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米国株反落、金・債券価格大幅上昇

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

おはようございます。
戸松信博です。

今週の相場見通し

米国株新型肺炎による景気懸念で反落、金・債券価格大幅上昇
円安にも日経平均は下げ幅拡大、依然上昇転換には至らず

<目次>
(1)グローバル相場見通し:
米国株新型肺炎による景気懸念で反落、金・債券価格大幅上昇
(2)相場の二極化続く
(3)円安にも日経平均は下げ幅拡大、依然上昇転換には至らず
(4)今週の戦略

(1)グローバル相場見通し:
米国株新型肺炎による景気懸念で反落、金・債券価格大幅上昇

 

【週間騰落率】
ドル(対主要通貨加重平均) +0.14% (99.26)
株 (S&P500指数)     -1.25% (3,337.75)
商品 (CRB総合指数)    +0.98% (174.65)
金(ニューヨーク先物)   +3.93% ($1,648.80)
原油(WTI)         +2.56% ($53.38)
債券(米10年債利回り)   -12bpts (1.47%)

 

□ニューヨークダウ・ナスダック推移

新型肺炎の懸念に首を振るように、大幅上昇を2週続けた米国株でしたが、この週後半に大きく下げました。

 

祝日による3連休明け直後はまだ勢いを保ち、18日(火)、19日(水)とナスダックは小幅に過去最高値を連続更新しました。ただ、前回お伝えしましたように、ナスダックの移動平均線からの乖離率は許容限度を超え、1月末の調整前と同様にいつ調整来てもおかしくない状態でした。

 

そして20日(木)は、特別の新しい材料がなかったにも関わらず、ダウが一時373ドルも急落しました。その日の終値までに128ドル安まで値を戻したものの、テクニカル的に上値が重たくなっていた様子です。

 

21日(金)は明らかに新型肺炎による新たな感染拡大ニュースが相場を襲い、ダウが227ドル安(0.78%安)、それ以上にナスダックが1.79%安と大きく続落しました。

 

結局、週間の各指数は、ダウ1.38%安、S&P500 1.25%安、ナスダック1.59%安と3週ぶりに反落しました。安全資産の米ドルが買われ、ドルインデクスは3週続伸、米国債券(価格)も買われて上昇し、10年債利回りは1.47%にまで低下しています。そして金価格は週間+3.93%の大幅高で、1トロイオンスあたり1648.80ドルと、7年ぶり高値水準となっています。

 

アップルが売上見通しを引き下げ、IMFやFRBが新型コロナウィルスについて警戒感をにじませています。街の様子や人々の行動(不要不急の外出を控え、イベント等の中止)をみていても、明らかに生産と消費の両面で経済は停滞しつつあると分かり、見通しは暗くなっています。

 

この先、感染者はさらに大きく増え、恐らくすでに驚くほど多くの感染者が存在しているのでしょう。これが間もなく明るみに出た時、怯える民意に配慮して過度な封じ込め策が採られれば、確実に景気失速すると思います。

 

遠くで米国が高値を行進しても、停滞を身近に感じて日本株、香港株とも50日線を超え切れずにもたついています。ただ、中国本土の上海総合指数は不自然なチャートを描きながら上昇を続け、3,000ポイントの大台を回復し、新型コロナウィルス拡大前の価格に戻しています。金融緩和など景気対策も出ているのですが、国家による人為的な買い支えも15年夏の暴落時と同様に行われているのではないかと推測します。

 

(2)相場の二極化続く

□ドルインデックスと金価格

下げたとはいえ、米国株は過去最高値圏にあり、十分落ち着いています。反落も超過熱圏にあったことを思えば、ごく自然なことのように思え、今のところ株価にウイルスの懸念は感じられません。

 

しかし、金のチャートやドルのチャート、また債券利回り曲線からは、明らかに大きな懸念や不安が感じられます。

 

金価格は出来高を増して大きく上昇しています。そしてこれまでなかったことが起きており、金と対を成すはずのドルもおなじくらい急伸しています。金の価値はドルで表示され、それぞれ実物資産とペーパー資産の代表として対を成すため、片方の価値が上がれが他方は下がるという関係がこれまでの通常でした。

 

しかし金とともにドルが上昇して円安となり、このことで東京市場における金価格(ほぼニューヨークの値段をグラム当たりの円貨に換算したものになります)は、過去最高値を付けました。過去に金が1900ドル台の最高値を付けた時は、常識通りドルが急落し、その結果1ドル70円台の円高となって、円換算した東京金の価格は今より遥かに安かったのでした。今は金もドルも高くなっているという状況で、これは新型コロナウィルスによる日本売りが反映されているのかもしれません。

 

他にも対立する指標は沢山あります。米国でマークイット社発表の景況感指数は、新型肺炎懸念で6年間の最低を付け、中立の50を割り込んで後退を意味する領域に入っています。一方、同じ週に発表されたニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀のそれぞれ発表した地域内の景況感は大きく伸びあがり、非常に強いものです。

 

亜鉛などの非鉄価格は、中国減速を反映し大きく下がっています。日本の株式市場でもそれを映すように鉄鋼株、海運株が1月終盤以降に大きく値を下げています。ところが信越化学工業株は5Gによる半導体需要期待で上場来高値を付けています。

 

日本企業の決算が期待外れに終わり、さらに消費税と新型コロナウィルスによる今後のファンダメンタルズ低下を見越すように、東証一部全体を表すTOPIX型先物に海外の長期投資家と見られる売りが大量発生しています。

 

一方、日経平均はそれほど下がらないため、両者の比率であるNT倍率が1992年以来の最高となるほど格差拡大しています。

 

まるで全く異なる2つの世界が存在しているようで、一つは5Gなどハイテク企業の作りだす明るい未来図で、ナスダックや一部の銘柄、一部の景況感、一部の強気な投資家に表れています。もう一つは新型コロナウィルスが引き起こす世界の停滞で、一部の安全資産や景況感、地域、セクターに懸念が滲んているところです。

 

(3)円安にも日経平均は下げ幅拡大、依然上昇転換には至らず

日経平均 23,386.74円 週間-301円 *過去最高値まであと+64%要

□日経平均
相場判定(長期):上昇トレンド継続中(2019/11/02~)
相場判定(短期):下落転換(2020/01/27~)

注目セクター : リート

 

米国株が何度も最高値を更新するなか、日本株がいつまで経っても上昇転換できない状況が続いています。この週も17日(月)、18日(火)と下げて4日続落し、日経平均は再び23,100円まで下げていきました。

 

そして19日(水)は+207円高と反発し、待望のフォロースルーが入ったかに見えましたが、出来高は▲329円安と下げた前日を下回りました。

 

20日(木)円安と背景に朝方大きく上昇するも、午後に新型コロナウィルスの感染拡大が伝わり急速に値を下げました。なんとか小幅続伸で商いも増えたのですが、+78円高で売買代金も+4%増ではフォロースルーとしては物足りない勢いです。

 

そして21日(火)も後場に値を下げて反落し、結局この週も上昇転換には至りませんでした。チャートも上髭を出して押し戻される形が目立ち、50日線を超えられません。何かがおかしいという様子です。

 

強気派の相場解説者は揃って、新型コロナウィルスは数百以上もある風邪の一種であり、風邪やインフルエンザと同様免疫で治すもので、必要以上に騒ぐものでないから大丈夫と言います。一般の風邪もインフルエンザも免疫力の弱い高齢者、持病者を中心に肺炎に発展して死に至るもので、根本は同じであるため、景気にも影響しないと主張します。

 

本来はその解釈が正しいのでしょうが、社会の受け止め方はそうではないようです。新手の風邪の一種とは捉えず、国全体が学級閉鎖のような状態となって止むを得ない恐ろしい病気となれば、かなりの不況に導かれてしまうだろうと思います。

 

すでに10-12月期のGDPは消費税のおかげでひどい落ち込みであり、そこへ追い打ちをかけるのです。

 

感染力からしてすでに千人、万人単位の感染者が国内にいてもおかしくないと思いますが、それが明らかになったときにどのようは反応になるのか心配しています。他方で遥かに上回る数で既存ウイルスによる風邪やインフル患者がおり、毎日最低50名以上がそれをこじらせて亡くなっているのだと、冷静に見られるとは思わないからです。

 

(4)今週の戦略

 

週末のダウは227ドル安、シカゴ日経先物は大証終値比100円安い23,190円で終えています。日本市場は祝日で3連休となります。

 

なかなか上昇転換できず、50日線どころの攻防となっています。恐らく今週にも入るであろう新型コロナウィルスの国内感染激増ニュースにより、50日線で弾かれ下に進む恐れもあります。

 

米中貿易戦争のときも、結局はお互いの経済を破滅させなどしない茶番劇だと分かっていても、市場は懸念が支配し、TOPIXを一年以上も長期下落転換に落とし込みました。

 

幾ら最終的には回復するはずと読んでも、一年も下がるのであれば、初期段階で売った方が得です。持ちっぱなしにしておいても、下がって元の高値に戻っただけなので得はしません。

 

無理に強気にも弱気にもならず、あくまで市場に正しく合わせていきたいところです。今のところ不穏な空気が強まっており、ディフェンシブな姿勢で様子をみていきます。

 

そして、最後に大切なお知らせなのですが来月に四季報が発売します。それにあたって無料オンライン講座を公開していますので下記の<編集部のおすすめ>から確認ください!

 

―戸松信博

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主要3指数は揃って過去最高値を更新

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

おはようございます。
戸松信博です。

今週の相場見通し

米国株の上昇止まらず、主要3指数は揃って過去最高値を更新
週間の日経平均は反落、まだ上昇転換は確認できず。

 

※※※※※※※※※※※※※
<目次>
(1)米国株の上昇止まらず、主要3指数は揃って過去最高値を更新
(2)相場の二極化
(3)週間の日経平均は反落、まだ上昇転換は確認できず
(4)今週の戦略
※※※※※※※※※※※※※

 

(1)米国株の上昇止まらず、主要3指数は揃って過去最高値を更新


【週間騰落率】
ドル(対主要通貨加重平均) +0.45% (99.12)
株 (S&P500指数)     +1.58% (3,380.16)
商品 (CRB総合指数)    +1.66% (172.95)
金(ニューヨーク先物)   +0.83% ($1,586.40)
原油(WTI)         +3.44% ($52.05)
債券(米10年債利回り)   +1bpts (1.59%)


ニューヨークダウ・ナスダック推移

新型コロナウィルスの感染者数は飛躍的に増加していますが、米国株は最高値更新となっています。感染拡大の伝わった13日(木)では、一時ダウが前日比▲206ドル安と下げてはじまるも、終値では▲128ドル安まで戻し、ナスダックにおいては▲0.1%安まで戻しました。

 

米国では例年通り万人単位でインフルエンザによる死者が出ており、このあとまだ2万人程度が亡くなると予想されています。一方、新型コロナウイルスによる死者は10人出るかどうかというところであり、どちらにより気をつけるべきかと、冷静に見ている様子です。

 

経済への影響でも、米国では毎年インフルエンザ等の流行性疫病で2千万人超の労働者が休むことで、年間1兆5千億円近い生産性が失われており、それが通常の姿です。

 

12日(水)の主要三指数は揃って史上最高値を更新しました。ただ、出来高は減り気味です。ナスダックは14日(金)も小幅に高値を更新し、週間+2.21%高と大きく上昇しました。ダウは同+1.02%、S&P500は+1.58%でした。週末終値として三指数が最高値となるのは1月17日以来です。

 

感染拡大への悲観から大きく下げていた原油価格も週間+3.44%と大きく反発しました。上昇は6週ぶりとなります。

 

ナスダックは直近9営業日で最高値を7度も更新しています。再び過熱感がピークに達しており、現在、同指数は50日線より上に6.5%、200日線から16.8%の乖離となりました。この水準では再び自然な調整が入っておかしくないところと思います。株価は強いのですが、それほど良くない経済状況で少し出来すぎのようにも感じます。

 

(2)相場の二極化

ナスダック総合指数の長期推移

株式市場は二極化してきているようです。ナスダック総合指数は9,623ポイントに達し、節目の1万ポイント到達へ秒読み態勢となっています。ダウも3万ドル到達まで秒読み態勢ですが、勢いや温度にはかなり差があります。

 

ダウが年初来+3%なのに対し、ナスダック総合指数は+8%、より上位銘柄(FAAMG)の影響を受けるナスダック100指数(3,000銘柄超あるナスダック上場銘柄のうち上位100社で構成)は+10%となっています。ダウは、年初来+9%のダウ公益株指数からも大きく見劣りします。

 

ナスダックは FAAMGの5社が牽引します。マイクロソフトが年初来+18%、アマゾン+16%、アルファベット+13%、アップル+11%、フェイスブック+4%となっています。さらにネットフリックスも+18%、好決算を発表したエヌビディアは+23%、テスラにおいては+91%です。コロナウィルス騒動で一時急落したフィラデルフィア半導体株指数は、この週+4.9%の大幅上昇で、年初来でも+6%に回復してきました。

 

二極化は地域別にも出ています。東証一部全体を示すTOPIXは年初来▲1%安となっており、製造業を中心に冴えない決算発表に終わったことと、経済の大きな部分を占めるまでになった訪日客のダメージ、中国サプライチェーンの懸念を反映しています。根本的に日本は旧型の経済圏から抜け出せないため、ナスダックと大きな差をつけられています。

 

よりリスクの高い小型株を見ると、日経JPX中小型株指数は年初来▲4%安、さらにリスクの高いマザーズ指数は▲6%安と、いずれもウィルス震源地である中国本土の株価指数を下回ります。

 

アメリカと日本で二極化を引き起こしている原因は何かと言えば、デジタル化した社会・経済への適合、つまりハイテク技術に根差す会社かどれだけあるかの差だと思います。

 

日本の製造業を象徴する日本製鉄が大規模な減損を計上し、赤字が過去最大となりました。もう旧い資産(設備)が利益を生まないから、工場閉鎖するなどして減損処理を強いられ、赤字となるのです。今の経済で利益をうまない資産を持つ企業はほかにも多くあります。

 

一方、日本の中でもリクルートは最高益を更新し、株価も年初来+10%と勢いが違います。元から行ってきた情報を売るビジネスが、情報化時代にますますフィットするようになってきているからです。求人情報だけでなく、地域のお店をネットで繋いで紹介し、ユーザーはスマホから飲食・美容などの消費に利用します。基本的にはアリババと同じで、プラットフォームからデジタル情報で儲けるのです。

 

旧ビジネスを営む地域のお店が儲かるのではありません。その情報を網羅するリクルートが加速度的に儲かるのです。リクルートの資産は少なく、無形の情報価値という資産が高利益を生みます。

 

また、日産株が赤字決算と無配によって暴落し、99年のカルロス・ゴーン就任直前の安値に並びました。一方、ハイテク技術で未来の車を作るテスラの時価総額は日産の7倍となり、投資家はテスラ株を買い、旧型の自動車株を空売るというポジションを取っています。これも二極化です。

 

米国でハイテク主体のナスダックが上がり続け、日本製鉄型の製造業の多い日本株は冴えません。FAAMG やアリババ、リクルートのようなデジタル社会にフィットする企業との差は開く一方で、今後さらに格差広がると思います。

 

ただ、目先はハイテクバブルの様相もあり、高値掴みには注意したいところです。

 

(3)週間の日経平均は反落、まだ上昇転換は確認できず

 


□日経平均

相場判定(長期):上昇トレンド継続中(2019/11/02~)
相場判定(短期):下落転換(2020/01/27~)

注目セクター : リート


 

3日に年初来安値を付けた日経平均は、大きく反発して上昇転換にリーチの掛かった状態で先週を迎えました。上昇転換するには、大きく出来高を増して力強く上昇するフォロースルー待ちとなっていたのでしたが、この先週も微妙な雰囲気で、決定打に欠ける地合いとなりました。

 

10日(月)は米国の下落を受けて142円安とし、続落となりました。

 

祝日明けの12日(水)は175円高と反発し、東証一部の売買代金も22%ほど増え、これで上昇転換としたいところでしたが、上げ幅は+0.7%と力強いものでありません。通常、上昇転換する日の上げ幅は最低でも1%超、できれば2%近い上昇で商い増を伴うことが望ましいものです。

 

そしてこの日は米携帯子会社の合併承認を受けてソフトバンク株が+12%高と値を上げ、日経平均175円の上昇幅のうち132円を同社株が占めるという特別な日でした。さらに同日のTOPIXは小幅安となっており、ソフトバンクだけで上げたこの日をフォロースルーと見なすわけにいきません。

 

その後13日、14日は続落し、結局週間▲140円安で、先週も上昇転換はお預けとなりました。

 

米国が最高値更新を続けるなか、このようなことは記憶にないくらい珍しいことですが、依然としてフォロースルーが入らず、チャートももたもたした様子で、何かがおかしいという気がします。

 

日本株が不調である背景はやはり企業決算が芳しくないことでしょう。10-12月期を終えて通期予想が、決算発表前より一段と引き下がりました。上方修正幅よりも、下方修正された利益額の方が倍ほども多かったためです。

 

さらに訪日客とインバウンド需要の激減と、製造業の生産滞りによって、今後の見通しも随分と悪くなっています。インバウンド需要の影響など殆どない米国と大きな差がついているのも、止むをえないところかもしれません。

 

(4)今週の戦略

 

週末のダウは25ドルの小幅安もナスダックは小幅に上昇し最高値を更新、シカゴ日経先物は大証終値比95円安い23,535円で終えています。

 

好調な米国を横目に日本株の上昇転換が遅れています。香港市場も50日線まで反発して止まっており、上海はまだ50日・200日線に届いていません。アジア市場は総じて新型肺炎が経済に暗い影を落としている様子です。

 

米国もナスダックが再びテクニカル的な限界点に達しつつあるところで、このあと祝日による3連休を挟んで短期的な調整がおきておかしくありません。

 

もう少し先をみれば、FRBが昨年9月から続けている大量の資金供給が6月までとなり、7月にも縮小される見込みです(FRBは少なくとも4月までは実施するとしていますが、市場では6月ごろまで続くというのがコンセンサスです)。

 

米国の短期金融市場は昨年9月に需給逼迫し、短期金利が急騰しました。それを収めるべくFRBが量的緩和に近い大規模資金を市場に供給し続けており、それ以降、投資マネーも潤って株式市場がバブル気味に大幅高となってきました。FRBの資金供給が終了することを市場が先取りして、実際の終了よりも早めに調整というシナリオもありえます。

 

日本における企業業績やマクロ景気は下向きに傾いており、このあと米国に追随して上昇転換できるのか、まだ定かでありません。また、依然としてニュースドリブンな市場環境であり、日本国内における感染拡大報道が市場のリスクとなる可能性もあります。そうした報道がでる可能性は、自然な成り行きとして高いと思います。

 

引き続き上昇転換の確認を待ちたいところです。

 

―戸松信博

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ハイテク株中心に大幅反発で最高値更新

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

おはようございます。
戸松信博です。

米国市場、ハイテク株中心に大幅反発で最高値更新
日経平均は買戻され大幅反発、上昇転換は今週に持ち越し

 

(1)グローバル相場見通し:
米国市場、ハイテク株中心に大幅反発で最高値更新

 

【週間騰落率】
ドル(対主要通貨加重平均) +1.33% (98.68)
株 (S&P500指数)     +3.17% (3,327.71)
商品 (CRB総合指数)    -2.40% (170.12)
金(ニューヨーク先物)   -0.91% ($1,573.40)
原油(WTI)         -2.40% ($50.32)
債券(米10年債利回り)   +8bpts (1.58%)

 

ニューヨークダウ・ナスダック推移

大幅安で終えた先々週末から一転し、先週の米国株は週初から大幅反発となりました。コロナウィルスによる感染者数は拡大の一途にありますが、ウイルスへの恐怖から景気減速への懸念に変わり、それに対して中国や米国が大規模な資金供給や利下げで対応し、景気を支えるとの期待も出てきている様子です。

 

また、致死率が比較的少なく場所も限定的であり、治療薬やワクチンの開発ニュースも各地から出てくるようになり、感染はまだ拡大を続けますが、恐怖感についてはピークを超えたのかもしれません。むしろ景気減速とその対応に注目が移っていると思います。中国が対米制裁関税を半分に引き下げたことも相場にプラスでした。

 

ナスダックが先行して4日(火)に1月23日以来となる最高値を更新すると、そこから3日連続で高値更新しました。6日(木)の終値では再び50日線から+6.2%乖離するところまで戻りました。続いてダウも過去最高値を更新し、50日線までの軽い調整から高値回復しました。ただし、出来高を伴った回復ではありません。

 

週間の上昇率は、ダウ+3.00%、S&P500+3.17%、ナスダック総合指数+4.04%でした。

コロナウィルスで大きく下げていたところが大きく上げ戻した週となりました。ハイテク銘柄が上昇を先導し、半導体株指数は週間+4.1%の大幅上昇でした。これでようやく年初来+1%に浮上したところです。マイクロソフト(MSFT)が+8%上昇するなど、大手プラットフォーマーのFAAMG銘柄や、中国のアリババ(BABA)、テンセント(00700)などが揃って大きく上昇しました。急騰続くテスラ(TSLA)は、後半急落したものの週間では+15%の大幅上昇で、早くも年初来+79%高となっています。

 

一方、上海総合指数は春節休場明けに大きく下がったのが響き、週間▲3.4%安で年初来でも▲6%です。香港ハンセン指数は週間+4.1%と大きく反発しましたが、こちらも年初来では▲3%で、まだ50日線を上に捉えるには至っていません。これらはまだ下落トレンドを脱していません。

 

米国株については、下げてはいたものの、そもそも下落転換までしておらず、9月からの上昇トレンドがずっと続いている形です。

 

(2)世界景気減速と金融緩和

1月の米国経済指標

1月の米国経済指標は強いものとなりました。雇用統計は市場予想の+16万人に対し、+22.5万人と大きく上振れしました。前回大きく下がっていた平均時給も、1月は前年同月比+3.12%増と引き締まっています。雇用市場は堅調です。

 

また5か月連続で後退を意味する50未満となっていたISM協会発表の製造業景況感指数は、1月に50.9となり、久々に中立以上となりました。サービス業の景況感も上昇しています。

 

今のところ米国経済は底堅く、企業業績も時価総額の上位を占めるネット企業やソフトウェア企業が好決算を連発しています。

 

ただ、コロナウィルスの震源地からも遠いとはいえ、これから中国発の停滞の影響が一部の製品に出てくるでしょう。テスラが高値から急落したのも中国生産車の遅れによるものでした。アップルのiPhoneなどにも何らかの影響が出てくるでしょう。こうした企業にとって中国は成長を牽引する販売先であり、製造拠点でもあるため、消費や部品の流れが停滞すれば悪影響は避けられません。

 

一方、昨年三度の利下げを完了して今年は現状維持の金融政策で行くと見られていたFRBですが、早くも市場では中国景気減速に合わせて年内利下げ期待も出ています。政策的にも大統領選挙の年であり、景気浮揚策が出やすいところでもあります。

 

世界景気減速の中で株価が下がると思っていると、緩和的な政策によって(バブル的な)上昇の総仕上げに入る可能性もあり、判断の難しい年になりそうです。

 

(3)日経平均は買戻され大幅反発、上昇転換は今週に持ち越し

※日経平均 23,827.98円 週間+623円 *過去最高値まであと+63%要

日経平均

相場判定(長期):上昇トレンド継続中(2019/11/02~)
相場判定(短期):下落転換(2020/01/27~)

注目セクター : 医薬品

日本市場は先々週末の金曜日に反発し、日経平均は2万3千円台を回復していましたが、先週は先々週末の米国大幅安を受けて3日(月)に22,775円の年初来安値を付けました。

 

そして4日(火)に再び反発して出直すと、5日、6日と連続して商いを伴って大きく続伸し、特に6日は中国の対米関税引き下げなどを受けて+554円の大幅高、東証一部の売買代金も3兆円の大商いとなりました。年初来高値更新とはなりませんでしたが、6日の高値で23,995円まで回復しました。

 

チャートや価格を見ると、どう見ても上昇転換しているように見えますが、安値から最初の反発(4日)を起点に、そこから3営業日の間はどれほど強い上昇が起きてもトレンドの上昇転換にはカウントしません。4営業日以降に商いを伴った強い上昇(これをフォロースルーと言います)が発生して初めて一連の流れが上昇トレンドに転じたと見ることができるものです。

 

短期間の急騰は単なる買戻しなど、長続きしない上昇であるかもしれないからなのですが、3日の安値から6日の高値まで、わずか3日間で+1200円以上も急騰するなど、少し異常です。実際6日は、造船、小売、空運、自動車、石油など、新型肺炎で大きく売られたところが猛反発しており、買い戻しが入った様子です。

 

その後、7日(金)は小反落したため、上昇転換は今週以降にお預けとなりました。週間では+623円の上昇で、丁度その前の週の下落幅を取り戻したところです。

 

とりあえず上昇転換にリーチが掛かった状態であり、今週に上昇転換する確率は高いのですが、あくまで過去と同じルールで判断し、上昇・下落を一連の流れで捉えていくようにします。

 

あまりこのようなケースは滅多にないのですが、米国が最高値を更新し、日経平均のチャートも一見上昇転換に見えるものの、中国発の経済停滞が及ぼす影響は日本の方が大きいため(インバウンド需要など)、上昇転換判断を急がず慎重にみていきたいと思います。

 

(4)今週の戦略

週末のダウは277ドル安、シカゴ日経先物は大証終値比165円安い23,665円で終えています。

前述のように3日間で1200円以上も一気に上げ戻し、一時のパニックが嘘のようです。実体経済というより殆ど心理で急落し、同じく相場心理の改善・期待によって急激に戻した様子です。

 

しかし、揺らぐ心理とは別に実際の経済はこれから着実にインバウンド関連や製造業において悪影響が中国発で出てくると思います。テレビで見るように中国で街が静まり返り、人やモノ(部品などのサプライチェーン)が止まっているような様子です。止まるというのは経済にとって最悪で、金融や政策での刺激策は採られるでしょうが、失速は少なくとも第一四半期に顕著に表れてくると思います。

 

日本の企業決算も増益より減益、上方修正より下方修正数の方が上回る状況のなか、第1四半期の失速が気になるところです。景気動向を表す指数もよくありません。

米国はITバブルのような相場になっており(テスラが代表的)、ナスダックが非常に好調ですが、上のような状況でダウ2万9千ドル、日経平均で2万4千円回復したところはどうなのか(二番天井かどうか)、まだ一段高に自信を持てないところです。

 

このため上昇転換も慎重に見ています。

 

ただし、フォロースルーの上昇がしっかり入って上昇転換と確認できれば、相場トレンドに従ってポジションを増やしていく必要があります。景気や業績が曇ってもバブル的に上昇することもありえるからです。

―戸松信博

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イラン情勢から見た株価分析について

From:戸松信博
自宅デスクより、、、
 
 
おはようございます。
戸松信博です。
 
 
では、今週の見通しを見ていきましょう!
 
 
今週の相場見通し
 
イラン情勢の緊張和らぎ主要株価指数は過去最高値を更新
テクニカルな理由から相場は近々自然な調整を余儀なくされる可能性
 
 
(1)グローバル相場見通し:
イラン情勢の緊張和らぎ主要株価指数は過去最高値を更新
 
 
【週間騰落率】
ドル(対主要通貨加重平均) +0.53% (97.36)
株 (S&P500指数)     +0.94% (3,265.35)
商品 (CRB総合指数)    -1.48% (184.13)
金(ニューヨーク先物)   +0.50% ($1,560.10)
原油(WTI)         -6.36% ($59.04)
債券(米10年債利回り)   +3bpts (1.82%)
 
 
□ニューヨークダウ・ナスダック推移
 
年初からのイランを巡る地政学リスクの高まりは、前回の配信で
想定したように時間の経過とともに早くも落ち着き、主要株価指数は
再び過去最高値を更新しました。
 
 
ナスダック総合指数では、年初の取引開始日であった2日に大幅高で
最高値更新したものの、イラン情勢によってその後3営業日高値更新を
中断しました。しかし、戦争はないと見るや8日、9日と連続して高値を更新し、
回復しています。休んでいた3営業日の間もごく僅かの下げ率
(0.79%安と0.03%)に留まり、チャートに危機の痕跡は殆ど見当たりません。
 
 
週間の上昇率はS&P500+0.94%、ダウ+0.66%、ナスダック+1.75%で、
金曜に下げたものの週末終値としてはいずれも過去最高値です。中東の緊張緩和に
よって原油価格は週間▲6.36%の大幅反落で、リスクオフで108円を一時割り込んだ
ドル円レートも109円台に戻り、長期金利も上昇しました。
 
 
いわゆる地政学リスクによるリスクオフムードが解けた様子です。これまでも
数えきれないほどの地政学リスクの高まりを見てきましたが(中東の様々な場所、
ロシアのクリミア半島、北朝鮮)、一度も危機が暴発したことなどなく、振り返って
みればあの話はどこに消えたのか、ということになるものです。
 
 
先週の米国市場も、イランがミサイルを米軍基地に発射した際に時間外の
指数先物が急落したり、テヘランで墜落したボーイング737型機がイランのミサイルに
よる可能性と伝わった瞬間に下げましたが、いずれも初期反応がパニック的な下げとなるもの、
数時間後には持ち直してくるという様子です。
 
 
個別では、米国で世界最大のデジタル技術の家電見本市(CES)が開催されている
こともあってハイテク株が買われ、アップル(AAPL)が週間5%高で310ドルを
超えてきました。グーグルの親会社アルファベット(GOOGL)も同5%高、
フェイスブック株(FA)も4%を超える上げ幅です。上海で最初の中国生産車の
出荷セレモニーのあったテスラ(TSLA)も同8%高で過去最高値を更新、
中国ハイテク株でもテンセントとアリババ(BABA)が3~4%の上昇となっています。
 
 
12月の米雇用統計が発表された10日(金)は反落となりました。
予想の15.8万人の増加を下回る14.5万人となり、平均時給の前年同月比での伸び率は
2.87%で18年半ば以来の低い数値となりました。平均時給は18年10月から
ずっと前年同月比+3%超で推移してきたところから、大きく下がりました。
 
 
先々週に発表された景況感が悪かったように、米中貿易戦争やボーイング社の
737MAX機の生産中止が製造業界に影を落としており、雇用にも陰りが伺えます。
 
 
ただ、この辺りはFRBとしても想定内で、それゆえ3度の利下げで金利を
下げてきた経緯あります。今後は株式市場が先に読み込んでいるように、
本当に回復するのかということになります。
 
 
企業業績を占う四半期決算が今週より始まります。例によって大手銀行株が、
火曜より順次10-12月期の決算を発表していく予定です。
 
 
 
(2)テクニカルな理由から相場は近々自然な調整を余儀なくされる可能性
□ナスダック総合指数
 
地政学リスクは落ち着いたのですが、それに関係なく、
テクニカルな理由から相場は近々調整を余儀なくされるかもしれません。
 
 
上はナスダック総合指数の週足ですが、丸印で示したように、
大体短期トレンドを示す10週移動平均線(日足の50日線に相当)から
+5%超、同時に長期線である40週移動平均線(日足の200日線に相当)から
+10%超乖離すると、近く調整に向かってきました。
 
 
どちらか一方だけでは当てはまらず、例えば昨年序盤の大きな反発局面では、
長らく10週移動平均線より+5%以上乖離する状況が続きました。
しかし大底からの急反発局面だったので長期線は上方に位置し、
5月までそれを+10%以上超えるに至りませんでした。
 
 
長短両方の平均線を大きく上回る局面というのは、長らくの相場上昇で
熟してきたところに、短期的にも高値更新続いて加熱する最終局面で、
久しぶりにそうしたポイントに昨年末から到達しています。
こうした加熱した状態が3~4週程度続くことはあっても、2ヶ月も維持できることはまずないと思います。
 
 
昨年末サンタラリーからの相場は少し出来過ぎのように思います。金曜日のダウは朝方に初めて
2万9千ドルの大台に到達したのち下げに転じ、133ドル安の28,823ドルで終わりました。
 
 
今週には米中貿易協議の第一弾の正式合意が署名される予定です。
地政学リスクは消えていく可能性高いですが、到達感によって自然な調整が近々ありえるとみています。
 
 
 
(3)イラン情勢受け週前半は日替わりで乱高下も、年初来高値で終了
 
日経平均 23,850.57円 週間+194円 *過去最高値まであと+63%要
 
□日経平均
相場判定(長期):上昇トレンド継続中(2019/11/02~)
相場判定(短期):上昇トレンド継続中(2019/09/05~)
注目セクター : 半導体、電子部品、機械
 
 
日本市場は時差の関係でより大きく中東情勢の影響を受け、米国市場が開く前に報道が
飛び込んできたことで動揺した様子です。
 
 
中東情勢緊迫化の第一報を受けた6日(月)の日経平均は、前週末比337円安で寄り付き、
さらに終値までに115円下げました。しかしその夜の米国市場が冷静さ見せると、
翌7日(火)は過度な警戒感が後退し、前日比115円高で寄り付いたのち、終値までにさらに256円値を上げました。
 
 
ところがイランがミサイル発射で報復と伝わった8日(水)朝は358円安で下げ戻しました。
しかし再び戦争は回避されるとの見方で米国市場が落ち着きを見せると、
9日(木)は326円高で寄り付き、終値までにさらに210円値を上げました。
 
 
この間、一部の防衛関連銘柄がストップ高を含む大幅高と大幅安を日替わりで繰り返しました。
しかしこのような銘柄は注目した時には高値にあり、いずれ急落することになるため、
うまく儲けることは難しいと思います。地政学リスクはいずれ相場材料から消えることになりますが、
どこまで続いて、どれくらい下がるかは分からないため、落ち着くまで相場参戦せず、スルーするのが最善の策と思います。
 
 
日経平均は一時23,000円を割り込んだものの、週末を年初来高値となる23,850円で終えています。
個別ではアップル株が快調に最高値更新を続けるのに合わせ、ハイテク株が好調です。
半導体製造装置関連や電子部品の村田製作所、太陽誘電が高値を取っているほか、
ソニー、日本電気(NEC)、富士通がそれぞれ強烈な週足陽線を出して好調な年初スタートを切っています。
 
 
アップルのサプライヤーで半導体のイメージセンサートップのソニーは
真っ先に業績が回復し、19年ぶりに時価総額10兆円を回復しました。
当時ピークで17兆円まで行き、その後のテレビ不振で1兆円割れまで下がった経緯あります。
 
 
日本電気と富士通は往年のパソコン銘柄で、19年前のITバブル時にソニーとともに暴騰しましたが、
今は両銘柄とも量子コンピューター関連としての期待があり、資金が流入しています。
今年もハイテクを中心とする二極化相場が続く可能性あり、米国の様子などから再びITバブルが来そうな雰囲気すらあります。
 
 
 
(4)今週の戦略
 
週末のダウは133ドル安、シカゴ日経先物は大証終値比125円安い23,675円で終えています。
 
中東情勢は早くも相場材料から消えると思いますが、特に米国株は昨年終盤からの連続上昇で、
これ以上続けて上昇するには、(さらに上がれば上がるほど)重くなると思います。
 
少し日本株のリズムも悪くなりだしており、12月27日以降、出来高を増やして下げた日が
3回ある一方、出来高を増やして上昇した日は一度もみられません。
 
 
さらにこの傾向が色濃くなれば、調整入りシグナルとなります。
もっとも、どんな相場も上がり続ける相場はないもので、このあと来る調整は自然な調整となる可能性が高いと思います。
 
 
―戸松信博

 

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日経平均は年初来高値更新!その理由を読み解く

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
さて、先週の日経平均は、
16日、18日と年初来高値を更新しましたね。
これは株価変動が新しい段階に入ったと
考えることができると思います。

 
今日は、先週1週間の日経平均の動きを細かく検証し、
年初来高値を更新するまでの流れを
解説していきたいと思います。

 
年初来高値を更新した結果だけでなく、
なぜそのような結果になったのか、その理由を知ることが
投資の教養を深め、投資スキルの向上にもつながります。

 
ということで、
今日の本題に入りたいと思います(^^♪

 

出遅れ修正の日経平均は大幅高で年初来高値更新

 

 
米国株はダウが週間でマイナスとなるなど伸び悩みましたが、
日本株は米中の部分合意が契機となって大幅高を続け、
出遅れを修正する動きになっています。

 
4日間の取引ながら週間の日経平均は+694円の大幅高で、
16日、18日と年初来高値を更新して終えています。

 
日経平均のチャートは
三空踏み上げ(3日連続して窓を開けて上昇)の形となりました。
実際米中の通商協議を不安視して売っていた
売り方の買戻しもあったと思います。

 
また海外リスクで円高になっていた分、
円安に戻った点もプラスです。
ただ、年初来高値を超えてからは連続して上髭を出し、
高値で戻される動きも見られます。

 
しかし、
米国株と違って相場のリズムは非常に良くなっています。
先週末から3営業日続けて売買代金を増やしながら上昇し、
強い形で年初来高値を更新しました。17日は唯一下げましたが、
売買代金は大幅に減少しています。

 
内容的にも先々週と似た相場状況となりました。
幾つかの値嵩株が先導する形で日経平均がTOPIXを上回って推移し、
全般に大型の主力株が優勢ともなっています。
マザーズ指数や小型の東証二部指数は上昇についていけていません。

 
業種別では建設、医薬品、ゴム製品、ガラス土石製品、
金属製品、機械、電気機器、海運などが大きく上昇し、
輸送用機器(自動車)、精密機器も堅調でした。

 
半導体や5G関連が強く、
スクリーンホールディングス、SUMCO、アドバンテスト、
太陽誘電、TDKなどが大きく値を上げています。

 
一方、水産農林、食料品、陸運(電鉄株)、電気ガス、情報通信などの
ディフェンシブセクターが下がり、リスクオンの形が続いています。

 
昨日、21日(月)の日経平均は、
先週から続伸となる56円22銭高の
2万2548円90銭でした。

 
今日は祝日ですので、相場は休みです。
休み明けの相場がどういう動きをするのか、
注目していきましょう。

 
―戸松信博

 

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日本株やるなら海外市場の情報も必ず抑えよう

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
さて、昨日の日経平均は、前週末比34円安の
2万1375円25銭でした。
これは米中貿易戦争の行方を様子見した結果だと思います。

 
そして、先週の相場は大きく値を下げる展開でしたが、
皆さんはその真の理由を理解していますでしょうか?

 
私は常々言っていますが、日本株投資をやるうえで
世界一の経済大国である米国をはじめ、中国や欧州など
日本だけでなく、世界市場に目を向け、関心を持ち、
必要な情報は抑える必要があります。

 
このあと詳しくお話しますが、実際に先週の日経平均の下げは
海外市場の悪化をもろに受けた結果です。
ですので、このブログをはじめ、私の授業では海外市場のトピック、
経済指標の結果についてもお話しています。

 
少し小難しく感じるかもしれませんが、抑えるべき情報を抑えれば良いので、
少しずつでも意識的に情報をチェックするようにしましょう。

 
それでは、今日の本題に入ります(^^)/

 

海外市況悪化を受けて日本株は続落

 
図1 米国ISM景況感指数と雇用統計

 
図2 日経平均株価の推移

 
配当狙いの粘り強い相場が終了した日本市場は、
海外市場の悪化をもろに受けて大幅安となりました。
5日間のうち4日で安く寄り付いて始まったのが響きました。
場中の反発はあっても弱いものでした。

 
米国株は一時大きく下げたものの終盤持ち直しましたが、
それ以上に下げたのは欧州株で、ドイツの株価指数が3%安、
英国は3.6%安、フランスも2.7%安と大幅下落の週となりました。
また欧米で銀行株が、金利の再度の大幅低下を背景に大きく下がってもいます。

 
こうしてみるとTOPIXの週間下げ幅は1.2%程度なので、
まだマシだと言えるほどです。また、何とか50日、200日平均平均線より
上で踏みとどまっている点も、比較的しっかりとしています。

 
9月は6度も「商い増えて上昇」する日が見られました。
先週はそうした強い日は見られませんが、
売買増やして下げた日も2日(水)の一度だけに留まります。

 
437円安となった3日(木)も売買代金は減らしており、
下げ幅こそ大きかったものの、
日本株は強烈に売り込まれている訳ではありません。

 
チャートは50日移動平均線、200日移動平均線に
株価が近接しているところで、最適な押し目位置ともなり得ます。
9月に大幅上昇し、加熱指標も相当高かったため、
一旦、このあたりまでの調整は十分想定できたところです。

 
ここから一段安となるか、リバウンドするかは
米中の交渉次第となりそうですが、相場判断(上昇トレンド継続中)を
現状維持としながらも、慎重な姿勢で見ていきたいところと思います。

 
最初にも書きましたが、
日本株の変動には海外勢の動向も影響しますので、
海外のニュースにも気を付けていきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう!

 
―戸松信博

 

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10月の注目は“ブラックアウト期間”

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
今日から10月。
東京の気温も朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、
相場はここから年末に向けて重要な3カ月間となります。

 
そして今日のブログでは、
あまり日本人には馴染みがない、だけど超重要な
今月の注目トピックについてお話したいと思います。

が、その前に、、、

本題を理解して頂くために
まずは、世界最大の経済大国である米国市場の直近の動向と
今後の見通しをお話します。

 

ニュースに振り回される相場は要警戒

 

 
8月に極端なくらい長期金利が低下した中で、
株価も大きく下がりました。9月に状況が一変すると、
株価の上昇に合わせるように金利も急騰しましたが、
月後半はそれも一段落という様子です。

 
このように大きく波打っているのは
恐らく心理を反映したものであり、それは米中対立という
日々入れ替わるニュース材料によるものでしょう。

 
米中の通商交渉再開の運びで機運は高まりましたが、
先々週末に中国の代表団が米農家視察をキャンセルとの一報で少し下がりました。

 
その視察キャンセルは、実際には米側の要請で中止したもだったと伝わると、
先週初めは安堵が拡がり、また中国の劉鶴副首相が通商交渉のため、
10月2週目に訪米するとも伝わり、米中指数(架空の心理的な指数)は上昇しました。

 
しかし、27日(金)に米国が対中証券投資の制限を検討と、
再び交渉を前にハードな攻撃に出ると、この日それまで上昇していた
米国株は急落することとなりました。

 
個別株もニュースの影響を受けており、
対中証券投資制限の中で米国上場の
中国ADR株の上場廃止懸念によって、
アリババ(BABA)が9%を超える急落、

 
同じく中国のニューオリエンタルエデュケーション(EDU)も
5.5%安となるなどしました。また大統領の弾劾調査ニュースを受けて、
民主党の(国民皆保険に熱心な)候補者が意識され、
ユナイテッドヘルス(UNH)が週間7.6%安と崩れ、
ダウ構成銘柄でワーストとなりました。

 
ニュースに振り回される相場は要警戒です。
これらニュース材料は、確定した事実でなく、
「検討」とあるように交渉の材料(脅し)に過ぎない可能性もあります。

 
弾劾にしても、確定でなく「調査開始」に過ぎません。
つまり、いずれも逆戻しの状況も考えられ、
ボラティリティの高い相場となりえます。

 
そして、冒頭にお伝えした
今月の注目トピックですが、それは米国の「ブラックアウト期間」です。

 
ブラックアウト期間という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃると思いますが、
10月下旬に米国主要企業は第3四半期の決算発表を予定しています。
そして、決算発表から5週間前はブラックアウト期間といって、
自社株買いが出来ない期間となります。

 
今、米国の主要企業は自社株買いに力を入れていますが、
このブラックアウト期間は自社株買いが法律で禁止されるのです。
というのも、決算発表まえに自社株買いをすると
インサイダー取引に抵触する恐れがあり、それを防ぐための処置なのです。

 
もちろん、必ずではありませんが、
このブラックアウト期間は株価が下がる可能性があります。
最終的な米国株の一番強い買い手は自社株買いなので(一旦買ったら売らないので)、
その期間に悪いニュースフローが出ると株価は必然的に下がりやすくなるのです。

 
ただ、下がったところはチャンスにもなり得ると考えるところです。
なぜなら、ブラックアウト期間が過ぎれば再び自社株買いができるようになるため、
一度大きく下がった銘柄はもう一度上がる可能性があります。

 
とにかく、10月は米国市場は大きく動く可能性があり、
そのときは、日本にも少なからず影響を与えますので、
注目していきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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勝負所を見極めよ!

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
さて、
先日8月30日は投資の学校・夏の懇親会に
参加させて頂きました!

 
日頃、私の授業に参加してくださっている方はもちろん、
今までお会いできなかった方とも沢山お話することができ、
楽しい時間でした!

 
次回の大規模な飲み会は忘年会?かもしれませんが、
今回参加してくれた方はもちろん、今回は参加できなかった皆さんとも
飲みながら、楽しく投資談義ができる次の機会を
今から楽しみにしています(^^♪

 
そして、
難しい相場だった8月が終わり、9月になりました。
今日のブログは、8月最終週の相場を振り返り、
9月以降の相場の展望をお話したいと思います。

 

日経平均は月曜に大幅下落するも、週間7円安まで戻す

 

 
米中の関税報復合戦を受けてダウが8月23日(金)に
▲623ドル安となったことを受け、
週明け26日(月)の日経平均は▲449円安となりました。

 
この時点で日経平均採用銘柄の平均PBRはほぼ1.0倍となり、
歴史的な割安水準となります。

 
27日(火)は前日の大幅安からすれば
小幅な反発となる+195円高としました。
水、木曜は薄商いの小動きと様子見的な相場に終始し、
最終金曜日は米中協議再開への期待から+243円高と返しました。
この日の東証一部の売買代金は13日ぶりに2兆円を回復してもいます。

 
最終的に良い方向に流れて上昇で終え、
週間の日経平均は▲7円安とほぼ変わらずでした。
月間では▲817円安となり、8/1日に付けた高値から
8/26日の安値までに▲1,382円下がるなど値動きの大きい月でした。

 
現在8月に入って何度も戻した水準にまで回復したに過ぎず、
まだ上昇転換するには至っていません。

 
相場はとにかく米中の対決ムードが増すか、
それとも緩和するかの日替わりニュースに一喜一憂する様子です。
トランプ大統領が中国から電話があったとツイートすれば大幅高し、
翌日に中国がそのような電話は知らないと言えば下げと、
質の低い材料で株価が動いてしまっています。

 
従って今日米中対決ムードが落ち着いているといっても油断できず、
明日にでも何か反対の些細なニュースが
流れるだけで下がるかもしれません。
そのようなボラタイル(すぐに変動する)な相場だと言えます。

 
トランプ大統領は、FRBが利下げさえすれば、
いくら関税をかけ続けても大丈夫と思っている様子もあるので、
米中通商問題については崩壊シナリオも無視できません。
この関税は利下げでは打ち消すことなどできない
最悪の愚策と思われるからです。

 
場の状況や取り巻く要因が1カ月前と変わりない現状で、
積極的にリスクを取りに行く必要はないと思います。
今はリターンの少ない時期(セルインメイの中でも軟調な時期)にあります。

 
投資で資産を増やすためには、まずは大損をしないこと。
そのためにも、今のような時期には無理にリスクを取る必要はなく、
相場を見極めることが大事になります。
ぜひ、勝負所を見極める力を養いましょう!

 
―戸松信博

 

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下落トレンドの終わりが見えない

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
昨日の日経平均は、取引開始直後に一時、
前週末比およそ540円安と大きく反発して始まり、
心理的な節目とされる2万円付近まで下がりました。

 
先週の日本株は4週ぶりに上昇しましたが、
金曜夜の米国急落まで織り込むとすれば、
実質的には続落であった可能性の高いものです。

 
この急落の原因は、
もはや相場の急変の原因を作る主要因ともいえる
トランプ大統領のツイートです。

 
どんなツイートかというと、
23日(金)に中国政府が米国に対する
報復関税を発表したことにトランプ米大統領が激怒し、
10月から中国への制裁関税をさらに引き上げることを
宣言したものです。

 
これにより米中貿易戦争が
一段とエスカレートする不安が高まり、
結果として、23日のNYダウは、前日比623ドル安の
2万5,628ドルと急落しました。

 

 
日経平均は、上図のように金曜大引けまでは、それほど悪い週ではなかったと思います。
パウエル議長講演を控え、様子見からか連日薄商いを続けるも、
値動きの方はしっかりという様子でした。

 
米国の上昇を受けて19、20日と100円超の値上がりで続伸し、
20日は出来高も僅かに増えました。
21日は米国株の下げで大きく下がって開始されましたが、
徐々に戻すと、小幅安で高値圏で終えるなどしました。

 
TOPIXが週間+1.1%上昇したなか、
マザーズ指数が同+3.2%と大幅高となりました。

 
バイオ医薬株が大きく上昇し、元マザーズ銘柄の
ZOZO(東証一部昇格済)なども値を上げ、
大型よりも新興系の銘柄に勢いありました。

 
東証一部の業種別でも不動産、証券、海運がトップ3となるなど、
少しリスク選好が戻った様子です。

 
しかし、金曜夜に米国が一変したことから、
20,700円台にまで戻した日経平均は、
再び2万円の安値ラインを試すところへ逆戻りしそうです。

 
日経平均のチャートは、8月初めの急落から弱い戻りを二度試し、
ここで安値を更新すると相当弱い形となります。
昨年末の終値は20,014円でした。

 
15日に一時20,184円まで下がりましたが、
これらの節目が意識されるところです。
三たび2万円近くで反発するのか、
それとも安値を更新するのかというところで、
まだ下落トレンドに終わりが見えません。

 
そして最後にもう1つ、
8月ももうすぐ終わるということで、
9月相場についてもお話したいと思います。

 
まだセルインメイ期間終了まで2カ月残っていますが、
9月と10月はごく稀にですが、暴落の起きる季節でもあります。

 
ざっと振り返るだけでも、
世界大恐慌、ブラックマンデー、リーマンショックは
いずれも9,10月に発生した暴落でした。

 
ということで、
そのようなリスクが、わずかではありますが
9,10月には存在するということを頭の片隅において
来月の相場に臨んで頂きたいと思います。

 
それでは、
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(^^♪

 
今日も1日頑張りましょう!

 
―戸松信博

 

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波乱を起こす“トランプツイート”

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

おはようございます。
戸松信博です。

毎日、本当に暑い日が続きますね(^^;
今月はセミナーなども多く、スケジュールが決まっている
お仕事がありますので、体調管理には気を付けていますが、
皆さんもお気を付けください。

さて、
ここ最近の相場の注目トピックはいくつかありますが、
世界的に注目のトピックといえば、

FOMCで発表された
10年半ぶりとなる政策金利の引き下げではないでしょうか。

そして、
この利下げ発表の前には、ここ数年、相場に影響を与えている
トランプ大統領のツイートが今回もありました。

ということで、
今日は米国のFOMCでの利下げ発表をについて
お話していきたいと思います。

 

米国株急転、利下げ直後の流れを大きく変えたトランプツイート

市場の予想通り10年半ぶりの利下げが発表されましたが、
利下げ幅は一部期待もあった大幅利下げ(0.50%)でなく、
大方の予想通り0.25%の下げで、政策金利は2.00~2.25%となりました。

また、31日の14時半から行われた
パウエル議長の会見直後に資産価格は大きく動きました。

今回の利下げは複数回の連続利下げを含むいわゆる
「利下げラウンド(利下げ局面)」入りではないと明言されたことで、
連続大幅利下げを期待していた短期筋からの失望売りを誘い、
ダウは333ドル安となりました。

しかし、
利下げ局面入りするとなれば、
一時的に株価は短期筋の歓喜によって上がっても、

それは同時にリセッション入りを意味するため、
過去の利下げ局面と同様に株価と経済は
同時不況に陥る悪いサインになります。

今回これが否定されたということは、
長期的には健全な経済が続くことになり、
強さの目安となる金利水準は自然に上昇し
(自然に上昇するのであって利上げで無理やり上昇するのでない)、
株価上昇も続くと期待できます。

実際、翌8月1日(木)の米国市場は、
開始早々にダウが300ドル超上昇し、
ここまでの流れはシナリオ通りで経済の流れにも一致し、
十分に予想可能でした。

31日に短期的なショックはあったものの、
望ましい方向に進んでいるとも思われました。

しかし、トランプ大統領の対中関税第4弾の発表で
8月1日(木)のダウの終値は▲280ドル安で引けました。
高値からでは600ドル安となります。

トランプ大統領はFOMC前からFRBに
連続的な大幅利下げを行うよう圧力を掛け続けてきました。
そして利下げ局面入りを否定したFRBに対して
直ちに憤慨して批判ツイートしています。

その翌日、
まるでFRBが連続利下げに入らざるを得なくさせるように
(=景気を悪化させる)、9月1日より

残りの対中輸入枠3000億ドル分に10%の関税を掛けるとする
第4弾の制裁をツイートすると、株価は180度方向を変えて暴落しました。

実際に制裁するかどうかはまだわかりませんが、
この展開はいつものように予測不能で混乱をもたらし、
相場の流れを大きく変えてしまいました。

FOMC直後は金関連銘柄が大幅に急落しました。
同時に銀行株が上昇しました。

7月末の利下げが単発の一時的利下げであって、
利下げ局面入りしないとなれば、今後の景気回復による
金利の再上昇を連想さえ、マージンが拡大する銀行株が上がり、
金利の付かないゴールドが下がったわけです。

しかし、トランプツイート直後に金鉱株が大幅に急騰して戻し、
銀行株が大幅に下落しました。日本に金鉱株はありませんが、
銀行株については8月2日(金)に軒並み大幅安となりました。

一方、FOMC翌日の8月1日(木)は
銀行株が東証33業種中の
第2位の上昇率だったことも偶然でありません。

つまりFOMCまでは、直後に下げたものの基本は良い流れに、
トランプツイートで最悪の展開に転がり込んだとういところです。
この流れを事前に予想することは困難です。

このような流れに巻き込まれることは
しょうがないことですので、
気持ちを切り替えるしかないと思います。

大事なことは、目先の値動きや含み益、含み損の増減によって
メンタルで負けないこと。そして、いつも
戦略をきちんと立てて、戦略通りに遂行することです。

週末からお盆休みという人も多いと思いでしょうね。
今日も体調に気を付けて、1日頑張りましょう!

―戸松信博

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記録的な薄商い

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
昨日は投資の学校さんの方でラジオNIKKEIさんと開催した
WEBセミナーに出演させて頂きましたが、
ご覧いただけましたでしょうか?

 
平日夜にもかかわらず、沢山の方にご参加頂けたようで、
30分という限られた時間でしたが、
私は歩み値を使った株の短期トレードについて
お話させて頂きました。

 
皆さんの今後の投資において
お役立ち頂ければと思います!

 
ということで、
今日の本題に入りますが、今日は
先週の日本市場についてお話していきたいと思います。

 

日本市場は大幅続落、一時50日線を下回る場面も

 
shisei_man_good

 
4日間の取引となった日本市場は、
これまで攻防を続けてきた200日線から
下放れる展開で進んで行きました。

 
17日(水)の日経平均は、
前日の150円安に続く66円の続落でした。
この日までに11日連続で
東証一部売買代金は2兆円を割り込み、
記録的な薄商いと言えます。

 
ただし、この日は前日よりも商いを増やして下がりました。
チャートは200日線を下に放れ、気迷いの十字線を出して
次の動きがどうなるのか、注目されるところです。

 
そして18日(木)は小安く始まるも、
トランプ大統領の米中合意の道のりは長く追加関税も、
との発言の中で円高も加わり、全面安で432円安となりました。

 
大陰線を出して50日線も下抜けました。
この大幅安の日に売買代金は久々に2兆円台に増え、
2日続けて商い増を伴って下げました。

 
またこの日は上昇転換後の最安値にも迫り、
下落転換も危うかったところです。

 
しかし、
翌19日(金)に米国の利下げ期待再燃と
米株高を背に反発し、421円高として
前日の下げをほぼ取り戻しました。

 
しかしながら、
この日の出来高は下がっています。
週間では219円安で2週続落です。

 
続落に加え、株価の方向と
出来高の組み合わせや株価位置など、
どれを見ても上昇トレンドと思えない様子です。

 
相場のリズムとしては
下落トレンドに近いものになっています。

 
それでも何とか安値は切り下げずに踏みとどまり、
大きく下げたところでは薄商いで反発し、
下落転換を逃れています。

 
煮え切らない相場状況が続いており、
守りに徹するほど弱くありませんが、
攻めても成功しにくいという状況です。

 
8月は「夏枯れ相場」というアノマリーがあり、
8月中旬にかけて、日経平均は下落しやすい地合いとなりますが
あくまで重要なのは目の前の値動き、チャートです。

 
そういったアノマリーがあるというのを
知っているか、知らないのかというのは重要な知識ですが、
実際に売買するときには、実際の数字を見て判断していきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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243回目の誕生日を迎えた米国

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
先週4日は米国の独立記念日
(インディペンデンス・デイ)でしたが、
米国にとってこの祝日は、クリスマスや感謝祭と並び
国全体が祝日モードとなります。

 
当然、米国市場も休場となるわけですが、
先週の米国市場は6月末に行われた米中首脳会談の影響、
6月雇用統計の発表などがあり、慌ただしさのある1週間でした。

 
ということで、
今日は先週の米国市場の動きんついて
お話していきたいと思います!

 

6月雇用統計、一転して大幅増に、過度な利下げ期待が後退

 
shisei_man_good

 
ファーウェイに対する禁輸措置の一部解除を含め、
米中貿易戦争の一時休戦を好感して高く始まった米国株は、
独立記念日(7月4日)前日までにナスダックが6日続伸し、
3日(半日取引)終値は主要3指数が揃って過去最高値となりました。

 
そしてその日の米10年債利回りは1.95%と、
16年11月の大統領選でのトランプ勝利直前の
水準にまで下がっていました。

 
トランプ勝利直後から金利水準は上昇してきた経緯がありますが、
元に戻ってきたことになります。

 
祝日明けの5日(金)は
寄り付き前に6月雇用統計の発表があり、様相が一変しました。

 
市場予想を大きく上回る強い結果となったことで、
これまで相場を支配してきた過度な利下げ期待が萎み、
ダウは一時200ドル超下げて開始されました。

 
しかし、終値までにダウは43ドル安にまで戻し、
週間では+1.21%の上昇です。S&P500、ナスダックも
週間+1.65%、+1.94%の上昇となり、
ナスダック以外は週末終値としても最高値です。

 
10年債利回りはこの日前日より
+8ベーシスポイント急伸し、2.039%で終え、
先々週末比でも+3ベーシスポイント上昇しました。

 
強い雇用統計を受けてドルが上昇し、
円安方向に振れています。利下げ期待で上昇してきたゴールドも
3週ぶり反落となりました。

 
くしくも前月発表の雇用統計が大幅悪化し(6月7日)、
この日が米国株の上昇転換となりました。
景気悪化のサインと受けとられるも、逆に利下げ期待が一気に増し、
株式市場はこれを歓迎したのです。

 
今回は真逆の結果となり、一瞬株価は下げました。
しかし、終値までに持ち直し、
上昇トレンドは依然として堅調に推移しています。

 
上昇転換の日からここまでにナスダックは
一進一退を経て累計+5.4%上昇しています。
転換日時点ではまだ50日線を下回る位置にありましたが、
現在同線を上に3.8%超えています。

 
不安のある中でも、
テクニカルには堅調に推移しているといえます。

 
ですが、ご存知かと思いますが、
これまでにもトランプ大統領の発言など
想定外の出来事によって相場が動いてしまうことが
多々ありました。

 
現状の見通しではありますが、
刻々と状況は変わっていきますので
日々の情報収集を行っていきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
-戸松信博

 

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世界が注目した米中首脳会談

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
ご存知の通り、
6月28日、29日の2日間
大阪でG20サミット首脳会議が行われました。

 
日本が議長国として参加する
大規模な国際会議が行われるということで、
連日ニュースにも取り上げられていましたし、

 
ここで発表される要人の声明というのは
株価にも影響を及ぼす可能性が高いために
投資家の皆さんの関心も高かったと思います。

 
その中でも、
今回のG20サミットで最も注目されたのは
やはり、米国と中国の首脳会談でしょう。

 
現在、世界のGCP(国内総生産)の4割は
この2か国で占めているため、長期化している米中貿易問題というのは
世界に影響を及ぼすトピックでありました。

 
ということで、
今日はG20サミットで行われた
米中首脳会談の内容を振り返り、今後の見通しについて
お話したいと思います。

 

貿易交渉再開で合意

 
shisei_man_good

 
まず、G20サミット開催前の米国株の値動きですが、
米中首脳会談とFRBの利下げを織り込んで大きく上昇していた米国株は、
ビッグイベントを前に小幅に反落ました。

 
50ベーシスポイントの利下げなど、
あまりにも急激な利下げを期待する市場に対し、
FRBは少しそれを抑えるような発言を続け、
やや調整した模様です。

 
週間の主要3指数は、先々週に最高値を更新した
S&P500指数が▲0.29%安、ダウ▲0.45%安、
ナスダック▲0.32%安でした。

 
なお、金曜日に異常に大きな出来高となっていますが、
これはラッセル社の指数入れ替えによる
ファンドの売り買いが大引けで発生した影響と見られます。

 
引き続き金利は下げ続け、米10年債利回りは
一時2%の大台を割り込む場面もありました。
週末値は5ベーシスポイント下落の2.007%です。
3カ月物の利回りが、以降15年物まで全てを上回る逆イールドとなっています。

 
ただ、金利水準が下がり続けているにも関わらず、
銀行株は堅調でした。FRBが主要銀行に対して
バランスシートの健全度を測るストレステストを行い、
全18行が合格しました。

 
そして1行を除き、余剰な資本から株主に還元する
配当や自社株買いのプランも認め、
株主還元強化を歓迎して銀行株は大幅高となりました。

 
そして、米中首脳会談が追加関税なし、
ファーウェイへの制裁を緩和、
通称協議再開を決定と無事に通過し、安心感が出ています。

 
ただ、こうなることを期待して上昇してきたため、
大きな起爆剤となる様子でもないと思います。
好材料も今後を見守る必要ある、という材料と思います。

 
ただ、高値を回復した米国はともかく、
日本株は大きく出遅れてきたため、
安心感の中で出遅れ挽回となっていく
可能性に注目できると思います。

 
とにかく、
米中貿易問題は完全に解決したわけではないため、
今後も相場に影響を与える重要トピックですので
引き続き動向に注目していきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
p.s.

このたび、
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―戸松信博

 

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薄商い続く日本市場

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
さて、
今日は直近の日経平均について
お話していきたいと思います。

 
先々週に米国株が先行して上昇転換し、
シカゴ日経先物も高く終えていたことから、
日本株も週初に上昇転換濃厚との見立てをしておりました。

 
理想的には商いを2兆円台に乗せて
200円超上昇することとしていたところ、
6月10日(月)の日経平均は+250円高で、
東証一部売買代金は1.95兆円ながら、
前営業日より2割近い大幅増となりました。

 
これで日本市場も(5日の反転の芽から続く)上げの
フォロースルーが入ったことになり、
(短期)相場判断を上昇転換とします。

 
ただ、その後は相変わらず薄い商いを続け、
一段高ともなりませんでした。結局、
週間の上昇幅は+232円に留まり、
月曜の上昇がほぼ全てという週でした。

 

日本株は週初に上昇転換も、その後薄商いで伸び悩む

 
shisei_man_good

 
12日(水)は再び商いを+15%増やして
▲75円安と下がるなどリズムは良くありません。

 
市場エネルギーは乏しく、
14日(金)のメジャーSQの売買代金は
2兆円を下回りました。

 
通常3カ月に一度のメジャーSQの日は
商いを著しく増やすものですが、
極めて珍しい日となりました。

 
チャート的にも50日線まで回復している米国と比べ、
かなり出遅れ感があります。
通常上昇トレンドの多くの期間は
50日線より上で推移しているものですが、これも珍しいことです。

 
個別には高齢運転者の事故対策需要として
カー用品企業の株価が盛り上がるなどしていますが、
全体としてはここまで薄商いで、
上げ幅や勢いの乏しい上昇トレンドとなっています。

 
米国も同じような雰囲気なのですが、
ここまでが弱いからといって必ずしも
再下落転換するとは限らないものです。

 
今回の上昇トレンドに対しては懐疑的に見ておりますが、
少なくとも上昇転換したことには注目し、
ここから様子が変わる可能性にも注意していきたいところと思います。

 
ということで、
今日も1日頑張りましょう!

 
p.s.

昨日から投資の学校さんで、
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―戸松信博

 

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弱い雇用統計

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
早いもので2019年も
もう半分が過ぎようとしていますが、
ここまでのあなたの投資成績はいかがでしょうか?

 
大事なことは目先の利益にとらわれず、
トータルで利益を上げること。
そのことを意識して、今年の残りのトレード頑張っていきましょう!

 
ということで今日は、
先週発表された米国雇用統計の
結果を見ていきましょう。

 

日経平均は値ごろ感も安値を更新中

 
shisei_man_good

 
ISM協会発表の米製造業景況感指数は、
4月に52.8ポイントに下がって
2016年来の低さとなっていましたが、
5月はさらに下回って52.1ポイントでした。

 
それでも好不況の分かれ目と言われる
50ポイントは超えていますので、
まだ経済は前進していることを示します。

 
そして7日(金)発表の雇用統計は、
僅か75,000人の増加と予想を大幅に下回り、
3月、4月分についてもそれぞれ下方修正されました。
平均賃金の上昇率も前年同月比+3.11%と伸び鈍化しました。

 
弱い雇用統計を受け、FRBの示唆した
「利下げ」がますます現実味を帯び、
相場は上昇しました。

 
市場では6月か7月のFOMCで
まず0.25%の利下げが実施され、
続いて9月にも利下げされるとの予想もあり、
さらに来年1月までに3度の利下げを織り込みつつあります。

 
現状の経済は直近の指標が示すように
明らかにスローダウンしています。

 
スローダウン程度で済むのなら、
現状発生している利下げ期待ラリーから
その後最高値更新までありえるかもしれません。

 
しかし完全に連続的な利下げ局面に入り、
現在2.08%にまで下がった10年債利回りが、
来年に向けて1.25%の過去最低ラインまで下がるようだと、
それはリセッション入りを意味すると思います。

 
リセッションに入れば、
利下げを繰り返しても相場は大きく下がります。
利下げはあくまでダメージへの緩衝材に過ぎず、
リセッションの中で最高値更新させることはありません。

 
雇用統計は毎月発表となりますが、
投資家にとっては重要な指標ですので
今後もぜひ注目していきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう!

 
―戸松信博

 

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値ごろ感は本当に買いのチャンスか?

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
さて、今日は早速
先週末の日経平均の動きを分析し、
今後の日本市場に見通しについて
お話したいと思います。

 
が、その前に
昨日の日経平均について振り返ると
大幅下落、先週から4日続落となりました。

 
このような下げ基調が続くと
不安が募ってくるかもしれませんが、
目先の値動きに惑わされてはいけません。

 
このような時ほど、
冷静に現状を分析しなければいけません。

 
ということで、
今日のブログを参考にして頂ければと思います。

 

日経平均は値ごろ感も安値を更新中

 
shisei_man_good

 
先々週の日本株は、
下落トレンド中も薄商いで小動きと
一旦下げ止まった様子もありました。

 
しかし先週、出来高レベルを増して大幅安と、
再び下方向へ勢い付きました。
週間の日経平均は516円安で、
終値ベースで耐えてきた2万1千円を大きく割り込んでいます。

 
日本市場も米国と同じ傾向が見られます。
先々週にディフェンシブセクターが堅調だったのですが、
先週は一転して医薬、食料品、電気ガス、
水産・農林が大きく下げるなどし、総崩れとなりました。

 
その中で新興企業株のマザーズ市場が
+2.4%と逆行高しています。

 
28日(火)の日経平均は、
大きく商いを増やしながら78円高としました。
この日行われたMSCI指数採用銘柄の定期入替が
出来高に影響したものですが、
商い増を伴った上昇は4月17日以来と久々の事です。

 
しかし、
翌29日(水)に257円安と
大幅安でそれを打ち消し、

 
さらに31日(金)は商いを増やして
341円安と沈み、安値を更新しました。
一連の流れは下落トレンドが進行中であることを示します。

 
今期の業績予想が出そろった現在、
日経平均の予想EPSは1,771円と
ほぼ前期並みの水準です。

 
PERは11.6倍と低く、
値ごろ感から安値では買いも入っていたものの、
買い支え切れずに安値を更新するという流れです。

 
下落トレンド中は単純に値ごろ感だけから
買うべきでなく、下落の流れが続く限り、
どこまで下がるか分かるものでないと警戒すべきです。

 
ここで下げ止まるというラインはなく、
あくまで値動きと出来高の組み合わせから、
完全に趨勢が変わったと確信できるまで
新規の買いは抑制していくべきです。

 
そして、強い下落トレンドに入ってしまった場合、
次に上昇転換してもまたすぐに
再下落転換することが良く起こります。

 
ここまで下がったら買い、などと決めつけず、
まずは安値更新後に最初の反発を確認し、
続いて出来高を伴ったフォロースルーの上昇を確認して試し買い、

 
その後、再下落転換しなければ買い増しと、
流れを見ながら慎重にステップを踏んでいきます。 

 
今日の日経平均はどうなるのか?
冷静に事実だけをウォッチして、
戦略を持って相場に臨みましょう!

 
―戸松信博

 

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米国経済を読み解くべき理由

From:戸松信博
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おはようございます。
戸松信博です。

 
現在、令和初の国賓として
米国のトランプ大統領が来日中ですね。
テレビのニュースでも盛んに取り上げられていますので
皆さんもご存知かと思います。

 
私は常日頃からセミナーやオンラインの授業で
お話をしていますが、米国を世界経済の中心であり
当然、米国の動きは日本に影響を与えます。

 
ということで、
今日はあらためて日本経済だけでなく
世界経済の中心である、米国経済の情報も
しっかりとキャッチしてもらいたいと思いますので、

 
あえて、
今日は米国経済の現状、
今後の見通しについてお話します。

 

米国株は下落転換を継続、ナスダック安値更新、ダウ5週続落

 
shisei_man_good

 
日本株、中国株に続いて米国株も
13日より短期相場判断を下落転換としておりました。

 
そして先週もトレンドは変わらず主要指数は続落、
週間の下落率はダウ-0.69%、S&P500-1.17%、
ナスダック-2.29%となりました。

 
ナスダックが大きく下がっているのは、
先々週に新たな懸念材料として浮上した
華為技術に対する禁輸措置が重しとなっているからです。

 
部分的に90日間の猶予を設ける緩和措置を発表したものの、
同社と取引のある半導体、電子部品メーカーが大幅続落となりました。

 
フィラデルフィア半導体株指数は
週間6.4%の大幅安となり、
貿易摩擦の再燃した今月だけで15%超下げています。

 
そして一旦50日線まで反発していたナスダックは、
再び下げて下落転換直後の安値を下回ることになり、
反発の芽は失敗に終わりました。

 
相場のリズムを見ても、小動きとなる日は出来高少なく、
一方23日にナスダックが1.58%安と大きく下げた日の
出来高は前日比+20%増と、商いを伴った下げとなっています。

 
そして24日の同指数は+0.11%と小反発だったものの、
出来高は前日より▲25%減萎んでおり、下落トレンド時、
特有のリズムとなっています。
ダウの下げ幅は比較的小さいものとなりました。

 
同指数構成銘柄のワーストはアップルの週間5.3%安と、
やはり貿易戦争懸念が重しとなっています。

 
一方、週間上昇率の上位は、
メルク、ユナイテッドヘルス、ベライゾン、
ウォルマート、ファイザー、コカ・コーラで、

 
医薬・ヘルスケア、通信、小売、食品というディフェンシブ株でした。
こうした銘柄がダウ構成株には多いため、
ナスダックより下げ幅限定的となりました。

 
電力・ガス株などで構成される
「ダウ公益株指数」は週間+2%の上昇となっており、
先週、過去1年の高値を更新した銘柄で
最も多かったのは公益株セクターでした。

 
その他、通商摩擦によって需給が緩むとの懸念から
原油価格が週間6.5%を超える大幅下落で、
石油関連株も大幅安となりました。

 
年初のリスクオン相場で急騰した
マリファナ関連株も週間で
10%超下げる銘柄が続出しています。
全体にリスクオフの相場状況となっています。

 
このブログでは、
今後も日本株の現状だけでなく
米国株、米国経済についてもお話していきます。

 
このブログをきっかけに
ご自身でも日本株だけを見るのではなく
米国をはじめとしたグローバル市場に目を向けて
貰いたいと思います!

 
それでは、
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました!

 
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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急伸する日本企業の自社株買い

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
昨日の日経平均は、
寄り付き後に180円近くまで上げ幅を拡大する場面がありましたが、
これについて日経新聞の記事に、アルゴリズム(自動)取引など
コンピューター売買が相場の上げを助長した。という文言がありました。

 
近年、アルゴリズム取引やコンピューター売買は
非常に盛んになってきていますので、
このような想定外の値動きというのは今後も起こるかもしれません。

 
ただ、それでも、
相場の本質、普遍的な考え方というのも確実にあり、
それを正しく理解できていなければ、やはり投資で資産を増やすのは
なかなか難しいものです。

 
そのなかで、
やはり基本的なファンダメンタルの知識というのは
必要不可欠な1つの要素だと思っています。

 
そこで今日も、
先週までの日本市場を分析し、今後の相場見通しについて
お話したいと思います。

 

前期決算は僅かに減益も株主還元に注目

 
shisei_man_good

 
日経平均は9日(木)に商いを増やして200円安とし、
下げのフォロースルーが完成したため
下落転換(短期相場判断)と判定していました。

 
前週は▲914円もの大幅安で、
一旦の反発も期待していたところでした。

 
しかし、先週も続落して始まり、
日経平均は14日(火)に
3年1カ月ぶりとなる7日続落となりました。

 
何とか翌15日に令和初の上昇を記録したものの、
再び16日は下げ、結局週間2勝3敗で
小幅に続落となってしまいました。

 
4月24日~5月14日までに、
ある程度以上前日より商いを増して下げた日は
6度を数え、異常な多さです。

 
一方、ここまで商いを増して上昇した日は一度もなく、
完全に下落トレンドの相場リズムに入っています。

 
前夜に米国が米中協議関連のニュースで上昇しても、
日本の場中に中国株が下げると下がってしまう
ということも見られます。

 
米国の上昇も内容の薄い上昇であるため
信頼に値せず、相場は不安定で、
薄い材料に一喜一憂する様子です。

 
さらに、もう一つ、
今日のブログの表題にもなっていますが
非常に興味深いニュースがあります。

 
それは、
日本企業の自社株買いです。

 
日本企業の自社株買いは
これまで16年3月期の6.5兆円が最高でしたが、
これを大幅に上回ったのは確実で、
今年は10兆円を超えてくる可能性もあります。

 
これまで「外国人の買い越し」というものが主役で、
これが年間数兆円規模で起きた場合に
相場の大きな上昇要因とされてきましたが、
今後は外国人に代わって企業の自社株買いが、
それを上回るパワーになってくる可能性があります。

 
ということで、
また新たな局面を迎えている日本市場ですが、
大事なことはコツコツと情報を集めて分析し、
戦略を持って相場に臨むことです。

 
目先の値動きに一喜一憂することなく、
堅実に収益を積み上げるためにやるべきことをやる。
そうすれば、収益は必ず付いてくると思います。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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米国と中国の思惑

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
さて、
10連休が終わって1週間が経ちましたが、
頭も体も切り替えは完了しましたでしょうか?

 
投資家としては、
GW最後にトランプ大統領の発言、
米中貿易戦争の問題で相場が大きく動きましたので
それで目が覚めた人もいるかもしれませんね(^-^;

 
やはり、直近の重要トピックとして
米中貿易戦争は外せないトピックだと思いますので、
今日は米国と中国の相場についてお話していきたいと思います。

 

セルインメイ期間(5~10月)は軟調な株価の足取りに

 
shisei_man_good

 
上図は先週末までの
上海総合指数の日足チャートです。
ご覧の通り、中国本土の上海総合指数も粗い動きとなりました。

 
5月に入って50日線を窓開けして下に突き抜け、
その後も一段安展開でチャートは完全に
「下落転換」したと見えます。

 
2月後半に窓を開けて急伸した地点まで下げており、
その後の上昇を帳消しにしました。

 
ただ米国と同じく10日(金)は
激しく戻す展開となりました。

 
この日は交渉期待から反発して始まったものの、
2000億ドル分の中国製品に対しての税率が
10%から25%に予定通り引きあげられると、
株価は急落して、一時前日比マイナスとなりました。

 
しかし、すぐに反発すると高値引けし、
終値は同+3.1%と大幅高で終えました。
この背景には中国当局系の金融機関(いわゆる国家隊)
の買いが入ったものと思われます。

 
米国株の動揺度を示すVIX指数も、
週間+24.6%と急騰したものの、
10日に限っては相場反発によって▲16.0%安に急落するなど、
市場はニュース・材料に一喜一憂するような脆い状態になっています。

 
このため今週の予測をすることも難しい状況ですが、
突如方向性が変わり得る、ボラティリティーの高い相場を
想定しておく必要があります。

 
米中貿易戦争に関しては、
大統領選挙を控える米国、国内の弱腰批判を封じたい中国とも、
強気を崩さずお互い対峙するものの、常に決裂だけは避けられ、

 
交渉継続の糸口を残すなど、最終的には双方とも
利害調整を目指しているものと思います。

 
また昨年と違い、すでに協議は最終局面に来ているため、
長引く心配も少ないと思います。いずれ双方のメンツを保ちつつ、
割と早い時期に合意に達するものと考えます。

 
ただ、短期的に見れば昨年から
ボラティリティーの激しい相場周期に突入しており、
セルインメイ時期(5~10月)のどこかで
再び大きく下がる可能性はあると見ています。

 
このため基本的にこの時期は
慎重な姿勢を重視したいものですが、

 
昨年第1、第4四半期に暴落し、
いずれもその後V字回復を見せたように、
最終的に米国株は(荒い動きの中で)再び史上最高値を取っていく
(大天井はまだ先)と思います。

 
イメージとしては、
セルインメイ期間(5~10月)終了後に
11月から上昇という、いつもの流れになるのではないかと思います。

 
そう考えると(5~10月)の急落したところは
買いのチャンスと捉えることも出来ると思います。

 
目先の値動きに追われがちですが、
大局的に相場を見ることができると
冷静に今の相場を見られるので、
無駄な売買をすることが減ります。

 
ぜひ、大局で相場を見るという事も
意識してみてくださいね^^

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう!

 
―戸松信博

 

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前代未聞の10連休を控えた日本市場の見通し

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
先日、20日(土)は
投資の学校さんと開講した
新プログラムの第1回目の対面セミナーでした^^

 
今回は、初めて私のセミナーに
参加してくださった方が多かったのですが、

 
セミナーの後や、その後の懇親会でも
講師冥利に尽きるお言葉を頂き、本当に嬉しかったですし、
皆さんから活力を頂きました!

 
受講生の方と直接お会いできる機会というのは
今後も大事にしていきたいものです(^^♪

 
そして本日は、
先日のセミナーや懇親会でもご質問を頂いたのですが、
今週末に迫った10連休に向けてのお話をしたいと思います。

 
その前に、
まずは先週の日本市場について振り返ってみましょう。

 

日経平均は2万2千円台を回復、今年初めて200日線を上に超える

 
shisei_man_good

 
先々週に一息入れた日本市場は、
米国株上昇を受けて15日(月)に商い増を伴って
大幅高して開始されました。

 
この日の日経平均は、
前週末比+252円高で寄り付き、

 
終値までに+299円高として、
今年初めて2万2千円を超え、
同時に200日線を上に超えてきました。

 
火曜以降の日経平均は米国と同様小動きとなり、
週間では+330円高として3週続伸です。
ただ、先行する米国株と比べると、
出遅れ感は依然として残ります。

 
業種別では特別な材料が出た任天堂の属する
その他製品を除くと、機械、電気機器、輸送用機器、
非鉄金属、海運、証券など、
全般にリスクオン業種が大きく値を上げています。

 
一方で水産・農林、食料品、医薬品、電気ガス、
陸運などのディフェンシブセクターは下げました。
米国も同様の傾向です。

 
1つ注目したい点は4月以降、
それまで長期に渡って続いた外国人の現物売りが止まり、
2週連続で買い越しとなってきています。
これは大きな変化だと思います。

 
3月までは外国人が現物株を売る一方で、
日経平均とTOPIX型先物を買い越す形でしたが、
4月から現物も買い越しに転じてきたわけです。

 
相場状況の最悪だった昨年終盤は、
両方とも売り越しとなっていました。

 
ただ、日本は10連休を控え、
年初来高値水準にあることから
一旦手仕舞い売りが出るかもしれません。

 
おそらく投資家の多くは、
10連休中はどちらかに大きく動く可能性があり、
状況からしてそれは上向きに行くと考えているけれども、
もしも逆に下がってしまった場合に対処のしようがなく、

 
どうしても慎重にならざるをえない、
というのが大方のように思います。

 
つまり、連休中に投機筋の売りなど、
突発的なことが発生しなければ連休後の株価は
上昇する可能性が高いと見ます。

 
繰り返しになりますが、
今回のGW10連休というのは誰も
経験したことがないものです。

 
相場の未来を予想することはできませんが、
様々な観点から予測して、事前に準備をすることはできます。

 
連休前の相場となりますが、
引き続き情報を集めて、無駄な損をすることがないように
準備をしていきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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