波乱相場には手を出すな!

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From新宿スタジオより

 
2018年、浅野ブログの最後となりました。
そして今回も遅刻です(泣)・・・・・

本年も、
ご拝読いただいた皆様、
コメントをお寄せいただいた皆様、
大変お世話になりました。

2019年も変わらず、よろしく御願い致します。

 
さて、2018年のドル円相場を振り返れば、
年初の3ヶ月で円高に振れたあと、
9ヶ月掛けて下落を取り戻しただけ
という往来相場でした。

その間、ドルの短期金利は4回の利上げを経て、
1%ほど上昇したわけですが、
冷静に相場を見てみると、
トランプ大統領が云々言っている割には、
何も起こらなかった1年だったことが分かります。

比較的、
アメリカの長期金利動向との相関関係が強い
とされるドル円相場ですが、
私の感覚ではそうでもない2018年でした。

みなさんの印象はいかがだったでしょうか。

 
—————————————-
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

そして、
本年最後の平日でもありますが、
昨日が仕事納めだったという会社が
それなりにあった模様で、

昨日木曜日の新宿界隈は、
まあまあの賑わいを見せていました。

新年4日をお休みにすれば、
明日から数えても9連休となりますが、
皆様はどのような年末年始になるのでしょう??
—————————————-

 
ということで、
米10年債の利回りと
ドル円相場を比較してみましょう。

先週末の株価急落からここまでの最低利回りは
2.72%前後となっていますが、
これは、2018年初から利率が上昇したあと、
最初に3%を目前にして小反落した水準と
概ね一致します。

ということで、
当時のドル円相場を確認してみると
なんと105円台だったことが分かり、
直近のドル円最安値を110円と見積もっても、
5円近くも高い水準を維持しています。

一方、ドル円相場で数年来の高値である、
2016年末の118円台の時はどうだったかというと、
米10年債利回りは、2.6%台だったことが判り、

短期金利が利上げのスパイラルに入る前の方が
ドル高だったのです。

つまり、長期債の利回りのみならず、
短期金利の動向に対しても、
ドル円相場との相関関係はさほどのものではない
と考えたほうが、
トレードをする際には惑わされなくて済む
のかも知れません。

 
 
ただ、2018年だけで考えた場合、
10年債利回りが概ね同じ利回り水準でも、
5円のドル高水準に留まっていられる背景には、
短期金利の上昇が一因と考えたほうが自然で、

それは、
冒頭にも述べた往来相場に掛かった時間を見ても
ドル売りには時間的な限界があるとすれば、

2019年も同じように
ドルのショートは比較的短命になると予想します。

 
 
さて、先週のブログにも書いたように、
暫くは関わりたくない相場が、
その後も続いているようです。

昨日1000ドル以上、上昇したダウは今現在、
終値から500ドル近く下げており、
ボラティリティだけは
異常な盛り上がりを見せています。

これから年末年始に掛けて、ますます材料は無くなり、
株価変動を手掛りにするしかない状況が
続くことになりますが、

急な変動があった後には
いわゆる「高値波乱」「底値波乱」といった
乱高下が発生しやすくなり、
ここに巻き込まれると、
あまり良い結果は期待できません。

売買取引を何もしなくても、
クビにはならないのが一般投資家の特権ですから、

今は機関投資家がもがく様子を場外から観察し、
何らかの手掛りを探すのが、
一番賢い「トレード」だと思います。

ということで、
2019年に、またお会いいたしましょう。
どうか良いお年をお迎えください。

 
 
浅野敏郎

 
—<<<編集部よりおススメ>>>—

 
世界の市場は連動していると言われます。

確かに、アメリカに端を発した今回の株価下落は、
日本市場、欧州市場へと伝染し、

一周したアメリカ市場で更に加速しました。

日本の景気に対して手掛りが少ない時、
欧米の株式市場の動向を材料にして
日本の株式市場が動くことは良くある話です。

 
一方で株式市場の特徴として、
世界の株式市場が軟調であっても、
業績が良い会社の株価は底堅く推移することがあるように、

個別銘柄にはローカル市場の目にしか留まらない
隠れた宝石が埋まっています。

 
一部の巨大企業銘柄は別として、
多くの個別銘柄は流通している株式数には限界があるため、
グローバル・ファンドなど機関投資家は手を出せない
というのが一般的です。

つまり、
ある程度の裁定取引は有り得るものの、
個別銘柄に関しては国内投資家が主導権を握っている
というのが実情なのです。

 
しかも、

新規上場ともなれば、
それだけで一般投資家にとっては有利であることから
IPOという名称だけでも聞き覚えがあるのは
それが一つの理由でもあります。

ただ実際に投資をする段になると、
たった一人で情報を集めるだけでも相当な時間を要し、

かといって今回のソフトバンク上場のように、
証券会社に問い合わせたところで、
どうせセールストークしか出てこないだろう・・・

と思ってしまうと、なかなか重い腰が上がらず、
そのうちにモチベーションも下がり、

「次の機会でいいや!」

というのが良くある話ではないでしょうか??

 
確かに2018年末は、株価の暴落が話題となっていますが、
2019年も同じ展開が続くかといえば、
それだけは誰にも判りません。

もし2019年の相場が予想に反して、
好調に転じた時には直ぐに行動できるよう
IPOに対する知識を蓄えるのは、

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では、2019年も素敵な一年になりますように!!

 
 
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波乱相場には手を出すな!」への2件のフィードバック

  1. 乾坤一擲

    あけましておめでとうございます・:*+.\(( °ω° ))/.:+
    年を挟んでつひに$が110$を割っておりました。大晦日でも月曜なので動いてるんだー的な驚きがありました。
    今年はもっと自分時間がたくさん欲しいなぁ。今年もよろしくお願いします。

    返信
    1. 浅野敏郎浅野敏郎 投稿作成者

      乾坤一擲さま、

      明けましておめでとうございます。
      そしてコメントも、ありがとうございます。

      さて、本日の為替を見てかなり、ショックを受けました。
      市場が薄い中をストップの連鎖によって下げた可能性が高いのですが、
      ここまで下げた以上は、楽観視もできなくなってきました。

      あのガチガチドル円が僅か5分程度で3.5円近く下落したのは
      特殊な市場環境があったからではありますが、
      「動くときは動く!」
      ということを改めて実感するとともに、
      かつての超円高相場を、思い出さずにはいられませんでした。

      相場急変と天災は
      忘れたころにやってくる…

      今年も締めるところはキチンと締めて
      相場に臨みたいと思います。

      今朝の値動きの本当の理由は判らないと思いますが、
      色々見た範囲で気が付いたことを、
      明日の朝刊に書いてみようかと思います。

      今年も健やかに参りましょう!!
      2019年もよろしくお願い申し上げます。

      浅野敏郎

      返信

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