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迷いは禁物

From:小次郎講師

 
こんにちは、
「品格ある投資家を育てる」小次郎講師です

 
昨年末から日経平均に動きがでてきていますから、
2018年も楽しみな相場が続きそうですね。

 
とはいえ、
売買すべきポイントは限られていますから
いつもいつもチャンスがあるわけではないので、
チャートを見ながら仕掛け時を見極める必要がありますよね。

 
そういう場合に気を付けて頂きたいこと、

 
「迷いは禁物」

 
ということです。

 
最近もコラムでご紹介したかもしれませんが、

 
トレードルールの生みの親ともいえる
“ウィリアム・デルバート・ギャン”

 
彼自身は生涯で5000億円ほどの利益を得たトレーダー
といわれているのですが、

 
彼により提唱された
相場取引における28の理論は、
現在でも活用できる投資の智慧として伝えられています。

 
ギャン いわく
【迷いは禁物】
・迷った時はポジションを持たない、
 ポジションを持った後に迷ったら即手仕舞う。
・迷いを無くす唯一の方法がルールに則って売買をするという方法。

 
もみ合い相場などで
チャンスがないにも関わらず、
トレードをしなくては、気がすまないという方は結構多いものです。

 
こういったことは、
トレードルールをもっていたら
一貫したルールに基づいて売買するので解決してしまう話ですが、

 
トレードルールを持たずにトレードをしていたら、
もみあい相場で利益が上がる可能性が低いにも関わらず、
迷ったまま、ポジション持ってしまう。。。

 
という方は意外とたくさんいらっしゃいます。

 
この行動は
「ポジポジ病」といわれています。

 
ポジションもちたがってしまう、ということですね
特にFXのトレーダーに多いです。

 
株の場合は、3000銘柄あるのですが、
FXでトレードをする通貨ペアとなると
限られてきてしまいます。

 
そうすると、
会社から帰って寝るまでにトレードをする場合、
毎日、毎日チャンスが来るとは限りませんよね。

 
ですが、
チャートを見ているうちに

 
どこかで買いたい
どこかで売りたい

 
と思ってきてしまうのです。

 
本来はチャンスがないと買わない訳ですが、
何の理由も無くどこかで買いたい、どこかで売りたいと。

 
これを、「ポジポジ病」といいます。

 
しかも、こういった場合の多くが
結局、手数料やその他で損してしまうのです。

 
相場では、チャンスでないと判断したら
トレードを行わないことも1つの戦略ですから、
無理にトレードをしないようにしてくださいね。

 
今日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました^^

 

小次郎講師

 
 
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