買ロジックでも
トレンドが継続する地合いでは、
多少の精緻性を欠いても機能するのは当たり前で、
トレンドが継続する限り結果は伴い、
評判が評判を呼んで預かりは増え続けます。

しかし転換期においては、それが不安定になり、
転換完了後はまったく機能しなくなります。
それから慌てて、
下落向けや決済のロジックを組んだところで
間に合うわけもないのです。

どうか皆様も、トレンド相場にあぐらをかかず、
そしてテクニカルはあくまでテクニカルだ
ということを忘れず、

そしてトレンドは必ず終わり、
たとえ長期投資で今は良くても
出口戦略のイメージは常に必要だと思います。

 
トレンドの終わりがいつ来るかは、
確かに誰にもわからないとして

仮に3年続くトレンドだった場合、

例えば1年経過した時点で既に
トレンドの33%は終了したことになり、
毎月3%ずつ終わりが近づいているのだ
という事実をご理解の上で、

トレンドを味方につけて欲しいと思います。

 
 
浅野敏郎

P.S.
コロナ禍の中、何かを求めて
投資の世界を目指される方も今後は
もっと増えるかも知れません。
ただ、投資も一つの労働だとすれば、
やはりそう簡単に儲けさせてくれることはない…
と考えた方が、健全なのかも知れません。

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三角形は色々あるからこそ単純に考えたい

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より
配信が遅くなりました、お詫び申し上げます

先週はチャートパターンとしてメジャーな
「トライアングル・パターン」
を取り上げました。
日本語では「三角保ち合い」と総称されますが、

この保ち合いに対して、
上昇のパターンと下落のパターンを
細かく定義することは
余り意味を成さないと申し上げました。

下げてきた相場が
三角保ち合いを下抜ければ
その形に関わらず下落のパターンになる
のは当たり前ですし、
その逆もまた然り、だからです。

揉み合いの期間に関する議論も、
長ければ長いほど抜けた時の勢いは強い
と言うのは一般的に間違いではないものの、

大きく動きた後の保ち合いでは逆に、
短時間で同じ方向へ抜けた方が、
勢いが強いというのも確かであり、

つまりは見方を変えると、
正反対にもなりえる定義などについては
あまり関わらない方が良いかも知れません。

さて今週はもう一段踏み込む予定ですが、
簡単な統括になると思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。
そして、
師走入りして丸4日が経過しました。

通常であれば
時間経過の速さを嘆く季節ですが、

2020年は余りに激動の年となり、
正直なところ何と締めくくれば良いか、
今から悩ましい…
そんな一年でした。

恐らく多くのアノマリー的な考えは
COVID19によって、
機能不全となった可能性が高く、

ドル円相場などは、
2月下旬から3月下旬にかけて起きた
コロナショックと言われる
乱高下のレンジの中で結局揉み合っただけ
でした。

世界的に株式市場が堅調だったことは、
投資業界にとってせめてもの救い
ではありますが、

実体を伴わない上昇相場をみると、
マネーゲーム化していることは間違いなく、
買い持ちされている方々も決して
居心地がよい環境とは言えないのでは、
と思います。

———————————–

前書きでも述べたように、
トライアングル・パターンを
和訳すれば「三角保ち合い」ですから、

保ち合いという限りは、
どれも概ね同じ解釈が当てはまり、
逆にそうならないと本当の見方ではない
と思います。

チャートは大体、時間経過とともに
横軸を右に向かって動きますから、
トライアングルの形は、
右端にある頂点に向かって出来上がっていく
ことになります。

一般的には
保ち合いがその頂点まで継続することは
非常に稀ではありますが、
その頂点を上下に垂直に動かしてみると

基本的には、
最初の押し/戻しの高値や安値が
頂点の限界になります。

1)頂点が高値に近いほど買い圧力が残る
2)頂点が安値に近いほど売り圧力が残る
3)頂点が半値に近いほど売買が均衡している
という解釈も見受けられ別途、

1)を上昇トライアングル
2)を下降トライアングル
として、1)は買いサイン 2)は売りサイン
という説明も散見されます。

確かに
1)は買い急いでいる状況
2)は売り急いでいる状況
が伺えますが、

1)の上値トレンドラインは通常のレジスタンス
2)の下値サポートラインは通常のサポート
と同じですから、

抜けた方へ動きやすいという、
極一般的なブレークアウトを指している訳です。

ですから形とは無関係に、
単に保ち合う前のトレンドと
同じ方向へ抜けた方がトレンド継続となって、
更に妙味がある…
程度の理解の方が単純です。

さて突然ですが次のチャート図を、

垂直破線を期間とするローソク足として
新たに作図し直してみてください。

正解は以下の通りですが、

保ち合っていた期間のローソク足は、
単純に胴体部が薄い下ヒゲ陰線でしかなく

この足を見る限り、この足の期間の値動きが
三角だろうが、V字だろうが
四角だろうが、W字だろうが、
OHLC(始高低終値)さえ同じであれば、
結局同じ容姿になります。

ということは逆に考えれば、
この陰線の期間に価格がどう動いたか?
を問うのは余り意味がないことが分り、

増してや三角の形でそれぞれ意味が違う
というのはどう考えても、
変な話になってしまうのです。

例外的な三角系

一般的な三角形は、
頂点が底辺の幅の間に収まり、

頂点を示した先の図の
1)から2)の間に収まるのが普通ですが、

底辺の幅をはみ出しても
3点を結んだ形なら三角形であるのは確かで、
チャートでもこうした形保ち合いがあります。

4)を上昇ウエッジ
5)を下降ウエッジ
などと呼んで区別する場合もあるようです。

確かに、上昇中の相場が4)を形成し始めると
上昇力が減退しつつあるという見方は
間違っていないと思いますが、
このパターンが即、反転のサインとするには
矛盾もあります。

つまり、同じ4)でも下落中の相場に現れると
トレンド再開のサインとするケースもあり
同じ形でも意味が全く異なる場合があること自体、
もはや形によるパターン分析とは言えません。

トレンドラインを無理やり引こうとするから、
ウエッジという形が浮かび上がってしまうのですが、


上昇中に4)が出ること自体は、
単純に上昇を継続しているだけですし、

下落中に4)が出れば、
ウエッジ自体が単純な戻し波動になっているだけ
だと思うのですが、…
皆さんはどう思われますか?

という訳で説明が一部雑になりましたが
これで一応トライアングル系パターン考察も
網羅できました。

トライアングルのパターンに限らず、
揉み合い後のブレークアウトは、
どんな移動平均線よりも早く始動します。
(期間が1なのですから当然ではありますが、)

その他のオシレーターなどのツールも殆どが
結局は始動した後の状況を探るものですから、

ブレークアウトのような価格変動を
先に理解した上で
こうした分析ツールを活用すればきっと、
これまで以上に確度が高い取り組みが
可能になることでしょう。

浅野敏郎

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三角形を書きなさい…だけで私と同じ形を描けるか?

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週はチャートパターンの一つである
カップwithハンドルを解説してみました。

カップ部分が天底に現われ、
カップの深さが比較的浅い場合、
底であればラウンドボトム
天井であればラウンドトップ
と言い、

以前のトレンドから
本格的に転換する可能性があるとしました。

 
言いそびれましたが、
ラウンドボトムは別名ソーサーボトム
ラウンドトップは別名ソーサートップ
と呼ぶ場合もあるようですね。

 
このように、一つ一つのパターンや名称、
その意味を個別に覚えようとすれば
パターンや名称の数だけあるので大変ですが、

結局は保ち合いの放れであるブレークアウト
という把握をすれば、
さほど複雑にならなくて済みます。

興味がある方は、是非先週の記事を
読んでみてください。

 
さて今週ですが、
たまたまチャートパターンの話になったので、
このまま幾つかのパターンについて、
続けて解説してみようと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

先週のこのコーナーで指摘したリスクは、
残念ながらその通りに
最悪の道を辿りつつあります。

あれから約1週間が経過し、
政府筋もやっと重い腰を上げつつある
ようですが、
相変わらず歯切れが悪く、苦悩が伺えます。

 
カップの淵(第二波の高値)を、
越えてしまったことは、
このコーナーで指摘したように、
危機的な懸念材料ですが、

この事実を帳消しにするためには、
極力早いタイミングで再び、
淵より低い水準へと割り込む必要があり、

地方自治体トップや有識者たちが叫び始めた
短期集中対策は、的を得ているのは確かです。

一方で、相変わらず歯切れが悪い中央は…
残念な集団になり下がっており、
地方や有識者に嫉妬しているかのように、
ただ頑なに対抗しているだけ
に見えて仕方ありません。

———————————–

さて、
今回取り上げるチャートパターンを
何にするか悩みました。

出来れば比較的長い期間を要する
フォーメーションつながりを模索しましたが、
意外とパターンの数が少ないことに
改めて気づきました。

その中で、
期間については長短さまざまですが、
比較的一般的なトライアングルについて
解説してみようと思います。

トライアングルは多種多様

「トライアングル」を和訳すれば
「三角形」になることからもお分かりの通り、
トライアングルの形だけでも
二等辺三角形や直角三角形など様々です。

トライアングル・パターンの和訳としては、
「三角保ち合い」が一般的ですが、
形などによって英語では他にも、
「ペナント・パターン」
「ウェッジ・パターン」
「アセンディング/ディセンディング・
トライアングル」
などと言い分ける場合もあり、
別々に覚えようとすると混乱しそうです。

 
個人的な見解になるかも知れませんが、
高値・安値を共に
切り上げたり切り下げたりしながら
三角状に収束する
ウェッジ・パターンはさておき、

その他の三角形パターンはどれも
同じように扱った方が理解しやすいと思います。

ということであえて「三角系パターン」と
モジった上で進めて参りたいと思います。

三角系パターンの定型

三角系のパターン全体を、

「以前のトレンドから一旦、
押しや戻しを入れた後に、
この押しや戻しを底辺として、

時間経過と共に足が右へ進むにつれ、
底辺の高値と安値の値幅を
次第に縮めながら進んでいる状態」

と定義してみました。
以前のトレンドは上昇・下落を問いません。
このイメージを図にすると以下の通りです。

チャートパターンの解説記事などを見聞きすると、
三角系パターンを挟んで、
最初のトレンドと同じ上方向へ抜けている場合は、
上昇トライアングルとか
その逆は下落トライアングルなどと、
細かく場合分けしている説明が散見されます。

しかし、保ち合い後に抜ける方向を
事前に三角の形だけで判断するのは難しく、

その違いを納得しようとしたり、
パターンと方向性をとにかく覚えよう
などとしようものなら、
「どこが違うのだろうか?」となって、
面倒臭くもなってしまいます。

形の捉え方などは、百人百様ですからね。

こうした難題を回避するためには、
形をもっと単純に捉える必要がありそうです。

三角系パターンを単純化する

では、どうすれば三角系のパターンを
まるっと単純に把握できるでしょうか。

 
少し前にシリーズ化していた揉み合い研究で
幾度となく説明してきましたが、
形はさておき、
要は最初の押しや戻しの値幅に収まっている
ということは、
押しや戻しの間で揉み合っているだけです。

つまり、この揉み合いを放れた方向が
以前のトレンドと同じであれば、
トレンド継続の型…になり、
以前のトレンドと反対であれば、
トレンド反転の型に、結果としてなる訳で、

どの三角系パターンをブレークしても
継続か反転かの確率は、
半々が良いところではないでしょうか。

三角系保ち合い放れの誤解

前章の繰り返しにもなりますが、
こうした三角系パターンの売買ポイントとして

上下のピークをつなげて引ける
トレンドラインのブレークをチャートポイント
とする説明を良く見かけます。

しかし、かなり狭まった位置から
トレンドラインをブレークした場合、
トレンドラインの上下には、
それまでの多くのピークが存在するので、

例えトレンドラインをブレークしても、
直近のピークさえ越えられずに失速する場合も
頻繁に発生します。

いわゆる「ダマシ」という現象ですが、
三角形の頂点に近い位置でのブレーク水準は当然、
揉み合いの最大値である
最初の押しや戻しの高値安値からは
それなりに遠くなります。

しかし、この値幅を越えない限りは、
どんな値動きをしても同じ揉み合いだと言える中、

そんな揉み合いの中心に近い
不安定な位置から何を根拠にエントリーしても
ダマシに遭いやすくなるのは当然のことです。

 
確かに、最初の押しや戻しの値幅が、
以前のトレンドと比べて極端に浅く
揉み合う時間も短い場合、
トレンドを再開する可能性のほうが高い
と言えるかも知れませんが、

こうした経緯やバランスを無視して
同じ三角という形のブレークだけで
エントリーしようとするのは、
あまりに無謀だと思います。

 
 
という訳で次回はもう一段踏み込み、
トライアングル・パターンに見えて
実はそうでもない例外などを交えて、

実践に役立つ取り組み方の例などを
ご提案したいと思います。

 
 
浅野敏郎

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新型コロナ感染の第三波問答について~カップwithハンドル

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ブレークアウト研究がひと段落し、
次のテーマについて色々考えました。

数週間前から三たび、
新規感染確認者の数が急増し、
「これは第三波か否か?」
について、お偉いさん方々が議論を
しているのを見るにつけ、

10日ほど前から、
この人たちは一体何を議論しているの?
と疑問を持った記憶があります。

この先のお話は、恒例のご挨拶の後へ
委ねるとして、

皆様もしょっちゅう目にされていると思う
新規感染確認者数のグラフを見て、
何かを感じたことはありませんか?


出典:朝日新聞デジタルWebサイト https://www.asahi.com/special/corona/ より抜粋

実は今日のタイトルにも見えているように
形から考えると、
有名なチャートフォーメーション
に見えます。

そのフォーメーションはどんな意味を持ち、
どのように対処すべきかを
解説したいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

新型コロナウィルス感染の新規確認者数が
とうとう東京でも過去最高
という結果になってしまいました。

この急増現象に対して、
最前線でウィルスと戦っている
医療関係者からは
「第三波は既に始まっている」
という声が随分前から聞かれた一方で、

音頭を取るべき政府および担当者は、
明言を避けて、まるでウナギのように、
ヌルヌルと隙間をかいくぐっています。

 
Gotoキャンペーンを展開する傍らで、
矛盾するともいうべき第三波の肯定は
とてもできない立場も分かりますが、

シッカリと認めた上で両立させるべき指針を
国民に対して提示し、
対策を実行することが重要かと思います。

 
一方で私たちは、
こうした政府発表を「待つ」姿勢のみならず、
自分でできる精一杯のことを、
自分で考えて、自ら対処・実行すべきで、
政府が何も言わないから大丈夫
的な発想はそろそろ捨てるべきだと思います。

———————————–

さて、冒頭のグラフを見て、
少しチャートに詳しい方であれば、
「あ、あの型だ!」
と気づかれたことと思います。


出典:朝日新聞デジタルWebサイト https://www.asahi.com/special/corona/ より抜粋

そう、そのフォーメーションの名は、
「カップ with ハンドル」と言い、
有名な大底構成のパターンになります。

フォーメーションとは、
足1本や数本でできたパターンではなく、
比較的長期間を費やして出来上かった
塊としての形
とでも言えば良いでしょうか。

今回はこのパターンについて、
詳しく見て参りたいと思います。

カップwith ハンドル

形がティーカップに似ていることから
その名が付いたのだと思いますが、
先ずは、カップ部分が先に形成されます。

チャート後半部で
見える範囲での最安値を付けた波動の起点
をカップ形成の起点として、
徐々に下落して左半分を形成したあと、
徐々に上昇して右半分を形成したところです。

徐々…という表現については後述するとして、
一応、カップ部分が出来上がりました。
次にハンドル部分が形成されます。

エッジの高値から一旦押し目を付けた後、
再びエッジ高値へと戻す動きになります。

比較的短時間で戻す場合と、
このように徐々に戻す場合がありますが、
経験上、短期間に戻す方が、
この先の余力が多いかと思います。

そしてこの3点の高値を越えると

上昇相場を迎えることになります。
もちろん、相場の天井部分でも
同じようなフォーメーションがあり、
形はちょうど、カップを伏せたような形状
です。

売買ポイント

言うまでもありませんが、
ハンドルの形成を完了し、
3点の高値を越える瞬間が
エントリーポイントになり、

先週まで特集してきた正に、
ブレークアウト以外の何ものでもありません。

ストップロスの置き場所としては、
ハンドルの安値の下側が良いですが、
カップの深さが浅い場合は、
カップの底値割れが良いでしょう。

想定できる目標水準

これは以前に揉み合いの特集でも話しましたが、
ハンドルの高値と安値を一つの揉み合い
と考えれば、

ハンドル高値に、ハンドル部分の値幅を
上に積み上げた水準が目先の候補になり、
これは三波動のV計算値の考え方です。

次の目標としては、
カップの底値からハンドル部分の高値を
第一波動とした、
N計算値とE計算値が該当し、

先のチャートでは、E計算値を達成した後、
この相場は深めの押しを入れたことが判ります。

ラウンドボトム

カップ部分だけを考えた場合、
深さが浅い状況を「ラウンドボトム」
と言う場合があります。

どちらが先かといえば、
元々ラウンドボトムがあり、
途中でハンドルを作る場合は、
いわゆる相場のコンファームを入れたことになり、
より取り組みやすいことから、

カップ with ハンドルとして切り出された
と考える方が自然です。

コンファームとは、新規トレンドの初期段階で、
一度出発したトレンドが、
短期筋の利食いなどを伴って
調整の逆行が出る値動きを指します。

有名なラウンドボトムとして、
ドル円相場が大底から反転する際に
数か月かけて形成したものが挙げられます。

矛盾などの洗い出し

では、
皆さん誰もが認識できるようになるため、
様々な疑問を想定してみましょう。

先ず、先にも後述するとお伝えしたように、
徐々に…とは一体、どの程度か?
という問題です。

こればかりは実は説明のしようがないのですが、
強いて言うなら、

以前の値動きと比べて
ボラティリティが低下しながら、
長期間の下落と長期間の上昇がある局面

としか言えません。

ボラティリティが低下するということは、
ボトムを例にした場合、
明らかに下落率が低下して
マーケットでは売っても売っても
少ししか下がらない状況が発生しており、

それでも僅かずつでも下落するので
売り持ち(ショート)筋の手仕舞いが
起きにくい状況が想定されます。

それがやがて、
短気なショート筋から少しずつ買い戻しが入り、
相場は徐々に反転上昇するものの、
急いでロスカットに走る地合いでもないため
アゲンストのロングが多く残っている状況が
想定できます。

一方、買い下がった一部のロングは当然
カップの起点に近づくと利食いが入りやすく、
一旦は下げる訳ですが、

ロングが少なければ押しもほどほど、となり、
結局、高値更新で
ショートカバーが一気に入って来るという状況が
想定できます。

ラウンドボトムの場合、
極端にショートが溜まり過ぎて、
カップの起点水準で出るハズの
ロングの利食いを全吸収し、

尚且つ高値を越えざるを得ない状況から
以降もショートストップの連鎖を
引き起こしていると考えられます。

また、このようなフォーメーションは
トレンド途中の中間波動でも、
しばしば遭遇しますが、

期間が短い上に形も無理やりという場合が多く、

この場合は通常のN波動の継続とした方が
単純に理解できそうです。

お終いに

例として幾つかチャートをお見せしましたが、
時間足を使うしかなかったことを考えても、
本当のラウンドボトムやカップwithハンドルは
なかなか遭遇しません。

株市場のように銘柄が沢山あれば、
1銘柄につき年1回でも、数千銘柄ともなれば、
1日1回は見つかるフォーメーション
かも知れませんが、

繰り返すように本来は、
大底や大天井のフォーメーションですから、
それ以外は特に考えなくても良い気がします。

一方、コロナ感染新規確認数の推移は、
どう考えても、
二番底を上に向かった時点で第三波は始まっていた
と言うのが適切な判断であり、

ハンドル高値を越えるか否かの議論は、
最悪を想定するかどうか、ということであり、

事実、越えてしまった以上は
三波動目が確定したことになりますから、
既に対ショック対策が必要な段階だと言えそうです。

 
 
浅野敏郎

新型コロナウィルスに感染、他界された方々に
おかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

あえて題材に持ち出したのは、相場以外においても、
テクニカル分析が応用できる可能性を、
お伝えしたかったのが主眼です。

不愉快に思われた方がおられましたら予め、
お詫び申し上げます。

 
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ブレークアウト研究~(4)トレンドはブレークという階段の連続だった

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週のブレークアウト第3弾は、
トレンドブレークと題して、

トレンド相場で扱うブレークは、
何故かトレンドの方向に反する場合のみを
対象とする手法が一般化しているのは
大きな矛盾ではないか?と捉え、

本来、仮のサポートとレジスタンスである
トレンドラインはあくまで目安に過ぎず、

逆のブレークにはその先に必ずある
直近安値や高値を越えない限りは
トレンドは継続されていることになり、

そこを突破できなければ、
やがてトレンドに準じる値動きに戻るのは
理論通りで自然です。

 
にもかかわらず、
このブレークアウトはダマシだった…
と言うのは余りに無責任であり、
ルールの履き違えが原因である可能性を
疑うべきだとしました。

では今週はお約束通り
レンジブレークのお話を致します。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

大統領選挙の結果は出たということで
良いのでしょうか?それとも、
まだ判らないまま!
とするべきなのでしょうか。

一応、先週末の日曜日には
バイデン候補の当確がメディアから発表され
月曜日の各市場は、ドル買いと株高で、
一気にリスクオンムードに包まれた
感じがしましたが、

開票前の混沌が結局、
アメリカ不振となったことで、
どちらの勝敗とはもはや無関係に、

一つの区切りがついたことによる
歓迎のドル高、株高にすり替わった印象ですね。

 
ただ、このシナリオは一部の考え方で、
実はコロナウイルスの効果的なワクチンが
開発されたことのみが、
ドル高、株高をリードした、というのが
正直なところではないでしょうか。

つまり、資金が債券市場から株式市場へ
流れて株価が急騰し、
債券が売られたことで長期金利が上昇し、
米ドルが買われた…という訳です。

規模が小さいグレートローテーションが
発生している状況ですが、

株式相場は別として、
特に為替はこれで結局、
単なる往来相場に終わった観もあり、
増々やりにくくなった気がするのは
私だけでしょうか。

———————————–

では早速、
レンジブレークについて考察します。

その前にレンジの意味を考えますが、
一般的にレンジ相場と言った場合、
高値安値が同じような価格で騰落が続く相場
を指すように思います。

実は数か月前に、
揉み合い相場の考察を
数か月間に渡って当ブログで連載しており、
そこでも説明したように記憶していますが、

レンジ相場とは何も、
同じような高値安値の間を何度も往復する相場
に限らず、

一度決まった高値安値の間で推移する相場は全て
レンジ相場と捉えた方が単純だ
と申し上げています。

つまり第一波動ABが決まった後で
もう一度高値Bを上抜くか
もう一度安値Aを割り込むまでは
どんな値動きをしても一括りにレンジ相場なのです。

 

レンジブレーク

ということでレンジブレークとは、
時間が経過すると変化するトレンドラインではなく
レンジの高値と安値という
時間が経過しても変化しない価格を突破する値動き
ということになります。

 
とは言え、
レンジの前には必ずトレンドがありますから
最も重視されるレンジブレークは、


直前のトレンドに準じた方向へのブレーク…つまり、
トレンドを再開した場合か、

もしくは、
複数のテクニカル指標が全て「中立」となるような
長期間の揉み合いを経ているならば、

前後関係なく
ブレークした方向そのものをトレンドとする場合

のどちらかしかない…ということができ、
全て一貫した単純な同じルールで対処できるのです。

 

最も初歩的なレンジブレーク

揉み合い研究の中でも幾度となく繰り返しましたが、


先ず最初にトレンドが決まったあと、
軽微な押しや戻しを経て、
直ぐにトレンドを再開する場合のレンジブレークです。

これは、最初に決まったレンジの方向性が強い場合で、
経験が浅くても対応しやすいパターンです。

ただし、大きな流れでは揉み合い継続だったり、
逆のトレンドの方が強い状況などがあり得るため、
相場がブレーク方向へ走らない様であれば、
素早く手仕舞う対処は必要でしょう。

中長期的なレンジブレーク

Wのトップ/ボトム、トリプルのトップ/ボトム
などが有名ではありますが、
これらはトレンド継続とは逆になる、
反転のブレークとなる可能性を秘めています。

一方、特に名称などはついていませんが、
Wやトリプルのトップやボトムの崩れでも、
理論的には立派なレンジブレークであり、
トレンドの再開にも通じます。

同様に崩れと言っても、
大きな三角保ち合いのように、
結局はレンジの高値も安値も更新できずに
その値幅を徐々に狭め、

一つの塊として捉えられるほど
長期間揉み合った挙句に、
その長期間の高値や安値を突破してゆく場合です。
上の図で、第1高値と直後の安値の間に
追い込まれていくイメージです。

長期の揉み合いによって
多くのインジケーターやテクニカルが中立となり、
その結果、
以前のトレンドをも消化・帳消しにし得るのです。

こうなると結局、
先にドル円のチャートで示した2つ目のパターン
と同じ、

ここからのブレークアウトは、
新たな長期トレンドの起点になり得るという話に
戻っていきます。

 

最後に

このトレンド相場を、

青い帯のように斜めではなく、
赤い箱のように水平的に見ていくと、

値動きは斜面を進むというより、
登りにせよ下りにせよ、
長い階段を一歩ずつ踏みしめて進んでいる
ように見えます。

つまり、
シッカリしたトレンド相場は、
ブレークアウトという段の連続でできている
という様子を、
チャートを見ながら実感いただければ幸いです。

 
 
浅野敏郎

先週同様、今回も終盤は、
少し雑になってしまいました。
今日は色々あって脳の限界です、ご容赦ください。

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ブレークアウト研究~(3)ルールはなるべくシンプルで同じが良い

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週は特番としてドル売りが進む可能性を
特にその傾向が見受けられる
対ユーロ相場を例に想定しました。

ところが実際は、
その直後から市場は逆にドル買いが進み、

米大統領選の投開票日となった
日本時間4日の午前中には、
9月安値を下回って1.16台割れに迫る、
1.1602前後を付けたため、
個人的には随分と落ち込みましたが、

以降はどうにか底堅く推移して、
木曜日夕方時点で問題の1.17台を回復し、
問題の水準を上抜けると順調に上げています。

本格的なトレンドになるかどうか、
本日6日以降数日の動向に注目ですが、
大統領選結果への思惑的な動きの可能性もあり、
SELL THE FACT
には気を付けたいところです。

 
ということで、
今週はテーマをブレークアウトに戻して
お送りしたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

それにしても、
ある程度は想定していましたが、
相場がどちらに振れるかという話とは別に、

トランプ氏の往生際の行方に
世界の目が注目しているようです。

木曜日の日本時間22:00現在、
選挙人獲得投票数は
バイデン氏264人
トランプ氏214人
残すは4州の結果待ちという状態ですが、

当落境界は270人ですから、
トランプ氏は残り全てを勝たないと、
ひっくり返せないという、
首の皮一枚状態です。

トランプ氏は郵便投票の無効を提訴する予定
だそうですが、
もしそういった事態に発展すれば、
民主主義大国の地位が揺らぎかねず、
ひいてはドルの信用に及びかねません。

 
まあ、民主主義とは言え、
アメリカほどの強大な権力を持てば、
そうもキレイごとだけでは済まない…
と思ってしまう反面、

コロナというコントロールし切れない要因が
蔓延する状態では、
そうも思い切った政策転換は切り出しにくく、
どちらの陣営に軍配が上がっても、
暫くは現状維持というのが実情かも知れません。

いずれにしても、
アメリカが見た目だけでも一枚岩にならない限り、
不安定から来るドル離れが暫く続く可能性を
想定したほうが良さそうです。

———————————–

では早速、
ブレークアウトの分類を試みたいと思いますが、

 
その前に今一度確認しておきますと、
ブレークアウトをザックリ言ってしまうと、

サポートやレジスタンスを越えて
相場が進む値動きのことでしたね。

そして、サポートの場合は安値や底
レジスタンスの場合は高値や天井など、
本来は1点の価格水準を指すべきところを、

トレンドという考え方が重要視されるに連れ
安値同士や高値同士を結んだいわゆる
トレンドラインという捉え方も一般化し、
本来のサポートやレジスタンスと同様な扱い
になったのではないかと思っています。

確かに、トレンドラインの延長線上は、
仮のサポートやレジスタンスになり得る、
とは思いますが、

サポートラインやレジスタンスラインは
なかなか綺麗に決まらない事や、
本来のサポートやレジスタンスの意味が
欠落し始めていることがかえって、
ダマシの温床になっている気がします。

トレンドブレーク

あまり聞きなれない言葉かも知れませんが、
ザックリ言ってしまうと、
トレンドラインをブレークアウトする値動き
とでも言いましょうか…。

ただし、トレンド相場には得てして
サポートラインとレジスタンスラインがあり、
幾つかの矛盾を抱えていることから、

いつの間にかある誤解が正論になってしまった…
という印象を持っています。

 
と言うのも、繰り返しになるかも知れませんが、
例えば上昇トレンド相場には、
サポートラインとレジスタンスライン
の2本があります。

そこで例えば、上昇トレンド継続が前提の場合、
トレンドと同じ方向へのブレークとなる、
つまりは、レジスタンスラインの上方ブレークが
本来であるように思います。

しかし、一般的な手法としては、
上昇トレンドのサポートラインを
下方にブレークした場合を転換サインとして、
それまでの上昇トレンドを急に否定する形を取ります。

確かに上昇トレンドのレジスタンスラインは通常、
右肩上がりです。
その意味は、根っこのロングを除き、
ショートとロングが概ね均衡しながら
ポジションが上手く回っている状態だと考えられ、

レジスタンスラインを越えたからと言って
目先にショートが十分に溜まっていない可能性があり、
実際にブレークアウトに見られる典型的な急伸は
稀にしかない印象です。

皆さんの印象はいかがですか?

 

トレンドブレークの矛盾1

一方で、
上昇トレンドのサポートライン手前では、
上昇トレンドにあやかろうとするロングメイクが
それなりにいるでしょう。

ですから、上昇トレンドにおける
サポートラインのブレークは
損切りのタイミングにもなる上に、
根っこのロングの決済も出やすいのは事実でしょう。

これらが同時に持ち込まれた場合、
それなりのブレークアウトの値動きになりやすい…
という想定は比較的簡単にできます。

 
ただ、トレンドは一度発生すると続きやすい
だからトレンドに乗るのだ!
と言うのが基本姿勢であるとすれば、

決済や損切ならまだしも、
このタイミングでショートメイクするのは、
自らを否定している事にはならないでしょうか。

トレンドブレークの矛盾2

確かに私も先ほど、
上昇トレンドにおける
レジスタンスラインの上方ブレークは、
ポジションの偏りが軽く、

ブレークアウトにふさわしい値動きは稀だ
と言いました。

ただ、
トレンドが緩やかに上昇している場合は、
基本的にレンジ相場に近い側面があり、
ショートで多少の含み損を抱えていても、
多少は耐えられるかも知れません。

だとすれば、
ポジションもある程度は溜まっており、
例え上昇トレンドの
レジスタンスラインのブレークでも
ブレークアウトらしい値動きが期待できる上に

正にトレンドと同じ方向であれば
トレンドに乗るという原則に準じるため、
ロングメイクのタイミングとして扱うことに
何の矛盾も生じない、という訳です。

 
最後に、トレンドに乗るというのが大原則
であるにも関わらず、
目先の値動きだけを狙って逆張りに等しい方向へ
幾らブレークを仕掛けたところで、
やはりダマシに終わりやすいのだと思いますし、

そうした手法が一般化していること自体、
大きな矛盾であると言えるでしょう。

今回も時間がなく、
レンジブレークのお話まで行かなかったばかりか、
図解もできずに申し訳ございません。

次回はレンジブレークについて
お伝えする予定なのでその際は是非、図解もしたい、
と思います。

 
 
浅野敏郎

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来週の波乱予想は1か月前から暗示があった!?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
本来今週は、前号でも予告したように、
ブレークアウトの真意を研究する3週目を
お送りする予定でしたが、

次回の金曜日では少し手遅れになる事実を
お伝えしておこうと思い、

今週は急遽、番外編として、
時事的な相場状況をお伝えします。

 
株式相場が専門の方々に対しましては、
毎度、為替のお話で、
申し訳ないのですが、

どうやらユーロドル相場は、
緊張すべき局面にあるようです。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

ここ数日、
待ちに待った秋らしい天気が続いています。

予報はあまりよくない週間だったと
記憶していましたが、
予想は良いほうへ外れたことになります。

 
ところで、世界的に新型コロナが
再び感染爆発を起こしている模様で、

特に欧州は危機的らしく、
概ねロックダウンと等しい管理が
始まるようです。

それを受けて、ユーロの上値が重く、
欧州の株式市場も売りが先行しています。

幸い、アメリカも大統領選挙が終わるまで
相場は不安定である分、
一方的な動きにはなっていませんが、

嘘か誠か、幸い日本は比較的、
感染を抑え込んでいるようですから、
何かのきっかけで
円への注目度が増す可能性を
頭の片隅に置いておいた方が良いと、
今の自分に言い聞かせています。

———————————–

さて早速ですが、
ユーロドルの日足チャートをご覧ください。

チャートと一緒に表示しているのは、
お馴染みの一目均衡表です。

巷では「雲」という俗称で親しまれている
先行スパンが数日後に交差します。

カーソルでその日を表示してみると、
驚くことに11月05日を指しています。

大統領選挙の投開票日は、
現地時間の11月03日ですから、
夜に開票が始まるとして日本では、
完全に11月04日の日中
ということになります。

「なんだ、1日ずれているじゃないか?」
というお声も聞こえてきそうですが、

実は今回の投票は感染防止策として
郵便投票の割合が非常に高くなると
予想されており、

3日中の集計(日本時間4日)は無理
というのが大方の見方となっています。

トランプ現大統領や熱狂的な支持者による
郵便投票妨害が気になるところですが、
もし順調に集計が進んだ場合、

翌日中には大方の勝敗が決まるとすれば、
それは正に11月05日の出来事
になります。

更に、
先行スパンは長期間の相場の中心として
考えられますが、
長期であるがために、
1~2日間内外のズレは容認されますから、

週末金曜日の6日も候補になるとしたら、
その日は米国の雇用統計発表日と重なり、
選挙結果と発表が同じようなタイミングで出る…
ような事態まで考えが及びます。

いずれにしても11月1週目の中後半は
相当前の時間から既に、
波乱が予想されていたことだけは
事実だったのです。

 

日足から月足のオーバービュー

これで終わってしまうと、
三流雑誌の記事にも成りかねないので
簡単ではありますが、
各チャートを確認しておきましょう。

日足

先行スパンが交差する11月05日まで
あと5本進むことになります。
5日時点の遅行スパンの位置は
水色の↑で示しましたので、

もし今後5日間の相場が
直近波動の間で推移した場合、
転換線と基準線が対象とする
高値安値は概ね同じ価格になるため、

以前にも要注意とした
両線が重なる現象が発生します。

加えて先行スパンが交差する
ということはこちらも同値となり、

しかも、同じ1.17台で収束する
ことになりますから、

当日の対象高値か対象安値を越える場合、
相場は一気にその方向へ進む可能性を
孕んでおり、

当日の相場がどちらに近い水準に居るか、
要注目です。

 
週足は完全に転換を果たし、
上げ時代に居ます。

来週は足が一本だけ進むことになりますが、
今週は高値から9週目ですから、
来週は高値が外れ転換線は若干下げ且つ、
10週目という新たなフェーズに入る一方、

基準線が対象とする一番古い足は来週、
底値揉み合いの9週を終えた10週目にあたり、

そこから26週が終わって27週目に入るなど、
今後は受動的にしろ、
基準線は上げることが分かっている上に、

時間的にも様々な節目を迎える週になることが
既に暗示されています。

押し目がどこまで行くかは
判断しにくい部分がありますが、

週足の暗示に従えば、
直近揉み合いを上に抜けた場合、
1.24台を目指す可能性が示されています。

 
最後に月足です。

実は、来週は月替わりも兼ねることから
週足同様に、足が一本進み、
基準線の対象として一番古い足は
2018年10月足に移ります。

転換線、基準線共に高値安値の更新は無く、
動きは見られないものの、
両線の対象は既に同じ高値と安値を
見ていますから、
同値で一致している状態にあります。

日足の説明を思い返してほしいのですが、
こうした状況は既に十分揉み合ったという
証しでもありまた、

先行スパンが狭い帯のまま
向こう2年以上は、1.14台を中心に
水平推移することが既に分かっています。

来月で、コロナショックの足から9カ月
かつ、ほぼ高値揉み合いをしている現状は、
上値更新があれば、
均衡表2線を伴って直ちに好転できる地合い
にあることは明白です。

 
浅学で恐縮ではありますが、
もし上に放れた場合、
2018年高値を抜ける展開になれば、
直近の押し目最安値からの
N計算値である1.2840

更に抜けた場合は、
史上最高値の2008年7月足から
押しの最安値である2016年12月足安値
の半値である1.3195
などが目先のターゲットになりそうです。

 
さて、
日足は先行スパンの中にいる現状で、
どうにでもなる状況下、

上位足の方が一般的に強いとするなら
週足は既に上げ時代、そして…

月足も水準を維持するだけで
夜明けが必ず来る位置に居るとなれば、

否が応でも上を期待するのは
夢を見る意味で当然の心理ですし、

もしユーロドルがドル買いへ転じれば、
単に再び暗黒の下値揉み合いに突入するだけ
であることは分かっています。

あなたなら、どちらに行ってほしいですか??

 

終わりに

ということで、希望的観測では
ユーロ買いにロマンがあり、

ということは、
次期大統領はバイデン氏になることが
必要不可欠である…
という答えになりました。

誤解が無いように申し添えれば、
時間的に限りが良いタイミングは、
より大きな三波動や対等関係などを見る必要がある
ものの、

簡潔に言うと、そういうタイミングは
どちらにも動く可能性があるタイミングである、
と理解しています。

 
また、先行スパンの交差はしばしば、
変化日や変化週という誤解が広まっていますが、
それは違います。

単純に長期的に見て交点価格は、
ニュートラルな価格として認識できるので、
そこを勢いよく超えたり割り込む値動きは、
それ自体が方向を決定つける可能性が高い

というだけで、

交点と現状価格が離れている場合などは
もはや何の意味も持たない…
ということを忘れないでください。

この意味でも日足や月足が、
現状価格と交点が同じ大台もしくは
近い位置にいるユーロドルは、

数年に有るか無いかのターニングポイント
と成り得る時期が迫っている…
と言えるのだと思います。

 
浅野敏郎

P.S.
個人的にはかなり希望を持ちたい展開
であることから
相当なバイアスをかけてお話ししました。

しかし、
その方向への取引を推奨しているのではなく、
週足以外はかなり中立である状況を
お伝えしただけだと思っています。

ということは当然、逆の可能性も同等程度、
あるわけで、言い換えると
ただ週足の位置が唯一のバイアス
だと理解している次第です。

さて…
その経緯がどのようになるのか???
是非、見届けたいと思います。

 
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ブレークアウト研究~(2)あなたはホントにトレンドフォロワー?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
前号からブレークアウトの真意
という大それた大テーマのもと、
唯一の売買ポイントは、

ブレークの瞬間しかない!

という立場に立って、
考察を開始いたしました。

前号ではトレンドを重視するが余り、
ブレークアウトも近年は、
トレンドブレークが
中心になり過ぎていると申し上げました。

今回はこの違いを深堀りしてみる予定ですが
前置きが長くなる予感もあり、
その場合は次回に持ち越したいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

個人的には為替相場がこのところ、
急にやり難くなってきました。

大統領選挙を11月3日に控え、
ポジションの全部…とは言わないまでも
部分的にスクエアリングしているのか、

下げて買いが出れば一方的に上昇し、
上げて売りが出れば一方的に下落する…
といったまるでクリスマス休暇中
のような猫の目相場と化しています。

選挙前で本腰を入れた売買が控えられ、
市場の流動性が低下しているのも一因
だと思いますが、

日米の上半期決算発表も本格化する中、
英国とEUの離脱交渉の行方も
スパイスとなって、
もはや、何の料理を食べているのか
味が判らない状況ですが、

ボラティリティだけを見ると、
つい…手が出てしまう自分が悲しく、
愚痴ってしまいました。

———————————–

さて、繰り返しになりますが、

ブレークアウトとは、
サポートを割りこんで下落したり、
レジスタンスを越えて上昇する値動き
でありますから、

サポートを安値
レジスタンスを高値に、
言葉を置き換えれば

正に
安値を切り下げるのが下落トレンド
高値を切り上げるのが上昇トレンド

と言っているのと同じことです。

上昇トレンドの安値切り上げと
下落トレンドの高値切り下げは、
あくまで十分条件に近い側面があり、

安値を切り下げない限りは
上昇トレンド継続の可能性を残し、
高値を切り上げない限りは
下落トレンド継続の可能性を残す…

程度の意味合いだと思います。

あなたはホントにトレンドフォロワー?

最近の一般的な相場論として、
トレンドは大きな収益が期待できる半面で
レンジはなかなか収益を上げるのは難しい
だから
トレンドに乗りましょう!

といった意味合いの教えを多く見聞きしますが、
これは正論で、私もその通りだと思います。

 
そこで、突然ですが第1問です。

今このような上昇トレンド相場があります。

現在のポジションはスクエアだとして
あなたならどこで買いを入れますか??
チャートに丸印で図示した上で、
理由を答えなさい。理由を説明する際に必要な
作図は行って構いません。

 
あなたならどう答えますか??

 
では次に第2問題です。

このようなロウソク足があります。

そして今この瞬間、このロウソク足は
終値を迎え足が切り替わりました。

あなたは現在スクエアだとして、
この新しい足が終わる前に必ず、
売買注文を入れることとします。

問2-1:売りますか買いますか?
問2-2:注文方法の種類を書き、
注文価格を左矢印で示すと共に、
その理由を明示しなさい。

 
さて、あなたならどう答えますか?

先ず第1問の答え合わせです

第1問の最も多い回答はおそらく、
次のような内容だと思います。

確かに、上昇トレンドに引けた
サポートラインはトレンドに沿ったもので、
どうせ買うならなるべく安く買いたい…
というのは心情ではあります。

しかし、
「どうせ上がるならなるべく安く」
というメンタルは、
レンジ相場の対処そのものでもあり、
トレンドラインを水平にして見れば、
だれでもその意味が
お分かりいただけるでしょう。

 
また押し目というのは、
どこまで入るかを事前に推測するのは
幅が広すぎて難しく、
サポートライン近くに置いた注文価格まで
届かずに上昇していく事など日常茶飯事で、

強いトレンドになればなるほど
サポートラインと実際の直近安値との
ギャップ範囲が広くなります。

そうした場合、
サポートラインは割り込んでも
直近安値を割り込まずに再度、
上昇トレンドを継続する場合もあります。

 
これらは結局、
レンジ相場でも絶対にしてはいけない、
高値と安値の間というレンジの中間での取引を、
自ら進んで行っているのと同じ結果を
招いているのです。

このように、
上昇時のトレンドサポートラインは、
あくまで仮想のサポートであり、
過信は禁物だということになる反面で、

上昇トレンドであれば、
高値は必ず更新される瞬間が訪れ、
しかも同時に、
上昇トレンドで絶対に必要な条件を満たす
ことになります。

 
ということで、

と答えられた方が本当の
トレンドフォロワーに近い!
ということになります。

第2問の答え合わせです

足が連続しないと考えにくいかも
知れませんが、

例えばこれが週足だと考えればこの足には、
日足5本分の情報が含まれていることになり、

この1本だけでも明らかに上昇トレンド
を物語っていることになります。

 
ということで正解は

となります。

だたし、

こちらもある意味で正解ではありますが、

その場合は前述したように、
発想はレンジ相場の立場に立った
逆張り戦略になっており、

上手くここまで下落した後に、
安値を割らずに反発し、
高値を更新していく…といった
3重の奇跡が前提になっていると
言わざるを得ません。

この戦略はトレンドに沿った売買方向を
選んではいるものの、
売買タイミングとしては決して
トレンドフォロワーとは言いにくい発想
だと思います。

 
また別の選択として、

これも正解だと言えますし、

大陰線の中でバリバリの逆張りである
前出の戦略より、
こちらの方がトレンドフォロワーとしての
感覚を持ち合わせた発想だと思います。

最後に補足を

特に第2問に関しては足1本での判断
でしたから回答例であげた3通りは、
どれも正しいと思います。

言い換えると、足1本での判断だと
このように色々な可能性が出てしまうため、
複数の足を用いてより精度が高い判断を
しようとするわけですが、

トレンドの流れに乗る…
という意味を具体的に突き詰めると
正に高値と安値の更新…
つまりブレークアウトしかあり得ず、

その間の価格は全て揉み合い(レンジ)
ということをご理解いただければ
幸いに思います。

 
既に相当長くなってしまったので、
ブレークアウトの分類については、
結局次回に譲ることに致しますが、

今回の説明の中にも
エッセンスは至る所に出ていますので、
是非、次回をお楽しみにお待ちください。

 
 
浅野敏郎

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ブレークアウト研究~(1)そもそもどういうこと?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
半値線のお話が一通り終わり、
次のテーマを考えました。

かれこれ当ブログも、
開始してから短くとも3年が経過しており、
ネタ切れは否めません。

思い返せば、
この3年間の根底にあるテーマは
一貫しており、それは…
「相場には、上昇相場と下落相場、
以外に揉み合い相場の3場面があり、

最大に妙味がある売買タイミングは、
揉み合いを脱する瞬間である、
『揉み合い放れ』に尽きる」

ということだったと思います。

 
揉み合い放れを英訳すればそのまま、
ブレークアウトになるのだと思いますが、

トレンドに順じるのが相場では重要

との教育が浸透し過ぎたのか、

ブレークアウトというとどうも、
「トレンドブレーク」のことを指している
ような印象を持ちます。

 
ということで、
本テーマからは、その辺りを明確に区別し、
個人的には、唯一の売買チャンスだと理解
しているブレークアウトの真意
皆様と一緒に、ひも解いて参りたいと
思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

各種go to キャンペーンが揺れ動いてます。

中でも動く額が大きいからか、
トラベルキャンペーンの方が
紆余曲折、二転三転、右往左往
しています。

 
これまでの政府は社会保険も含めた
税金などが外から入って来る経験は豊富でも、
内から外へ金銭を払い出す経験は
殆ど無いのも一因かと思います。

言いたいことは山ほどあるのですが、
一つだけ旅行に絞って考えると、
旅行会社や限られたネット予約からの購入しか
キャンペーンの対象にならないという事態
について、

それだけが旅行ではない!
と申し上げたいと思います。

恐らくですが、
こうしたネットや民間組織を使わなければ、
補助金の収拾がつかない上に、
詐欺まがいの申請を排除できない…
などといった現実があるのかも知れませんが、

本来の目的は、
交通機関や宿泊施設、観光地などで
従事する方々の生活を維持すべく
旅行者の消費を喚起する…
だったと理解していますが、

管理のために目的が歪んでしまった現状は
結局は大手企業の優遇策にしか見えない
のは残念なことです。

気ままに旅先を訪ね、
行き先で宿を探すといったのんびり旅は
どうやらもう「旅」ではないようです。

———————————–

ブレークアウトとはそもそも

私が認識している限り、

サポートやレジスタンスを
逆方向へ抜ける値動きのこと
を総じてブレークアウトと言います。

つまり、
本来は上値を抑えるべき水準である
レジスタンスを突き抜けて上値を更新する

あるいは、
本来は下値を支えるべき水準である
サポートを割り込んで下値を更新する

この2種類の値動きを指します。

ですから、
ブレークアウトを捉えるには、
予めサポートとレジスタンスの価格や水準を
把握している必要があり、
それを越える瞬間でしか遭遇できない話です。

もちろん、こうした価格や水準を突破した足が
終値でも突破した水準にあって初めて…
という見方もできますが、

本当のブレークアウトであれば
その瞬間に値が走るのが一般的ですから、
ブレークポイントより大きく離れた水準で
終値を迎えた場合でも、その価格で
売買しなければならない可能性が高く、

その後の下値確認(リコンファームとも言います)
で耐えきれず、或いはトップロスが掛かり、
振り落とされてしまうリスクを伴います。

ですから、戦略として安全な売買
(この場合はエントリー)を目指すのであれば、
ブレークポイントから数ポイント以内に
逆指値で売買するのがベストということ
になりそうです。
(いわゆる、ストップエントリーです)

 
ただ気になることは近年の傾向を見ていると、
こうしたブレークプレーをあえて約定させ、
そのストップを付けさせるような値動きが多い
のも事実で、よく「ダマシ」ともいわれる
現象です。

この点では、終値を確認してから…
というアプローチはある意味では安全だ、
というのは一理ありますが、

ブレークポイントから離れてしまった場合でも、
ストップロスの置き場所としては、
越えてきたブレークポイントより少し先
というのがセオリーになりますから、
損切りに到達した際のダメージが、
大きくなるのも事実です。

ということは、
どちらも相対的なリスクに対するメリットは
大体一緒ですから損切りのことを重視した場合、
早いエントリーの方が、
より深い位置に損切を置くこともでき、
対処の幅が広がるとも言えるでしょう。

 
更に言えば、
なるべく早くエントリーするブレークプレーでも
ダマシになりにくいブレーク、
言い換えれば、
その後にしっかりとしたトレンドにつながるような
本当のブレークアウトを見極められれば最強で、

そのためにテクニカル分析があるのだと思います。

最後に一つだけ、

上昇トレンドの時の、
下値側にあるチャートポイントがサポート
下落トレンドの時の
上値側にあるチャートポイントがレジスタンス

と思われがちですが、

相場がどんな状態にあるかどうかは問題ではなく
現状価格の…
上値側にあるチャートポイントがレジスタンス
下値側にあるチャートポイントがサポート

というのが事実です。

ですから、一度割り込んだサポートポイントは
直後からレジスタンスとなり、
一度越えたレジスタンスポイントは
直後からサポートになるのですから、

一度抜けた後に入り直すような値動きは、
「ダマシ」と言うよりも、
始めのサポートやレジスタンスを読み間違った
として、
直ぐに降りるべきだということにもなります。

ここは是非とも頭の中を、
ニュートラルにしていただければと思います。

 
次回は「十把一絡げ」にされがちな
ブレークアウトを幾つかに分類し、
一つずつ見て参りましょう。

 
 
浅野敏郎

 
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自分からならイイけど強制はイヤかも

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここまで数回にわたってお送りした
半値についての考察は
本号で一旦、終わりたいと思います。

「半値」は
とあるスパン(期間)の値幅
の中から引っ張ってきた、
現実的な価格の内の1つですから、

複雑な計算によって導かれた、
架空の数値であるインジケーターや
理論上の数値、という括りではなく、

どちらかと言えば、
ポイント&フィギャーや
カギ足のようなチャートそのもの
にも見えてきますね。

ということで早速、
半値を見ていく上で
知っておきたい注意点などを
考えてみたいと思います。

 
半値という捉え方は、
一目均衡表が代表的な体系理論ですが、
半値だけを考えても、

ここまでお読みいただいた方なら、
その意義の大きさが
お分かりいただけたかと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

確か先週の金曜早朝の時点で、
トランプ大統領のコロナ感染ニュースは
まだだったと思いますが、

あれから1週間、
ドルへの影響は限定的で、

イギリスのジョンソン首相が
感染した時のようなポンド売り
にもなりませんでした。

強いて言えば、
若干のドル安にはなりましたが、
大統領選挙本番まで
あと一か月足らずに迫る中、

それまでの間に相場の方向が出る…
などといったはかない夢は、
見ない方が良さそうです。

———————————–

逆行はなぜ起きるか

半値を追いかけるという、
いくらシンプルな方法でも、
スパン(期間)という区切りを設ける以上は、
新たに加わる足と、
スパンから外れ落ちていく足があるのは
移動平均線同様に宿命です。

 
例えば、
新たに加わる足の高値安値が、
ここ数本の高値安値に収まるような場合でも

外れる足がそれまでの高値や安値の対象
になっていた場合は、
新たな高値や安値を更新なくして
半値線の水準は動きます。

特に次のケースなどのように、
外れる足の高値や安値が、
飛び抜けて離れていた場合は、
半値線も大きく動きますので、

半値線が動く方向を鵜呑みにトレンド
として考えたり、
そのまま自動売買などに組み込むと、
大きなミスを犯すことになりますから
注意が必要です。

こうした動きを受動上昇、受動下落と言い、
移動平均線にもつきものですが、

半値線の場合は、
次に外れるのはどの高値か安値かを
前もって簡単に把握できますから、

移動平均線のように
終わってみないと分からなかったり、
一つの終値が平均値に及ぼす影響を
わざわざ計算する必要もありません。

 

受動と能動の考え方

ここまでの説明ですと、
受動的な動きは一種のデメリット
のように聞こえるかも知れませんが、

事実、半値の水準は変わっているので、
例えば受動的に下落している場合は、
下落しやすいと予測を立てることは
間違っていません。

しかし実際の値動きが逆行するのなら、
一旦はその相場を見送り、
順行し始めるまで待つことはできますし、

ポジションがある場合は一旦決済に備える
などの行動はできますね。

 
能動的に下落している場合は、
正に値動きと動きが一致している訳なので
その方向に乗るべきであることは、
このテーマの中のどこかで説明済です。

 
受動と能動のイメージを
もっとわかりやすく考えてみた場合、

先ず能動は…、

現在の価格の動きに引っ張られて
半値線も動きますから、

今までの水準には留まれない
危急なことが発生している…
と考えられます。

それが大きな災害から逃れるだったり、
相手通貨の金融政策が大転換したり、
相手国家が存亡の危機だったり、

小さい事であれば、
揉み合いで偏ったポジションが、
一気に吐き出されたり、
予想より指標が悪かったり、
等々です。

 
一方で、
現在の価格はさほど動いていないのに
受動的に変化するということは、
今すぐに動く必要は特にない半面で、
その分、
時間が経過してしまったという証になり、

新たな半値水準からどちらへ抜けるか
試されることになります。

 
もし受動下落している中で相場も下がる…
という場合は、
損失を抱えたまま、
反転を待つ時間が長過ぎたために、

痺れを切らした向きが、
渋々ロスカットをしている…
そんな状況が頭に浮かびます。

言い換えると、
能動的な変動は、
相場が熱くなっている状態を物語り、

受動的な変動は、
相場が少しずつ冷やされていく状態、

変動しない場合、つまり横ばいは、
相場が冷え切っているか、
過熱し過ぎた熱をさましている状態

という風にも考えられそうです。

 
では最後に逆行について、
例えば、半値線が下がっているのに、
相場が上がっていく場合、

何処まで相場が上がれば
下がっている半値線が下げ止まるか
或いは、
下落から上昇へ転換するか、
という価格までも、

対象の高値や安値を把握することで
予め判断できます。

単なる調整の逆行であれば、
向きを変えるまでもないとした場合、
向きが変わらないまでの逆行はあり得る…
という考え方もできます。

ですから、
相場は上げか下げか、の二通りで考えると、
ボトムを打った相場は即、上昇
と考えるしかありませんが、

半値線で考えると、
ボトムを打ったとしても、
半値線が逆に振れない限りは底値揉み合い
ということになります。

こう考えることで、
右往左往する局面は半減できる上に、

例えば、
ボトムやトップのフォーメンションに
乗ったとしても、
降りる場所を
予め想定しておくことはできますから、

落ち着いた対処もできるのではないか
と思います。

 
これまでに学習された様々な手法に
半値線の理解を加えることで、

それまで以上の閃きと正確性を、
手に入れられることを願っています。

 
浅野敏郎

P.S.
時間の都合上、
図やチャートを提示できませんでした。
是非コメントなどでお問合せいただければ、
画像を取り入れてご説明いたします。

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短期線と長期線って同時には動かないの?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここ数週にわたって「半値線」について、
色々な角度で掘り下げてみました。

ここまで、
半値線は対象となる期間の高値・安値を
僅かでも越えるとたとえわずかでも、
必ずその方向へ動き始めること。

計算が簡単なため、
対象期間の高値と安値が判れば導けること。

対象期間の高値と安値の間で推移する
ということは、半値線は水平に推移し、
ということは、揉み合い相場だということ。

などなど、
どんな相場が上昇相場や下落相場だったか?
を考えた時、
高値を切り上げるのが上昇相場で
安値を切り下げるのが下落相場とするなら、

正に半値線を追いかけるだけで済む
ということになりませんか?

ということで、
今回は前回お約束したように、
半値線の非常に有効な別の側面を
探ってみたいと思います。

デメリットについても今回、
できれば考えてみたいですが、
余り長引くようでしたら、
次回へ回したいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
今年11月3日のアメリカ大統領選を前に
いよいよ候補合戦が本格化してきました。

今月はあと二回ほど、
代表候補の討論会が予定されていますが、
その第1回目が先日行われました…

翌日には日本のメディアも
この件に触れ始め、
どんな内容だったかを知る機会が
たくさん出てきましたが、
あんなにグダグダな討論会を
過去に見た記憶が…本当にありません。

例えれば、
あれは、
まさに、
まるで「コント」でしたね。

そんな観点で見れば爆笑ポイントが
たくさんありましたし、
下手なお笑いコンビよりも、
充分笑えたと思います。

メディアにとっては、
予め進行を考えていたのでしょうから、
取り上げない訳にもいかなかった…
とは思いますが、

あのコントを見て、
優勢だったのは民主党?共和党?
と、聞く方も聞く方ですが、

立派な肩書を持ったゲストが
必死になってひねり出したコメントも
意外と笑えました。

あと2回ある討論会はせめて…
為替相場を少しくらいは動かせるような
内容を期待したいと思います。

———————————–

さて、またも前置きが長くなりました。

早速ですが半値線も優位性について
もう少し考えてみましょう。

同時性

揉み合い相場が暫く続くと、
例えば移動平均線も傾きを失い、
水平的に推移する場合は稀にあります。

例えば日足で、3日移動平均線で考えると、
厳密に水平になるためには少なくとも
3日間の終値が同値になったあと、
同値が1日伸びるごとにやっと
厳密な水平が継続することになります。

ただ偶数の移動平均線、例えば4日では
同じ値幅の高安が4日以上続けば、
以降はその真ん中の位置で水平になれます。

つまり
0-10-0-10で、平均が5で決まり、
最初の0が外れた5日目は
0が新たに入って、平均値は同じ

二番目の10が外れる6日目は
10が新たに入って来るので平均値は同じ

そしてこの上下を以降も繰り返せばその分
5の移動平均線は水平推移が続きます。

 
ところが、奇数の3で考えると、
0-10-0と10-0-10が交互に来るので
一定なジグザクが続いて水平にはならない
ばかりか、

実際は揉み合っているのに、
傾きだけは上昇と下落を繰り返すため、
これを鵜呑みにすると、
余計に悩ましく、振り回されそうです。

平均を計算する期間が長くなることで、
ジグザグの値はわからないほど平準化されますが、
厳密な水平は基本的に無理ですから

傾きが方向を示すという理論についても
ある意味で無理があることになってしまいます。

 
話がそれましたが、
移動平均線を長短異なる複数本を用いて、
よりトレンドを把握するという考え方が
あります。

複数の期間の平均線、例えば
10日間、25日間、50日間の移動平均線は
交差することがありますが、
交点は各平均の値が一致するのではなく、
通常は、
より短期の平均値がより長期の平均値を
越えたり割ったりするだけの事です。

何が言いたいかと言うと、
複数の平均値が計算値で一致することは
殆ど奇跡的な話に加えて、

その傾きが同じ方向で一致するか否かで
トレンドの確実性を考えるということは、
特にトレンド初期ではかなり難しく、
多くの矛盾を抱えていると思います。

その代表が高値や安値を越えていないのに
移動平均線は常に、
どちらかへ傾いているという点です。

 
一方で、
半値線は複数の期間でも、
その期間中の高値と安値が同じ
でありさえすれば同値で一致しますから、
実際にも、しばしばあり得る現象で、

その現象は正しく揉み合いだったり、
ある意味では、
相場が収れんまたは収束しきった
という事実を
ダイレクトに伝えてくれます。

そして何より、
期間が違っている半値線が見ている
高値と安値が同じだということは、

相場がこれらの高値や安値を
どちらかに越えさえすれば、
同時に同じ方向へ動くことになり、

これが正しく
その方向に流れが生じた証明
ということにもなります。

同じ日足なら日足で日数が違う場合は
もちろんの事、それがもし、
時間足と日足、日足と週足で
同時に発生するような場面では、

その方向へ取引しないリスクが
非常に高くなる瞬間でもあり、

それを
具体的に価格として予め把握できる
という半値線のメリットは、
計り知れないのかもしれません。

9日間の半値線と26日間の半値線が、
同時に動いたケースを幾つか並べてみます。
どれもその後に与えたインパクトは
大きいことがお分かりいただけるかも
しれません。

↓↓ケースA:2016年11月09 日

↓↓ケースB:2017年03月21 日

↓↓ケースC:2017年09月14 日

↓↓ケースD:2019年08月01 日

↓↓ケースE:2020年02月28 日

そのほか、大きな流れに至らなかったケースが
3回程度あります。

9と26の半値線は
一目均衡表の転換線と基準線にあたります。
これらを表示すれば実際の相場で確認できます。

 
やはりデメリットまで行けませんでした。
次回はデメリットや注意点について、
考えてみたいと思います。

 
浅野敏郎

P.S.
移動平均線の平均する奇数複数の考察は
間違っていないでしょうか??
他にも水平になる例があったり、
その頻度について、
奇跡というほどでもないなど、
教えていただけると嬉しいです。

こうしたメリット・デメリットを
理解した上で参考に使うのであれば、
全く問題ないのだと思います。

 
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半値線は計算な簡単で動く価格を予測できる

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
先週のブログでは、
新たなチャートポイントとして
日頃から提唱している半値について、

半値はそのまま抵抗や支持として機能する
という側面を、
ポジションを推測することによって
説明してみました。

 
半値という新たな価格は、
最初に下落で始まった相場が反転する際に、
何処までが下落の継続か、
どこを越えると下落とは言えないか、
の境界線になる訳ですが、

相場は常に上下を繰り返すという把握の他に
「揉み合い」も相場の一部であること
を理解しないと
こうした反転相場はいつも上昇と下落の二択
という「悩ましい相場」になってしまいます。

つまり、
下落相場の半値戻しまでは継続と把握し
半値以上から全戻しまでを揉み合い、
全戻し以上に反転を継続するなら上昇相場入り
と把握することで、

追いかけるべきか待つべきか
のポイントがより明確になるのだと
考えています。

半値が機能しやすい一因として、
フィボナッチのリトレースも一役かっている
とは思いますが、

リトレースと表現する以上、
61.8%戻しても初動の下落が前提である事自体、
「悩ましい相場」を助長するだけですから、

50%以上戻した時点で、
少なくとも下げ相場は一旦消えたとしたほうが、
シンプルかつ天底で損切りになるリスクを
引き下げてくれるような気がします。

 
前置きが長くなりましたがお約束通り、
今回は別の観点で、この半値の意義を
考えてみたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

さ、寒いです!!
確か先週の金曜日はまだ30度以上ありました、
よね??
年々、秋の存在が薄くなっている気がしますが、
皆様はいかがお感じですか?

残暑が長く厳しくなっているのが
秋が無くなりつつある理由…かもしれませんが、
「少し汗ばむけどカラっとした秋晴れの下で運動会」
的な日々が、
冬の前に訪れることを祈りたいと思います。

———————————–

早速ですが、
長期にわたってシリーズ化した揉み合いについて
のブログや、
移動平均線との比較で考察したテーマでも
半値線の意義について説明した記憶がありますが、

今回はもう少し具体的に見て参りたいと思います。

計算の簡易性


ご覧のチャートには、
9本の半値移動線(ブルー)と
9本の単純移動平均線(ピンク)
を表示しており、

比較的滑らかな方が移動平均線
ややカクばっているのが半値移動線です。

ザックリ言ってしまえば
殆ど同じだと言うこともでき、
なのであれば、
計算が簡単な半値線の方がシンプルではないか?
と、以前に申し上げたと思います。

数式にして改めて見てみると9本の値は、
半値移動=9本以内の(最高値+最安値)/2
で求められる一方、

移動平均=
(現行足終値+1本前の終値+~8本前の終値)/9
となり、
計算の簡単さでは半値に軍配が上がります。

予測性

前出のチャート見ても、
2つの線は大体同じような動きをする
ことが判りますね。

例えば移動平均線について
線の傾きがトレンドを指すとされていますが、
半値線も同じ意義を持つことが
この2線の比較でもご理解いただけるでしょう。

そこで、この2つの線は次の足でどうなるか?
考察してみましょう。

 
例えば、
前出のチャートの□Aの部分を拡大した上で、
先が見えない状態を再現しました。


この状態から次の足に移った瞬間に
一番古いA-8足が9期間の対象から外れます。

ピンクの移動平均線の場合、
明日の寄り付きが暫定の終値として計算
されますので、一時的に急落することは
明白です。

一方ブルーの半値線は、
高値が若干下がりますが安値は概ね同じ
ですから、次の足に切り替わっても、
大きく下げることはありません。

もし次の足が寄り付いた後に反発すると…

移動平均線は急激に下げ幅を縮小し、
半値水準辺りまで戻せば横ばいになる一方、

半値線は高値も安値も変わらなので
水平を保ったまま動かないことになります。

値動きとしては、
Bのボックス内を上下しただけにも関わらず、
移動平均線は、
目まぐるしく傾き加減を変化させることになり
どちらが右往左往するかは一目瞭然です。

言い換えると、
半値線は対象期間の新値を更新しない限りは
揉み合いであることを教えてくれるため、
「悩ましい値動き」を無視すること可能です。

 
また、期間の足数が多くなればなるほど、
平均線にとっては、
計算とばらつきの把握が難しく、
最古足が抜けた時の平均値に対する影響は
計算無くして予測しにくい反面で、

半値線にとっては、
期間の足数が多くなっても計算量は同じで、
予測の着眼点も高値と安値の2点に尽きる
という点は変わりませんから、
「悩ましい相場」を大幅に削減してくれます。

にもかかわらず半値線は、
傾く瞬間の価格となる、ここまでの高値や安値を
事前に教えてくれているわけですから、

移動平均線が、
実際に終値が確定した後か、
もしくは、
余程の反転が無い限り傾きだけは変わらない
と断定できるまでは悩み続けるのと比べれば、

半値線は平均線より遥かに早い段階で、
決断して行動できる可能性が高いと言えます。

実際にその後の相場は、
陰線が3本続く下落をした後、
内側に孕む揉み合いとなりましたが、

その間の半値線の動きは、
実際の値動きを忠実に表現できており、
安値を更新しなくなってからは
揉み合いを意味する水平線になっている一方、

移動平均線は3陰連の間は緩く下落し、
下げ足が止まっても下げ続けるなど、
一貫して下落継続を示唆するなどの矛盾を
抱えています。

 
このように、
移動平均線が指標とも言われるように
実際の値動きを加工したインデックスと、

実際の値動きの一点を
単に記してつなげただけの価格表ともいえる
半値線とは、
同じ目的でも似て非なるものですし、

シンプルさだけをとっても、
どちらの方が有用かは
最初のチャートで追っていただければ
答えは自ずと見えてくるかと思います。

 
想定以上に説明ポイントが多かったので
あと一度だけ半値線の意義について
弱点も含めた事実を解説したいと思います。

 
浅野敏郎

P.S.
今回のテーマは、決して移動平均線分析を
卑下するのが目的ではなく、
半値線の有用な側面を実感しやすくするための
対比に用いたに過ぎないことを、
最後に申し添えておきたいと思います。

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半値というシンプルな値段の意味

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
これまでも、このブログで幾度か述べてきた話
ではありますが、
ある値動きのちょうど半値という水準は、
押しや戻りの最大値として考えられる
ということを説明してきました。

例えば、
100ポイント下落した値動きがあったとして、
50ポイントの戻しは充分あり得ること
という意味にもなります。

 
この100ポイントという値動きの中で、
意識的に、最高値で売り最安値で買うことは
基本的には不可能であることは間違いない
としても結果的に、

最高値で売れた人と最高値を買った人
最安値で買えた人と最安値を売った人
がいるのは事実ですね。

この市場が、十分な参加者がいるような
いわゆる流動性が高い市場であった場合、
100ポイント下落したこの値動きに限れば、

高値から安値までの例えば
1ポイントごとの出来高や参加者は、
概ね平均的に存在することになります。

 
だとすると、
最安値を付けた瞬間の売り手と買い手は
売り手全員がゼロ以上の利益を持ち、
買い手全員がゼロ以下の損失を持っています。

しかし、そこから少しでも戻し始めた直後から、
直近の売り手から順次、
ゼロ以下の損失を持ち始めるのですね。

それが
ちょうど半分まで反発した時はどうなるか?
考えてみましょう。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

梅雨明けが遅くなった2020年の夏でしたが、
開けた途端から猛暑日になって、
しかもほぼ一か月間連続するという過酷な
夏でした。

それが、
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、
秋のお彼岸を前にして
一気に秋らしく夜が涼しくなってきました。

2020年秋のお彼岸中日は秋分の日となる
10月22日ですね。
余りに暑くて結局今まで
お墓の掃除すら行けていなかったので
この連休を使ってせめてお掃除を兼ねて
お参りをしてこようと思っています。

———————————–

以前にもお話したシナリオでは、
ちょうど半値まで戻した時点では理論上、
利益になっている売り手と
利益になっている買い手とが
ちょうど半数ずつ存在するので、

半値戻しで再び、下落へ折り返した場合は
全体的に売り手が有利になり、

半値以上戻し始めた場合は、
全体的に買い手が初めて有利になるため、

半値で止まれば100ポイント下落した
最初の下げの継続となり、
半値を越えて戻せば100ポイント下落した
最初の下げは終了し、
残すは、揉み合い相場になる

という内容でした。

これはこれで、
一つの理解として正しいと思いますが、
今回はもう少し踏み込んで考えてみたい
と思います。

 
と言うのも、
下げていた相場が反発する或いは、
上げていた相場が反落する最初のきっかけこそ
真実は不明なのかも知れませんが、

半値まで回復する際の参加者を考えることで、
そのセッションのポジションがある程度、
推測できるのではないか?
と思います。

セッションとは、今回の例えだと
100ポイント下落する値動きのことで、
各波動の一つずつがセッション
とも言えそうです。

つまり、上げや下げがある程度連続し、
その動きが一旦収まった時に、
こうした一連の値動きをセッションと呼びます。

セッション参加者の決済による反転

一つは、サブタイトルにあるように、

このセッションの初期段階で売っていた参加者が
利益確定を目的に買い戻し始めると、
下落していた相場が反転上昇する可能性が高い
と言うのは理解しやすいと思います。

反発した瞬間の原因は不明だとしても、
反発し始めた直後は、
ほぼ全員の売り手がまだ利確できる状態にあり、

半値まで戻った時点で、
下落時に売っていた参加者の半数は、
既に決済している可能性があります。

そこでもし、
半値より上で売っていた参加者の利益決済で
半値まで戻したと仮定した場合、
ここから上を買うエネルギーは基本的に、
半値以下で売った参加者の損切りである可能性が
指摘できます。

この場合、利益幅が大きいショートから
先に利食いが入ったことになり、
売り手の決意は弱く、
そもそも目先の値動きだけを狙っていたと
想定できるでしょう。

 
一方で、
半値以下で売ってしまったショートの損切りで
半値まで戻した場合、
どんなことが想定できるでしょうか?

ここから先を買い上げられるのは、
新規買いを除けば、
上半分で売った参加者のショートカバー
しか残っていないことになりますが、

多少半値を越えたところで、
まだ含み益であるショートも多く、
残ったショートは全て損切りの状態だった
前者のケースよりは動きも鈍いと考えられます。

つまり、
セッションの半値はそのまま
チャートポイントを意味することになり、
半値まで反転した後に
再度、元の流れを再開した場合は、
比較的、強いトレンドの最中であるとの想定が
可能になるのと同時に、

半値を越えて最初の価格に戻る動きの相場は、
先に売った参加者が買い戻しただけの、
結局は揉み合い相場との想定が自然でしょう。

 

セッション高値・安値で新規参入があった場合

相場関係者の間ではこうした状況に遭遇すると、
「相場が何かに当たった感触がある…」
といった表現をよく口にしますが、

反転の原因が新規注文による場合、
既にポジションを持っている参加者にとって、
反転初期の価格帯で決済することは難しく、

そうなると、半値まで戻した時点でも、
ポジションの多くが未決済である可能性が高まります。

したがって、半値水準で特に何の引掛かりもなく、
反転の動きが継続する場合は、
既に損切りが損切りを呼ぶ展開に陥っていて、

セッション高値や安値を越えて
スクエアになるまでカバーが続く可能性もあり、

ということは、相場自体の方向性までもが逆転する、
或いは少なくとも陰陽が逆になるといった想定も
必要になってくるでしょう。

 
このように
一つのセッション或いは、一波動の半値は、
そのまま抵抗や支持などのチャートポイントになる
反面で、

チャートポイントは越えると、
逆の意味を持つ可能性を同時に持っていますから、
もし天底で何らかの対処に出遅れた場合は、
半値での結果を待って判断するという
新たな選択肢を持っていただければ、
紹介した意義もあり、

押しや戻しが半値にも到達したい場合は、
初動の方向性が継続していると判断するのが自然
な事ではあります。

 
 
次回は半値という価格が、
如何にシンプルで、如何に意味深いかを
別の捉え方でご紹介いたしたいと思います。

 
浅野敏郎

 
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「待てない」あなたへ…最後に贈る言葉

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここ数回にわたって、
直近の大乱高下相場だった
「コロナショック相場」について
どのような対処が可能だったかを
ドル円を使って解説しています。

今回は2月終盤の急落から
その急反発を終え、
そこからの反落に対する考え方を
ご一緒に追って参りたいと思います。

 
再三申し上げますが、
過去相場の振り返りは
「後出しジャンケン」の側面は否めない
のは確かですが、

論点はその時点の現状把握ではなく
その後の見方や考え方について
一貫しているつもりですから、

そのアプローチは
今から将来にかけての見方と同じですから、
是非皆様の引き出しの一つとして
ご記憶いただければ必ず
お役に立つ機会があるものと
確信しています。

では早速、20年3月26日の下落以降を
順番に見て参りましょう。
————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

先週はお休みをいただきました。

その間、安倍首相の辞任という
サプライズなイベントがあり、
今週に入っては、
次期総裁に対する話題で持ちきりです。

米・中両大国の注目度も
過去にも増して大きいとのことですが、
安倍政権が生んだメリットとして、

長い間、その間に立ってきた
日本のリーダーが同じであったという
信頼感があったのかも知れず、
その次期リーダーに対しては
否が応でも関心が高まっている…
といったところでしょうか。

泣いても笑っても週明け14日の総裁選で、
後継者が決まる訳ですが、
米・大統領選挙が2か月後に迫る中、
為替に関しては、
もしどちらかに振れるようなら
基本的には逆張りという戦略が有効か?
と考えています。

———————————–

前号の振り返り

さて前号では、3月の急反発相場は、
直近の急落相場から見ると揉み合いに終わり
26日の急落は、その揉み合いの中での反落
という見方をしました。

そして、
短期的な方向を示す転換線は
受動的ながら上昇期にあるなかでの下落は
さほど伸びない可能性を考え、
先ずは、この大幅な往来相場の中心水準
つまり、基準線までの下落を想定した所で
本号へ引き継ぎました。

3月の急反発でロングだった場合も、
既にスクエアになっているべきで、
ややリスクを高くとれるのであれば、
既にショートになるチャンスがあったことは
前号でお伝えしました。

26日時点でスクエアだった場合、
この下落について行けるかどうか?
は非常に勇気が必要なステージに見え、

個人的にもここまで戻したことに対して
意外感を覚えた記憶があります。

ショートエントリーに関して
強いて言うとすれば、
26日足の半値戻し水準
26日足の安値割れ
遅行スパンが当時の先行スパンを割れる水準
上昇してくる転換線を割り込むタイミング
などが考えられ、

これは既にショートになっている場合も
こうしたポイントでの値動きは
集中してみていくポイントでもありました。

繰り返すようですが、
当面の下値は基準線がポイントであることを
忘れてはいけないステージです。

従ってショートになるとしても
待ち過ぎて深追いした後のエントリーは
厳しいと考えるべきで、
26日足の結果を見た時点で決断できなければ
見送る選択肢もあったでしょう。

3月27日足について

26日の段階で注目ポイントとした水準を
一気に割り込んだ動きは、
今回の下落も強いと言わざるを得ません。

ただし、
基準線水準の106.70円前後は底堅いハズ
という想定はできていたと思いますので、
ショートを持っていたとしても
気持は決済する機会をうかがっている状況
が理想です。

もちろん、大きな揉み合いを想定すれば、
最安値近くまで下落する可能性はありますが、
3月の急騰相場で、
唯一揉み合った第二波動の値幅帯は底堅い
と考えるべきで、

概ねその中心にある基準線は、
既に底堅さを示唆していることに気づければ
最安値近い下落という乱暴な想定は
出来なかった局面でした。

3月30日足について

前2本の大陰線の勢いを見て、
「基準線水準での決済は確実に可能!」
と思った記憶がありますが、

実際は届かずに戻し、下ヒゲを付けた時点で
想定は崩れたとして、
ショートは一旦決済すべきステージでした。

未だにスクエアであれば、あり得る戦略として、
戻り売りの機会をうかがう程度ではありましたが、
大幅な乱高下を後にして、
「このセッションは一旦終了した」
という気持ちが強かった記憶があります。

30日を終わって興味があるとすれば、
4月初の動きに加えて、

・この4日間が作った値幅がレンジになるか
・この乱高下のどの位置で次に揉み合うか

辺りがポイントだったと言えそうです。

5月06日足までの動きについて

4月初は3日間反発しましたが、
半値戻しで力尽き、4月1日の安値を
幾度か試す展開となり、

前章の4日間で作った値幅内での揉み合い
となりました。

ただし、半値以下での推移に留まったことで
依然として上値が重いことを示していました。

4月下旬に、
これまでのサポートを瞬間割り込み、
先行スパンも同時に割り込んだことから
ここでショートを作った記憶があります。

その直後の反発で苦しんだのは確かですが、
月末要因やGW前要因などを考えて、
30日足の高値を更新するまでは耐える
と決めた記憶があります。

そして5月6日を迎えるのですが、
終わって見れば、
戻しもなく下値を更新
遅行スパンは基準を割り込んで終わった
転換線と基準線は再度、能動下落を開始した
など、

大幅乱高下の下半値を試すステージに入った
ことを予感するのに十分な動きであり、
再度、ショートを持つ以外の戦略はない
ステージでした。

ただし前述したように、
3月戻し相場の中段揉み合い内の動きである以上
直ぐに通過できない場合は長く持たない
程度の心構えが必要なステージでした。

5月11日陽線について

転換線を越えた時点で、
少なくとも損切りをすべきです。

この陽線1本で転換したとは言えませんが、
下落の位置関係から一気に基準線に振れる動きは、
下落力の弱さを示唆する典型でもあることを
お伝えしたいと思います。

その後の総括

前章で結局、底値Bを叩いてしまった後、
あるとすれば6月2日の大陽線で、
ロングを持った可能性が指摘できます。

ただし、
週足MID1を付けたCの後の急落で
結局は損切りで終わっており、

往復ビンタを食らった経験を生かせれば
以降は揉み合いが継続するとして暫くは様子を見る
というのが最適な判断になったでしょう。

 
ここでの視点は、
このB-C波動でできた値幅が
直近の揉み合いレンジとして想定でき、
どちらかに抜けるまでは、
トレンドとは言えないことを認識すること
だと言えます。

その結果的に現在に至るまで、
7月24日に安値を下抜けした時に
唯一ショートで取り組む機会がありましたが、
それまでは取り合うまでもない
揉み合いになっています。


7月24日の下値割れで、
ショートした際の視点は幾つかありますが、

A-B-Cから決まった三波動の各計算値
(一目均衡表では二波動構成と言います)
C-D-Eから決まった三波動の各計算値
は、結果的にX付近に幾つか集中しており、

月足LOW3も加味すれば、
目先の限界はある程度の想定ができていました。

この想定が出来ていなければ、
エントリーと概ね同価格での損切りでしたが、
想定できていれば、
7月31日足が陽転したタイミングで決済できた
可能性もあり、

150ポイント前後の収益で終われるチャンスは
あったと思います。

お終いに

9月9日時点で
ドル円に方向性がある状況には見えません。
強いて言えば、3月の二番天井を起点に、
大きな揉み合いの中の下落局面です。

週足ではやっと、コロナショック相場が
基準線の対象から外れつつありますが、
特筆するような動きは見られず、
先行スパンの下で揉み合っています。

現時点で先ずは、
8月以降のレンジをどちらに抜けるのか
が一つの示唆になりますが、

正直なところ、
「コロナショック相場」を
ドル安側に一時的にも抜けた
ユーロやポンドの対ドル相場とは異なり、
未だにその内側で推移するドル円相場は、
暫く方向性が出にくい
としか言えない状況に見えます。

一つ言えることは、
日足から月足まで共通して
下落の位置で揃っており、
その方向はやはりドル安である
ということくらいです。

そして待てないあなたへ最後に贈る言葉は、

常に想定して行動を決め、
常に現実と見比べることで、
想定と違えば止めればよく、
想定が立たないのであれば手を出さない
想定が合致している限りは持ち続ける

ということになるでしょう。
(9月9日記)

 
浅野敏郎

 
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「待てない」あなたへ…逆に動く型を決めよう

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
ここ数回にわたって、
本年2月下旬から始まった
いわゆる「コロナショック」相場を
ドル円チャートを使って
振り返っています。

前回は暴落までを追いかけましたが
今回はそこからの急反発相場を
追いかけます。

 
過去の振り返りだけに、
後出しジャンケンと思われても
致し方ないところはありますが、

「待つこと」の大切さから始まった
このシリーズですから、
先が見えない状態でも最低限言える事
を念頭に置いて、
説明していきたいと思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

 
今週に入って連続的な晴天がやっと途切れ、
2回ほど待望の雨が降りましたが、
一向に気温が下がる気配がありません。

雨といってもゲリラ豪雨に近い模様で、
もしかすると同じ関東地方や神奈川県でも、
降った回数や程度は、
バラバラなのかも知れませんね。

 
ところで、アメリカの西海岸で発生している
大規模な山火事は今なお延焼しているようで、
被害面積の合計が40万ヘクタール以上(確か)
になったとのニュースを見ました。
東京都の約2倍だそうで、その規模に驚きです。

あちらも、異常な熱波に襲われている模様ですが、
湿気が多い日本とは違い、
熱波で乾燥した山林は延焼しやすい状態
とのことです。

この熱波は、地球温暖化が一因
とする地元の主張がある一方、
中央のトランプ大統領は、
地球温暖化説を頭から否定している事は有名で、
過去にもしばしば西海岸と対立していた記憶
があります。

「もう一度、強いアメリカを取り戻す」
のがトランプ大統領のスローガンでしたが、
米国民がなかなか同じ方向を向ききれない、
米国の内情も色々とありそうです。

———————————–

3月9日足が終わった時点の目線

この段階で、
更に下落するか、目先の安値を付けたか
を判断するのは正直、困難だと思います。

ただし、前号でも触れた様に、
下値側の目先には重要な100円が控えている
ことを把握できていれば、
何の手掛かりもなく
ここからショートを作るというメンタルは
非常に限定的です。

少なくとも
翌日の値動きが再度、101円台を目指すのか
当日足の半値付近まで戻すのか
を確認するために待ってみても良いステージ
に見えます。

加えて、
E計算値を大幅に下回った割に、
終値が計算値の近似値まで戻されたこと
に気づけていれば、
最悪でもショートを一旦は手仕舞う意識
は持てたかも知れません。

他にも、
100ポイント以上の連続陰線が
3本目で最大長になったことを考えると、
ロングの投げが一旦は入り切った相場状況を
察知できたかもしれません。

 

3月10日足について

前日9日の段階で、
先にも述べたようなイメージができていれば、
例えショートをもったまま待っていたとしても、
9日足の半値を越えた時点で、
スクエアにしておくのが良い選択だと思います。

このタイミングで、
ロングエントリーは基本的にNGではありますが
101円台を試しきれずにここまで戻した事実を見て、
目先の勢いだけを取る意識さえ持てれば
ワンチャンス狙うメンタルはあり得ました。

 
10日足が終わってこのチャートを見た場合、
判断は割れそうです。

一つは、一目均衡表を表示すれば、
ちょうど転換線まで戻した状況ですから、
下落目線でみれば、
短期的な戻しとしては納得できるところです。

ただ、4円近い乱高下の後ですから、
直ちにショートを作り直すのは早計に見え、

理論通りいくなら、
最安値更新までは待つべき相場に見えます。
(その前に待っている間に、
別のエントリーポイントが出来る可能性はあり、
何が何でも最安値更新まで待つ、
ということではありません。)

 
一方、ここまで戻した以上は、
この下落も一旦は終了という見方もできます。

ただし、
この大きな下落波動の半値(基準線)までは
さほどの値幅は残っていない事を考えると、
ロングを意識したとしても
今すぐにエントリーするステージではありません。

少なくともこの2日間でできた、
上昇リバーサルの半値押し前後で押し目買いし、
最安値更新で損切り
という戦略あたりが無難な気がします。

いずれにしても、
下値で十分な揉み合いがないまま反発しても
そう長くは続かないという想定は重要で、

実際に戻りの限界が見えた場合、
暫くはこの間で揉み合うという想定が、
最も適切なステージだと思います。

 

3月12日足について

上下に長いヒゲを付け
ちょうど半値辺りで終わった足はまさに、
揉み合いを予感させる象徴となりました。

実際は、
先に下値を試した後に上値を付ける展開でしたが、
最安値からの値動きを追ってみると
揉み合いに近い上昇のN波動を作っており、
若干ですが、
市場にはドル買いに対して強気が芽生えたようです。

 
ボラティリティが高いため、
値動きがいちいち気になる局面ですが、
どちらにエントリーしてもストップ水準が遠く、
もう少し待つべきステージであることは確かです。

前述したように、早めにロング目線になった場合は
既にエントリーできていることに加えて、
含み益が出ている格好です。

 

3月13日の大陽線で思う事

結果的に一発で基準線を大きく越え、
前日確認したN波動のN計算値を達成する値動き
となったことで、
下落の大相場は終焉した感じがします。

勢いがあった暴落相場でしたが、
基準線を越えて戻した以上は、
これで下落の再開が難しくなった反面で、

最高値まで全戻しとなったとしても、
基準線は水平を維持し好転もできない状況は
大きな揉み合い以外の何ものでもありません。

したがって、短期的にとったロングも、
一旦は決済するタイミングに見えます。

一方、
ここまでショート目線を維持していたとしても、
基準線を妄信して戻り売りさえしていなければ、
反落の兆しすらないこの場面で
ショートにする機会は逆になかったと思います。

 
この日が終わった時点で想定すべきことは、
基準線まで押した場合の値動きには注目する
程度ではないか?と思います。

3月19日の大陽線について

ここまでの数本の値動きは、
正に基準線を中心に値動きが荒い乱高下
になりました。

前日までの時点で、
それまでかろうじて残っていた下落目線は
完全に消え、
日足ですら好転していない状況下での上昇も
信頼が置けない、
といった文字通り様子見の相場で、
実際にこの19日の上昇と勢いは、
完全に予測不能だったことを覚えています。

19日が終わった時点で唯一の注目点は
全戻しをするのかどうか?しかなく、
現時点でのアクションに関しては
全くのノーアイデアが正解に見えます。

ただ、
もし高値更新ができないまま反落した場合、
揉み合い相場を念頭に置きながら、
ショート戦略をイメージすべきタイミングで、
損切りはもちろん最高値更新が順当です。

では全戻しに対して、
どんな尺度でどんな判断をすべきか?
についてですが、

既に値幅に対する目標は、
「ここまでの高値」である112.23円で
決まっています。

残すは、V波動で学んだように、
下落に要した時間の13日に対して
上昇も13日というのが目安になります。

つまり、既に9日が経過しているので、
あと4日間の間に全戻しが出来るかどうか
という状況でした。

 

3月26日の陰線の意義

前日25日足で安値から13日が終わり、
結果としては最高値を更新できないまま、

更には、この4日間の揉み合い高値を
初めて更新できずに
狭いレンジの十字足を作った直後の下落
というところに意義があります。

つまり、
下落に要した時間を上昇に使い切り、
それでも上げきれなかったことで、
一旦はここまでの上昇が終わる可能性が
示唆されていました。

勿論、時間的な対等が終了した直後に、
どちらへ振れるかは
これだけで一概に予測はできませんが、

終了した途端に大きめに下振れた事実は、
少なくとも次は下値を試すと推測するのに
充分な材料でした。

 
この反落の局面で、もし取り組むとすれば
26日の寄り付きでショートエントリーし、
損切りは最高値裏の月足MID2越えに構える
という戦略が一番順当に見えます。

確かに、明確に反落を示す材料は、
26日の寄り付き時点で見当たりませんが、
これだけの材料があれば、
ややギャンブル的な側面があっても、
賭す価値は十分あったように思います。

 
26日足が終わった時点での判断としては、
唯一、転換線が好転している中での下落を
信じられるかどうかに尽きますが、

ここまでの上昇自体が、
基準線に全く影響しなかったことを考えれば、
揉み合いの中での上昇だったと考えられ、

揉み合いを前提にすれば、
この下落に対しても同じことが言えますから、
戻り売りでワンチャンス狙う選択肢は
充分にあった局面に見えます。

ショートを持つうえで注目すべきポイントは、
これから受動的に上昇する転換線前後の値動きで、

その次に重要なのは、
大きな揉み合いの中心となることが証明された
基準線までの値動きに尽きると思います。

 
最後に、
今回でコロナショック相場以降の振り返りを
終わる予定でしたが、
想像以上にチェックポイントがあり
あまり前進できませんでした。

とにかく現在に至るところまでは
追いかけてみたいと思います。

 
 
浅野敏郎

P.S.
来週ですが、どうしても外せない予定があります。
事前に執筆できるようであれば更新しますが、
お休みを頂く可能性が高い状況です。

実は、来週となる9月1週目の値動きは、
注目に値すると考えており、
今のところ上下どちらもあり得る感じですが

ドルが売られるリスクの方がやや高いと考えています。

 
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