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新潟の”彼”との出会い・・・

From:小次郎講師
新潟からの新幹線より

今は新潟セミナーから帰り道の新幹線の中

今回の旅で、
私は”ある決意”を胸に新たにしました。

その”きっかけ”は、
新潟の”彼”との出会いー

彼の名は

「しんのすけ」

彼は今、
まさに流行にのっている、有名人。

はて、
どこかで聞いたことがあるような・・・!!!

そう、

あの日本全国の大人気アニメ

「クレヨンしんちゃん」

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ではなく、

新潟県が
2008年から7年間という歳月をかけて
開発を進めたお米の新品種「新之助」です。

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そうです、
「人」ではなく「お米」なのですが、
あなどったら危険です。

この新之助は、

あのコシヒカリを越える美味しさ
===============================

とも言われるお米なんだそうです。
日本人にはたまりません。

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ただ、
この「新之助」の開発背景には

私たちの想像を絶するほど
戦いがあったのだと思うのです。

なぜなら、
“新之助”誕生の背景には
コシヒカリを脅かすライバルの存在なくしては語れません。

私たちが普段口にする
お米にはランクがあり、

・特に良好なものを「特A」
・良好なものを「A」
・おおむね同等のものを「A’」
・やや劣るものを「B」
・劣るものを「B’」

この5段階にランク付けされているのですが、
最も美味しいとされる特Aランクの米が、
全国各地から続々とデビューしているそうです。

たとえば、

(北海道産)“ゆめぴりか
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(山形産)“ミルキークイーン”
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そして、

特A米の数は、
平成元年には全国で13あり、
そのうち新潟のコシヒカリが
4つを占めていたにも関わらず

今ではその数は44までに増え、
新潟の地位は相対的に低下ー

 

つまり、大ピンチなんです!!

 
このピンチに、
あのコシヒカリを
トップブランドへと育て上げた

新潟の伝統農家が意地とプライドにかけて
黙っているはずもありません。

何代にもわたって独自の方法を築き
イノベーションを重ね続けた、研究の軌跡。

そんな米どころとしての歴史を誇る新潟が、
新たにかつてない「米づくり」に挑戦し

ついに誕生した新潟米「新之助」

まさに、血と涙の結晶。

いまは、まだ一部の先行料理店などでしか
食べることが出来ないのが残念ですが、

私は、この新之助開発を聞いて
ある教訓を学びました。

その教訓とは、

「ピンチは、チャンスだ」
========================

いつの時代だって
投資でも財を築いている投資家は、
必ず、ピンチをチャンスに変えているんです。

「問題を機会と捉える」

では、投資におけるピンチとは何かー

それが、

「大暴落」

です。

価格が安定上昇や
安定下降しているトレンドを取ることは
難しくはありません。

しかし、
価格が上下に大きく動く時期に、
日本人投資家は、損失を雪だるまのように増やしてしまうのです。

一見するとピンチと思われる局面を

「利益に変えられるかー」

どの道の達人も、
現状と同じレベルでは
この時代生き抜くことが出来ません。

だからこそ、
日々、研鑽し、精進努力する姿勢を
持つことの大切なのです。

そして、
私が共感したのは、
「新之助」のコンセプトでした。

新之助のコンセプトは


——————————-
はじまりまですー
新潟から。日本のお米の新基準
——————————-

これ、
かっこいいですね。
胸を打たれます。

だから、
私も改めて決意を新たにしました!!

そうです、

——————————-
はじまりますー
小次郎講師から。日本の投資教育の新基準
——————————-

日本の投資教育の中で、

『投資教育の新基準』を
作っていきたいと思っています。

その新基準の1つは
「売りを味方につけること」

株式投資をやっている人は、
「買い」でしかトレードをやっていない方が非常に多いのです。

しかし、
「買い」でも「売り」でも利益を取る技術を身に付ければ、
「上げ」でも「下げ」でも利益を取ることができるわけですから

ピンチどころか、
ピンチをチャンスに変えてしまうわけです。

 

何より、もう
「買い」だけで利益を上げる時代は終わりました。

だからこそ、
価格変動が大きい今の時代に

「売り」を味方につけないと
ピンチがピンチのままで終わってしまいます。

だからこそ、
手遅れになる前に、
「売りの技術」をマスターしてくださいね。

 

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  1. 米株

    小次郎講師、お米の話は止めて頂きたい!
    私は今大好きなお米の購入を控えてまでトレードに使えるお金を貯めているのです。
    写真迄載せられると美味しそうなご飯が頭に焼き付いて今晩は眠れそうにない。
    やっぱり明日大好きな「こしひかり」を買いに行こう!

  2. 投資アナライザとして活躍されてるのに本当に詳しくお米のことまで調査できるのですね。

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