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リスク管理を忘れない

本日は1件の質問に回答していく。

Q:

実践動画を見返しての質問ですが、
「いい波はいつかくる(のでそれに乗る)」「イメージと違ったらやめる」ことを体得するには、
そうでないとき=悪路の場数の経験が必要と思いましたが、
その考えであっておりますでしょうか? 


途中矢口様が「見極めが・・・」とつぶやかれたシーンがございますが、
私も今回そこに同感いたしました。


それなりに利益が残せるようになるためには、
このあたりが肝のように思えましたがいかがでしょうか? 


となりますと、時期によって、また、
その年によってもボラティリティは違うように思いますので、
儲けやすい時期が数か月続くこともあれば、
逆に儲けにくい時期が数か月続くこともある、それくらいの視点をもって、トレードの向き合い方を調整することも有効に思いましたがいかがでしょうか? 


宜しくお願い致します。

 

 

A:

そうですね。多くの局面を経験するのは大きいと思います。

 

また、「儲けやすい時期が数か月続くこともあれば、逆に儲けにくい時期が数か月続くこともある」というのは、日足などでのスウィングトレードでは言えると思います。

 

1分足でも、時々のトレーディングでは、いい時期、悪い時期が長引く恐れがあるかも知れません。しかし、毎日チャレンジしていれば、いい時期、悪い時期の周期はより短くなると思います。

 

どの市場でも、トレンドが出やすく、しばらく一方向の波が続きやすいのは、オープンしてからの1~2時間です。大雑把に言って、東京の9時から、ロンドンの7時から、ニューヨーク8時半の指標以降の1~2時間です。

 

一方、曜日では、火曜日からの方が一方向の波が続きやすいように思います。月日ではイベント後に、一方向の波が続きやすいかもしれません。大雑把すぎるかもしれませんが。

 

いずれにせよ、取ったり取られたりしながら、ご褒美のように大きく取れる時がある。しかし、リスク管理さえ忘れなければ、大きくやられることはない。結果的に、儲けられた。そんなことを繰り返してきました。

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