投資スタイルの長期と短期の違いって?

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅のデスクより

本日は配信が大変遅くなりました、申し訳ございません…

 
投資を学ぶ際に良く出てくる言い回しで、
長期運用とか短期運用という表現がありますが、

特に相場取引において、
新規取引を開始する時点で既に
長期と短期の区別をする必要ってあるでしょうか。

 
もちろん投資する期間によって、
損益の変動幅にはある程度の限界が有ります。

例えば、
平均的な1日の変動幅が100ポイントだとして、

新規取引を開始する際に、
「今日は300ポイントの値幅を目指すぞ!」
と張り切っても、相当困難な話であることは
皆さんにもご理解頂けると思います。

 
ならば…とばかりに、
たとえ100ポイントを目標に置いたとしても、
新規取引後の実際の値動きは、

1時間に4ポイントずつ上昇する場合もあれば、

直後の1時間で100ポイント上昇し、
あとの23時間は数ポイントの小動きで終わったり、

逆に、最初の23時間は10ポイントのレンジで推移し、
残り1時間で90ポイント上昇する場合もあるでしょう。

あるいは、
直後に50ポイント上昇したあと、30ポイント下落し、
そのあと後から80ポイント上昇するようなことも
よくあります。

 
あなたなら、
最も願いたい展開はどれになりますか??

———————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

ちょうど先週の原稿を書いていた時には、
ミゾレ交じりの寒くて冷たい雨が降っていましたが、
今週はコートも不要なほど、生暖かい一日でした。

それも今朝までの話で、
今夜からは再び平野部でも降雪が予報されるほど
寒さがぶり返すようです。

 
ところでアメリカの一部でも、
異常な寒波に見舞われているようで、
シカゴの様子を写した写真をネットで見ましたが、
その光景は映画の
「デイ・アフター・トゥモロー」さながらでした。

確かに、今回は気温の低さが異常らしいのですが、
そもそもホワイトハウスやニューヨークがある
アメリカ東海岸の北部は時々、
一面の雪で覆われることがありその度に、

政府機能がマヒする懸念が報道されていたという
記憶があるのですが、
今回はそんな報道も殆ど無かった印象があります。

あ、そういえば…
報道しようにも、
政府機能はトランプさんが先に閉鎖してましたね!

——————————–

 
値動きの好みに個人差がある…
かどうかは計り知れませんが私なら、

最初の1時間で100ポイント動いてくれる展開
を是非とも毎回お願いしたいところです。

というのも、
今話題の「働き方改革」の理論にもあるように、
この場合は1日の目標成果を、
僅か1時間で達成できたのですから、

早々にも手仕舞って、
残りの23時間を好きな事に使うこともできるからです。
まさに時給100ポイントで1時間働いたことと同じです。

 
一方、その他の値動きは結局、
24時間全てを使わないと
目標を達成できなかったことになり、
実はどれも時給に換算すると、
4ポイントの働きでしかなかったことになります。

しかし何故か一般的に言われているのは、
安定的に上昇している相場が一番良いとされており、
この例の中では、
1時間に4ポイントずつ24時間かけて上昇した相場
が該当します。

 
そもそも投資とは、

「主に金銭という資本をあることに投じて、
資本を増やすことを目的とする行為」なわけですが、

当然、あることに投じている間のこの資本は、
自由に使うことはできませんし、
場合によっては、どんどん減っていることもあり得ます。

そして投資を終了した時点で、
元本より増えていれば投資は成功し、
減っていれば失敗ということになる訳ですが、

こうして改めて考えてみると、
先に挙げた値動きはどれも結局、
投資としては同じ結果だったことから、
どれでも良いことになります。

 
ただ、時給として捉えると明らかなように、
実は投資には効率という問題が大きく関わってきます。

私たちは、相場に投資をする上で、
いわゆる「塩漬け」は良くないということを知っています。

塩漬けとは
自由にならない投資済みの資本が目減りしている状態
を指すのが一般的ですが、

例え数字上は目減りしていなくても、
資本が自由にならない時間が長くなればなるほど、
その分リスクにさらしていることになり、

実質的には目減りしているのと同じだとすれば、
これも一種の「塩漬け」状態にあるといえるでしょう。

 
だとすれば、
良い相場として位置づけられている安定した相場も、
実はそれなりの時間が必要な非効率な相場
ということになり、

それを始めから目指すような投資や理論は、
預貯金などから連想された
「相場以外の投資論」になりかねない気がします。

言い換えると、一般的に言われる良い相場とは、
いつどこから参入しても、
ある程度の結果を伴い易い相場を指すのなら
それも一理ではありますが、

 
相場はあくまでリスク投資ですから、
ボラティリティが全てという側面が強くなります。

確かにあり過ぎても困る場合はありますが、
ボラティリティには、
文字通り「効率」という意味も含まれますので、

効率という観点で相場をみれば自ずと
塩漬けがいかに無意味かが見えてきますし、

相場には本来長期も短期も無いと考えた方が、
塩漬けにもハマらず無難なのかもしれません。

 
 
浅野敏郎

 
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それにしても、
メジャーどころの為替にトレンドが出ません。

もちろん、
1月にあったような瞬間的な大変動は見られますが、

通貨は究極のマクロということを考えると、
今の世界は、各通貨ごとの事情が入り交じり、
多くの投資家が同じような方向を向ける機会が
どんどん少なくなっているような気もします。

一方の株式相場ですが、

各国の株価指数だけを見ると、
こちらも世界事情が入り混じって不安定に見えますが、
各市場の個別銘柄に関しては、どうやら別の話のようです。

たしかに、
海外の個別銘柄を把握するのは非常に困難ですが、

日本株に限れば私たちでも、
かなりミクロなアプローチもでき、
日経平均が揉み合っている地合でも、
堅調な個別銘柄は存在する、ということを知っています。

ただ、
それでも数千社はある日本の個別銘柄から
何をどうやって売買するのか?
ということが大問題なのですが、もし・・・

その方法が分かり、
どのようなことに注意し、
どのように対処すれば良いか

を知ることが出来れば、

あとは同じことを繰り返すだけで、
その時々に応じた可能性ある銘柄が見つかる
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投資スタイルの長期と短期の違いって?」への4件のフィードバック

  1. 乾坤一擲

    毎週金曜日が来るたびに「また、一週間終わってしまった」と思う今日この頃です。
    このまま3月になって、あっという間に年末になりそう(ノД`)・゜・。
    なんだかどっちに動いて良いか分からない雲行きなのでよけい短期に走ってしまいそう。
    おまけに今年は10連休。
    人間塩漬け状態になりそうな予感。

    返信
    1. 浅野敏郎浅野敏郎 投稿作成者

      乾坤一擲さま、

      今週もコメントを頂きありがとうございます。
      3月は頭の「さ」をとって「去る月」などとも言われますね。

      出会う方のほぼ皆さんと言っていいくらい、
      (自分もそうなのですが・・・)
      時間が立つのが早い・・・と言われますが、

      それだけ世の中がドンドンせわしくなって行っている
      というか、
      昔よりやることが増えた、ということなのでしょうか・・・。

      相場の方ですが、
      1月にあの動きを見せられては、
      身動きが取れなくて仕方ないというか、
      そちらの方がナチュラルだと思います。

      世界的に大きなイベントが今後も目白押しで、
      基本は短期にならざるを得ないというのが皆さんの本音
      だと、私も思います。

      今年のGWは、ある意味で本当に恐怖ですね。
      FXはどうにか市場があるものの、
      特に個別の株式にはリスクが急増しそうな予感です。

      証券会社ですら注意喚起をしている模様で、
      時期が迫ると不可解な値動きも出てきそうですが、
      くれぐれも無理はされないように、お願いいたします。

      などと、随分先取りをした話題になりました(汗)

      また、コメントを頂けますと幸いです。

      浅野敏郎

      返信
  2. 下野佳子

    はじめまして。投資の学校で学び始めた初心者です。
    先生の今日のお話、すっごく良くわかります!
    まだまだ全然難しいことはわかりませんが、最近の私のトレードにピタッと合った内容だった気がします。
    今はまだ少ない投資額なので、どうしてもチマチマした勝ち敗けで1日終わってしまって、「なんかこのままじゃジリ貧やん」って思ってました。
    できるなら始めにしっかり利益を出して、あとはゆっくり過ごす、そんな風に投資ができれば理想です。
    今は失敗ばっかりで損を出してばかりなので、なかなか先は遠いですが、、、

    返信
    1. 浅野敏郎浅野敏郎 投稿作成者

      下野佳子様、

      はじめまして。
      コメントをいただき、有難うございます。

      ボラティリティという言葉がここ数年流行っていますが、
      本来は変動率(基本は確か年利だったかと)で、
      目先の値幅ではないのですね。

      相場は相場である以上、
      上がり続けたり、下がり続けたりすることは無く、
      逆に全く動かない状態が続くこともありません。

      もちろん変動率そのものも、
      他のインジケーターがそうであるように、
      後追い指標では有りますが、実は本来、

      ボラティリティが低い時にリスクをとり、
      ボラティリティが高い時にリスクを手放す

      もので、
      場合によっては、
      昨今の理解が真逆である点を懸念しています。

      もちろん、変動率が低い時に
      無闇にリスクをとる(ポジションを取る)と
      動きませんから、効率からは遠くなります。
      しかし、
      精度を上げることによって、
      遠く無いタイミングで急変動にも出遭える可能性が高まります。

      一方、ボラティリティが高い時にリスクをとると、
      その後ボラティリティは下がるしかなく、
      暫く揉み合う可能性が高まります。

      そうなると、次の機会まで、
      「塩漬け」か、
      高値掴みを損切るか、
      の二択に陥りやすくなる、というのは自明の理わけです。

      相場分析やチャート分析は、
      まずこのエントリー精度を高めるために存在する・・・と。
      私は思います。

      今後、下野佳子様も暫く相場に挑戦されるわけですが、
      途中報告など、気が向きましたらまたコメントを
      頂戴できますと嬉しく思います。

      浅野敏郎

      返信

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