投資家あるある〜ロスカット編〜
From:小次郎講師
自宅のリビングより、、、
投資で一番大事なことー
それが、
資金管理&リスク管理
でしたよね??
その中でも、
今日は、ロスカットで
「実はそれ、ついついやってしまうんだよねぇ…」
ということについてお伝えしたいと思いますが、、、
この記事を見ている方は、
きっとロスカットポイントを
決めてくださってると思いますけども、
未だにロスカットを
決めずにやっている方も
世の中には多数いらっしゃいます
いつまでもポジションを持てるという話が、
ロスカットラインを決めなくても
いつか価格が自分の思惑まで戻ってくる話だという風に誤解されています。
いつまでも持てるという話は、
まだまだ下げ続けるということと同義です。
最終的に無くなっちゃうことだってあるわけですから、
ロスカットルールは必ず決めなきゃいけない。
ですから、
平然とロスカットすることがポイントなんです。
ロスカットのポイントに来て
決済したということを、
一般の投資家は「負け」だと思っているんです。
自分が決めたロスカットラインに来て、
損する、負けたと。
しかし、そのトレードは、
負けたわけじゃないんです。
想定内のことで、
あくまで確率で勝つという中で、
例えば
6分の1の1の目が出たら
勝ちだとしたら、
2、3、4、5、6が出てきたら負けなわけですよね?
ただ、これを負けと思っちゃ
安定的に利益を出せなくなってしまうんです。
負けと思わずに、
「想定内」です。
6回に1回しか勝てない。
だけどこれが7倍になって返ってくるとしたら、
それはトレードエッジがあるという話ですから想定内の話。
そして、
ロスカットで負けることは、
必要経費です。
会社でいえば、
必要経費を払わないと
収益は上がらないってことが分かっていなくて、
これが必要経費だと思えないがために、ロスカットしたくない。
で、ロスカットを
とりあえず決めたとしても、
値段がそこに近づきました、、、
すると
突然ロスカットを取り消したりする(笑)
これが、
投資家あるある、です。
明日ロスカットが来るかもしれないけど、
でもこれ以上価格が逆方向に動いたら、
もうポジションを持たないと言って
ロスカットラインを取りやめると、
大きく暴落しちゃうってことがあるんわけです。
だからこそ、
ロスカットラインに
引っかかって負けるということは必要経費で、
その必要経費が貯まって最終的に勝てるということですから、
ロスカットラインというのは決めたら、変えてはいけません。
当たり前の話ですが、
連敗していると、ついついやってしまいがちになる
ロスカットについてお届けしました。
【編集部からのオススメ】
ロスカットを恐れる理由
それは、
どちらか一方方向での価格の動きでしか、
利益を出せないからではないでしょうか。
しかし、
「買い」でも、「売り」でも
利益を出せるようになれば、
ロスカットは全く怖くなくなります。
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私は「諦め値」という単語に変えました。
もうここで諦める、負けを認めて、次、勝ちに行くという気持ちです。
「損切」、業界では古くから使われているからでしょうが、
初めて触れるものには、
「損」というイメージからもったいなく感じる。
「ロスカット」は、使い慣れればそんなものかも知れません。
小次郎講師、半年間の講義ありがとうございました。
一目均衡表を知りたくて受けました。
結果的には一目均衡表は使っておらず、
講義の中で知ったMACDとダイバージェンスを使って
半月前から無駄なエントリーを無くし、負けを減らせるようになりました。
FUMI88さん>
コメントありがとうございます。
諦め値、いいですね。
ご自身の中での定義や意味づけが大事です。
こちらこそ、
ありがとうございます。
ますますのご活躍を楽しみにしています。
そして、これからも、
よろしくお願いします^^