(水上紀行)アゲンスト時の対処法
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【明日YoutubeLive開催】
江守哲×高橋慶行
2022年相場では必ず覚えておくべき、
【コモディティ投資】について専門である江守先生より
たっぷり2部構成で解説していただきます!
「難しい」と思われがちのコモディティですが、
分かりやすくお話ししていきますので
ご期待ください(^^)/
第1部:
11時30分~12時30分
https://youtu.be/C65YyNaVaXM
第2部:
13時~14時
https://youtu.be/c4_a5tweWiU
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こんばんは、
水上紀行です。
ポジションを持っている時、
自分の思惑と実際の相場が違っていると、
最初は「そんなことはない」という現実否定から始まることが
多いのではないかと思います。
しかし、さらに思惑と現実の乖離が大きくなって来た時、
ふたつの対処法のどちらを選ぶかで、
明暗が分かれると個人的には思っています。
ひとつは、乖離が大きくなっても、
それでも尚、「これは、相場がおかしい」と現実否定を続け、
ポジションをそのまま維持する方法。
そして、もうひとつは、
「どうも自分の考え方が間違っているようだ」と、
実際の相場展開を尊重し、いったんポジションを手仕舞う方法です。
個人的には、
やはり現実を肯定して手仕舞う方法が良いと思っています。
トレーディングは、我慢してこそ、
後が開けるという考え方があることもわかります。
しかし、アゲンスト(不利)の状況に耐えることによる
精神的体力的な消耗を避け、次のトレードのために気力、体力を温存することは、
より大切だと思います。
また、自分がポジションを切ったら反転するのではないかという、
ある種の恐怖は誰しも抱きます。
しかし、それは、
手仕舞いを遅らせます。
アゲンストのポジションを持つ我慢の限界までポジションを
キャリー(持ち続ける)し、さらに相場がアゲンスト方向に進んでしまうと、
我慢もこれまでとロスカットするために、
その後反転してしまうことが多いと言えます。
その面からも、早めに手仕舞って、
次のチャンスを狙うことが大切だと思います。
何より言えることは、「相場は、これ一回限りではない」と、
ひとつの相場に執着しないことだと考えています。
<講師プロフィール>
水上紀行(みずかみ のりゆき)
バーニャマーケットフォーカスト代表。
1978年三和銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
1983年よりロンドンや東京、ニューヨークで為替ディーラーとして活躍。
東京外国為替市場で「三和の水上」の名を轟かせる。
1995年より外資系銀行において為替ディーラー及び外国為替部長などの要職を経て、
現在は、外国為替ストラテジストとして雑誌、テレビ、ラジオなどで活躍中
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
→ https://youtu.be/xAVWjxMIq4c
売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】ファーストリテイリング(9983)
株価(終値):58,760
日付:3月11日
売買代金(千円):50,457,750
【2】メルカリ(4385)
株価(終値):2,756
日付:3月11日
売買代金(千円):30,592,260
【3】KDDI(9433)
株価(終値):3,870
日付:3月11日
売買代金(千円):28,953,630
【4】TDK(6762)
株価(終値):-
日付:3月11日
売買代金(千円):-
【5】INCLUSIVE(7078)
株価(終値):-
日付:3月11日
売買代金(千円):-
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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