年末年始のスケジュール

From：ニコラス・グールド
新しいトレーディングルームより、、、

 
 
クリスマスが終わって、
2016年もどんどんと終わりに向かっていますね。

 
年末年始は、マーケットもお休みになりますが、
ギリギリまでトレードしたい人も、中にはいるでしょう。

 
だけど、トレードするときには
注意してくださいね。

 
特に、ヨーロッパやアメリカがお休みだと
マーケットはあまり動かないだけではなく、
予想もつかない変な動きをするときもあります。

 
今日は、年末年始に
世界の主な金融市場がお休みの日を
紹介しますね。

 
とても大事な情報なので、
チェックしてください。

※すべて日付は日本時間です。

 
・12/26（月）
お休みの国：
アメリカ、イギリス、ユーロ圏諸国、オーストラリア、ニュージーランド

お休みの理由は、クリスマスやボクシングデーです。

ボクシングデーは、初めて聞く人もいるかもしれませんが、
クリスマスの翌日にプレゼントの箱を開ける日だったので、
“Boxing Day”と呼ばれています。

スポーツのボクシングは、関係ありません。

 
・12/27（火）
お休みの国：
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド

これらの国は、前日に続いて
クリスマス、ボクシングデーでお休みになります。

 
・1/2（月）
お休みの国：
アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド

元旦（New Year’s Day）なので、ほとんどの国がお休みです。

ユーロ圏の諸国の中には、お休みではない国があるようですが、
アメリカとロンドンがお休みなので、トレードするのに
あまり良い日だとは言えないですね。

 
ちなみに12/30（金）は、イギリスのマーケットは早引けで
現地時間の12：30までの取引になりますので、気を付けてください。

 
 
どうでしょうか？

 
年末年始に最後のトレードをしたいと
考えている方もいるかもしれませんが、

 
お休みの日が多くなりますので、
必ずスケジュールをチェックしてほしいですし、
ニュースも忘れずにチェックしてくださいね。

 
それに、お仕事の片付けがあったり、
忘年会があったり、年賀状も書かなきゃいけないし、
家族と過ごす準備もしなくちゃいけないし、

 
年末年始は、
やることがたくさんあって、
いつもよりも疲れると思います。

 
疲れたになると、
集中できなくなるので、

 
トレードは、
無理にしないほうがいいです。

 
疲れて集中できない時に損したら、
ものすごく残念な気持ちになります。

 
トレードは、
100％集中できるときにやりましょう。

 
年末年始が忙しいの人は、
無理しないで、また2017年から
頑張りましょう！

 
それでは、2016年はこれが私の最後のブログになります。
今年一年、ありがとうございました。

 
2017年も、よろしくお願いします。

 
 
―ニコラス・グールド

 
 
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