鍵は200日移動平均線
From:戸松信博
自宅デスクより、、、
おはようございます。
戸松信博です。
昨日の日経平均は大幅反発し、
2万1千円台を回復しました。
ここからさらに、上昇するのか、それとも
足踏みしてしまうのか注目のところですが、
その目安として注目しているのが、
50日移動平均線、200日移動平均線です。
この2つの移動平均線を目安として、
私がどのように日経平均の動向を追っているのかを
お話したいと思います。
日本株は先々週の下げを修正、一転して大幅上昇に
先々週末の2月8日(金)の日経平均は
418円安と大きく下げて終わっていました。
米中首脳会談の行方に懸念生じたのでしたが、
その夜の米国は大きく下げて始まるも、
CNBCが通商合意のないまま期限を迎えても、
中国製品に対する関税は予定の
25%へ引き上げられることはなく、
期限後も10%にとどまる可能性が高いと報じたことなどもあり、
悪材料に首を振って下げの大方を戻して高値引けし、
強い展開となっていました。
そのため米国に比べ、
下げ過ぎた日本株の修正に期待するとしていました。
そして、3連休明けの日本市場は、
予想通り大幅反発で開始され、
12日(火)の日経平均は+531円高、
続く13日(水)も+280円高とし、
2カ月ぶりに2万1千円円台を回復しました。
同時に一旦弾かれた50日移動平均線を回復し、
正念場と言っていたラインをうまく上に捉えることに成功しました。
ただ、一気に上昇することはなく、
現時点では懐疑の中をジリジリ値を上げているような感じですので、
木、金と続落して終わりました。
それでも下げ時の出来高は減らし、
機関投資家を中心とする大口の売りを伴っての下げではありません。
結局、週間の日経平均は+567円高で、
先々週の下げ幅を上回る上昇となり、上昇トレンドを継続しています。
一進一退を繰り返しながらの上昇であるため、過熱感はありません。
悲観的な見方も依然としてかなり残っているため、
そうなっているものですが、実は疑念を振り払いながら
ジリジリと上昇していく相場が一番強さを感じるもので、
その後に控える大幅一段高を想定してみたいと思います。
2万1千円台を割り込んで終わってしまいましたが、
このあと、50日移動平均線で再び反発することができれば、
次は200日移動平均線回復が目標となります。
先行する米国の状況からして、
同線回復は軌道に乗っているようなものと思っていますが、
本格的な上昇は常に200日線を上に超えてから始まるものです。
同線より下の位置で本格的な相場上昇などありえないことで、
まずはじっくりと同線の回復を目指したいところです。
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/
―戸松信博
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