相場で勝つための鍵、見落としていませんか?
From:矢口 新
自宅リビングより、、、
相場というものは、
買い手と売り手が
それぞれの事情や思惑を抱えながら参加しており、
相場の上げ下げの確率は50%。
つまり、勝ち負け50%の確率のなかで戦っています。
そして、
この確率50%の相場の世界で勝つためには
2つの方法があります。
1つは、勝つ確率を1%でも高めること。
もう1つは、損益の比率を、自分有利にすることです。
では、どうすれば勝つ確率を1%高めたり、
損益の比率を自分有利にすることができるのか?
それは、
「小さなことの積み重ね」を
大切にすることです。
“勝負の神様は細部に宿る”
この言葉は、元サッカー日本代表監督の
岡田武史氏の言葉です。
サッカーでは試合の勝ち負けは、
戦術やシステムが
大きく取り沙汰される傾向にあり、
それはもちろん大事なことではあるが、
岡田氏は勝負を分けるのは
「小さなことの積み重ね」だと言います。
岡田氏に限らず、スポーツの世界では、
世界で活躍する選手、監督であるほど、
普段から細部にこだわって準備をしているのでしょう。
世界で活躍する一流選手は、
私たちから見れば天才かもしれませんが、
実際、天才と凡才を隔てるのは
細部にこだわり、
小さなことを積み重ねたことで
手にした実力なのでしょう。
だからこそ、
勝負を分ける場面で、
最終的に彼らは
勝利を手繰り寄せることができるのだと思います。
大したことではない、
と思われるようなことにも妥協せず、
1つ1つ小さなことを積み重ねていくことで
単体では小さなことが、
積み重ねで大きくなるのです。
実際に、相場の世界で長く生き残っている人というのは
謙虚に相場に向き合い、
小さなことの積み重ねを続けてきた人たちです。
ファンダメンタル分析、テクニカル分析、
ノウハウや実践経験など、
これらすべてが
1%でも勝つ確率を高めるための
些細な事に過ぎないのです。
相場の世界は勝ち負け50%。
その中で安定して収益を出すためには
損を小さく、利益を大きくする売買を
心掛けることです。
損小利大のトレードを
マスターするためには、
・何か特別なことをやらなければいけない
・他の人と違ったことをしないといけない
そのように考える人がいるかもしれませんが、
特別なことも他人と違うことをやる必要もありません。
私は最も効率的な運用法として、
「谷越えを待って買い、山越えを待って売る」ことを
お伝えしていますが、
そのためには、
転換点の見極めの精度を高めることだけに集中し、
愚直に繰り返し取り組むことだと思っています。
退屈で単純作業に感じるかもしれませんが、
「繰り返し続ける」ということが
非常に大切なのです。
繰り返し続けるというのは、
新しい手法を学んだりすることに比べれば
小さなことかもしれませんが、
いつか、この積み重ねが
あなたが相場で長く生き残るために
役立つことでしょう。
ぜひ、些細な事も疎かにせず、
徹底して続けてみてください。
それでは、また!
―矢口 新
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