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日経平均、どこまで上がる?

From:戸松 信博
自宅のデスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
いよいよ、衆議院選挙の投票日が今週末に迫ってきました。
当然、皆さんは選挙結果はもちろん、
その後の相場の動きに注目されていることでしょう。

 
ということで、
本日のブログでは
先週の日本株市場について振り返り、

 
現状の日本株市場の状況と、
今週の相場見通しについてお話したいと思います!

 

日経平均9連騰、21年ぶりに2万1千円を回復

 
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米国株は上昇、下落する日ともに非常に小幅な値動きとなり、
また長期金利やドルの上昇にも一服感があり、
全体に勢いは弱まっています。

 
そうした中、出遅れてきた日本株に
資金を向ける動きもありそうです。

 
財務省発表の10月1~7日の
海外投資家による日本株の買い越し額は1.2兆円を超え、
歴代3位の高水準となりました。

 
選挙や間もなく始まる
7-9月期決算への期待が高まっているものと見られます。
外国人買いは日本株のエンジンであり、
この発表のあった13日の日経平均は場中に大きく値を上げ、
21年ぶりに2万1千円台を回復しました。

 
このところ経済指標や株価指数に
10年以上ぶりという記事が目立ちますが、
1996年ぶりの株価水準となったことで、
いよいよバブル越えへとターゲットは移って行きます。

 
2万1千円は時間の問題と書いていた通り通過点に過ぎません。
今の景気や企業業績の水準からすれば、
株価はバブル期を超えて当然と言えます。

 
日経平均は9日連続で年初来高値を更新し、
週間+464円高で5週続伸、終値は21,155円でした。

 
9月終盤より売買代金を増やして
指数が上昇した日は一度もなく、
逆に商い増加して上昇した日は6度を数え、
完全に上昇トレンドの形状を示しています。

 

今後の相場見通しですが、
日経平均は21年ぶり高値と言っても
まだ2万1千円程度では、
ダウなどの上昇劇と比べて物足りないところです。

 
大幅に上昇余地は残っていると見ます。
イメージとしては、同じく選挙のあった
2005年の秋口から12月にかけて見た
強烈な上昇相場になればと期待しております。

 
選挙が行われるときというのは、
過去の選挙を振り返っても相場に与える影響は
少なからずあります。

 
当然、テレビやネットでは
選挙と相場についてのニュースがたくさん流れています。

 
情報を集めることは大切ではありますが、
それらの情報を何でも鵜吞みにすることほど
危険なものはありません。

 
どれが信頼できる情報なのか、
それを判断するのは自分自身です。

 
そして、
経済指標の数値というのは
実際のデータを表してくれています。

 
つまり、
経済指標の数値というのは
信ぴょう性の高い情報だといえます。

 
だからこそ、
経済指標を読み解き、そこから得られた情報をもとに
相場の見通しをお伝えしています。

 
引き続き、皆さんのお役に立てる
お話をしていきたいと思いますので
来週のブログも楽しみにしていてくださいね(^^♪

 
よろしくお願いします!!

 

―戸松信博

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. Macky

    いつも良い情報を有難うございます。
    まだまだ上昇余地ありですね! 解りました。

    • 信博戸松

      Mackyさん

      コメントありがとうございます!

      皆さんが投資戦略を考えるうえで
      参考にしていただけるようなお話をこれからもしていきたいと思いますが、
      ぜひ、ご自身でも経済指標をチェックしていただき、
      自分で指標を読み解き、戦略を作り上げられる投資家を目指していきましょう。
      引き続きよろしくお願いいたします。

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