ポジショントークって知っていますか?
こんばんは。
投資の学校プレミアム事務局の落合せいなです!
本日は水上先生からコラムをいただいたので
これを読んでいるあなたにシェアしたいと思います!
水上先生はロンドン・東京・ニューヨークで
為替ディーラーとして活躍されてきました。
銀行ディーラー時代、
当時の歴代年間収益最高記録を更新するなど
華々しい記録を残しています。
投資をしていくうえで、
このような先生のお話を聞けることは
この上ない貴重な経験かと思いますので是非最後まで読んでください^^
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From 水上紀行
あなたはポジショントークをご存知ですか?
ポジショントークとは、
自分のポジションに都合が良いように相場を語ることです。
結構、ディーラー同士で相場について話しても、実はポジショントークであることがよくあり、お互いに同意見だったりすると、百万の味方を得たように話は盛り上がり、自らのポジションがいかに正当か確認することになります。
しかし、相場は冷徹なもので、
その相場観が木っ端微塵に粉砕されることも珍しくはありません。
今のお話は、
相場の格言に「相場は、連れをつくらず」とありますが、
それにも相通ずるものがあります。
また、ポジションを持つことよって、
相場の見え方が違ってきます。
同じ相場を見ても、
ロングのポジションを持てば上値が重く感じられますし、
ショートのポジションを持てば下値が堅く見えるものです。
また、ポジションを持っていない時には、
相場が素直に見えるという感想も良く聞きます。
このように、ポジションを持つということが、
いかにメンタルな部分に影響を与えるかがわかります。
したがって、ポジションを持っていても、
客観的に相場が見れるようになること、
そしてどうも自分の見方が間違っているとわかった時に、
早々にやめることができるようになることが、大切になるわけです。
しかし、言うは易く行うは難し(かたし)ですが、
意識して客観的に見るクセをつけることが大事です。
くれぐれも、自分自身に、
ポジショントークをしないように心掛けたいものです。
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それでは本日の出来高急騰銘柄です。
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
→ https://youtu.be/xAVWjxMIq4c
売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】富士フイルムHLDGS(4901)
株価(終値):8,052
日付:7月14日
売買代金(千円):29,287,790
【2】武田薬品(4502)
株価(終値):3,790
日付:7月14日
売買代金(千円):29,168,650
【3】タマホーム(1419)
株価(終値):2,988
日付:7月14日
売買代金(千円):14,824,540
【4】ブリヂストン(5108)
株価(終値):4,795
日付:7月14日
売買代金(千円):13,562,160
【5】エヌ・ピー・シー(6255)
株価(終値):-
日付:7月14日
売買代金(千円):-
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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