浅野敏郎のブログ

山の頂上、厳密には点であるように…

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「投資の学校」浅野敏郎
From自宅の寝室より

 

少し遅くなりました。

さて、どんな山にも必ず頂上はあります。

そして、かなり意識的に頂上を平らに切り崩さない限り、
頂点は一点しかありません。
ですから、本当は両足で登頂することはほぼ不可能で、
左右どちらかの足しか、本当の頂上に置くことはできません。

相場の値動きはよく、山や谷に例えられますが、
相場でもやはり本当の高値や安値は、
わずか一点の価格しか存在しません。

そんな価格でエントリーやイグジットができるとすれば
それは正に偶然か奇跡であって、
狙って狙えるものでは決してないでしょう!

 
 
おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

先月のドル円相場は、
9月初に107円台を付けた相場は急回復し、
113円台に何度か乗せる動きとなりましたが後続もなく
高値より低い水準でもみ合っています。

個人的には
107円台を付けた意義はそれなりにあると考えており、
逆に113円台まで回復した方が、個人的には意外でしたね。

ドル買いがやや強まる中、
他通貨の売りが勝り、対円ではなかなかドル買いになりません。
やはりもうしばらくは、方向感が乏しい相場が続くのでしょうか。

 
 
先週、「取引するなら順張りがお得」
と題した記事を書きました。
今週はこの内容を具体的にたどってみたいと思います。

是非、両方を通してごらんください。

 
107円台の安値を付けた前後の動きを15分足で見た場合、
チャートではこんな感じになりますね。

円を中心に考えれば、ドル円の安値は円の高値ですから
円の頂上(最高値)は、データから107.316となっています。

このチャートがドルの売値で出来ていると仮定すれば、
107.316でドル買い円売りの指値を入れていない限り、
円の最高値でドルを買えていないのは当然ですね。

もしここで買えていれば、正に奇跡です。

 
しかもこの瞬間以降、絶対にこの価格でドルは買えませんから
頂点を迎える前の急落相場で、どこで止まるか分からない中を
指値するしか方法がなく、
いかに頂点での取引が困難か、お分かりいただけると思います。

というより、まず考えない方が良いでしょう!

 
108.00に水平線を入れてみました。
今考えれば、108円以下でドルを買えていれば御の字ですが、

ストップに充てられる値幅を68.5銭以上見積った場合、
108.00以下、107.316以上の間で、
指値によるドル買いができていたことになります。

つまり、68.5銭というある程度のリスクを取れば、
最安値の一点を奇跡的に当てなくても、
面でとらえることが可能になり、
107円台でドルを買えるチャンスは広がります。

 
一方、安値を付けて以降は、
最大で50銭の逆行にとどまっており、
107円台のどこで成り行きで買おうと、
50銭のストップロスが見積もることができれば
一度もストップロスに掛かることなく
今を迎えていることさえ可能でした。

しかも最大の押し目より下で取引を開始できれば、
含み損を全く抱えることはなかった訳ですから、

同じゾーンでとらえるとしても、
逆張りと順張りではこれほどのリスクの違いがある
ということをご理解いただけたらと思います。

 
もちろん、成り行きで買えるということは、
その場に居合わせる必要がありますが、
苦労する分、
より少ないリスクでチャンスを手にすることができる
良い一例かと思います。

 
頂点の一点を目指すより、面でとらえたほうが
チャンスは広がり、
逆張りの指値よりも、順張りの成り行きの方が
有利であることがお分かりいただければ
幸いです。

 
 
浅野敏郎

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コメント

  1. 乾坤一擲 より:

    憶えておいていただいて恐縮でございます!(^^)!
    今回のお話はまさに「狙いすまして撃つ」なのですね(`・ω・´)
    山のふもとの当たりをザルをもって右往左往している私にとっては目の覚める思いでございます。

  2. 乾坤一擲 より:

    d( ̄  ̄)あ、ご心配いただいてた、某証券会社の件はあのボタンを押せなかったのは「お前にはまだ早い」と言うご先祖からの啓示かも知れんと思い、未だ保留(放置?)しております。ザルがフィルターなので(^^)

    1. 浅野敏郎 より:

      乾坤一擲 様

      コメントありがとうございます。
      某証券会社の件、そういった捉え方もあるかと思います。
      いつどんな機会があるかもしれませんので、
      準備だけはされておくと良いかもしれませんよ。

      さて、山頂のお話、
      実は狙いすまして…というのは、
      正に一点に近いことを目指そうというニュアンスがありますが、

      面でとらえて、しかも値動きに準じた取引を心がければ、
      さほど躍起にならずに、しかもチャンスが広がるということ、
      が言いたかった感じでしょうか。

      山頂の最後は得てして急で、
      和すか数十メートルを数時間かけて登るのは大変です。

      しかし、帰りの下りは重力と勾配に準じて、案外サクッと
      降りられるかもしれないですね。
      そんなイメージをお伝えできれば幸いです。

      少しずつ、頑張りましょう!
      またのコメント、お待ちしています。

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