主要株価3指数が高値更新
From:戸松信博
自宅デスクより、、、
おはようございます。
戸松信博です。
先日16日(土)は、
投資の学校さんの大忘年会に参加させて頂きました!
今回、私自身は初めて参加させていただいたのですが、
本当に貪欲に学ぶ姿勢を持ち、
真面目で熱心な投資家の皆さんと直接お話することができ、
本当に楽しい時間を過ごすことができました!(^^)!
オンライン講座が多いこともあり、
私のプログラムにずっと参加してくれている人でも、
忘年会で初めてお会いした方が多く、
先生と直接お話をすることができてうれしいです!
という声も掛けていただきました。
また皆さんと直接交流できる機会があることを
楽しみにしています!!
さて、いよいよ今年も残り2週間を切りましたが、
先週の米国の株式市場では、主要株価3指数である
ニューヨークダウ、ナスダック、S&P500が
揃って最高値を更新しました。
2017年は、世界的な金融相場の中で
各国の株価指数は次々と年初来高値を更新しています。
そして今、皆さんが気になっているのは
年末に向けて相場はどうなっていくのか、
2018年はどんな相場になるか、ということでしょう。
そこで今日のブログでは、
2017年の世界的な好景気の中心である
米国の直近相場について分析していき、
今後の相場見通しを考えていきます。
3指数は揃って最高値フィニッシュ
【週間騰落率】
ドル(対主要通貨加重平均) +0.03% (93.93)
株 (S&P500指数) +0.92% (2,675.81)
商品 (CRB総合指数) -0.27% (184.52)
金(ニューヨーク先物) +0.73% ($1,257.50)
原油(WTI) -0.10% ($57.30)
債券(米10年債利回り) -3bpts (2.35%)
先週の米国株も大型減税法案成立を前に堅調で、
15日(金)の主要株価3指数は揃って
日足ベースでも過去最高値を更新して終わりました。
週間の上昇幅は、ダウ+1.33%、S&P500+0.92%、
ナスダック+1.41%でした。ナスダックが3週ぶりに上昇し、
このところ他の指数に劣後していたからか、大きく反発しました。
FOMCは予想通り0.25%の利上げ、
そして来年の3回という利上げペース見通しも従来通りでした。
今後の減税法案の決定、インフラ投資策などを待たないと
見通しを変える訳に行かないでしょう。
ナスダックの高値更新は11月28日以来となり、
週末終値ベースでも3週ぶりに最高値となります。
一方、S&P500とダウは週末ベースで4週連続最高値です。
半導体株も反発し、ナスダックの上昇を支えました。
木曜までのナスダックはやはり見劣りする様子だったのですが、
金曜に他の指数を圧倒する大きな上昇となりました。
FAAMG銘柄ではマイクロソフト(MSFT)が
一足先に高値ラインを上にブレークアウトしたところです。
他はまだ最高値にまで戻しておりません。
そして、このところ買われてきた金融株が、
先週は小幅に反落となりました。長期金利も僅かに下げています。
ただし、金曜の金融株は大きく上昇、
そして12年3月以来の強い伸びを示した
11月小売統計をうけ、小売株も好調でした。
今年も残りわずかとなりましたが、
いつ、どんなニュースが出てくるか分かりませんし、
株価に変化が現れるか分かりませんので、
最後まで気を抜かずに
しっかりと相場に注目をしていきましょう。
それでは、また来週お会いしましょう!
―戸松信博
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