3連休明けの日本株市場
From:戸松 信博
自宅のデスクより、、、
おはようございます。
戸松信博です。
昨日は体育の日で祝日でしたので、
3連休を過ごされた方が
たくさんいらっしゃると思います。
また今日からお仕事という方も、
ぜひこちらのブログをご覧いただき
今週の投資戦略を考えていきましょう。
早速、今週の相場見通しについて
お話していきましょう。
今週のテーマは、
「日経平均は5日連続で年初来高値を更新」です。
日経平均は5日連続で年初来高値を更新
米国株の最高値更新の波に乗り、
先週の日経平均は5日連続で年初来高値を更新しました。
終値は20,690円で4週続伸、週間の上げ幅は334円でした。
一段高となった金曜日の騰落上位業種は、
非鉄金属、保険、銀行、その他製品(任天堂)、
不動産、海運、鉱業、輸送用機器、証券の順で、
景気敏感な業種が揃っています。
株価指数や経済指標が数年ぶり、
十年以上ぶりなどの
記録ラッシュとなっているのは米国だけでありません。
日本の東証二部指数は
1969年算出開始以来の最高値を更新し、
同様に小型株指数であるTOPIX Smallは
1993年以来の高値を取ってきました。
こうなると日経平均の
アベノミクス開始以来の高値更新も
時間の問題という所でしょう。
そして、
今週の相場見通しについては、
日経平均は5日全てギャップアップして寄り付き、
終値は全て年初来高値を更新して続伸したものの、
後半3日間は日中に下げ、陰線で終えています。
高く寄ってから売りに押されている格好です。
逆に言えば、
まだ全員が上昇で間違いなしと見ていないため、
バブルに程遠い段階と思います。
今の懐疑派が見方を変え、
全員買いの相場になるところから、
ようやく怒涛の上昇が始まるのではないかと見ています。
このような相場見通しを参考に、
自分なりの投資戦略を立てて
ルール通りに売買をすることが最も大切なことです。
どんなに一生懸命相場を研究し、
戦略を練り上げたとしても
それを守ることができなければ
意味がありません。
ご存知の通り、
相場の世界において
100%勝てる戦略、手法はありません。
勝てるときもあれば
負けることも当然あります。
戦略で負けてしまったときは、
戦略が合わなかったということで
また新しい戦略を考えればいいのです。
しかし、
もしもメンタルで負けてしまい
戦略通りの売買ができずに負けてしまったとしたら
それはとても勿体ないことです。
だからこそ、
私が皆さんにお伝えしたいのは
戦略で負けてもメンタルでは負けない、ということです。
ぜひ、自分なりの戦略を立てることができたら
その戦略通りに売買をやることを
強く意識して相場に臨んでください。
それでは、
今週も頑張っていきましょう!
ありがとうございました。
―戸松 信博
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