急落する原油価格に注目

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
今、毎日のようにニュースに出ている話題といえば、
日産のカルロス・ゴーン氏の事件ですね。

 
みずからの報酬を約50億円分少なく
有価証券報告書に記載した疑いで逮捕されたわけですが、
逮捕されてからは1週間が経ちました。

 
それでも、連日ニュースに取り上げられる辺りは、
日産を復活させたカリスマ経営者である
カルロス・ゴーン氏の影響力をあらためて感じさせます。

 
ということで、
今日のブログの本題はここからです!!

 
カルロス・ゴーン氏の話は、
テレビなどで皆さん知っていると思うので、
私だからこそお伝えできるお話をしたいと思います(^^♪

 
今回のテーマは、「原油価格」です。
今、多くの資産価格が下落転換している中で、
マーケット規模の小さく、投機的な面のある原油価格の下げは
際立ったものとなっています。

 
そこで、
今日は直近の原油価格の下落について分析した結果と、
原油下落が、今後私たちにどのような影響を及ぼす可能性があるのか、
詳しくお伝えしていきます。

 

急落する原油価格

 
shisei_man_good

 
WTI原油先物価格は23日に7%を超える下げとなり、
週間では11%もの大幅安で、これで7週続落となっています。
CRB商品先物総合指数も7週続落です。

 
ちなみに、
CRB商品先物総合指数とは、
Thomson Reutersが提供する、

 
米国と英国の各商品取引所で取引されている
先物取引価格から算出される国際商品指数
(商品先物指数)のことをいいます。

 
これは、世界的な物価や景気の
代表的な指標として使われていますので、
ぜひ注目して欲しいと思います。

 
話は戻りますが、
原油の下げ幅はこの7週間で32%にもなり、
少し2015年~2016年初めの状況に似てきています。

 
当時はFRBによる利上げ開始が
かなり意識されていた時期で、
一時的に投機資金が引き上げられる
現象が生じていたのでした。

 
丁度、7週前の原油下落開始の直前は、
米10年債利回りが3.2%を超えて急騰した時期です。
実は2月、5月の金利上昇時も、
直後に原油が大きく下げたのでしたが、今回はより強く、
長期間に渡る下げとなっています。

 
2月、5月、10月と金利が急上昇した直後、
いずれも短期的に原油価格は下げているものの、
長期で見れば、金利上昇に合わせて原油価格も上げてきました。

 
原油はFRBによる十年以上ぶりの利上げ開始という
「世紀のイベント」を前にして14年終盤から下げだしました。

 
ただ、実際には15年末まで利上げは据え置かれ、
最初の利上げを実施した15年12月の翌月が
下げのピークとなりました。

 
そして16年初めに大底を打った原油価格は、
長期には政策金利がその後0%から2%となるここまでに、
30ドルから75ドルへと上がってきたのでした。

 
これは金利と経済・株価の関係と似ています。
利上げと聞けば、引き締めイメージから株価や経済に良くなく、
短期には下がる気がするものですが
(現に利上げ直後は一瞬下げることも多い)、

 
実際には利上げ期間中の経済や株価は
長期上昇サイクルにあるのです
(反対にITバブル崩壊やリーマンショック前後は
利下げ局面でしたが、利下げ発表直後の相場は
歓喜して一瞬上昇しました)。

 
ただ今回の原油価格下落は、
2月や5月に比べてあまりに大きく、平均線も下落転換しており、
長期的な景気先行きまで懸念したものなのかどうか、
この先金利の動向と合わせて注視していく必要があります。

 
先週の下げ材料としては、
サウジアラビア、米国の原油在庫が積みあがったこと、
ドイツの景気指標が悪化したことで
需要鈍化が意識されたことがあります。

 
商品先物の投資をやっている方は当然、
原油価格の動向を日頃からチェックしていると思いますが、
個別株だけ、FXだけという方はチェックしていない方が
多いかもしれません。

 
ですが、
日本の株式市場、米国の株式市場、為替、商品先物など
横断的に見ることができるのは、確実にアドバンテージになります。

 
はじめから全部を見るのは難しいと思いますが、
まずは、横断的に見る事が大事であることを知っていただき、
日頃のニュースなどを意識して聞いてみて頂ければと思います。

 
このブログでも、
出来るだけ分かりやすくお話していきたいと思いますので、
ぜひ次回も楽しみにしていてください!

 
それでは、
また来週お会いしましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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