相場と引力

相場と引力

こんばんは、
水上紀行です。

これは、あくまでも、私見です。

地球という天体に住んでいる人間は、
等しく引力を受けて日常の生活をしています。

したがって、上から下に下がること、
あるいは落ちることには、
人間はあまり抵抗感がなく、
普通に感じていると思います。

逆に、下から上に上がることには、
違和感があるのではないかと考えています。

というのも、下落のチャートを見る方が、
上昇のチャートを見るよりも、
すんなりと受け入れやすいと、
個人的には思っています。

上昇のチャートは、
非常に上がるのに労力と時間を要するように感じます。

しかし、
この上昇のチャートをひっくり返して見てみると、
素直に下げやすく見えます。

そういうこともあって、下げは急で、
上げはゆっくりなのではないかと思っています。

以前、GBP/USDが急落を続けていた時に思いましたが、
1ポンド何ドル(GBP/USD)という建値を、
1ドル何ポンド(USD/GBP)という建値に変更すると、
ポンド安はUSD/GBPの上昇となり、
印象として重く感じ、
ポンド安が止まるのではないかと考えたことがありました。

このように、上がることと下がることとの感覚の違いは、
少なからず相場の動きに反映されているものと見ています。