【矢口流】移動平均線の使い方
From:矢口 新
自宅の書斎より、、、
どんなテクニカル指標でも完璧はありえません。
ですが、オススメのテクニカル指標は?
という質問には、「移動平均線」と
お答えすることにしています。
トレードで安定して収益を上げるためには、
価格が「転換」するタイミングを見極め、
価格の波(「波動」)をとらえる必要がある
と私は考えています。
トレンドをとらえる、
という表現も可能です。
移動平均線は、短長期の移動平均線の組み合わせによって、
トレンドの継続と、転換とが客観的に見えるようになるのです。
客観的というのは、だれが使っても同じように考えることができる
ということです。
たとえばトレンドラインは引く人の主観によって多少なりとも違いがでますが、
移動平均線の場合は誰が使っても同じ線です。
ですから、移動平均線をお勧めしているのです。
具体的な使い方ですが、
移動平均線は通常1本だけではなく、短期長期の2本、
あるいは中期を加えた3本を組み合わせて使います。
私自身は2本だけで、短期線には5を入れます
長期線は波動を見易くするものがいいでしょう。
価格の山谷に近付き過ぎず、離れ過ぎずという観点で、13から21の間がいいと思います。
私は5と13の組み合わせを推奨しています。
短期線が長期線を上抜けすればゴールデンクロスと呼び、
短期トレンドが上向いた暗示となります。
そして、長期線が上向いて価格や短期線を追いかけ始めると、
長期トレンドも上向いた暗示となるのです。
トレンドの転換の場合、長期線はゆっくりし過ぎていて、
反転確認に時間がかかり過ぎます。
一方の短期線は、価格の動きに敏感過ぎて、ダマシが多くなります。
このことは、何足の移動平均線を使うかのさじ加減が、
移動平均線の肝だといえるのです。
そして、この点が、移動平均線が完ぺきではない
という点でもあります。
先日以来、申し上げていることと重なりますが、
ゴールデンクロス、デッドクロスを売買のサインとするならば、
どうしても仕掛けが遅くなってしまう、ということです。
もちろん、サイン通りに売買をすることによって、
大きな損をしなくなる、という大変優れたところもあります。
しかし、大きな利益を上げるためには、
少し物足りません。
そこで、私が考えているのが、
移動平均線以外の指標を組み合わせることにより、
売買精度を向上させる、ということです。
私自身は、移動平均線さえも使わずにトレードをすることができるのですが、
それは長年の経験がなせるワザです。
個人投資家のみなさんに、
矢口と同じようなトレードを実践していただくためには
どうすればよいのか、と考えたときに、
5本と13本の移動平均線と、
模範的なチャート形状とを組み合わせることによって、
みなさんにも私と同じようにチャートを見て頂けるのではないか
という発想が生まれました。
いま、投資の学校さんと一緒に企画している私の新しい講座は、
そういった狙いのもとで
普通の個人投資家の方に、普通に儲けて頂く、
という我ながら野心的な企画となっています。
もしかしたら、これからの日本社会は
窮屈になっていくかもしれません。
少子高齢化、年金問題、国の財政問題などなど、、、
問題は山積しています。
ですが、相場は「フェアー」なものです。
技術を身に付けることができれば、
利益というご褒美をえることができます。
少しでも多くの方に
希望をもって生きていけるように、
より多くの方がご褒美にありつけるように、
これからも私の技術を皆様にお伝えしたいと思っています。
それではまた!
―矢口 新
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