クロス通貨の考え方…ポンド円を例に 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 日経平均に、やっと下値を試す値動きが見られましたが一時的に終わり、再び30,000円台に乗せ返すなど、底堅く推移しています。バブル期の最高値を付ける上昇局面との比較がにわかに取り沙汰されており、期待できないわけでもありません ...
ドル金利上昇でドル安?GDP縮小で株高?? 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 先週は配信できず大変失礼いたしました。心よりお詫びいたします。さて、日経平均株価が念願の30,000円台に乗せています。終値ベースでも大台に乗せてから丸3日間が経過しようとしていますが、想定以上に底 ...
一時は対円で人気だったユーロだが… 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より市場や銘柄には流行り廃りがありますが、全世界的な災害ともいえるコロナショックの急変を除けば、米国市場をけん引役としている株式市場の人気は根強い地合いが続いています。為替の方はと言えば、利上げサイクルに入った一時期こそドル買い人気が高まっ ...
高ボラティリティのポンドが人気上昇中 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎よりドル円相場について、2020年度中はそれでも、幾度かは注目するステージがあったと記憶していますが、昨年の夏の終わり頃に、下落がほぼ決定的となって以降は、すっかり興味がなくなりました。今、少し振り返ってはみましたがやはり、関わらなくて正 ...
方向がない波動の「揉み合い」の後は… 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より チャートの中の、ある1本の足の位置を相場の流れで特定するイメージと練習でここまで2週を費やしました。宿題として問題を提示し、応答くださった方々には個別に解説をさせていただきましたので是非、ご確認ください。一見は ...
相場を波動として捉える意義(宿題回答を交えて) 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 先週号では相場を波動で捉える練習として表示されているチャートの中の、ある足1本を言葉だけで特定する宿題をお出ししてみました。チャートには少なくとも100本以上の足があり、意図的にインジケーターも表示させず、正に「素のチャート ...
相場の値動きを捉える練習をしてみよう 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 2020年の当ブログでは、様々なテクニカル分析はあくまで、先行する価格の動きから導かれた結果なので、相場へ早く乗り込むためには、価格変動を捉える必要がある、という立場で、値動きを捉えるための原則的な話をメインに綴って参りまし ...
2020年の為替相場を振り返る~EURUSD&GBPUSD 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より今週前半までは揉み合いながらも、一部の通貨ペアは、ボラティリティが高い日々でしたが、いよいよクリスマス休暇に突入し週末を加えたロングウィークエンドということもあって、ここ数日のボラティリティは低下しつつある印象です。年内 ...
2020年の為替相場を振り返る~USDJPY 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より12月も後半に差し掛かり、いよいよ年末相場となりつつありますが、何となくドル売りの流れが定着しつつあるという印象を受けます。先週も軽く触れましたが、主要3市場と呼ばれる債券、株式、商品の各市場のうち、株式市場は世界的に強含んでいます。 ...
株式相場の上げトレンドを前提にした場合 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より おはようございます。今週も早や金曜日がやって参りました。「あれ?いつもと構成が違う…!!!」と思われた方もおいででしょう。はい、実はどうしても本日中に執筆する時間を捻出できず、誠に残念ながら今週号は急遽簡単にエ ...
三角形は色々あるからこそ単純に考えたい 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より配信が遅くなりました、お詫び申し上げます先週はチャートパターンとしてメジャーな「トライアングル・パターン」を取り上げました。日本語では「三角保ち合い」と総称されますが、この保ち合いに対して、上昇のパターンと下落のパターンを細かく定義す ...
三角形を書きなさい…だけで私と同じ形を描けるか? 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 先週はチャートパターンの一つであるカップwithハンドルを解説してみました。カップ部分が天底に現われ、カップの深さが比較的浅い場合、底であればラウンドボトム天井であればラウンドトップと言い、以前のトレンドから ...
新型コロナ感染の第三波問答について~カップwithハンドル 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より ブレークアウト研究がひと段落し、次のテーマについて色々考えました。数週間前から三たび、新規感染確認者の数が急増し、「これは第三波か否か?」について、お偉いさん方々が議論をしているのを見るにつけ、10日ほど前か ...
ブレークアウト研究~(4)トレンドはブレークという階段の連続だった 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 先週のブレークアウト第3弾は、トレンドブレークと題して、トレンド相場で扱うブレークは、何故かトレンドの方向に反する場合のみを対象とする手法が一般化しているのは大きな矛盾ではないか?と捉え、本来、仮のサポートとレジスタンス ...
ブレークアウト研究~(3)ルールはなるべくシンプルで同じが良い 「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 先週は特番としてドル売りが進む可能性を特にその傾向が見受けられる対ユーロ相場を例に想定しました。ところが実際は、その直後から市場は逆にドル買いが進み、米大統領選の投開票日となった日本時間4日の午前中には、9月安 ...
来週の波乱予想は1か月前から暗示があった!? 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 本来今週は、前号でも予告したように、ブレークアウトの真意を研究する3週目をお送りする予定でしたが、次回の金曜日では少し手遅れになる事実をお伝えしておこうと思い、今週は急遽、番外編として、時事的な相場状況をお伝えします。 ...
ブレークアウト研究~(2)あなたはホントにトレンドフォロワー? 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 前号からブレークアウトの真意という大それた大テーマのもと、唯一の売買ポイントは、ブレークの瞬間しかない!という立場に立って、考察を開始いたしました。前号ではトレンドを重視するが余り、ブレークアウトも近年は、 ...
ブレークアウト研究~(1)そもそもどういうこと? 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より 半値線のお話が一通り終わり、次のテーマを考えました。かれこれ当ブログも、開始してから短くとも3年が経過しており、ネタ切れは否めません。思い返せば、この3年間の根底にあるテーマは一貫しており、それは… ...
自分からならイイけど強制はイヤかも 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より ここまで数回にわたってお送りした半値についての考察は本号で一旦、終わりたいと思います。「半値」はとあるスパン(期間)の値幅の中から引っ張ってきた、現実的な価格の内の1つですから、複雑な計算によって導かれた、 ...
短期線と長期線って同時には動かないの? 「「投資の学校」浅野敏郎From 自宅の書斎より ここ数週にわたって「半値線」について、色々な角度で掘り下げてみました。ここまで、半値線は対象となる期間の高値・安値を僅かでも越えるとたとえわずかでも、必ずその方向へ動き始めること。計算が簡単なため、対象期間の ...