BLOG

投資に役立つ
伝えたいことが毎日ある。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 浅野敏郎のブログ
  4. 次はあなたの番です!

次はあなたの番です!

「投資の学校」浅野敏郎
From新宿のオフィスより

 
ニック先生と言えば、
元大手銀行・証券会社のディーラーで、
現在はプロトレーダーの発掘・育成に力を注がれながら、

投資の学校では、時間の統計に基づいた
超実践的な授業が人気の講師です。

 
現在、The Turn(ターン)という名称で、
プロトレーダーを育成するプログラムが
走っているのですが、

実は私も専任アシスタントとして
このプログラムをサポート&バックアップ
しています。

Turnという名称の由来をニック先生に伺うと
相場は買いから売り、上昇から下落へと
常に回転しているように
方向転換(turn)しているところからとった
そうですが、

Turnという意味を辞書で調べると
今日のブログのテーマで書いたような、
「順番」とか「巡ってくる番」
という意味があります。

 
 
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

FOMCは予想通り、政策金利を追加利上げしました。

その前までのドル円相場は、米国の小売り売上高が
プラス圏からマイナス圏へと大きく落ち込んだことから、
ドル売り一色となっていました。
発表後は一応、順当にドルが買い戻されています。

 

分かると出来るとの大きな格差

巷に溢れかえる書籍や雑誌から投資セミナーに至るまで、
チャートを見ながら、分りやすく解説されれば、
誰だって理解した気持ちになって、
自分でもそれが実践できるように思えてしまいます。

こうしたことが「悪」だと言っているわけではありませんが、
いざ実践するとなると、そう簡単ではありません。

 
例えば、移動平均線を使った売買タイミングの取り方として
有名なゴールデンクロス(GC)での買い
という手法があります。

この足を5分足として、赤の水平線が移動平均値とします。

赤い水準を越えた時がGCですから、
このタイミングで買えば儲かるという訳です。

しかし、始値の時は恐らく、
移動平均値は赤い水準より低いはずですし、
5分間の値動きに合わせて上下に動くため、

このように足が終わった状態で説明されるより、
実際はかなり判断に迷います。

仮に、もう少し話を単純にするために、
移動平均値の赤い水準を固定したとして、
この5分間の値動きを1分足で表現してみると、

このように、幾度もGCを迎えては、
その逆のデッドクロス(DC)に遭い、
途中で深く下押ししたケースでは、
損切ってしまうような値動きさえ、あったかもしれません。

僅かGCという1種類の手法を
実際の取引に活用するとしても、
分っただけでは、実際の取引など到底出来ないということを、
逆にお分かりいただけたと思います。

従って実践の取引だけは、本人つまり、
あなた自身が手を動かし、頭を動かして経験を積み、

やってはいけない事や、やった方が良い事を
先駆者から正しく教えてもらい、

それを忠実に守っていくことの方がはるかに重要で、

それこそが成功への近道であることは、
何となくご理解いただけたのではないでしょうか。

Turn

今度は あなた が実践する番です!

 
 
浅野敏郎

 
<<編集部よりおススメ>>

ニック先生の実践レッスン「The Turn」の説明会が
開催されることになりました。

北は札幌から南は博多まで、全国4拠点へ
ニック先生ご本人と
「投資の学校」校長の高橋慶行が参ります。

 
相場の売買で収益を上げられるようになるのは、
巷で流行っているような「簡単な手法」では無理です。

なぜなら、相場は常に変化していますから、
固定的な手法がずっと通用するはずがありませんね。

 
日時と場所が合う方は、是非会場へ足をお運びください。

ただし、

義務教育のように、与えられることをこなせばいい
公式のような、特殊なパターンを教えてもらえる

と思っている方は、時間の無駄になるかもしれません。

というのも、
ダイエットも結果が出始めるまでは面白くありません。
スポーツも試合に出られるまでの練習は厳しいものがあります。

しかし、その先の成功を目指せる強い信念と、
相場をやるのは自分であるという自覚がある方に、
是非、ご来場いただきたいと思います。

詳しい日程や要綱はこちらのページでご確認ください。

https://websitepromo.net/201706/theturn/semi-sl/

投資の学校・LINE@登録募集中!
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
ご登録はこちらから

https://toushi-gp.jp/line

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


主要指標

最近の記事