【有料講座から抜粋】チャート分析の本質と基礎について
こんばんは!
投資の学校プレミアム事務局の落合せいなです。
本日は投資の格言ではなく、
過去の有料講座で提供された授業の一部をご紹介したいと思います!
株でもFXでも投資商品がなんでもあれ、
この先価格が上がるのか、下がるのかは
利益を取ろうとしたとき必ず予測すると思います。
投資がギャンブルといわれないのは、
今後どちらに進むか確率が高いほうを予測できるからです。
その予測の手段として、2つの分析方法があります。
多くの人が既にこの2種類の分析はご存知かもしれませんが、
今回はもっとそれより手前の話、
「価格は何によって動くのか」
ということについて掘り下げていきます。
言葉だと意外と説明できない、
という方も多いと思いますので
是非読んでみてください^^
■価格は何によって動くのか
答えの前に、一度考えてみてください。
一体何によって株価は変動すると思いますか。
・会社の経営状態
・業績
・経済情勢
など、あらゆる答えがあるかと思いますが、
私たち個人投資家が答えるべき模範解答は
買い手と売り手の力関係だと考えます。
時に、信じられないような高い価格や、
低すぎる価格が示されるときがあります。
このような時、多くの投資家は
「この価格は異常だから
反対のポジションを持とう」
と思いますが、
異常でもなく、その瞬間においてその価格は正しい値段です。
反射的に暴落したから買い、暴騰したから売り、という安易な考えを捨て、
あくまでもその時の買い手と売り手の力関係を表した価格だということを
正しく理解しましょう。
それでは、次の疑問です。
買い手と売り手の力関係はどのように決まるのでしょうか。
まず第1の理由としてファンダメンタルで動きます。
ファンダメンタルとは企業の業績や経済情勢、
これが7割と大きく占めていますが、
決してこれだけが影響を及ぼしているわけではありません。
その他に、トレンドが20%影響しています。
上昇トレンドだと判断したた買い、
下降トレンドと判断したら売りなど、
チャートを見て買い手が優勢だったり変動します。
残りの10%は人気・思惑による変動です。
例えば雑誌やSNSで有名な人が「次はこれが上がる!」と明言すれば、
事実がどうであれ、それを見た人が信じ込むなどして、目先の価格は変動します。
人気・思惑はあくまで、目先の価格のみが変動するのです。
有名なアナリストは半年後や1年後の予想を出すけれど、
明日の動きは恐らく予想しないでしょう。
正しくは、予想できないのです。
それは明日という目先は、誰かの発言や行動で動く可能性があるからです。
それが半年や1年単位だと、需要と供給で動きますので、
ある程度予想できるようになります。
まとめると、大局ではファンダメンタル、中局ではトレンド、
目先では人気・思惑によって買い手と売り手の力関係は決まるのです。
もっと詳しく知りたいかたは、
続きをブログにUPしていますので
こちらからご確認ください^^
→ https://toushi-gp.jp/archives/9804
それではお待たせしました!
本日の出来高急騰銘柄のご紹介です。
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
→ https://youtu.be/xAVWjxMIq4c
売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】メタップス(6172)
株価(終値):1,710
日付:7月13日
売買代金(千円):17,293,920
【2】SCREENホールディングス(7735)
株価(終値):-
日付:7月13日
売買代金(千円):-
【3】タマホーム(1419)
株価(終値):-
日付:7月13日
売買代金(千円):-
【4】ウエストホールディングス(1407)
株価(終値):-
日付:7月13日
売買代金(千円):-
【5】コスモス薬品(3349)
株価(終値):-
日付:7月13日
売買代金(千円):-
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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