GW10連休にかき消されていますが、その前に・・・

浅野敏郎

「投資の学校」浅野敏郎
From自宅の寝室より

 
史上最長の連休を前に、
早くも様々なトピックが飛び交っていますが、
皆さんは既に何かのご予定は立ちましたか?

 
この連休で何よりも一番深刻な事はやはり、
この間の本邦金融市場が概ね機能しなくなることで、
急ぎの送金や、急な決済などが出来なくなります。

 
このチャンスに、
キャッシュレス化を一気に進めようという
政府の企みもあるようですが、
思惑通りにいくのかどうか???

あと一ヶ月をきった現状を見る限り、
大きな変化は無いように見えますが・・・果たして。

 
投資業界も、
この10連休対策には四苦八苦している模様で、
特にレバレッジが効いている金融商品投資に対しては、
「急変動に備えて資金に余裕を!」
的な誘導もあるようです。

 
もちろん、どの程度が余裕資金に当たるかは
個人差がありますので、
非常に曖昧にならざるを得ませんが、

2019年の年頭3日に発生した円高ショックもあり、
いつにも増して危機感が強い印象です。

 
こればかりはトレードスタイルにもよりますが、
通常の相場であれば、
2円程度のアゲンストに耐えられる資金なら、
一応「余裕資金」と言えなくも無いですが、

数分で5円近い円高が急伸した3日のケースだと、
それでも全く足りなかったことになります。

 
逆に言えば、
中途半端な余裕資金を新たに積み増す行為は
「焼け石に水」に終わる可能性が高い一方で、
持っていかれた際のダメージは、
それなりに大きくなってしまいます。

個人的な考えとしては、
普段と同じポジションを維持するのに見合った
多額の余裕資金を積み増す・・・というよりも、

サイズを極端に縮小させて、
同じ資金量で余裕資金になる割合を高める方が
幾分か無難という気がしていますが、

塩漬けと化した投資案件を抱えている方にとっては
それもなかなか難しく、
だからこそ塩漬けはNGである・・・とも言えそうです。

 
本題に関しては、余談の後に続けます。

——————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

新元号が令和で決まり、
施行までに一ヶ月をきっているわけですが、

昭和生まれの私にとって実は、
新元号に対してあまり新鮮味を持てませんでした。
せめて、二文字ともに昭和と違う漢字が良かったかな、
といったところです。

年度も改まり、今年の4月は特別なものになりましたが、
皆様はこの新たな時代に何を期待されますか?

——————————-

欧州のGWを忘れないように

というのが実は本日のテーマでしたが、
そう、それはイースターです。

イースターデーは日曜日にあたり、
前週金曜のグッドフライデー
翌日月曜のイースターマンデー
に前日の土曜日が加わり、

毎年、概ね4連休となります。

2019年のイースターは比較的遅い方になる
4月21日(日曜日)ですから、

4月19日(金曜日)から22日(月曜日)までの4日間が
2019年のイースターホリデーというわけですね。

多くの方々はこれに休暇を付けて
1週間から10日間程度は連休を楽しむとも言われ、
欧州の投資家や職業ディーラーらも長期休暇に入り、

ユーロ圏共通の休暇が少ないが為に、
休めないことで有名なECBですら、
イースター中はその機能を停止します。

 
従って、
この時期の欧州金融市場は閑散となるのは必至で、
FXで言えばユーロやポンドの相場は正に
2019年1月3日の円相場と似た状態も想定でき、
同様なスパイク相場には注意が必要です。

イースターのアノマリー検証

長期休暇に入る欧州の投資家や、
その通貨のポジションを保有している
世界中の投資家は、

市場が薄くなる前にリスクを減らそうと、
事前に動き始める可能性が想定出来ますが、

実際の値動きは一体、どうだったでしょうか?
もしそれが事実なら是非とも対応が必要なところです。

週足になりますが、
過去10年間のイースター前後のユーロドルチャートを
調べてみました。

矢印の足がイースター明けの週足を指し
上下矢印の方向は特に意味はありません。
The dateとはイースター当日の日付です。

確認したのは
A:イースター明けの週と前の週との陰陽関係
及びその後の方向性

B:グッドフライデー(GF)の終値と
  翌週のイースターマンデー(EM)の始値との乖離

C:イースターを迎えた時のパーフェクトオーダー(PO)確認と
その後の方向性

程度ですがこれらを見る限り、
確率が高いアノマリーのようなものは
確認できませんでした。

ただBについて、

大きくギャップした事は2009年の1回のみで、
その差は
GF:1.3186 EM:1.3375 の約200ポイントでした。
そもそも当時のボラティリティは非常に高く、
その点では2019年とは大きく異なり、
余裕(バッファー)資金はそこまで見積もる必要も
無さそうです。

最後に、大きな流れを確認しようと、
過去10年分を一枚のチャートに出して
はっとしたことが1点ありました。

印象には個人差があると思いますが、
2015年から2017年までの底値揉み合い期間を除き、

特徴01
イースター後の相場は、反転するにせよ継続するにせよ
暫くの時間をおいてそれなりのトレンド起点になり易い

特徴02
イースターを迎えた時点でPOだった相場が
次のイースターまで同じオーダーが維持されたケースはゼロ

ということが判明しました。

特徴02に関してはこのこと自体、
長期の相場はある程度の揉み合いを繰り返している証拠
にはなりますが、

イースターが復活祭であることを考えると、
イースターをキッカケにこれまでと違うことをやってみよう
というモチベーションにつながっている可能性はないでしょうか?

 
まあ、ここまで来ると「ロマン探訪」の域に突入する訳ですが、
もしこのアノマリーが2019年にも当てはまるとすると、
4月21日まで、
この5-25-75の移動平均線の位置関係と価格位置が保たれれば、
その後の相場バイアスは上昇のPOに向けて反転気味に推移する

というシナリオが導かれることになります。

 
 
浅野敏郎

P.S.
投資判断はくれぐれも、ご自身でされるよう御願い致します(汗)。

 
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4 thoughts on “GW10連休にかき消されていますが、その前に・・・

    1. 浅野敏郎浅野敏郎 投稿作成者

      むうう~、
      そうなんですね・・・それなら祝日が大嫌い
      と言うのもごもっとも、だと思います。

      私なら、やはり気がめいっちゃいます・・・が、

      乾坤一擲さまのお仕事は何なのか?
      の方も、とても気になりはじめました・・・。

      一体・・・

      返信
  1. 乾坤一擲

    ただでさえ鬱な10連休の前にヨーロッパのGWがあるだとぉ(-_-メ)その上、10連休ご終わったと思ったら元号まで変わってしまうんだと。なんてこった。
    所で、初心者な質問だが、なんでユロドルなの?今更聞くなって言わないでm(_ _)m
    そして、明日は統一地方選挙だ!世の中が早すぎる(汗)

    返信
    1. 浅野敏郎浅野敏郎 投稿作成者

      乾坤一擲さま、

      毎度のコメント、有難うございます!

      10連休は憂鬱ですか??

      確かに私も、もし何も予定がないと結局、
      TV見て、ご飯食べて、飲んだくれて終わるのかな、
      という予感はしてます、はい。

      かといって、遠出するには交通費だけでも馬鹿高い中、
      どうせ何処も人、人、人だと思うと腰が引けます。
      ここは一つ・・・FXでギャンブルか~~?
      はNGですね。

      ユーロドルの根拠は、
      イースターと言えばやはり、欧州がメイン舞台だから・・・ユーロ?
      という単純な根拠です(汗)。
      取り扱い額から考えたユーロ円
      地政学的な根拠ではユーロポンド
      なども調べる必要があった、とも思いますが、
      お時間の関係で無理でした・・・。

      ので、深い意味はありませんでした。
      それはそうと、ブレグジットの話も4月中旬以降、
      目が離せない状況ですね。

      では、またのコメントをお待ちしています。
      ご質問も有難うございました。

      浅野敏郎

      返信

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