PCが苦手だから相場は無理…と悩むあなたへ!!
From「投資の学校」浅野敏郎
自宅の寝室より
昔の大工さんと言えば、
建てている現場で木材を切り、カンナで調整しながら、
家を組み上げるのが普通でした。
思い出せば、週末の現場には木材の切れ端や、
誤って落としたとみられる新品の釘が散乱していて、
それらを集めては船を作って川に浮かべて遊ぶなど、
正に建築現場は宝の山でしたね。
どうでもいい道具は現場に置きっぱなしでも、
大工さんの命とでも言えそうなノコギリやカンナなど、
大事な道具はきっと大切に持ち歩いていたに違いありません。
おそらく、昔は殆どが手作りだったこうした大工道具は
高価だったはずであり、
失くした時の金銭的なダメージも大きかったと思いますが、
何よりも、長年使いこんで手に馴染んだ道具を失くすと、
仕事そのものに大きく影響しかねないというのが
常に持ち歩く最大の理由だったのではないでしょうか。
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。
そして今日からもう9月です。
先週とはうって変わり、急に涼しくなりましたね。
これも9月効果なのでしょうか??
昨夜は久しぶりにエアコンを止めて寝てみました。
もう少しカラっとしてくれると、もっと快適なのですが…。
でも名古屋より西はまだまだ暑いという天気予報を見て、
その境目は一体どこなのか、少し気になりました。
取引システムの操作にPCを使うだけ
さて、投資を初めて志す皆様にとって、
最初に突き当たる壁は、投資の事でも何でもない、
PCの操作なのかもしれません。
せっかく志した投資家への道が、
PCのせいで閉ざされてしまうなんて…、
あまりに悲しいお話です。
PCの操作と言っても、
PCそのものに詳しくなる必要もなく、
どちらかと言えば、
取引システムに早く慣れて機能を使いこなすことで
自由自在に取引ができるようになりさえすれば、
それだけで良いのです。
つまり、
PCに取り込んだ「取引システム」
という名のゲームソフトを
PCを使って上手に操作するようなイメージです。
PCの操作に慣れるコツとは
様々な投資家の方々と触れ合う機会を通じて
私が感じた上達のコツはと申しますと、
とにかく自分自身で取引システムを触ってみることです。
PCに苦手意識を持ちすぎるあまり、
取引システムの設定や操作方法を自分で学ぼうとせず
他人の力を借りて凌ごうとする方も少なくありませんが、
それではなかなか覚えることはできず、
例えそれで少し使えるようになったところで、
何か1つでも問題があれば結局、
前に進めなくなってしまいます。
もちろん、投資の知識はとても重要ですが、
いざ取引をしようとしたときに、
取引システムをうまく操作できないと、
思いもよらないフラストレーションに見舞われます。
初心者では無く、取引に慣れた方々でさえ、
取引システムが変わっただけで冷静さを失い、
イライラして誤った判断を下したり、
パニックになって売買を取り違えて発注してしまう、
などのミスを起こすことさえあり得ます。
そんな事態を防ぐためにも、
取引システムに慣れるということは、
意外と大きなアドバンテージなのです。
たしかに、
幾らPC上の取引システム操作が上手くなっても
それだけで相場利益に直結はしませんが、
昔の大工さんのように、
自分の道具は自分で責任をもって管理する
くらいの意気込みがあれば、
道具は自然と自分に慣れてくれますし、
その道具を使いこなして思い通りの仕事を実現する、
つまり、
相場だけに集中して利益を狙うこともまた、
十分可能ではないか、と思うのです。
正直なところ、年齢的なハンデは皆無だとは言いませんが、
ご年配の方でも、
自分で覚えるのだという意思が固い方は、
中途半端に若くてPC慣れしている方より、
ずっと取引システムを使いこなしているケースを
数多く目撃してきました。
相場で収益を上げようとしている私たちの商売道具は
PCに入っている取引システムである
ということをはっきり認識して、
「自分に馴染む取引システムに、自分で仕上げるぞ!」
くらいの意識を持って臨んでみれば、
道は自ずと開かれると確信いたします。
浅野 敏郎
<<編集部よりおススメ>>
相場はゼロサムゲームである
とよく言われますが、
あなたは賛成派ですか反対派ですか?
この問いかけはある意味で永遠のテーマです。
確かに差益を狙うポジショントレードでは、
買い手は次の瞬間に売り手になり、
売り手は次の瞬間に買い手になるので、
ギャンブルのように時間ですべてを仕切れば、
ある時点での勝者と敗者は明確です。
しかし、決済のタイミングは全て異なる上に、
実際の為替取引には実需という
必ずしも反対決済を必要としない取引が
世界中で大量に発生しています。
そうした取引が市場にどんな影響を及ぼすのか??
を理解できれば
相場が動く理由も見えてくるはずです。
その真相はこちらでご確認ください。
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