プットとコール 総復習編
From:平野朋之
横浜のオフィスより、、、
おはようございます。
日経平均、NYダウと
急落がありましたね。
日経平均も大きな損を出したという方もいらっしゃったと
聞いております。
ポジションを持つ際は
大きな損失にならないように、
必ずリスク管理、逃げ道を作ることを心がけて頂きたいと思います。
そのリスク対策、利益を効率よく出すものとして
FXオプションについてご説明させて頂いております。
より本格的な話をしますが、
復習として「買い」イコール「お金の支払い」。
これは何度もお伝えしましたね。
要は「買い」というのは「支払い」なんです。
お金を払います。当たり前ですよね。
そして、前提としては、「売り」。
「売り」というのは「お金の受け取り」です。
売るんですもんね。
だから、この場合だと保険会社だから、
保険会社というのはその保障をあげる代わりに、保険料を貰いますよね。
この例えば僕がもしパソコンメーカーで、パソコンを売れば、
お金を貰えますよね。
皆様はその両方ができるということです。
先週の最後にも少しお伝えしましたね。
まず、お金は本当にプレミアム
というもので貰えるということを
まず覚えていただきたいんですけど、
本当に基礎的な話からしていくと、2 つのことができます。
まず 1 つ。
何度もコンサートの話とか権利、予約の話をしましたが、
まず 1 つは、予約を買う権利「コール」という名前を覚えてください。
もう 1 つ。
予約を売る権利「プット」、この 2 種類です。
もう 1 回戻ると、コールというのはどういうことかというと、
簡単に話をすると、買う権利です。
何を買うのか。
では、またまたコンサート。
ある人のコンサートは、なかなか見れないとします。
今のうちから買っておこうと。
その場合は、コールっていうのを買うことになります。
要するに買いはお金の「支払い」か「受け取り」か。
答えは、買うので、お金を支払うですね。
だから、コール、つまり、コール買いと僕は言っちゃうんですけど、
コール買いは、今後のその価値が上がっていくんだろうな
というものをお金を出して買うということです。
これがまず 1 つ。
今度、ここにプットっていうのがあります。
プットっていうのは、権利を売るとか、
ここで考えて欲しいのは、今度は逆です。
コンサート、この人はずっと価値が出て上がっていくかもしれない
っていったものが、反対に思う人もいますよね。
いや、この人はそんなに人気ないよと思えば、
プットっていうのを選ぶ、ここがちょっと難しいです。
買うことによって、プットの 買いっていうのは、お金を支払うのか?
でも、プット自体は売る権利だから、お金を貰うはずだけど、
でもそれを買うんですよね。
ということは、プットっていうのは、
とにかく、「買い」イコール「支払い」。
「売り」イコール 「受け取り」って覚えて欲しいんですけど、
プットっていうのは逆に、この人の価値が下がっていくんじゃないかなと思って、
それを「買う」ことによって、お金を支払うということ。
だから、反対に「売る」側もできるので、
お金が貰えるってことになるんです。
コールとプット、
本当にこの仕組みは重要なので度々説明させて頂きましたが
いかがでしょうか?
急落が多い年末で、
FXオプションへチャレンジする方も徐々に増えてきました。
今年も沢山の方に受講頂きまして
ありがとうございました!
来年も引き続きどうぞ
宜しくお願い致します!
良いお年を!
-平野朋之
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