決算シーズン前の日本株は4週続伸を記録
From:戸松信博
自宅デスクより、、、
おはようございます、
戸松信博です。
4月もあっという間に下旬となり、
日本は来週からゴールデンウィークが始まります。
相場見通しについては、
長期的な見通しでは一貫して
上場トレンドの継続としていましたが、
短期的には下落トレンドの時期が続いていました。
しかし、
先週の相場から、私は
上昇トレンドへの転換と判断しました。
日本株は今、決算シーズンが始まる前であり、
直近の相場は4週続伸となっています。
ここから昨年のような
大きな上昇相場を形成するのかといえば
それはまだわかりません。
では、
この後の相場に動きについて
私はどのように見ているのか・・・
今日は、
日本株に関する直近ニュースと
今後の日本市場について見ていきたいと思います.
日本株は決算シーズン前に上昇転換、4週続伸
日経平均は、
4月3日を最後に商いを増して
下げる日が見られなくなり、緩やかな上昇を続けてきました。
後は商いを大きく増して
大幅高となるフォロースルーの出現を待つ
のみとなっておりましたが、
米国株が先に上昇転換した中で、
それは18日(水)にやってきました。
月・火といずれも小幅に上昇したものの、
売買代金は低レベルに終わっていたところ、
水曜は311円高と+1.4%上昇し、
売買代金も前週末の
SQの日を上回るほど強力なものとなり、
18日に日本市場の短期相場判定を上昇転換とします。
これで緩やかながら、
日本市場は4週続伸となりました。
年初から大きく売り越してきた外国人も、
久々に2週連続して買い越しと、
戻ってきています。
また先々週から
米国の株安にもあまり反応しなくなり、
為替も追い風となってきました。
2万2千円台をようやく回復した
日経平均のチャートは50日線を上に抜け、
長らく続いた底固めから一段上に浮上したところです。
ただこれで直ちに昨年のような
強い上昇トレンドに乗って行けるとは限らず、
非常に長い上昇トレンドの直後は、
持合い続く場合も多いものです。
また、上昇転換と下落転換を何度か繰り返して
足場をより強固に固める可能性もあります。
根本的な日本企業の収益環境は
昨年から変わっておらず、
業績は引き続き強く推移していくと思います。
このような判断も、
しっかりと抑えるべきポイントを押さえることで
相場の見通し、変化を読み解くことができます。
ぜひ、今後の相場にも
注目していきましょう。
―戸松信博
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