利益をあげる「2つ」の秘訣
From:矢口 新
自宅のデスクより、、、
夏の甲子園が終わり、
最後の晴れ舞台を終えた彼らの中からは、
プロの道に進む方もいるでしょう。
プロ野球選手は、その腕で稼ぎたいと思い、
野球の技術を磨きながら、
野球という仕事に打ち込んでいます。
野球の技術こそが、かれらの評価であり、
年俸という形で跳ね返ってくるのです。
トレーダーも然り、
もっと収益を上げたい、もっとトレードが上手くなりたい
と思うのは当然のことでしょう。
プロ野球選手と同様、
トレードの技術を磨くことで、収益も増えていくものです。
今よりも収益をあげるため、つまり、
トレードを上達させるには、どうすればよいのでしょうか。
トレードが上達するための秘訣が、「2つ」
あると思っています。
1つは長く続けること。
金融のプロの間では、
30 歳代での引退が理想だといわれていました。
そのための無理が、多くの破綻、ひいてはリーマンショックにも繋がりました。
また、無理するための薬漬けも、決して珍しくない世界でした。
上手く行けば、自分は傲慢になるし、周りはやる気をなくします。
身近な人はアンフェアだとも感じます。
それでも、資産だけでも残せばいい方で、何もかもを失った例も多いのです。
案外、恐い世界ですよね。
長く続けられないために、プロの多くはトレードが下手糞です(笑)
ある程度のレベルに達したなら、一生、相場と付き合っていく位の気持ちで、
ペースダウンした方がよいでしょう。
2つめは、相場を楽しむこと。
物事を悲観的に考えると、
後ろ向きの力が働いてしまい、十分に力を発揮できません。
情熱をもって、楽観的になり、
前を向いて自分自身に勢いを与えることです。
個人投資家であろうがプロであろうが、
相場を楽しむのです。
社会の中ではちっぽけな自分でさえ、
相場の世界では権威や権力と同じような立場で戦えます。
先が見通せないとしても、
ケセラセラ なるようになります。
未来が分からないからこそ、相場も人生も楽しいのではありませんか。
楽しさを感じ続けていれば、自ずと長く続けることができます。
私自身も、相場を楽しみ、ここまで生き残ってきたからこそ、
トレーダーとして一流、と評していただけるまでになりました。
みなさんも、相場を楽しみながら
長く、長く、続けてください。
それでは、また!
―矢口 新
<編集部のおすすめ>
トレードとは確率のビジネス。
勝つこともあれば負けることもある。
目の前の勝ち負けに一喜一憂せずに、
小さな勝ち負けを繰り返しながら、
“トータルで利益を上げる”
つまり、負けた時の損失を最小限に抑え、
収益をできるだけ最大化する、
いわゆる、「損小利大」のトレードの実現がキモ
そして、「損小利大」のトレードを実現するために
欠かせないのが“正しい資金管理”を徹底すること。
もしあなたが、「損小利大」のトレードを実現するための
資金管理術を知らないのであれば、こちらをご覧ください。
↓
https://fx-school.net/lp/shikinkanri_sl_b/
投資の学校・LINE@登録募集中!
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
ご登録はこちらから
↓
https://toushi-gp.jp/line
この記事へのコメントはありません。