2017年の総括&2018年の見通しについて
From:戸松信博
自宅のデスクより、、、
おはようございます、
戸松信博です。
今年の9月より、
投資の学校さんで毎週火曜日の日刊ブログを
担当させていただいておりますが、
今日の記事が2017年も最後の記事となります。
ここで少し、2017年の株価の流れを
振り返ってみたいと思いますが、
日本株は概ね堅調な相場展開だったと言えます。
これは世界経済全体が好調な状況であり、
その流れに乗って日本株も堅調に上昇しました。
今年も29日(金)の大納会まで
あと4日間となりましたが、
欧米ではすでにクリスマス休暇となり、
薄商いとなっています。
それでも、
年末はもちろん、年明けの相場に向けて
大事な時期でもあります。
そこで今日は、
直近の日本株市場の分析から、
今週の日本株市場での戦略について
考えていきたいと思います。
日経平均は3週ぶり反発、TOPIXは先に高値を更新
週間の日経平均は
月曜の大幅高が効いて+350円高、
終値は22,902円でした。
一方、TOPIXは日経平均以上の上昇で、
3日連続で26年ぶりの高値を更新して終えています。
TOPIXは時価総額加重平均であり、
大型である銀行株の上昇が効いています。
ただ、銀行株の株価単価は低く(値嵩株でない)、
単純株価平均の日経平均への寄与度は僅かに過ぎません。
また、小型株指数も90年以来の高値を更新しています。
年内取引もあと一週を残すのみとなりました。
さらに外国人の売買額が減少し、例年東証一部の売買代金は
1兆円台となるなど、薄商いとなります。
そうした中で主力株や指数が
大きく上に抜けていくというよりも、
外国人不在の中を日本人投資家による
中小型株物色で盛り上がるということはあるかもしれません。
横這いの続く日本株ですが、
11月はじめに高値をつけた翌週以降、
外国人投資家の売り越しが続いており、
やむを得ないところかもしれません。
その売買額はクリスマスを前に少なくなってきており、
11~15日週の現物売り越し額もごく僅かなものでした。
休暇から戻ってくる外国人が再び買いに転じれば、
今の持合い上限を年初から上に抜いて行けるかもしれません。
2017年も、
投資の学校さんでプログラムを開講し、
たくさんの受講生の皆さまに私のノウハウを
お伝えさせていただきました。
そして、
2018年1月からは、
昨日までご案内をさせて頂いていた、株のデイトレに特化した
新講座がスタートします!
2018年も投資の学校さんと一緒に
皆さまを一流の株式投資家へと導くために
私にできることは全力で頑張りますので、
来年もどうぞよろしくお願い致します(^^♪
2017年も本当にありがとうございました!
また来年お会いしましょう!!
―戸松信博
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