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矢口流・収益を伸ばすための5つのポイント

From:矢口 新
自宅のデスクから、、、

 
ゴールデンウィークも今日で終わりますが
みなさんリフレッシュできましたか?

 
休暇の過ごし方は人それぞれだと思いますが、
こと、相場に関しては皆さん共通の目的を
持っているはずです。

 
儲けること、
個人投資家にとっての目標は、
これに尽きるでしょう。

 
では、
収益をあげるためには
何が必要でしょうか。

 
私は5つのポイントがあると
考えています。

 
1、売買を繰り返す
2、勝率を高める
3、損小利大を心掛ける
4、ポジションサイズを適正にする
5、大きな損失を避け、利益を積み上げるには、短期トレードが有利

 
少し補足すると、

 
1、売買を繰り返す
当然かもしれませんが、ポジションを持たない事には、
利益は生まれません。
トレードの回数が多ければ多いほど、収益チャンスも増えていきます。
おそれずに、ポジションを持ち続けましょう。

 
2、勝率を高める
個人投資家、特に他の仕事をしながらトレードを行っている場合、
売買回数にも限度がありますから、勝率を高める必要があります。

勝率を高めるためには、コツコツと実力をつけていくしかありません。
トレードの精度を上げる、知識を増やす、など、1つ1つの積み重ねで、
最初は50%だった勝率を、1%ずつ、1%ずつ積み上げていくイメージです。

 
3、損小利大を心掛ける
勝率を高めても、1回の損失が莫大なモノになるとカバーしきれません。
できるだけ損は小さく、利幅は大きくとることを常に心がけてください。
そのためには、大きな波動をとらえるのがポイントです。

 
4、ポジションサイズを適正にする
平常心でトレードが出来る、適正なポジションサイズをとることが、
利益を最大化させる。大きすぎるポジションはストレスと恐怖、小さすぎる
ポジションは油断と欲が生じるので、手元が狂わせる。

また、上級のテクニックになりますが、調子が良くてチャンスと思った
ときは投資する資金量を増やし利幅を獲りにいく。
調子が悪いときに仕掛ける場合は、資金量を減らしリスク管理をする。
状況に応じて資金量を調節することも「適正なポジション」をとること
と同じです。

 
5、大きな損失を避け、利益を積み上げるには、短期トレードが有利
短期トレードであれば、目の前で起きているリスクに限定されるので、
容易に対処が可能である一方、収益額に天井が無いので、技術を身に
つけることが出来れば、損小利大を実現しやすい。

 
というところです。

 
常に5つ全てを揃えていなくても問題はありません。
「3.損小利大」や「4.適正ポジション」などは、極論すれば、
これ1つだけでも、収益をプラスにする可能性があります。

 
とはいえ、どれもが重要なことには変わりがありません。
5点すべてを押さえていれば、何かの調子が悪い時に、
他の要素が補ってくれます。

 
例えば、1週間に1日だけしかトレードする時間がない方は、
「1.売買を繰り返す」ことが出来ていません。
しかし、他の4つができていれば、十分に収益が残せます。

 
また、勝率が悪く、値幅的に損大利小でも、
勝つときのポジションが大きければ補うことができます。

 
相場は未来の価格を追うものなので、試行錯誤をすることは
避けられませんし、それこそが醍醐味です。
そして、何がどこで役立つかも分かりません。

 
現時点でのスタイルを突き詰めながら、他の可能性も常に追い
求め、5つのポイントを押さえられるよう、実践を繰り返して
ください。

 

―矢口 新

 

<編集部のおすすめ>

◆「損小利大」を実現する鍵◆

相場に絶対はなく、常に勝ち続けることは
あり得ません。

投資家として利益を残すためには、
小さな勝ち負けを繰り返しながら、
“トータルで利益を上げる”ことが大切です。

つまり、負けた時の損失を最小限に抑え、
収益をできるだけ最大化する、
いわゆる、「損小利大」のトレードの実現がキモとなるのですが…

「損小利大」のトレードを実現するために欠かせないのが
正しい資金管理を徹底することです。

もしあなたが、「損小利大」のトレードを実現するための
資金管理術を知らないのであれば、こちらをご覧ください。

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