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カープ女子、おめでとう!

From:矢口 新
自宅のトレーディングルームより、、、

 
今年のプロ野球では、
セ・リーグで広島カープが25年ぶりの優勝を果たしました。
このブログを読んでくれているカープ女子の皆さん
優勝おめでとうございます(^^)/
もちろん、男性のカープファンの皆さんもおめでとうございます!!

 
優勝決定試合で勝利投手となった黒田博樹投手の涙は、
とても印象的で感動をいただきました。

 
2位巨人に15ゲーム差を付けて優勝を決めた広島カープですが、
ある興味深いデータを見つけました。

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参照:日刊スポーツ記事
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1637560.html

 
これは、2016年度のプロ野球全12球団の平均年俸、合計年俸の写真です。
優勝した広島カープは、平均年俸3,111万円、
合計年俸は18億9,791万円で全体の9位ですが、

 
巨人は平均年俸が5,787万円、合計年俸が32億9,853万円で全体の2位であり、
広島カープとの差は約14億円の差があります。

 
ですが、これがスポーツの面白いところでもありますね。
資金力のあるチーム、スター選手を多く抱えているチームが
必ず勝てる訳ではないということです。

 

もう一つ、今度は投資業界に関することで
私が気になったニュースがありました。

 
それは、
『ゴールドマンの元パートナーのヘッジファンド、1年未満で資産半減』
参照:ブルームバーグ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-12/ODD8B76S972V01

との見出しで出ていたニュースです。

 
これは、ゴールドマン・サックスの元パートナーが運営するヘッジファンドが、
1年未満で資産を半分以下に減らしたというニュースです。

 
ゴールドマン・サックスといえば世界最大級の投資銀行であり、
そのゴールドマンの“パートナー”といえば世界の金融業界の中でも
名誉ある職位とも言われています。

 
そんな名誉ある職位にいた彼のヘッジファンドの資産は、
昨年9月には100億道(約1兆260億円)でしたが、
今年8月末時点では40億ドルだと、明らかになりました。

 
このヘッジファンドの運用実績は、
2014年以降はマイナスを記録していることもわかっています。

 

今日は、私が最近気になったニュースとして、
スポーツと投資関連のニュースを紹介しましたが、
私はこの2つのニュースから感じたことがあります。

 
それは、潤沢な資金がある、肩書があるからといって
勝てる訳ではない、常に結果を出し続けられる訳ではないということです。
資金力、ネームバリューのある『プロ』であっても負けるときはあるのです。

 
つまり、一般の個人投資家はプロなど恐れる必要はなく、
地道な訓練を続け、知識を身に付け、技術を磨くことに一生懸命取り組めば
勝つことは可能なのです。プロなど、恐れるに足りません。

 
相場は、プロとアマが同じ場所で戦います。
ですが、肩書はアマであっても、実力さえあれば相場で利益を出せます。

 
もちろん、結果が出る時期は人によって異なるでしょう。
広島カープは前回の優勝から25年かかりましたが、
その25年ぶりの優勝は圧倒的な強さで達成しました。
さすがに、投資で25年もかけることはできませんが…。

 
相場に対する心構えについて、私の理論をまとめた本の中でも
語っているのですが、相場は世の中で数少ない、普通の人でも、
他人任せではなく、自分の裁量が振えるところです。
簡単ではありませんが、やり方があります。
自分でやれることを、きっちりとやり通すことです。

 
そのために、私は皆さんに相場の魅力、理論やノウハウを伝授し、
皆さんの「投資で勝ちたい。投資にチャレンジしたい。」という
気持ちに今後も全力でお応えしていきます!

 
それでは、また会いましょう。

 
―矢口 新

 
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