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講師冥利に尽きる瞬間

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
いよいよ12月も半分が過ぎ、
あと2週間で今年も終わります。
あなたにとって、
2018年はどんな1年だったでしょうか?

 
先日、15日(土)は
投資の学校さんの大忘年会に参加し、
沢山の受講生の皆さまと交流をすることができて
本当に、本当に楽しかったです!

 
直接お会いしたときに、
こんな利益を出せました!という
言葉をいただけるのは、まさに
講師冥利に尽きるというものです。

 
今回の忘年会に参加させていただき、講師として
皆さまを勝てる投資家、一流の投資家に導くために頑張ろう!と
さらに高いモチベーションを持つことができました。

 
もちろん、セミナーや動画、ブログなどを通じて
普段は真剣に一生懸命講義をしておりますが、
たまには飲み会で楽しく、お話できるのも
本当に良い機会だなと思います。

 
また、一緒に飲める機会がありましたら、
よろしくお願いします(^^♪

 

それでは、
本日のブログの本題に入ります!!

 
今日は、先週の日経平均の値動きを分析しながら、
今後の日経平均、日本市場についてお話したいと思います。

 

日経平均は2週続落も、安値を下回らず

 
shisei_man_good

 
10日(月)に米国ダウの大幅安を受けて
459円安と大きく下がりましたが、
意外にも売買代金が、少なかった前営業日よりさらに減少し、
薄商いとなっていました。

 
通常下落転換する日は必ず出来高を
大きく増しながら売り込まれる形となるため、
また10月安値を下にカットしていないことからも、
何とか下落転換の判定を逃れました。
なお、TOPIXは10月安値を下回りました。

 
その後、米中歩み寄りの姿勢
(状況分析をしても日々変わるような様子です)を好感し、
12日に出来高を大きく増して455円高、
13日に213円高と続伸しました。

 
ただし13日(水)に見られた
終始落ち着いた上昇は疑問の残るところで、
前夜のダウが157ドルとプラスで終えたことで
安心したような推移となっていましたが、

 
一時458ドル高まで上昇したところから
大幅下落して終わったのであって、後味の悪さから
むしろ悲観すべき状況に変わっていたのでした。

 
そして米国の急変から14日(金)は
441円安と大きく反落し、この日は
メジャーSQであったことから
東証一部売買代金は3兆円を超える大商いともなりました。

 
ここでも下落転換とすることができそうですが、
売買の増加はSQ要因であり、
また月曜に付けた安値を下回ってもおらず、
結局前週末と同じく辛うじて下落転換を逃れた状況で終わっています。

 
ここ最近の相場を見てみると、
好材料が出て上昇したと思っても、持続性に難があり、
すぐに売り手が出てきて上昇を抑えるケースが目立ちます。

 
従って底値を拾ってうまく上昇できれば、
引っ張らずに利益確保を急ぎ、
再び底値を待つという戦略がいいかと考えます。

 
今日は、最後に
一つ米国市場に関する知識をお話したいと思います。

 
米国では「クリスマスラリー」というアノマリー
(根拠はないが比較的当たりやすいとされる経験則)があります。
これは、クリスマスから新年1月にかけて、株価が上昇しやすい
現象のことをいいます。

 
これは、あくまで米国市場のアノマリーであって、
日本市場の話ではありませんが、日頃から言っているように
日本国内だけでなく、米国をはじめとするグローバル市場への関心も
持つようにして頂きたいと思いますので、最後にご紹介しました。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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