相場の「当事者」になることで得られるもの
From:矢口 新
近所の喫茶店より、、、
私は、トレードを上達される唯一の道は
根拠のある方法を試行錯誤で
続けることだと考えています。
これは、相場の世界に限らず
スポーツの世界、他の技術職も同じですよね。
例えば、スポーツの世界でいえば、
常にベストメンバーを組めるわけではありません。
怪我で主力選手が抜けてしまうこともあるでしょう。
そのときは、監督は試行錯誤しながらも
起用可能な選手をうまく組み合わせて対応するしかありません。
または、天候やコンディションが不良なときもあるでしょう。
それでも、その場の状況に合わせて
試行錯誤しながらも最高のプレーをするための策を講じる必要があります。
相場の世界でいえば、
例えば、自分のライフスタイル、資金量にとって
どの時間帯に、どのようなトレードスタイルで
取り組むのがベストか。
数あるテクニカル分析の中から
自分にとって扱いやすいチャート分析の方法はどれか?
これは、自分自身でいろいろ試しながら
より良いもの、ベストなものを自分で見つけださなければいけません。
これは、どんなに書籍や動画で勉強しても
手に入れられないスキルでしょう。
プロスポーツ選手というのは、
日々トレーニングを積み重ねていますが、
それでも実際の試合経験には及びません。
試合で得られる経験値というのは、
試合に出場しなければ得ることができません。
このように聞くと、そんなのは当然だと思われるでしょう。
しかし、
相場の世界だとそのことに気付けていない人が
いるように感じています。
難しい相場理論を学ぶことで満足してしまうのです。
どんなに難しい相場理論を学んだとしても
それだけで相場で稼げるわけではありません。
相場理論が不要だという訳ではありません。
ただ、それだけでは机上の空論となってしまうということです。
相場理論というのは、実践を伴わなければ、
ほとんど意味を持たないのです。
私は相場理論を学び、相場への理解が深まったなら
実際にポジションを取って欲しいと思っています。
ポジションを持つことで、
あなたは傍観者から当事者になることができます。
ポジションを持ち、当事者としての自覚を覚えると
あなたは試行錯誤をしなければいけないと感じるはずです。
なぜなら、何もしなければ大切な資金を失ってしまうからです。
損失を抑え、利益を出そうと
そのための準備、方法を一生懸命考えるはずです。
この経験を積んでいくことで、
あらゆる状況にも対応しながら
トレードができるようになるのです。
ポジションを持つという一歩を踏み出すことで、
今よりも新しい学びやスキルを得られる世界が待っています。
あなたがこれまで学んできた理論が
実際の相場でどのように有効活用できるのか、
ポジションを取って確認してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!
―矢口 新
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