進化を遂げるには?
From:ニコラス・グールド
都内のトレーディングルームより、、、
日本の冬はとっても寒いですね。
南半球であるオーストラリアの1月は暖かいので、
この時期になると余計にふるさとが恋しくなります。
でも
日本には春、夏、秋、冬と
四季が彩る素晴らしい風景があり、
本当にきれいだと思います。
それはさておき、
四季が変化するということは
草木などの自然だけでなく、
生物や人々もその環境に応じて
変化をしています。
時に
季節外れの天候や
予期せぬ自然災害などが起きても
よほどのことでない限り、
多くの植物、生物は
おそらく淡々と環境に適応
していることでしょう。
なぜなら
そうしたことを繰り返し、繰り返し
経験し、進化を遂げてきたからです。
“ 最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化に対応できた者である。”
進化論で有名なダーウィンの言葉です。
これは私たちが日々戦っている
トレードの世界にも通ずる言葉だと思います。
どんなに学力が高くても
たくさんのお金を持っていても
多くの知識やインディケーターを知っていたとしても、
市場に順応していなければ、
長期的にトレードで利益は上げられません。
そのために
最も重要なことの一つが
ボラティリティを知っておくことです。
トレードする時間帯の平均的な
ボラティリティを知ることは
戦略を立てる上で肝となります。
そのため、
セットアップのターゲットとストップは
ボラティリティから割り出します。
例えば
スキャルピングにおいて
特定の時間帯30分の平均的ボラティリティが
10ピップスであれば12ピップスの
ターゲットは大きすぎる可能性があります。
ボラティリティの1/3の4ピップスが妥当でしょう。
マーケットの普段のボラティリティを知っていれば、
今日のマーケットが激しく動いているのか
活発なのか、あるいは静かなのかがわかります。
激しければターゲットとストップを大きくし
静かなら小さくします。
単純と思いましたか?
でも、
複雑な複数のインディケーターは、
市場に合わせて戦略を調節することを
困難にさせます。
シンプルな手法こそが
最も市場に戦略を順応することができるのです。
もちろん、
ボラティリティ以外にも
機能していたパターンの有効性の確認や
市場のセンチメントの変化を認識することも大切です。
あなたが
永続的に勝ち続けるトレーダーへ
変貌を遂げるには、
トレードをあまり難しく考えず、
シンプルな戦略で
市場に適応していくことではないでしょうか。
来週のトレードではボラティリティを
意識してみてください。
それでは、また!
-ニコラス・グールド
<編集部のおすすめ>
【締め切りまであと20時間】
お年玉企画が期間限定で緊急復活!
年明けから続く日経平均株価の大幅上昇
上昇は今後も続くのか、さらに勢いを増すのか
あるいは、まさかの急落が待ち構えているのか。
買いでも、売りでも、そして値動きなしでも、
利益を上げられるようになる
日経225先物オプション取引の集中プログラム
こちらからご確認ください。
↓
詳細はこちらをクリック
【1月13日(土】23時59分まで】
※もうすぐ販売終了です
投資の学校・LINE@登録募集中!
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
ご登録はこちらから
↓
LINE@のご登録はこちら
この記事へのコメントはありません。