今の日本経済を正しく読み解けていますか?
From:戸松信博
自宅デスクより、、、
おはようございます。
戸松信博です。
昨日は東京でもかなりの雪が降りましたね。
今日は道路が凍結する恐れもあるようなので、
外出される方はお気を付けください。
さて、
米国では、米共和・民主両党が
つなぎ予算で合意できず、予算失効で
一部政府機関の閉鎖に追い込まれました。
このニュースによって株価が下がると
心配されている皆様もいらっしゃるかと思いますが、
結論を申せば、全く心配いりません。
むしろ下がったら
絶好の買い好機になると思います。
また、日経平均については
24,000円付近のラインでの攻防が続いています。
この状況にもやもやしている人も
いらっしゃるかもしれませんね。
いつ超えていくのか、
それとも超えずにこのままなのか…。
そこで今日は、
先週の日経平均に注目し、
日本市場の見通しについてお伝えします。
日経平均一時 24,000 円を回復も上値重く
週初の日本株は続伸して始まり、
16 日(火)に日経平均は
終値ベースの高値となる 23,952 円を付けました。
ただし出来高は増えず、
商いを伴った上昇ではありませんでした。
その後、米国の大幅高によって
18日(木)朝に 24,084 円と場中の高値を更新し、
91年以来の大台に乗せたものの、
引けにかけて▼300 円以上も下げて行きました。
結局 2 万 4 千円台はキープできず、
週間の上昇幅は 154 円高に留まりました。
17日、18日は商いを増しながらの下落となり、
短期的には下げの勢いの方が目立ちます。
年初につけた高値水準から、
2万4千円を手前にフラットベースを
歩んでいるという様子で、
明確なブレーク(強い商いを伴った上昇による高値ライン突破)は
まだ見られません。ただ下げずにベースを踏み固めて行けば、
長期的に良いステップとなります。
ということで、
日経平均は 2 万 4 千円を付けてすぐ押し戻され、
全般に出来高も増えず、もう少しこのラインを前に
攻防が続く可能性もあります。
ただ、
いずれに上に抜けて来るべきラインであり、
その前に調整があるのか一気に抜くのかの問題と思います。
このように、
私は今の日本市場、日経平均の見通しを
考えていますが、
これはすべて、注目すべき経済指標をチェックし、
そこから得られるデータ、数値をもとに
考えているだけです。
確かに、パッと見て分かるようになるわけではなく、
それなりに時間をかけて勉強する必要はあります。
しかし、
知っているか、知らないかの違いで
見えてくるものが大きく変わってきますので、
ぜひ、自分自身で経済を読み解き、
自分なりの相場観を養えるように
意識して取り組んでみてください。
それでは、
本日もありがとうございました。
来週も引き続きよろしくお願いします(^^♪
―戸松信博
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